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栃木駅 | 栃木県栃木市 |
冒険前のできごと:
そういえば、2月は土日が潰れてばっかりで、どこもいないなぁ。
ということで、今回も夜から栃木で仕事上の宴会があります。
せっかくだから、栃木市内を散策してみることにしました。
栃木県栃木市。
栃木県の県庁所在地は宇都宮ですが、明治時代の頃は栃木が県庁所在地になっていたこともあったようです。
栃木は川越や喜多方と同様、蔵の街でもあり、蔵風の建物の店が立ち並びます。
蔵風建物のタイヤ屋があったときにはちょっと笑いました。
まずは、観光名所巡りです。
バスが来るまで時間があったため、僕は近くにあるゲームショップを探訪することにしました。
駅北口の通り沿いに、「ジョイスポット」というゲームセンターらしきところがありましたが、プリクラ専門でした。 駅北口の大通りを西に曲がって少し行くと、ハドソンやらセガやらソニーやらのゲームメーカーのロゴや、プレイステーションやセガサターンなどのマークがびっしり書いてある看板が見えてきました。 |
「国学院」行きのバスに乗って、太平山に向かいました。
バスを降り、まっすぐ行くと大きな鳥居が見えてきました。
結局山道を歩いていくと、少年自然の家らしき建物の前に来ました。 形は本当に「路傍の石」みたいな飾り気のない石碑で、中には、
と刻まれています。
そして、太平山神社に向かい、何段もある階段を登りきり、1クレジット投入しました。 帰りはあじさい坂を通って行きましたが、行きは30分近く歩いたのに、帰りは10分強で入り口の鳥居のところまで来てしまいました。 というわけで、6月ごろ見に行くといいでしょう。 |
バスで駅に戻ることにしました。
本当は栃木女子高のあたりで降りればよかったのですが、つい、国学院の学生と一緒に終点の栃木駅まできてしまいました。
ここから歩いて、「遊基」に向かいます。
途中、「おくらや」という質屋があり、ちょっとだけゲームも置いてあったようなので、覗いてみました。
質屋だけに、ゲームはDCやSSが数本だけで、探しているものはありませんでした。
店員が声をかけてきました。
「なにかお探しですか。」
「金券を探しているのですが。」
「うちじゃ置いてないよ。」
どうやら金券はやっていないようです。
「このチラシを持っていって。」
店員のおじさんは、僕にチラシを渡してきました。
うわー、こりゃまさしくシェンムーの世界だよー!!
※シェンムーIIにはガチャガチャを売ることのできる質屋があって、初めて入ると店員が価格表を渡してくれるのでした。
ちょっと迷いましたが、ゲームショップ「遊基」に行きました。 「遊基」といえば、宇都宮にもあるゲームショップで、ちょっとアダルトソフトが強いマニアックなショップなのですが、ここも負けてはいません。 一般のゲームもあり、PSはそこそこ、SS,DC,PS2はちょっとだけあるのですが、やっぱりパソコンゲームの量にはかないません。 看板どおりMVS筐体があるのですが、一つに「ティンクルスター スプライツ」が入っているのはマニアック。 |
もう時間になったので、ここで探訪終了です。
今回は、ちょっとだけ栃木駅を散策しました。
太平山の景色はかすんでいてそれほどではありませんでしたが、山本有三文学碑の言葉が感銘に残ってよかったと思います。
次回来たときは山本有三記念館や、蔵の街の街並みなどを見て行きたいところですね。
ゲームショップ探訪としては、ゲームショップがゲームセンターに転身するという、変わった事例を見受けました。
ゲームがどんどん家庭に移っていく中で、だれも地元のゲームショップで買わなくなったんでしょうか?
近くのゲームセンターがプリクラ専門になってゲームセンターがなくなったので、学生のためにゲームセンターを作ったのでしょうか?
ちょっと複雑な気分です。
なし
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