Oct 18, 2004 [去年の今ごろ]
オーディオ選びを考える
オーディオに対する姿勢
人々のオーディオに対する要求と思い入れは様々である。SONYやKENWOODの一式コンポで満足な人がいれば高価な単品コンポを 必要とする人もいる。そこには、例えばCD(音源)の音が聴こえればいいという要求からCDに記録された空気や臨場感まで感じ取りたいという要求まである。
どんな人でも、悪い音で聴くよりはいい音で聴きたいと思うはずだ。しかし多くの人は音質より価格を優先してコンポを選択するため、とても高価なコンポを買わない。それを買う人はいわゆるオーディオマニアとしてくくられる。
私はオーディオにお金をかけない人なので、非オーディオマニアとしてのオーディオ選びについて考えてみる。
機能と価格
ところで、非オーディオマニアがオーディオに費やす金額はいくらかと考えると、それはつまり家電量販店で売られているようなコンポの価格帯、つまり3万台から始まり高級品でも8万円程度ということになる。
このクラスのコンポはいわゆる一式コンポが多く、代表的な構成は
- アンプ
- スピーカ
- CDプレイヤ
- MDプレイヤ/レコーダ
- チューナ
といったところだ。ソースはCD、MD、チューナの3つがありMDは録音もできるのでスタンドアロンでの利用が可能である。
スタンドアロン利用が可能であることが問題になるのは、既にソースを保有している場合である。例えばPCをソースとして利用している場合はPCで再生と録音ができるならコンポに付属のCDとMDは用なしになる。
それならコンポからCDとMD機能を削ってアンプやスピーカをグレードアップしたいと思うもの。でも一式コンポではそれができない。だったらそこそこの価格で手に入る単品コンポを探してみるべきだ。
私はこんなことを考えてオーディオを選んでいます。
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