O'GANE'S EXPERIENCES

　大学へ行くのは就職試験前以来だ。血圧測定の再検査を受け、就職担当の教授に就職試験の報告をする。

内定

　研究室の教授に就職試験の報告をしようと思った矢先、教授の方から内定の知らせを聞かされる。まさか試験の翌々日に内定とは、ありがたき幸せ。主だった不安事が一つ解消されたので次は修了に向けて尽力しよう。

　RSS の XML <content:encoded> の部分でエントリの本文を省略したものを配信しているが、この省略の方法を変更した。

　これまでは

$body =~ s/<\/p>.+$/ .../s;

のように「本文 $body の最初に出現する段落の終端以降を省略する」方法をとっていた。これの良い所はある程度キリが良い部分で本文を省略できる点であるが、しばらくこの方法を試したところ「省略されるサイズがまちまち」、「極端に省略されすぎる」という問題に気付いた。そこで省略方法を「制限文字数を越えた分を省略」に変更することにして、ソースに以下の文を加えた。

if ($limit) {
    if(length($body) > $limit){
        $body = substr($body, 0, $limit + (length($body) % 2));
        $body .= " ...";
        $body .= length($body) % 2;
    }
}

　本文 $body の文字数が制限文字数 $limit を越えていたら $limit 文字目までを本文とする、というごく単純な内容。ここで単純に $limit で指定された文字数で本文を substr すると 2 バイト文字が分割されて文字化けすることがあるので、本文の文字数が奇数なら $limit より 1 文字多めを本文にするというやや信頼性が低い処理を追加した(本文が奇数なら $limit までの文字数も奇数である可能性が高いので)。

表示してみた。

　Firefox + Sage で、省略のし方を変更したものを表示してみた(下イメージ)。整然として気持ちが良い。

　hail2u.net さんの back_and_forth プラグインを導入しました。back_and_forth プラグインは、当該エントリの前後に投稿されたエントリへのリンクを生成するという優れものです。個別に表示したエントリに「前のエントリ」とか「次のエントリ」などとリンクが張ってあればなかなか読みやすくなるだろう、というわけです。

　プラグインは何の変更もなく動作しました。一つ変更したのが、次のエントリが存在しない(最も新しいエントリである)場合、「これより先のエントリはありません。」というメッセージを加える点です(「これより前〜」についても同様)。

　これらのリンクは個別エントリ表示でのみ表示されます。