O'GANE'S EXPERIENCES

市立劇場で行われた修了式に出席してきた。

修了式・・・出席する前はその名前を聞いても特にピンと来ないし思うところもなかった。しかし、いざ出席して学長のありがたいお話を拝聴したらじわじわと修了する実感がわき、それと同時に4年間の大学生活の中で経験したことが湧き水のように頭に浮かんできて、思い出モードのスイッチが入った。

修了式終了後に長岡グランドホテルで行われた祝賀会に参加した。

共に学んだ皆との、しばらくの別れの前の最後の語らい。ここで出されたカレーライスが辛かった。カレーを口に含んだときはむしろ甘いんだけど、少し経ってじわじわと辛さが広がりそれがしばらく残る。スパイシーで、脳裏にターバンを巻いたインド人が浮かぶようで正直ちょっと苦手な種類の辛さ。

午後は僕にとって本日のメインイベントである経営系の卒業・修了記念パーティに参加。

研究室で2次会をして泥酔したあと花束、集金袋、それとアンプを抱えてなんとか自宅にたどり着いた。そして日記を書いている今、

思いでモードはまだスイッチが入ったままだ。

大学ではいろんな人に会ったし、いろんな経験した。すべての事が自分の思うように行くわけじゃないことも少しわかった気がする。ふと「僕はもう自覚する歳だ」とZiggensが言ってたのを連想した。僕は自分の弱い部分が好きだけど、4月からはそれをなるべく出さないように過ごしていきたい。