O'GANE'S EXPERIENCES

余震は少ないけど

　4階の研究室で一人過ごすのは落ち着かない。

慣れはこわい

　TAとしてメディア室の管理業務をしていたら、高専のときにお世話になった先生に久々にお会いした。「お久しぶりです、○○先生。」と口に出したのが先生の下の名前だった。仲間内で先生のことを話題に出すときには下の名前で呼んでいたのでそれがでてしまったのだ。

　慣れはこわい。

長岡高専を視察

　教授と二人で長岡高専を視察する。教授が被害状況を記録している後ろからデジカメで撮影を行う役目だ。

　高専の敷地に車で入ろうとすると、高専坂を登る手前で警備会社の人に止められ身分を確認された。教授と同行してなかったので、彼の名前を伝えたら通してもらえた。

　高専に入ってまず学生寮の方を見に行った。寮の食堂の周りのアスファルトが沈み、食堂が浮いているかのように見える。そこから見えるテニスコート脇の犬走りがグニャグニャになり、その上に取り付けられている手すりも人間の手ではとうてい不可能な曲げ方をされていた。

　高専の入り口に戻り、続いて講義棟を見て回る。校長室がある棟は外見上、比較的被害がみられない。ひどいのは土木棟および食堂、福利棟方面だ。環境棟の前の駐車場には全面にアスファルトが敷かれていた。おそらくその下は割れて危険なのだろう。食堂前の外通路は情報センターが入っている建物からはずれ、傾いていた。通路といえば、情報処理センターに入るところの通路もはずれていた。

　見たところ、まるで高専内に一本の線を描くように被害が及んでいる印象を受けた。

寮の食堂−環境棟−食堂−福利棟−グラウンド

　という線で。

　新棟については、壁が剥がれ落ちる被害があった。これは後で地震研究をしている人物に聞いた話であるが、壁が剥がれ落ちることで被害を抑えるための現象らしい。

　余震にびくびくしながら構内を歩き回り写真を撮っている間も、復旧工事関係者の方々が勇ましく仕事をしました。11/6時点では、アスファルト舗装を行っているところを見ることができました。ブルーシートのに覆われているところを見ると、建物の復旧は先になりそうでした。

なんということだろう

　なんということだろう。11/6の日記を以前書いたのだが記事をSaveし忘れたか、誤って削除してしまったようだ。だから上の話は思い出して書きました。

部屋を模様替え 2

　とりあえず仮の配置をしてみたのがこんな感じ。

　結局PCとオーディオを離して設置することにした。でもオーディオでPCを音源にできるように接続する予定。

部屋を模様替え

　地震によって部屋の机やオーディオの位置が大きく変わってしまった。どうせその位置を直すなら気分転換のためにも前と違ったレイアウトにしようと思う。散らかった部屋にとりあえずイスを並べて、ノートPCを開きながらそう思った。

　レイアウトのカギとなるのが大きな机とオーディオだ。机はPCのディスプレイを置くのに使っている。机の位置が決まるとPCに接続されているオーディオ、スピーカの位置も決まる。机を中心に2chのスピーカーをその両脇に置くと幅が約4メートルになってしまう。

　机はやはり日当たりのいい窓に面して置きたいところ。すると置く場所は窓がある、部屋の2面に限られる。しかし窓際に置くとなると寝るときに邪魔だ。

　そこでPCとオーディオを接続しない、または接続してもスピーカを机とは異なる場所に置くという案を検討してみた。これだとPCで作業をしながら音楽を聴けなくなる。

　この二つの案を、部屋の広さを考慮しながらまだ悩んでいるところ。

オーディオとレイアウト

　Googleでキーワードを"部屋　レイアウト"として検索すると割と上位の方に部屋のオーディオ(AV)レイアウトのページが出てくる。家庭の娯楽の王道だけあってこだわる人が多いのだろう。このような人の実践例を見て自分の部屋のレイアウトを検討するだけで楽しい。

免許更新の時期がやってまいりました

　バイトから帰宅すると運転免許更新通知が届いていた。免許の更新は来年(平成17年)だと思っていたから、何事かと思って開封してみた。すると免許更新期限は来年でも来年の始めにする必要があるらしい。ああ、軽い勘違いでした。

　運転者区分は優良運転者。更新後の免許証の色は金色。

　安全運転を心がけてきた甲斐があった。非ペーパーで金色はうれしい。

確かなインターバルとともに

　午前中に起床し、ゆっくり準備をしてから学校へ。気合を入れて行ったものの2限は休講だった。

　休講の事実を喫煙所で聞いていたころ、久々の大きな揺れを感じた。守門では震度5を観測するほどの、久々の大きな余震だった。震度5超は23日以来、約3日のインターバルを守って訪れている。

　この約3日という期間が余震の恐怖を忘れるのにちょうどいいから困る。今日も自宅の部屋の片付けをしようと思っていたところにあの余震だからまた怯えてやらずじまいだった。

雨のち晴れ

　昨日は激しい雨が降り続いていたが今日は暑いくらいの晴天。

　午後は久しぶりにFに会った。

ゼミ日

　発表はないけどゼミ日。18時開始で帰宅が20時になり、 バイトの夜勤まで寝る時間があまりとれず。

忘れたころに

　8:57、震度5弱(長岡はもうちょっと弱い)の余震。寝てたが揺れで目が覚めた。ここまで地震の間隔が空くと余震という表現に違和感を感じる。だって忘れてたし、あんなに地震を恐れていたoganeが復旧作業を開始していたし。

部屋の片付け

　やる気がおきず。

　部屋が汚いので、TV出力が付いているNetvistaを居間のテレビにつないで使えるようにした。無線LANのPCMCIAカードが余っていたのでそれも使えるように設定。

健康的な生活

　一日に起こる余震の回数が少なくなってきたものの、まだ怯えながら暮らしているため夜は酒を飲んで早めに寝ている。

　そのせいで朝は早く起きてしまう。今日はめざましテレビを最初から最後まで見ていたくらいの健康的な生活だ。

　そんなことだから珍しく午前中から研究室にいたりする。