■■ カ行 ■■
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カバー
(cover)
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他人の持ち曲を演奏する。以前に録音販売された曲を、形を変えて収録し直した曲。(別)アルバム・ジャケットを指す場合もある。
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ギグ
(gig)
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クラブなどの小規模な場所でのライブのこと。アリーナやスタジアムでのライブに対しては普通あまり使わない。
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キャッチー
(catchy)
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印象的で受け入れやすい。
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グラインド・コア
(grand core)
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極端にヘビィな物を追及したハードコア。政治思想を打ち出すこともある。
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グラムロック
(glam rock)
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グラマラス(glamorous)が語源。派手で両性具有的な視覚イメージを打ち出したロック。70年代初頭のイギリスのディヴィット・ボウイ、T.REX、ニューヨークドールズが代表格。他にはハノイ・ロックスやアリスクーパーなど・・・。
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グランジ
(grunge)
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俗語で「汚いもの、ゴミ」の意味を指す。サウンド・ガーデンを筆頭に80年代の後半にシアトルで勢いを得た「ポスト・パンク」のバンド群のラウドで粗いギター・サウンドから名付けられた。
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クランチ
(crunch)
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ザクザクと切り刻むようなスラッシュ・メタル特有のサウンドの形容に用いられる。本来に意味はガリガリ噛む、粉々に打ち砕く。
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クリスチャン・メタル
(christian metal)
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キリスト教徒がプレイするHM総てに当てはまるが、特に自らの信仰心を積極的にアピールし、歌詞なども神への賛美を歌っている。STRYPERが代表的。
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グルーヴ
(groove)
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一般的には音楽のリズムが醸し出す心地よいフィーリング。簡単に言えば「ノリ」のこと。グルーヴがあることを「グルーヴィーな」と言う。むかし「気分はグルービィー」という漫画があったけど「気分はノリノリ」って意味だったんだね。
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クロスオーバー
(crossover)
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複数のジャンルの音楽にまたがっている。または複数のジャンルの音楽が混合しているもの。また、混合すること。
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ケミストリー
(chemistry)
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化学反応。人と人の間に作用する不思議な力。好相性。バンドが上手くいっている時にはメンバー間にこれがあるらしい。ホントかよ。
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コーラス
(chorus)
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曲構成におけるサビのこと。「合唱」の意味でも使われる。
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ゴシック・メタル
(gothic metal)
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デス・メタルから派生し、陰うつな暗黒世界をドラマティックに、耽美的に描くHM。
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コピー
(copy)
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模倣、マネすること。
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コラボレート
(colaborate)
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曲を共作すること。
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コンピレーション
(?)
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編集盤。テーマに合わせて、いろいろなバンドの作品を編集したもの。
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コンセプト・アルバム
(concept album)
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テーマや物語を基に作曲、構成されたアルバム。
QUEENSRY-CHEの「OPERATION:MINDCRIM」はコンセプトアルバムの最高傑作。
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