Prev Back  Next

ゲーマーズマップ 第 116回
常磐線
水戸線
赤塚駅 茨城県水戸市
常磐線
水戸線
偕楽園駅 茨城県水戸市
常磐線
水戸線
水郡線
鹿島臨海鉄道
水戸駅 茨城県水戸市

探検日: 2005年01月10日

冒険前のできごと:

さて、今年最初の冒険です。
今年は別のページにも書いたとおり、ランダム旅行の行き先をコンピュータによるランダムで決定します。
今回は青春18きっぷを使い果たしてしまったので、車での旅行です。

さて、第一回目の行き先は、

偕楽園
目標:ハードオフを探訪しよう

です。
目標にあるハードオフは「水戸見川店」。

あとは、この冒険の位置づけとしては、水戸のプレビュー版としても考えています。
今回はある程度ざっと見て、次回に見忘れたところを探索する 、というように考えています。
茨城県の県庁所在地でもある水戸市内はきっと混雑しているんでしょうからね。


SCENE 1  赤塚その1

結局最初から予定通りには行かず、国道50号線から赤塚駅を経て、目的のハードオフに行こうとしました。

国道50号を走りながら、ここら辺にあるという「ブックマーケット」を探してみましたが、見つかりません。

そうして50号を離れ、赤塚駅南口を一周。
このあたりは色んな建物が建設中で、これからどう発展するか楽しみです。

車を走らせ、初めての店「ブックマーケット」に到達。

ブックマーケット」は古本屋ですが、ゲームも扱っていました。
PS,PS2はたくさん、GBA,WS,SFC,DC,XBはまあまあ、GBは少しありました。
アダルトモノならPCソフトもあります。
古本も84円コーナーと安いものもあり、雑誌も少しだけ取り扱っています。

その向かいには「富士書店」がありました。
なんだかオトナのビデオばっかりで怪しそうだなー 、と思いためらいつつも中に入ってみることにしました。
確かにアヤシイコーナーもありましたが、 古本は割としっかりしており、プレミアモノの古い本も置いてあります。
2Fにある単行本は殆ど100円 で結構な量があり、雑誌は結構いろいろあります。
ゲームも本当にちょっとだけあり、PS2,SS,PSなどがありました。

ここでは、今は無き新声社のムック「ゲーメストアイランド血風録」が100円であったので、せっかくだから買って行きました。
ゲーメストという雑誌は誤字が多く、あまりの問題さに担当者が小鉄(「究極戦隊ダダンダーン」というゲームのキャラクター。フンドシ。)のコスプレをするという事態にまで至ったのですが、何かゲームの情報があるといいなー。

そうして、僕は次に「偕楽園」付近にあるゲームセンターを目指そうとしましたが、交通量が少なかったので、先に目標のハードオフに向かうことにしました。


SCENE 2  偕楽園その1

今回の冒険の目標「ハードオフ」までやってきました。
このハードオフはオフハウスと一緒にあります。
これだけなら普通ですが、珍しいことに建物が別 になっています。
一体ここは元々何の建物だったんだろう?

ゲームはなかなかいろいろあり、FC、SFC,PS,PS2は結構な量、DC,SS,WS,GB,GBA、PCゲームはそこそこの量があります。
珍しいことに映画の8ミリテープ(または8ミリのビデオソフト?)があり、ケースで飾られていても値段は3000円ぐらいでした。

個人的にめぼしいものとしては、PCゲーのネコゲー疑惑ソフト「VM JAPAN 」がありました。
CD-ROM版もDVD-ROM版も1334円。

これはなかなか安いんじゃないか。
後でKGRさんにメールで連絡して、もしいるようであれば次回に行って買うことにしよう。

そう考え、僕はハードオフを後にしました。

無事、目標のハードオフを探訪できました。
あとは偕楽園駅を見て、余裕があれば「ハードオフ水戸南IC店」を見たいですね。

そうして、僕は車を走らせ、「偕楽園」へ向かいました。

偕楽園」は梅が有名で、2月ごろになると観光客が訪れます。
このJR常磐線の「偕楽園」駅もこのときにしか停車しない、めずらしい臨時駅 となっています。
このときはもちろん梅は咲いておらず、駅も営業していないようですが、それでも子供づれの多くの人が公園で遊んでいました。

そうして、偕楽園最寄のゲームセンター「レイクサイドボウル」。
レイクサイドとあるとおり、千波湖のほとりにあり、駐車場には「観梅客の駐車は固くお断りします」 とありました。
ボウリング場ですが、1Fは広々としたゲームコーナーになっています。
100円2クレジットで、10台ちょっとのビデオゲームがありました。

ここでは、「怒首領蜂 大往生」を2回プレイしました。

 

そうして、僕は車を南に走らせ、再び国道50号に合流しました。
すぐ南側に「富士書店」がありましたが、反対車線なので後回しにしました。

他にもいくつか古本屋があることが事前調査で分かっています。
そのうちの一つ「よみがえる」が道路の左側にあったので、入ってみました。

この前行った鹿沼の「よみがえる」同様、金貨を眺めているカエルのマスコットキャラクターが描かれています。
本は先ほどの店と比べても、鹿沼の店 と比べても、たくさんの量の古本がありました。
18禁ゲームはもちろんのこと、同人誌や、同人誌ならぬ同人CD などもあり、なかなかマニアックです。
一般ゲームはそんなに多くなく、PS,PS2はまあまあ、GBAは少しです。

続いて、その東側にある「ブックマーケット」です。
先ほどのブックマーケットとは規模がだいぶ違い、古本、古CD、中古ゲームだけでなく、古着 も取り扱っています。
ゲームの品揃えは、PS,PS2は結構な量、SFC,XB,DCはまあまあといったところです。

さらに道路を渡った東側に「ヤマダ電機」がありました。
これは事前調査にはありませんでしたが、いまやゲームも扱っております。

案の定、2Fにゲームソフトのコーナーがあり、PS2はたくさん、PS,XB,GBAはまあまああります。


さらに地続きに東側に「ワンダーグー」がありました。
さすが茨城のショップ。

店は広いのですが、ゲームはそこまで多くはなく、PSやPS2はたくさんありますが、DC,SFC,XBはまあまあ、FCは少しといった具合です。

しかし、意外にもいろいろなゲームミュージックCDがありました。
意外な穴場かもしれませんね。

 

そうして、僕は国道50号をやや離れて、事前調査で見つけた古本屋を目指しました。


SCENE 3  水戸

結局道に迷って、水戸駅南口近辺に出てしまいました。
僕がココに来るのは早すぎる!!
急いで僕は引き返しました。

引き返す途中、目的だった古本屋「」がありましたが、残念ながらやっているかわからないし、車が止められそうになかったのでやめました。
そうしてまたもや国道50号線に戻りました。
多分、東に進むとハードオフが見えてくるはず。

その途中に、「ブックオフ」がありましたが、メチャクチャ混んでいたので入るのをあきらめました。

そうして50号線を東に青と黄色のストライプが!!
思わず入ってみましたが、それは「ケーズデンキ」でした。
ハードオフはそのさらに東側にあるのですが、残念ながらここもメチャクチャ混雑しており 、車を止めることができません。
ここも、今回行くことをあきらめました。
ここまで残念ですが、次回は見ておきたいところです。

 

もう、帰ろう。

僕は国道50号線を引き返し、西に向かって進みました。
ついでに、反対車線側にあった「富士書店」や、事前調査のパソコンショップを探すことにします。


SCENE 4  偕楽園その2

国道50号線を西に進み、先ほど見えた「富士書店」に到着しました。

この「富士書店」は先とはちがい、まるでミニ「宇都宮鑑定団」みたいです。
SFCソフトなどのゲームソフトを、ラティスのような木製の格子に吊ってあります。
プレミアモノのFCソフトなんかもショーケースに入れて飾ってあります。

しかし、ゲームソフトの量はそれほど多くは無く、FC,PS,PS2,SFCがまあまあといったところ。
さらには、古本屋のわりには音楽CDが少なめでした。

さらに走っていると、目を引く看板が見つかりました。

お宝鑑定団 サントル千波左折

これは耳寄り情報です!!
宇都宮 ぐらいにしかないと思っていたマニアックショップが、茨城県にもあったなんて!!
こりゃひょっとすると、ひょっとするかもしれないぞ!!

しかし、そのサントル千波を見つけることができませんでした。
後で調べると、どうやら特別な店や建物ではなく、交差点の名前のようです。
陸橋の下にある交差点で、陸橋を通っていた僕からは見つけられませんでした。


SCENE 5  赤塚その2

帰りは「PCデポ」によりましたが、残念ながらパソコンゲームはいくつかあっても、中古はありませんでした。

結局この辺りにあるという「ブックマーケット」は見つかりませんでした。
何かの見る間違いだったかな?

もう今回はこれまでにしておこう。
笠間稲荷の渋滞に巻き込まれつつ、なんとか家路に着きました。


冒険の終わりに

今回は2005年の新方式のランダム旅行の第一弾、偕楽園を見てきました。
いくつか見られなかったところもありましたが、とりあえず目標は達成できて満足です。
ランダム旅行の経過はこれから専用ページに記載していきますので、よろしくお願いします。

赤塚は、古本屋はいろいろありそうです。
駅南口を開発しており、今後が楽しみ です。
偕楽園駅が休業のときは、ハードオフ水戸見川店への最寄り駅はここ。

偕楽園は、期間限定営業の臨時駅です。
周囲にはゲームショップも多数ありますが、ちょっと歩くのは遠いかも。
観光はバッチリです。

水戸は、今回は殆ど見られず、駅周辺も見ていませんが、なかなか国道沿いがアツいことが分かりました。
是非とも次回は、ハードオフを調べたいですね。

今回の冒険は、水戸のプレビュー版としても十分だったと思います。
もう次回の冒険のルートマップはすでに作成してあります。
もしKGRさんに「VM JAPAN」を買うよう頼まれたら、無条件に行くことになるでしょう。

 


今回の収穫:

ゲーメストアイランド血風録 (富士書店水戸見川店) ¥100

プレイしたゲーム:

怒首領蜂 大往生 × 2 (レイクサイドボウル) ¥100


Prev Back  Next