たまこ
初めて読んだ作品…えんじぇる
好きな作品…えんじぇる おいしい関係
はじまして。私は岩舘真理子さんのまんがにほとんど自分の十代の心のよりどころを感じていました。ちょうど思春期で恋に憧れ、おしゃれな女の子がでてくるところ、そして特に家族の問題や女の子の寂しさを描いたところが私の実際の環境とよく似ていて自分がまるでそのまま主人公になったような気さえしていました。あの頃の作品が一番好きです。
このようなサイトが見つけられてうれしいです。
また、岩舘真理子さんは多くの作品で設定されているように、家庭の環境が複雑だったのでしょうか。私の場合父親が酒飲みでいつも家の中が暗い雰囲気だったので、まさに同じような場面を見つけることが多々ありましたので、多くの小説家が私生活を作品に反映させていることを考えると彼女も同じようなことを背景に持っているのだろうか、とずっと思っていました。
どう思いますか、それは余計な思索でしょうか。ただそういうことがあるとこういうさびしくも夢をもたせる作品作りができるのだろうか、と納得も出来そうです。 どうぞこれからも楽しみにしていますのでがんばってね。
(03/06/22)
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