O'GANE'S EXPERIENCES

会社の先輩が、れすとらん岬のCコンが好物だというので食べてきた。れすとらん岬は先輩が通っていた大学の近くにあり、またoが住んでいる寮からもそう遠くない小金井にある。きょうは春のおとずれを感じさせる晴天だったので、バイクを暖めがてら出かけたのでした。

17:30から始まるディナー営業に合わせて18時に店に入ったら、客はoのほかに一人だけだった。食べてる間も一人来店しただけでした。店は某大学のそばにあるんだけど、土曜日だから主顧客である学生の来店が少ないらしい。店は街の小さな洋食屋さんという感じで、掃除・手入れが行き届いている印象を受けました(厨房に油染みもない)。

席につくなりメニューを渡されて、まよわずCコン(650円)を注文。CコンはCコンビの略。ほかにAコンビ、Bコンビがあるか確認するのは忘れてた。

そして出てきたCコンは、写真にあるように焼き飯(ベークトライスというらしい)にハンバーグがのってデミグラスソースがかけられているものと、サラダでした。先輩にCコンの話を聞いたときに、焼き飯(先輩はそう呼ぶ)ってのはチャーハンじゃないんですか、とoがきいても焼き飯だと言われた理由がわかりました。あれは確かに焼き飯でした。

oganeはテクノを聴くのがすきです。テクノのライブの動画なんかを見てると、フロアの観客の熱狂ぶりとは対照的にアーティストが冷静に(そうじゃない場合もあるけど)ミキサーやよくわからない機器をいじって演奏していて、そういうのを見てかっこいいとおもったりします。

そういう作業を、アーティストは一人か、二人、まれにそれ以上の人数の共同作業でやってるんですけど、oganeは二人で演奏してるのを見るのがすきです。各個人は普段は当然ながら自分の担当の演奏に注力・没頭しているんですけど、サビ(?)の部分とかになると二人が揃って観客を煽ったり恍惚となるのがたまらなくすき。二人いれば達成感、カタルシスは2倍のような、そんな印象です。

変な話だけど、ラーメン屋の盛り付け作業とかピアノの連弾のような、せまい所で行う二人の共同作業を見るとそういうことを連想して、何故かかっこいいとおもってしまうのでした。

カワサキが250ccのNinjaを売り出すそうです。250ccクラスにNinjaの名前を冠するのは初めてとききました。

http://www.kawasaki-motors.com/model/ninja250r/

250ccでカウルつきスポーツカテゴリが充実するのを期待しています。

金曜日は富山に出張する予定だったけど前日の今日、課長にそれを取りやめて新潟に出張するように言われました。

ひさびさの新潟出張。この土曜日は課長に会社に来るように呼ばれてるから実家でゆっくり週末を過ごす、というわけには行かないけど時間を見つけて実家によって、ねこに会いたいと思っています。ああ楽しみ。

さむい日でした。外で作業してると手の感覚がなくなる系のさむさ。冬季に陽は照ってるのに、さむいって新潟じゃあまりなかったからちょっとショックでした。

きょうはipodでジュディマリを聴いてたんだけどLover Soulとイロトリドリノセカイの出だしの音が似すぎて戸惑いを隠せません。そばかすのころのYUKIの初々しい声も。

きょうは風がちょっと強いけどよい天気なので散歩と買物に出かけてきました。

まずは上野公園を通り抜けて池之端の例の喫茶店で昼ごはん。風が強いせいで店の外にある置き看板の、「喫茶」の文字を隠している「中華」(手書き)と書かれた紙がバタバタしていた。その紙は上側だけテープ止めしてあるからそうなるんだけど、あえてしっかり固定しないということは、oが知らない時間帯に喫茶店として営業しているからなのかもしれない。

上野駅に戻る途中の上野公園にある神社で、梅の花が咲いていました。

そのあとめがねを買いに行ったけど、まよった末に買いませんでした。

きょうは散歩日よりでした。

きょうは散髪してきました。

去年は大塚駅北口の床屋にずっと通っていたけど新しい店を開拓しようと思って、大塚駅南口の住宅街にある店に入ってみました。

このみち40年というおじさんがいろんな話をしながら切ってくれて(よく笑う)、話しながらハサミを置くトレーをひっくり返しそうになるのにちょっとヒヤリとしたけど、ソフトな手つきでちゃんと切るし剃ってもらいました。北口の店のお兄ちゃんとはまったく違う仕上がりになり(気がする)新鮮でした。

床屋の開拓はたのしいです。

会社で設計をやってるおじさんとoganeが同郷でよくかまってもらってた。会社近辺の根津に栃尾揚げ（新潟のあぶらあげ）を食べさせる居酒屋があるから連れてってやる、って以前から言われてたんだけど機会がなくて行けてなかった。そのおじさんが先月末で辞めることになり、辞める最終日の前日の昼食の時間にそのお店に連れて行ってもらった。

お店は根津駅の吉野家側の出口を出て路地を入っていったところにある。店内はカウンター、座敷が数席あり、そして2階席がある。その近辺のお店と同じ様にこじんまりとしている。普段の昼食時は客を入れないという2階席だけど、いっしょに行った人たちが常連とのことで上げてもらえた。畳敷き6帖間にテーブルと、部屋の角の小さいテレビがある光景は実家のようでした（アットホーム）。部屋に入った瞬間に座布団をまくらにしてゴロンとなりたくなるような感じ。

ランチのチキンカツ定食を頼んだんですけど、味がいいんです。会社で食べる冷えた弁当や食堂の妙な味付けばっかり食べてたから、まじめに作られた味に感動しました。揚げ物に野菜はついてるし、みそ汁の具がちゃんと入ってる（豚汁だった）食堂は、会社近辺に少なかったので、うれしい出会いでした。

ちなみに栃尾揚げは夜しか食べられないそうなので、また行ってみたいです。

会社の先輩と極寒ツーリングを敢行してきました。

行く前は、日が出てればそれなりに暖かいだろうと楽観的予想をしていましたが、実際には寒さでふるえるほどでした。国府津で海に出たときぐらいから、だんだん暖かくなってきました。それでも走っているとやっぱり寒い。ホッカイロ三枚貼りしといてよかったです。

お昼ご飯を真鶴半島のしょうとく丸っていう魚料理屋で食べました。鯛定食を頼んだんですけど、「定食」の名前からは想像つかないくらい豪華料理が出てきてドギモを抜かれました。きょう、生まれてはじめて生け作りをナマで見ました。

ごはんのあとはこごめの湯っていう温泉に浸かってリフレッシュしました。

伊豆は手ごろな距離のところにあるし、魚もおいしいから、すきです。

今週の平日の昼休み時に、外食から戻ってきた先輩が昼飯を食べ過ぎたという話をしていました。聞いてみると会社の近くに、フードメニューの盛りがいい喫茶店があるらしいということでした。

きょうは落し物で届けられた定期券を受け取ったあと、千代田線の千駄木駅で降りて御徒町まで散歩をしてきました。きょうは祝日だし、上記の店は開いてないだろうと思いつつ散歩がてら近くを通ってみたら開いてました。池之端の有名なホテルの横にありますがあまり目立たない印象の店構えでした。

店はおばちゃん一人でやっていました。店内をみまわすとどこにもメニューがない（入り口のホワイトボードにちょこっと書いてありました）のでおばちゃんに定食のことを聞くと、数種類の定食があることと、揚げ物はもう冷めていることを教えてもらいました。おばちゃんの正直な発言にちょっと驚きながら、チンジャオロースー定食を頼みました。

しばらくするとカレー皿みたいに長くて平らな皿の1枚にごはん（大もり）、もう1枚にチンジャオロースー（大もり）が盛られて出てきました。「ごはん足りなかったら言ってね」っておばちゃんに言われたけど、見ただけでじゅうぶんだと感じました。スープはないのかなと思いながら食べていると、どんぶりに盛られて出てきました。さらに「これ、きゅうりのつけものだけど食べる？」とぶつぎりのきゅうり漬けまで出てきました。

全部、おいしく頂きました。なんか、感動でした。

そんな、新しいタイプの喫茶店でした。