冒険前のできごと:
待ちに待った、宇都宮探訪の正式な第二弾です!
この日は平日ですが、有給休暇を取りました!
折りたたみ自転車を用意し、これで探訪することにしました。
さあ、マップ作成に近づけるぞ!
前回福島の金券ショップで買ったイオカードを使って、宇都宮に向かって出発!
※マップはサイズがメチャクチャデカイ(1024×1024 57.4KB)ので、見るときはこちらをクリックしてください。
まずは、宇都宮線に乗って、宇都宮駅までやってきました。
まず最初に訪れた所は、前々回も見たことのある駅西口のゲームセンター「リブレ」です。
ビデオゲームは20台で、50円でできるのは駅前ゲーセンとしては珍しくてありがたい
のですが、格闘ゲームばっかりなのが玉にキズ。
プレイしたゲームはありませんでした。
次に、駅前デパートの「ロビンソン百貨店」に行きました。
残念ながら、ロビンソンは9月末をもって撤退 してしまうようです。
「ありがとう宇都宮!
さようなら宇都宮!」 か・・・。
前々回
はKGRさんを連れてきて、ぷよSUNがプレイできなかったということがあったっけ・・・。
ゲームコーナーは、ビデオゲーム8台で100円と、まだ残っていましたが、そのぷよSUNはもう見られなくなってしまいました。
ここからが、自転車でのスタートです。
駅前の橋を渡り、大通りに沿って西の県庁方面に向かって走っていくと、北側に大きな鳥居と階段が見えてきました。
この神社は、二荒山神社という神社です。
さっそく自転車を止め、1クレジット(=100円)賽銭箱に入れました。
その脇には、前々回
餃子を食べた「来らっせ」があります。
その向かいには、西武デパートがあったのですが、残念ながら無くなっていました。
こっちは、もう撤退した後だったのか・・・。
そうして、南側に進み、宇都宮一の商店街「オリオン通り」の入り口に突き当たりました。
久しぶりだなぁ。
まずは、宇都宮一マニアックでアツいビル「FESTA」を見てみました。
地下1階、ゲームセンター「タイトーインQ-bic」。
ここは、前々回に行ったときと変わらず「バトルガレッガ」「セーラームーンのクイズ」「デスクリムゾンOX」がありました。
変わったと思えるのは、「レイストーム」「レイフォース」「マクロス(縦シュー)」「D&Dシャドーオーバーザミスタラ」でしょうか。
ここでは、デスクリムゾンOXではなく、「バトルガレッガ」をプレイしました。
このゲームは1994年にライジングが出した縦スクロールシューティングゲームで、わざと自爆して難易度を調整する(ために点を稼いで残機を増やす)攻略スタイルが画期的なゲームでした。
当時のゲーメストでも絶賛され、かなり忠実な移植度のSS版は、今となってはプレミアモノとなっています。
僕の愛機は、「RED
INPULSE」という赤い複葉機。
残念ながら、180万点程度、ステージ4の道中でゲームオーバーとなってしまいました。
でも、やっぱりバトルガレッガは面白いなぁ〜。
敵弾見にくいけど。
そして3階、ゲームショップ「遊基」。
これは前々回来たときにはありませんでした。
DC、PS、PS2の品揃えはそこそこ良いのですがあまり安くなく、それ以外の家庭用ゲームはほとんどありません。
ただ、パソコンのアダルトソフトの品揃えは充実しているようで、なんと同人誌なんかも取り扱っているようです。
特に買ったものはありません。
それにしても、5Fの「イエローサブマリン」と「アニメイト」、3Fの「遊基」、B1Fの「メロンブックス」と、なんてマニアックなビルなんでしょうか。
きっと、かなり熾烈な競争が展開されているのでしょう。
FESTAを出て、店を探しているうちに、とうとうオリオン通りの中間地点となる、県庁前の道路との交差点にさしかかりました。
そう、ここを北の県庁方面にちょっと進むと、ゲームセンター「アミューズメントさくらんぼ」があります。
1Fには26台のビデオゲームがあり、なんと今回は50円になっていました。
きっと、100円では客がプレイしないんでしょうね。
変わったゲームとしては、「サンダードラゴン」「ぷよぷよ通」がありました。
僕はここで、「ことばのパズル
もじぴったん」というゲームをプレイしました。
雑誌で好評ということもあり、どんなゲームなんだろうと気になっていました。
ルールが難しそうだと最初思ったのですが、クロスワードの要領で指定量の単語を作るという割と簡単なもの。
僕はボキャ貧なので、簡単なモードでも2面でゲームオーバーになってしまいましたが、このゲームを繰り返しプレイすればボキャブラリーも豊かになるかな?
おっと、「アミューズメントさくらんぼ」はもう一軒ありましたね。
オリオン通り沿いに道路を渡ると、ゲームセンターが二軒あり、その東側にある方が「アミューズメントさくらんぼ」の二号店です。
前々回行ったときはこっちだけが50円だったのに、ゲームセンターからビデオゲームが消えていく今、両方とも50円になってしまいました。
相変わらず、2Fに27台のビデオゲーム機があり、50円です。
これまた相変わらず「マジカルドロップII」「ぷよぷよSUN」「19XX」「スーパーパズルファイターIIX」がありました。
プレイしたゲームはありません。
その二軒となりにある、「タツミ」にも寄ってみました。
「アミューズメントさくらんぼ」を意識したのか、ここもビデオゲームは50円になっていました。
2Fには26台のビデオゲームがあり、変わったゲームとしては、「ぷよ通」「ファイナルファイト」ぐらいです。
ここでは、「ケツイ」をプレイしました。
僕はあんまりうまくないので、死んでも悔いの残らないように、危なくなったらすぐにボムを使ってしまいます。
やっぱり弾幕系シューティングの祖、ケイブのゲームだけあって、「怒首領蜂」ライクで楽しいですね。
結局3面ボスぐらいでゲームオーバーになってしまいました。
さて、ここのちょっと先のマクドナルドを北に曲がったところにも、ゲームセンターがあります。
前々回にも行った、パチンコ屋の2階にある、「コズモエース」ですね。
ここでは、一部のゲームセンターでもよく見られる、メダルを買ってプレイする形式になりました。
100円だとメダルが2枚(1回50円)
ですが、500円だと15枚(1回33.3円)でてきます。
まとめ買いで安くなるというのはメダルゲームには良くあることですが、ビデオゲームでは珍しいですよね。
ここでは、変わったゲームでは「D&Dシャドーオーバーザミスタラ」ぐらいで、特にプレイしたゲームはありませんでした。
ちなみに、「ソニックブラストマン」は相変わらず出口に置いてあります。
そしてオリオン通りを横切ってまっすぐ南に戻っていくと、映画館のビルの1階にゲームセンター「タイトーイン
ヒカリ」があります。
ここも、前々回同様、100円で、20台強のビデオゲームがありました。
「ストライカーズ1945」「ストライカーズ1945II」「マジンガーZ(縦シュー)」「ダライアス外伝」「ヴイファイブ」「極上パロディウス」と、シューティングゲームがかなり濃い品揃えです。
あとパズルゲームも目立ったかな。
なんとそこにはデコゲー初のアダルトゲーム「ポケットギャル」がありました!
ゲームの内容は、西浦和でも見たとおり、脱衣版サイドポケットというもの。
サラリーマンが200円ほどつっこんで、あきらめて帰っていきます。
服が一枚ずつ消えていき、全裸にされていくタイトル画面のバニーガール。
いくらデコゲーファンだとはいえ、このゲームは恥ずかしくてできません!
さて、次はオリオン通りの末端、東武宇都宮線の終点「東武」にやってきました。
ここの6Fの屋上にはプレイランドがあり、前々回ではそのデパ屋っぷりが印象的でしたが、ライバルが減ったからか、いまだ健在です。
ビデオゲームのおいてあるところもありました。
6台で100円。ラインナップは普通。
特にプレイしたゲームはありません。
※マップはサイズがメチャクチャデカイ(1024×1024 57.4KB)ので、見るときはこちらをクリックしてください。
さて、東武前の大きな通りをわたると、そこには「ユニオン通り」の入り口があります。
残念ながら、ここにあったゲームショップ「アレックス」は、別の店舗に変わっていました。
残念です。
やっぱり周りの店の雰囲気に合わなかったんでしょうか・・・。
ただし、「ケアンズ」は健在でした。
相変わらずパチンコ屋を改装したような建物で、インターネットやビリヤード、卓球もできるようになっています。
ビデオゲームは31台で100円。変わったゲームは「ファイナルファイト」ぐらい。
特にプレイしたゲームはありませんでした。
そして、ユニオン通りを抜け、その脇の狭い路地にある、「山崎書店」という古本屋を訪ねました。
個人経営の小さな古本屋ですが、古い本が目立ちました。
探しているものはありませんでしたが、「アソコン」とかいうギャルゲーの雑誌がありました。
なんと、1980年代後半ぐらいのアダルトゲームに混じって、「魔導物語1・2・3」や「フレイ」などが紹介されてました。
確かに美少女というのは合っているかもしれませんが・・・。
時代を感じるなぁ。
そこをまっすぐ行くと、大きな通りにぶつかりました。
そこを南に曲がり、学校が角にある大きな交差点を西に曲がっていくと、その学校の隣あたりに「トライアル」というスーパーセンターがありました。
なんとこの店には、マンガ喫茶やゲームコーナーがあります。
ゲームコーナーはUFOキャッチャーなどのプライズものばっかりでビデオゲームはありませんが、結構広いです。
24時間営業で、消費税が内税になっているのも特徴です。
ここではウーロン茶を買いましたが、思わず消費税を計算してしまいました。
ちなみにここのお店のそばには、あの宇都宮餃子で有名な「みんみん」の支店があります。
僕も食べに行きたかったところなのですが、ちょっとパスしました。
そうして、さらに西へ向かっていくと、ゲームセンター「シーサイドリゾート」がありました。
広々としたゲームセンターで、47台のビデオゲームは100円。
「VF4」の対戦台、クレタク、バーチャロン、頭文字D、バーチャコップ3など、セガ系のゲームが目立ちます。
変わったゲームとしては、「ポケットファイター」「エイリアンVSプレデター」「パロディウスだ!」がありました。
特にプレイしたゲームはありませんでした。
そうして、さらに西に向かうと、ちょっと南側に曲がったところに、「飛行船」というリサイクルショップがありました。
なんと1Fは自転車・バイクを扱っていて、販売だけでなく修理までやっています。
2Fには古本やちょっとしたおもちゃ(ガチャガチャ・食玩)があり、僕はちょっと探していたのですが、下にいた店員がやってきて、僕に伝えました。
「すみません、古本担当が休みなんですよ。」
と言われ、追い出されてしまいました。
どおりで電気がついていなかったわけだ(←それまでは、省エネか何かだと思っていた)。
でも、何度もスミマセン、スミマセン、と誤っている店員に、こっちのほうが悪いと感じてしまいました。
最後には、「どちらから来たんですか?」と聞かれました。
遠方から来たお客さんだったら悪いと思ったんでしょうか。
さらに西に行くと、とうとう宇都宮環状線(宮環)の交差点(立体交差工事中)に差し掛かり、そこを西に行くと、「ハードオフ一の沢店」があります。
つい最近行ったばっかりなので、前回と大して変わっていません。
ワインレッド(ファミコンの底の色)のX1
も健在で、ゲームソフトはジャンクと中古が同じところにおいてあります。
ちょっと気になったのは、「真サムライスピリッツ」のジャンク(箱説なし、ROM)が300円、ファミコンのジャンクが1000円が数台あったことでしょうか。
隣のブックオフも含め、買ったものはありませんでした。
ちょっともったいないのですが、僕はさっき来た道を引き返し、駅の南口を目指して行きました。
駒生方面はもう見たし、鶴田方面は見ると「LAPP」で時間使っちゃいそうだし・・・。
次に目指すは、ジャスコのあたりを通って、江曽島、雀宮という順序です。
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結局、駅東側に出て、国道4号線を通って、ジャスコのあたりにつきました。
なんと、プラボがドンキホーテに変わっています。
東京のドンキホーテが、こんなところにもできたなんて。
ゲームセンターからディスカウントへ、なんていう転身だ!
ジャスコでは、前回同様、ビデオゲームは見つかりませんでした。
さらに4号線を先に行くと、ようやく「宇都宮鑑定団」江曽島店にやってきました。
前回では「川田入口」が最も近いと書いてしまいましたが、実際にはその次の「一里」が最寄りのバス停になるようです。
バスは宇都宮駅から出ている、「雀宮陸上自衛隊」「石橋駅」方面のバスを使うと良いでしょう。
相変わらず、さすがといった品揃え。
外見も中身も怪しいけど、品揃えはすばらしいとしか言い様がありません!!
今回は買ったものはありませんでしたが、ちょっと欲しかったチラシをGetしました。
「あそべる漫画屋!! 鑑定団新聞 創刊号(2003.9.13)」
なんと、宇都宮鑑定団は漫画屋だったのか!!
にしても、漫画以外もたくさんあるけどね。
さらに、創業は2000年。これは知らなかったなぁ。
さらになんと、かねてから知りたかった、支店の案内も書いてありました。
やっぱりLAPPは宇都宮鑑定団の支店の関係にあるようです。
というよりは、どこが本店でどこが支店というわけではないような感じです。
そして、佐野と白河にも鑑定団があります。
名前ももちろん、「佐野鑑定団」と「白河鑑定団」。
白河はともかく、佐野にあったのは気づかなかったなぁ。
まあ、調査していなかったから、再探訪しないといけないんですけどね。
そうして、国道4号線をさらに南に行くと、ブックオフとセガが見えてきました。
ブックオフは前回も行ったとおりで、ゲームは置いてありません。
変わったものとしては、ゲームミュージックで「サイコソルジャー」の絵が描かれた「SNKゲームミュージック」が250円で置いてありました。
多分、あのサイコソルジャーの歌が入っているのでしょう。
しかし、この絵ちょっとデッサンくるってるなぁ。
しかも、セーラー服のスカート、ちょっと虫に食われているのか、破れているし・・・。
ちょっと迷いましたが、別に興味もないし、これはファンの人に買ってもらったほうがいいだろう、ということで、買うのをやめました。
その隣の、セガワールドにいきました。
ここも相変わらずで、ビデオゲームは32台、100円でありました。
特に変わったゲームはなく、店は広々としていました。
プレイしたゲームはありません。
そして、さらに国道4号線を南下し、前回ちょっとしか見られなかった雀宮駅方面に向かいました。
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「雀宮駅入口」の交差点がみえるあたりで、「カクタス」と「J-BOX」が見えてきました。
今回は探しているものの都合上、「カクタス」のみを見に行きました。
「カクタス」は相変わらずの品揃えですが、ホームページを立ち上げた模様です。
探し物は見つかりませんでしたが、ちょっと収穫。
さらにちょっと行くと、あの定休日が日曜日の老舗のパソコンショップ「シグナル」がありました。
このときの「日経WinPC」というパソコン雑誌で紹介されていました。
特にゲーム類はありませんでしたが、ちょっとパーツを買って帰りました。
このお店は、NECやシャープと提携していたお店のようで、PC-98シリーズやX68000シリーズの看板の面影があります。
今となってはDOS/Vパーツショップだけど・・・。
それで、X68000の看板ですが、現在はこのようになってしまいました。
木に縄で結び付けられた看板。
看板が動いたり飛ばされないように、木が支えているんでしょうか?
それとも木が垂れたり曲がったりしないように、看板が支えているんでしょうか?
いろいろ考えさせられたところで、国道4号線を南下し、僕は前回見られなかった、雀宮のヒーローに行きました。
ちょっと分かりにくいところですが、「安塚街道入口」より南側にある五差路で、南西に曲がって、すぐいくと北側に「たいらや」の看板が見えるので、その手前にあります。
前回もあった、100円(と思われる)レイヤーセクションはまだ残っていました。
よく見るとその100円コーナーには、あの「暗黒太極拳」でク○ゲーマーの間では有名な、「センチメンタルグラフィティ」がありました。
ちょっと小さめの店舗で、値段も通常のものはそんなに安いわけではありませんが、SSやFCの品揃えはなかなか良さそうです。
残念ながら、特に買った物はありませんでした。
そうして、いよいよ営業時間を過ぎていて悔しい思いをしたゲームセンター「ポニーランド」に行ってみました。
しかし、残念ながら定休日。
いつ行けるのだろうか。
もうこれで雀宮方面の探訪は大体終わりました。
あとは、ちょっとした古本屋を探すだけです。
そう思って北上していると、偶然、古本屋「まんがランド」を発見。
ちょっとアダルト系の雰囲気の古本屋だったのですが、意を決して入ってみました。
案の定アダルト系の本やビデオが多く、ゲーム関係は18禁ゲームの原画集ばかりでした。
買ったものはありませんでした。
そして、僕は雀宮地区を後にし、西へ向かいました。
目指すは、宇都宮で唯一行っていない駅、「西川田」。
途中で折りたたみ式自転車のチェーンが外れつつも、なんとか修復し、宮環から西へ向かうのでありました。
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とうとう西川田駅のあたりに到着・・・。
おっ、いきなりハードオフ・ブックオフ・オフハウスがあるぞ!
懸命な読者なら察しの通り、ここには滝谷町から移ってきたハードオフがあり、僕が行きたかった理由も、このハードオフが一番の理由だったのです。
「カンセキ」という栃木県ローカルのホームセンターの本社にあるこのハードオフは、ブックオフ、オフハウス、ガレージオフとあわせて「エコタウン」という店舗名になっています。
その大きさは、那珂店や新津店に匹敵するほど。
ゲームの品揃えは、他のハードオフ同様か、それよりちょっといい程度かな。
ただ、ここのジャンクコーナーでは、なんとMDの「ガンスターヒーローズ」「ラグナセンティ」が700円で置いてありました!
もちろん、箱付です。
秋葉原で探すと4000円ぐらいします。
こんなに安くていいのか?!
その他、FCジャンクは1000円、DCジャンクは2000円といったジャンク本体もありました。
ディスクシステムのゲームもあり、「ゼルダ」が600円でした。
ここも宇都宮鑑定団やLAPP同様、長く過ごせそうなショップです。
ただ、アダルトビデオと一緒くたになってたり、棚が狭くてトレイの取り合いになってしまうのは・・・。
隣のオフハウス、ブックオフも含め、特に買った物はありませんでした。
「ガンスター」も「ラグナセンティ」もどちらも持っていたので…。
ハードオフのある交差点を北にしばらく進むと、ハーマンを発見することができました。
店はそこそこの広さですが、ゲームはしっかり扱っております。
FCソフトは安く、箱説なしなら1000円以下で買えるゲームがほとんどです。
昔大学の友人が薦めていた「必殺仕事人」なんかも780円で売っていました。
PCエンジンやセガサターンのソフトもそこそこ揃っています。
XBOX,ワンダースワンのゲームが意外としっかりしていました。
残念ながら、特に探しているゲームは見つかりませんでした。
ただ、これからはハーマンも要チェックだな!
これ以上はゲームショップや古本屋はなさそうです。
一応駅に行って案内板を見ても、それらしい店はありませんでした。
僕は、先ほど来た宮環を引き返し、この道沿いにあるゲームセンターに行こうと考えました。
が、ここで思わぬアクシデントが発生!!
なんと、折りたたみ式自転車のタイヤがパンクしてしまいました。
バスも電車も通っておらず、さらには自転車屋までも近くにはありません。
どこか直せそうなところはないものか…。
結局、目的のゲームセンターの近くにある、「トステムビバ」というホームセンターが、パンクを直せる最も近い場所だったようです。
僕は、タイヤのパンクを修理してもらおうと、店員を呼びました。
「うん、こりゃダメだね。」
なんと、タイヤチューブの注入口付近にぽっかりと穴が開いています。
パンクしてから乗ってきたわけではないのに、こんなに穴が開くものなのか…。
僕は、タイヤのチューブ交換の30分の間、近くの店を見ながら時間をつぶすことにしました。
「トステムビバ」の中は広いのですが、別に探していたものはなかったので、わずか10分程度で見終わってしまいました。
それならば、と思い(と思わなくても行っていたと思う)、僕は道路を渡ってゲームセンター「ファンタジーランド」に入りました。
店内は広々としており、卓球やビリヤードもできるようになっております。
ビデオゲームは10台強程度で、100円です。
変わったゲームとしては、「ファイナルファイト」ぐらいでしょうか。
残念ながら、プレイしたゲームはありませんでした。
げっ、まだ15分は残っている!!
よく見ると、近くに「ミヤバッティングセンター」というバッティングセンターがありましたが、残念ながらビデオゲームはなし。
仕方がないので、コーヒーを買って、ベンチで腰掛けながら、修理が終わるのを待ちました。
だんだん空も暗くなってきて、ダークブルーの空になってきました。
どこからか、ヘリコプターの音がしてきました。
この近くには、自衛隊の駐屯地があるようです。
まるで、最近やっている「シェンムーII」で、主人公の涼が飛行機を見上げるように、僕は見上げて、頭上を飛ぶヘリコプターを目で追いました。
あのシェンムーIIの演出は何を意味しているのだろう?
それと、ヘリコプターといえば、「ビッグチャレンジ!ドッグファイトスピリット」をやったっけなぁ。
冒険の合間には、ふとそんなことを考えてしまいます。
9月になると日が落ちるのは早いもので、もうすっかり真っ暗になり、空には星が出てきました。
ようやく修理が終わり、僕は気になっている「上三川街道沿いのゲームセンター」に行くため、国道4号線を引き返すのでありました。
そう、さっき書くのを忘れていましたが、ジャスコ付近の交差点にゲームセンターの看板があったのです。
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「ジャスコ」のある交差点まで戻ってきました。
僕は、その「上三川街道」の方に曲がって、しばらく進んだところ、大きなゲームセンターを発見しました。
建物の右半分がパチンコ屋、左半分がゲームセンターで、ゲームセンターの名前は「グッドヒル」です。
2階のコーナーにはビデオゲームは40台ほどあり、100円で、最新のゲームばかりです。
さすがに「宇都宮最大」とうたっているだけあってデカイのですが、ビデオゲームはちょっと残念です。
特にプレイしたゲームはありませんでした。
そして、国道4号線に戻り、宇都宮駅東口方面にある店を、見られるだけ見て帰ろう、と考えました。
確か、インターネットタウンページでは、国道4号線沿いに「つるまき」というゲームセンターがあったようですが、
見つけることができませんでした。
どうやらその跡地に別の建物ができるようです。
代わりに、先ほどユニオン通りで無くなっていた「アレックス」が、ここで見つかりました。
1階が本屋で、2階がCDショップ・ゲームショップになっています。
ゲームの方はPSやPS2ばかりで、値段はあまり安くありません。
ただ、18禁のパソコンのゲームの品揃えは、この宇都宮の中ではトップクラスと言って良いでしょう。
(メロンブックスや遊基の方がスゴいかもしれませんが)
また音楽CDも妙にアニメ系の音楽CDの品揃えが良かったようなので、マニアックな人は見る価値があるかも。
残念ながら、探しているものはありませんでした。
そうして、ようやく宇都宮駅東口前の大通りのあたりに差し掛かりました。
そう、この国道4号線と宇都宮駅東口の大通りの立体交差のそばに、「宇都宮鑑定団」はあります。
ここももちろんすごい品揃えなのですが、あまりの凄さに説明が長くなりそうなので割愛させていただきます。
品揃え的にはほぼ江曽島の宇都宮鑑定団と同じですが、駅から近いのでオススメです。
まだ若干時間もあるようなので、「ハードオフ宿郷店」を見に行くことにしました。
ここは前回も見たように、1Fがブックオフ、2Fがハードオフになっています。
やはりパソゲーのジャンクがありましたが、他のハードオフよりゲームソフトは少ない印象を受けました。
1Fのブックオフも含め、特に買ったものはありませんでした。
最後に、ゲームセンター「コズモエース」でゲームをやって帰ることにしました。
ここもオリオン通りのそばにあるコズモエースと同様、メダル式になっています。
台数はおおよそ40台程度で、「アンダーカバーコップス」「サイヴァリア」「グレートラグタイムショー」「ポケットファイター」「ウォーザード」(店長おすすめ)「雷電II」「闘姫伝承」など、変わったゲームがいっぱいありました。
ここでは、100円でメダルを2枚買って、ゲームを2回やっていくことにしました。
まずは、「アンダーカバーコップス」。
このゲームはアイレムの1992年のゲームで、ファイナルファイトタイプの横スクロール格闘アクションゲームです。
狂った敵キャラや、電柱を引っこ抜いたり動いている生き物を食べてライフ回復といったバカゲーでもあり、「超クソゲー」などでも紹介されました。
もう少しプレイしたら、ゲームのレビューをしたいところですね。
1面ボスをプレス機に投げ込んで自滅させるのは、ファンにとってはお約束ですよね。
ただ、2面までは持ちませんでした。
次に、「グレートラグタイムショー」
このゲームも1991年に出たデコゲー(データイーストのゲーム)で、帽子から戦車まで何でも引っ掛けるフックを持った飛行機で闘い、ダメージを受けて破壊されるとパイロットになって自転車やキリンなどに乗りながら戦っていく、シューティングゲームともアクションゲームともとれないゲームです。
「美食戦隊
薔薇野郎」の「よしお」並にキャラクターが異様に小さいのも特徴で、
気がつくと「魂斗羅」の主人公以上に大バック転して死んでいます。
前回の冒険では「ピットイン」で見たゲームですが、もしかしてピットインとコズモエースは関係してるのか?
クリスマス面でゲームオーバーとなってしまいましたが、帽子を引っ掛けて落とすと花に変化したり、路上に止めてある自転車に乗れたり、遊び心満載で、改めてその楽しさを感じました。
そして、「宇都宮餃子館」で餃子とラーメンを食べて、夕食としました。
この餃子館は、ラーメン、餃子ともに味はそんなでもありませんが、夜遅くまでやっているので助かります。
支店もいろいろあります。
そして、僕は宇都宮駅まで戻り、東北本線で帰路につくのでありました。
今回の宇都宮探訪では、手に入れたゲームなどはありませんでしたが、改めてゲーセンの数に驚かされました。
また、前回や前々回からの変化もそれなりにあり、過去と比較して見られたところも面白かったところです。
デパートの撤退や、ゲームショップの閉店が目立ちましたが、今後どうなるんでしょうか。
また、パソコンショップ「シグナル」では、木に結び付けられたX68000の看板が印象的でした。
あれを見て、X68000ユーザーはどう思うことでしょうか。
特に買った物はありませんでしたが、普段見かけないゲームをプレイできたので十分満足です。
あの宇都宮鑑定団とLAPPに関係があり、佐野にも鑑定団があるということが分かったのも一番の収穫でした。
なんかもう一度佐野に行きたくなってきました。
今回の冒険で、宇都宮の南側と西側はだいたい探訪しました。
今度は、北側と東側の残ったところを重点的に探訪したいと思います。
なし
プレイしたゲーム:
バトルガレッガ(タイトーイン Q-bic)
ことばのパズル もじぴったん(アミューズメントさくらんぼ1号店)
ケツイ(タツミ)
アンダーカバーコップス(コズモエース東口店)
グレートラグタイムショー(コズモエース東口店)