東北本線 | 宇都宮駅 | 栃木県宇都宮市 |
東武宇都宮線 | 西川田駅 | 栃木県宇都宮市 |
日光線 | 鶴田駅 | 栃木県宇都宮市 |
日光線 | 鹿沼駅 | 栃木県鹿沼市 |
東武日光線 | 新鹿沼駅 | 栃木県鹿沼市 |
東北本線 | 岡本駅 | 栃木県河内郡河内町 |
今回もダーツ旅行です。
今回ヒットしたところは、栃木県鹿沼市。
前回の栃木の近くじゃねーか!!
しかも最近行ったばかりだし…。
ということで、鹿沼に行く計画を考えました。
本格的な探検は第30回に行っており、車での探訪でした。
事前調査でも駅周辺に店はなく、ちょっと歩くには遠いところにあります。
それにあのお店も気になるしね。
今回も車での旅行としました。
あと、鹿沼の名物である鹿沼土は買っていってもしょうがないし、さつきは季節はずれで見られないから、観光名所はパスすることにします。
そうして考えているうちに、うちの父から「パソコンのHDDが壊れたので買ってきてほしい」という依頼を受けました。
また、前回のミーティングでKGRさんが、「ネオジオポケット、1000円だったら買っちゃうかも」
と言っていたのを思い出しました。
というわけで、まずはこれらを探してから、鹿沼に向かうようにします。
※マップはサイズがメチャクチャデカイ(1024×1024 57.4KB)ので、見るときはこちらをクリックしてください。
探しに行く場所は、やっぱり宇都宮市です。
まずは宇都宮駅周辺のパソコンショップで、父から頼まれたHDDを購入することにしました。
東口方面から進入しつつ、ちょっと気になった大型ショッピングセンター「ベルモール」を探訪してみました。
このショッピングセンターは大きく二つに分かれており、東側にシネコンやスポーツクラブ、西側にショッピングモールやレストラン街があります。
イトーヨーカドーもこちらに引っ越してきたようで、西側1Fに食料品店もあります。
この日は「ハウルの動く城」を見に来た客で店内がにぎわっておりました。
表からも見えるように、西側2Fにタイトー系ゲームセンター「ラクガキ王国」があります。 「福田屋」の「テクモピア」 並みの広さで、ビデオゲームは10台ぐらい、100円でありました。 「ぷよぷよ」「コラムス」「テトリス」など、パズルゲームが目立ちます。 |
ちなみに以前「遊基」の隣にあった「パソコン工房」は、現在ベルモールに移り、どうやら「U-Front」と同店舗となったようです。 |
父から頼まれたHDDもここにありました。
しかし僕は弱者の味方。
U-Frontではなく、さらに駅に近いところにある「DOS/V パラダイス」で買うことにしました。
駅前のDOS/Vパラダイスは駐車場が3台しかなく、いっぱいだったため、宇都宮駅東口の駐車場に止めて、歩いていくことにしました。
30分以内は無料なのはありがたいですね。
DOS/Vパラダイスに行く前に、駅東の金券ショップ「東京チケットセンター」で図書券4枚を買いました。
以前はX箱の貯金に使いましたが、今度から得した分は新潟中越地震の募金に協力するようにします。
これで、60円の募金。
DOS/VパラダイスでHDDを購入し、まず一つ目的が完了しました。
あとは、どこかのハードオフで売っていたネオジオポケットを探します。
※マップはサイズがメチャクチャデカイ(1024×1024 57.4KB)ので、見るときはこちらをクリックしてください。
「確かここのハードオフだったかなぁ」
いろいろ迷って結局西川田のハードオフまで来てしまいました。
この西川田のハードオフは最近来たばかりなので、あまり変わった様子はなく、相変わらずの品揃えでしたが、ちょっとDC本体の1500円は気になりました。 なんかジャンクの中に「ネオジオポケット」があったのですが、値段がついていませんでした。 値段がついておらず、困惑するレジ係。 |
こうして、第二の目的が完了しました。あとは、鹿沼に行くだけです。
鹿沼には、ここから見える有料道路ではなく、ここから北にある県道を通っていきます。
この県道沿いにハードオフがあるためです。
以前の探検ではこのハードオフは見ていなかったので、見に行くことにしました。
このハードオフ西一の沢店はブックオフと同じ店舗で、前回とそれほど大きくは変わっておらず、相変わらずの品揃えです。 |
車を西へ走らせ、鹿沼市に入りました。
ここでは最初に、前回行けなかった「愛好堂」に行きました。 同人誌コーナー(18禁)やデュエルスペース、食玩などが増え、ますますマニアックに。 ここには掲載できませんが、帰り際に自販機にまで飾られているマスコットキャラクターの絵を写メールして次の目的地に向かいました。 |
続いて、ハードオフです。 ですが、ブックオフではゲームラボに加え、ユーゲーがありました。 |
続いて、ちょっと遠くにあるバッティングセンターを目指して車を走らせました。
事前調査でもゲームセンターとして登場していましたが、残念ながら営業している様子はありませんでした。
しかたないので、次の目的地の、気になっていたあのお店に向かいます。
あのお店とは、「ファミコンショップヤマモト」のことです。 個人商店ですが、ゲームソフトのことは良く知っているようです。 値段も良心的で、中には他と比べても安いものもありました。 ここではなんと、かねてから探していたKGRさんの探し物「俺の屍を越えて行け」が980円の希望価格内でありました。 二つあわせて、40円の募金。 二つをレジに持っていくと、「また次回もよろしくね」と、店員のおばさんが声をかけてきました。 |
達成感に浸りつつ、次の店を調べることにしました。
事前調査で調べていたゲームセンターは、パチンコ屋でした。
とりあえずその近くにイトーヨーカドーがあったので、よっていくことにしました。
イトーヨーカドーの2Fのゲームコーナー「ファミリーランド」にはビデオゲームが5台、100円であります。 |
その南にちょっといったところには、「福田屋」があります。
しかし、駐車場がいっぱいで入れなかったので、あきらめて次に行くことにしました。
その先の交差点を東へ曲がってちょっと行くと、古本屋「よみがえる」があります。
一見大人向けの本しかなさそうでしたが、普通のマンガなども置いてありました。
ただし、ゲームはありません。
さらにそのちょっと先の橋の手前に、CDショップがあったので入ってみました。
やっぱり僕の予想通り、古めのゲームミュージックCDが置いてあり、SNK格闘モノやセガモノはもちろん、「ガングリフォンII」「ガーディアンヒーローズ」、果てには「電脳天使」のドラマCDなんてものまでありました。
市内に戻り、新鹿沼駅前の交差点までやってきました。
ここの角には「ファミリーブック」があったので、よってみました。 |
そこからちょっと南にいくと、「ベイシア」の大きな建物があります。
ここには事前調査でゲームセンターがあることが分かっています。
中に入ってみました。
ベイシアの1Fの一角にゲームコーナー「シーホース」があり、10台ぐらいのビデオゲームがありました。 |
近くにCDショップがあったのですが、残念ながらゲームミュージックはほとんどなし。
帰り際に、「ワンダーグー」があると事前調査で分かっていたので、寄ろうとしたのですが、残念ながら見つけられませんでした。
こうして、僕は鹿沼を後にしました。
※マップはサイズがメチャクチャデカイ(1024×1024 57.4KB)ので、見るときはこちらをクリックしてください。
来た道を戻り、宇都宮環状線を通って、宇都宮北部にやってきました。
実は前回「メディアランド」という店を探訪しましたが、この宇都宮店を見てみようと思ったのです。
その前に、これまた前回の探訪で唯一行けなかった鑑定団系ショップ「ガラクタ鑑定団」に寄りました。 今回なんとゲームコーナーを立派にオープンし、100円で15分遊べるようです。 品揃えは相変わらず のスゴさですが、江曽島店の「非売品展示」がここで復活しており、「デスクリムゾン」なんかは非売品で展示
されていました。 |
さて、ようやく「メディアランド」に到着ですが、その前に、近くにあるというゲームセンターを探訪しました。
しかし、そのゲームコーナーはなくなっており、カラオケ&インターネットマンガ喫茶になっていました。
ヨークベニマルの中にもプレイコーナーはありますが、ビデオゲームはありません。
ヨークベニマルの近くにはCDショップがありましたが、そこそこ古いゲームミュージックCDはあっても、探しているものは見つかりませんでした。
いよいよ、「メディアランド」に足を踏み入れます。 |
最後の最後に、ちょっと休息にあのゲームコーナーへ行くことにしました。
あのゲームコーナーとは、岡本駅近辺にある「とりせん」のことです。
前回の栃木の冒険で、むしょうに行きたくなりました。
そういえば、今回の冒険は前回の冒険で忘れていた宇都宮の店を再探訪しているような気がしてきました。
なんと「とりせん」は、11月中旬にゲームの入れ替えを行ったようです。 辛うじて「レイディアントシルバーガン」は残っていました.。 まだ時間があったので、「レイディアントシルバーガン」をプレイしました。 「わっ、なんで練習でレベルが33もあるの!?」 まさか、小学校低学年の子供がこのゲームをプレイし、しかもそれなりにルールを分かっているとは…!! 「これは隠れキャラだよ。」 あまり詳しくは説明できませんでしたが、僕はプレイしながらこう答えました。 「なんで敵を壊さないの!?」 「点数を取るためだよ。同じ色の敵を連続で倒すと、多く点数がもらえるんだ。点数を取るとレベルが上がって、武器が強くなるんだ。」 それからというもの、プレイしていくうちに子供達は、心に感じたことを次々と口に出してきました。 「目疲れない?」 「ねぇ次のボスは何?」 「まだ11機も残っているの?」 普通の人は「うざいガキだな!!」とか思うんでしょうけど、僕は決してそんなことは感じられませんでした。 最後のボスやその後の弾よけで挫折しそうになりましたが、「死んじゃダメだ!!」という子供達の応援があったのか、単に「エスプガルーダ」で自分の弾よけのテクが上がっていたのか、設定がEASYだったのか、僕はなんと全面クリアしてしまいました。 |
最後にネームエントリーで名前を入れた後、子供達と別れ、恥ずかしいのでそそくさと帰りました。
今回は、お宝的にも旅行的にも大変充実した冒険となりました。
鹿沼のファミコンショップヤマモトは、やはり僕の期待通りでした。
地方の個人経営のお店ですが、ゲームを熟知しており、安い掘り出し物が見つかりました。
見つかったといえば、ブックオフの「ユーゲー」もそうです。
やっぱり地方のゲーム探索は面白いですね。
そして、岡本のとりせんでは「レイディアントシルバーガン」を知る子供達と出会い、ゲームを通じて交流しました。
これぞ、旅行の醍醐味。
これだから、冒険は楽しいんですよ。
最後に、子供達から質問された内容で印象深いことをとどめておきます。
「ねぇ、何歳?」
「まあ、大学生ぐらいだよ(ごめんなさい大学は卒業してます)。こんな大人になってもゲームやってるなんてねぇ。」
「そんなことないよ、ゲームはオトナだってやってるよ。」
…ありがとう。
僕はいい年にもなってゲームに没頭しているのは恥ずかしいことだと思って、対外的には隠していたけど、少し公開する勇気が出てきたよ。
ネオジオポケット (ハードオフ西川田店) ¥500
DCコントローラー (ハードオフ西川田店) ¥300
ユーゲーVol.3 (ブックオフ鹿沼店) ¥350
ユーゲーVol.6 (ブックオフ鹿沼店) ¥350
ユーゲーVol.7 (ブックオフ鹿沼店) ¥350
ユーゲーVol.8 (ブックオフ鹿沼店) ¥350
俺の屍を越えていけ (ファミコンショップヤマモト) ¥980
グランディアパラレルトリッパーズ (ファミコンショップヤマモト) ¥980
魔法大作戦 (とりせん岡本店) ¥100
レイディアントシルバーガン (とりせん岡本店) ¥100