Feb 02, 2008   [去年の今ごろ]

根津の、実家みたいな食堂。

会社で設計をやってるおじさんとoganeが同郷でよくかまってもらってた。会社近辺の根津に栃尾揚げ(新潟のあぶらあげ)を食べさせる居酒屋があるから連れてってやる、って以前から言われてたんだけど機会がなくて行けてなかった。そのおじさんが先月末で辞めることになり、辞める最終日の前日の昼食の時間にそのお店に連れて行ってもらった。

お店は根津駅の吉野家側の出口を出て路地を入っていったところにある。店内はカウンター、座敷が数席あり、そして2階席がある。その近辺のお店と同じ様にこじんまりとしている。普段の昼食時は客を入れないという2階席だけど、いっしょに行った人たちが常連とのことで上げてもらえた。畳敷き6帖間にテーブルと、部屋の角の小さいテレビがある光景は実家のようでした(アットホーム)。部屋に入った瞬間に座布団をまくらにしてゴロンとなりたくなるような感じ。

ランチのチキンカツ定食を頼んだんですけど、味がいいんです。会社で食べる冷えた弁当や食堂の妙な味付けばっかり食べてたから、まじめに作られた味に感動しました。揚げ物に野菜はついてるし、みそ汁の具がちゃんと入ってる(豚汁だった)食堂は、会社近辺に少なかったので、うれしい出会いでした。

ちなみに栃尾揚げは夜しか食べられないそうなので、また行ってみたいです。

Posted at 08:17 -  permalink -  category: 日記 -  comments(0) -  tags: diary food 根津

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