O'GANE'S EXPERIENCES

忘れないうちに書くこと。

初めて乗るロマンスカーVSEで箱根湯元へ向かいました。電車といえば通勤電車とか、帰省や出張のときにのる新幹線みたいに、ただの移動手段だとずーっと思っていたんですけどロマンスカーに乗ってその印象はひっくりかえった。ごうかな車内とか広い展望席とか。乗っていて楽しい電車でした。

湯元に着いてからの予定はとくに決まっていなかったので、そのまま箱根登山鉄道に乗って強羅に向かいました。この日は朝からちょっと曇り気味だったんですけど、強羅公園に着いたころから日差しがでてきました。そのまま翌日まで天気がもってくれたのでラッキーでした。いまの時期はＧＷ連休直後＆あじさいシーズンの前ということで、強羅公園ではこれといたものは見れなかった。受付のおばちゃんが「いまの時期はバラがぽつぽつと咲いてますね」と言っていたとおり、バラはパツポツと咲いていました。それでもけっこう観光客がいたのは観光地だからかな。箱根パワーはすごい。

つぎに見に行ったのは箱根ガラスの森。森内はガラスだらけで、ガラスでできた植物もありました。興味ぶかかったのが期間付開催のマリア・カラスのジュエリー展。彼女がじっさいに身につけたジュエリーとか、それらの設計図（スケッチにちかい）がいくつか展示されていました。そのスケッチが、完成品のジュエリーに対して意外なほどにシンプルでちょっとおどろき（アイデアを残す資料があったのかもしれない）。

疲れたので宿に向かいました。敷地内に滝があったり、本館・別館に分かれていたりしてすごく立派なお宿。そのせいか部屋からお風呂までちょっと遠い気がしました。