林譲治 大年表 1
	戦記という限られた時間枠の中で推移する世界。しかしそこに展開する様々な事象は、限りなく濃密だ。 試験で暗記したあの時この時を君は覚えているか。 「影山酔い(41)人々(11)臨検受ける」 趣味の世界だと完璧なのにな。

「兵隊元帥欧州戦記」
伸様作成

西 　暦	和　 暦	記 　　事	出　 典
1941年11月	昭和16年11月	影山少佐、開戦近しの電報を貨客船東洋丸上で受ける。同日、初めてイギリス軍の臨検を受ける。臨検責任者はユライア・ヒープ大尉。	兵隊元帥１
1941年11月 中旬	昭和16年11月 中旬	東洋丸、フランス・マルセイユに入港。東洋丸船内で日本から持ち込んだ97式中戦車を改造する。	兵隊元帥１
1941年12月6日	昭和16年12月6日	東洋丸、マルセイユを早朝出航。	兵隊元帥１
1941年12月8日	昭和16年12月8日	日本、米英蘭に宣戦布告。太平洋戦争開戦。	兵隊元帥１
1941年12月15日	昭和16年12月中旬	東洋丸、ベンガジ入港。独立歩兵第一大隊、北アフリカに上陸。	兵隊元帥１
1941年12月 下旬	昭和16年12月下旬	ロンメル、独立歩兵第一大隊を閲兵。影山少佐、ロンメルと会見。	兵隊元帥１
1941年12月末	昭和16年12月末	総統官邸での会議で、海上航空戦力の話から陸海軍と口論を起こす。陸軍首脳は、空軍への戦車の譲渡を拒否する態度に出る。	兵隊元帥３
1942年1月 初旬	昭和17年1月 初旬	空軍、ハインケル社へ戦車じゃなくて「地上襲撃機He162サラマンダー」を発注。	兵隊元帥３
1942年1月25日	昭和17年1月25日	独立歩兵第一大隊、ムスス攻略作戦に従事。作戦中に英軍の大規模物資集積所を無傷で占領。	兵隊元帥１
1942年1月26日	昭和17年1月26日	影山少佐、後に彼の愛車（？）となるＭｋ．�TＢディンゴを英軍デポより鹵獲。独立歩兵第一大隊用に、マチルダＭｋ．�Uを７両鹵獲。	兵隊元帥１
1942年2月	昭和17年2月	ユライア・ヒープ大尉、空路北アフリカ入り。独立歩兵第一大隊を見逃してしまった為の左遷劇であった。その件について、オーキンレックに虐められる。	兵隊元帥１
1942年2月	昭和17年2月	独立歩兵第一大隊、メキリにて精巧な木製偽装�V号戦車，�W号戦車を作成。これを使ってガザラ攻略作戦の正面をおとりとして任せられる。	兵隊元帥１
1942年2月	昭和17年2月	ビルハケイム、独立歩兵第一大隊主力により陥落。	兵隊元帥１
1942年2月	昭和17年2月	ガザラ、独第21装甲師団、第15装甲師団、伊アリエテ戦車師団により陥落。	兵隊元帥１
1942年2月	昭和17年2月	独立歩兵第一大隊、伊トリエステ自動車化師団と共に、ガザラより敗走する英軍の追撃に参加。	兵隊元帥１
1942年2月	昭和17年2月	英軍、大釜ポケットに閉じ込められそうになるも、日伊軍めがけて薄暮に脱出戦を展開。弱いと思った日伊軍に英軍ボロ負けし、大釜ポケットで袋の鼠。	兵隊元帥１
1942年2月11日	昭和17年2月11日	ケルベロス作戦（ドーヴァー海峡突破作戦）。ブレスト戦隊（独巡戦シャルンホルスト，グナイゼナウ，重巡プリンツ・オイゲン）、独本国へ帰還。	兵隊元帥２
1942年2月16日	昭和17年2月16日	ＤＡＫによるトブルク外郭陣地への攻撃開始。	兵隊元帥１
1942年2月20日	昭和17年2月20日	ＤＡＫによるトブルク直接攻撃開始。	兵隊元帥１
1942年2月21日	昭和17年2月21日	独立歩兵第一大隊、トブルクの高台地帯に進出。	兵隊元帥１
1942年2月22日	昭和17年2月22日	早朝に英軍トブルク守備隊、降伏。	兵隊元帥１
1942年3月	昭和17年3月	ロンメル、元帥に昇進。ヒトラーより、エジプト侵攻の許可が降りる。	兵隊元帥１
1942年3月23日	昭和17年3月23日	日独伊三国連合軍、エジプトへ進撃開始。	兵隊元帥１
1942年3月26日	昭和17年3月26日	マルサマトルー陥落。英軍は港湾施設、物資を破壊し、撤退。	兵隊元帥１
1942年3月29日	昭和17年3月29日	モントゴメリー、エルアラメインに防衛線を張る事に成功。	兵隊元帥１
1942年4月 初旬	昭和17年4月 初旬	ユライア・ヒープ大尉の部隊、ロンメル元帥暗殺作戦を実施。しかし、影山少佐等により失敗。	兵隊元帥１
1942年4月 初旬	昭和17年4月 初旬	エルアラメイン正面のディル・エルシェイルでＭ３グラント初登場。	兵隊元帥１
1942年4月10日	昭和17年4月10日	英軍、反撃準備完了！	兵隊元帥１
1942年4月11日	昭和17年4月11日	英軍、反撃開始。モントゴメリー、バルビア街道の要衝ハルファ峠へ英第一機甲師団を進撃させる。そこには、独立歩兵第一大隊が、ロンメルの計らいで静養の為、駐屯していた。	兵隊元帥１
1942年4月11日	昭和17年4月11日	影山少佐、モントゴメリーの計画を見抜き、第21装甲師団司令部へ自分の意見具申。最終的に同意見具申は、アフリカ装甲軍司令部まで上がり、ロンメル、アフリカ装甲軍の撤退を決意。	兵隊元帥１
1942年4月11日	昭和17年4月11日	ハルファ峠攻防戦開幕。独立歩兵第一大隊は、アフリカ装甲軍の殿軍を任せられる。	兵隊元帥１
1942年4月 中旬	昭和17年4月 中旬	英第一機甲師団、独立歩兵第一大隊と牧師さんが指揮する88mm高射砲の陣地を抜けず。	兵隊元帥１
1942年4月 下旬	昭和17年4月 下旬	アフリカ装甲軍撤退後、独立歩兵第一大隊、マルサマトルーへ撤退。ハルファ峠攻防戦は枢軸側の撤退で幕を閉じる。	兵隊元帥１
1942年5月	昭和17年5月	アフリカ装甲軍、マルサマトルーからトブルクへ撤退。	兵隊元帥１
1942年5月	昭和17年5月	英軍、ガザラを奪取する。アフリカ装甲軍、トブルクで英軍に包囲される。	兵隊元帥１
1942年5月	昭和17年5月	ＤＡＫの作戦会議での影山少佐の意見を基に、トブルクより不要な兵力のベンガジへの海路による脱出作戦開始。	兵隊元帥１
1942年5月	昭和17年5月	独立歩兵第一大隊、戦車部隊のトブルク脱出第一陣に選ばれる（政治的配慮か？）。トブルクの埠頭で乗船する輸送船シャルンホルストを待っていると、なんと接岸した船は東洋丸だった。	兵隊元帥１
1942年5月31日	昭和17年5月31日	戦艦ラミリーズ、マダカスカル島で甲標的の攻撃を受け大破。	兵隊元帥４
1942年6月	昭和17年6月	「地上襲撃機He162サラマンダー」試作車完成。空を飛べない、アルミ装甲の軽戦車だった。	兵隊元帥３
1942年6月	昭和17年6月	帝国陸軍、影山少佐指揮の独立歩兵第一大隊へ軽戦車「He162サラマンダー」譲渡。空軍と軍需省とのゴタゴタの上での結果であった。	兵隊元帥３
1942年6月	昭和17年6月	ジブラルタルからマルタへの輸送船団ハープーン、独伊空軍、及び伊海軍の攻撃を受ける。その際、伊海軍にタンカー：ケンタッキーが拿捕される。その積荷は重油と石油１万4000ｔ。	兵隊元帥３
1942年6月5日	昭和17年6月5日	ミッドウェイ海戦。	兵隊元帥２
1942年6月 下旬	昭和17年6月 下旬	旧空母飛龍の生存者、佐世保より特設巡洋艦愛国丸でドイツへ旅立つ。	兵隊元帥２
1942年6月 下旬	昭和17年6月 下旬	日独伊によるマルタ島攻略作戦決定。日本の参加兵力は伊30、独立歩兵第一大隊。	兵隊元帥３
1942年7月	昭和17年7月	伊30、インド洋にて特設巡洋艦愛国丸と会合。空母飛龍の元乗組員を受け取り、一路独逸へ。	兵隊元帥３
1942年8月2日	昭和17年8月2日	旧空母飛龍の生存者、伊30でロリアンに到着。伊30は、機関部の防音防振対策、メトックスの装備等の改装工事を受ける。	兵隊元帥２
1942年8月8日	昭和17年8月8日	伊30、未明にロリアンを出航。ビスケー湾で英哨戒機と遭遇するも一路大西洋を経てジブラルタルから地中海へ。	兵隊元帥３
1942年8月9日	昭和17年8月9日	伊30、英水上艦艇の攻撃を受けるも、当麻少佐等の活躍によりジブラルタル海峡を突破し地中海へ。しかし、修理が必要な損傷を受ける。	兵隊元帥３
1942年8月11日	昭和17年8月11日	伊30、未明に伊領サルジニア島カグリアリ軍港に入港。修理を受ける。	兵隊元帥３
1942年8月11日	昭和17年8月11日	ジブラルタルからマルタへの輸送船団ペデスタル、出航。	兵隊元帥３
1942年8月11日	昭和17年8月11日	独立歩兵第一大隊の歩兵中隊、降下猟兵として影山少佐、高杉大尉に率いられ、トリポリの独空軍基地からMe323ギガント10機でマルタ島へ出撃。	兵隊元帥３
1942年8月11日	昭和17年8月11日	夜半、ペデスタル船団支援艦隊、戦艦ネルソン，ロドネーを伴ってジブラルタル海峡を通過。	兵隊元帥３
1942年8月11日	昭和17年8月11日	独立歩兵第一大隊歩兵中隊、夜半にマルタ島へ降下。ハルファ飛行場へ進撃開始。進撃途中で、英陸軍砲撃観測部隊と遭遇、これを撃破。	兵隊元帥３
1942年8月12日	昭和17年8月12日	日付が変わったくらいに英空母イーグル、独潜Ｕ73に撃沈される。	兵隊元帥３
1942年8月12日	昭和17年8月12日	伊30、早朝に英空母フェーリアスを撃沈する。	兵隊元帥３
1942年8月12日	昭和17年8月12日	薄暮、伊海軍航空隊Re2001、英空母ヴィクトリアスを攻撃。ヴィクトリアス中破。ペデスタル船団、夜までに駆逐艦１、商船２を失う。	兵隊元帥３
1942年8月13日	昭和17年8月13日	伊戦艦、マルタ島マルサシロッコ湾で艦砲射撃。	兵隊元帥３
1942年8月13日	昭和17年8月13日	英空母インドミタブル、空襲により中破。	兵隊元帥３
1942年8月13日	昭和17年8月13日	夜半、ペデスタル支援艦隊、ジブラルタルへ撤退。艦砲射撃をしていた伊戦艦も撤退。	兵隊元帥３
1942年8月14日	昭和17年8月14日	伊魚雷艇隊、チェニジア海峡でペデスタル船団を攻撃。被害多大なるも英軽巡マンチェスター，商船３隻を撃沈。	兵隊元帥３
1942年8月14日	昭和17年8月14日	独伊空軍、ペデスタル船団を空襲。駆逐艦４隻、商船３隻を撃沈。	兵隊元帥３
1942年8月14日	昭和17年8月14日	巡洋艦主力の伊艦隊、ペデスタル船団を襲撃。英軽巡カイロを撃沈するも味方空軍の参戦で中途半端な襲撃に終わる。	兵隊元帥３
1942年8月14日	昭和17年8月14日	独伊空軍第二波、ペデスタル船団を空襲。軽巡ケニア、駆逐艦を撃沈するもマルタ島よりのＲＡＦにより撃退される。この時点でのペデスタル船団護衛隊、軽巡ナイジェリアと駆逐艦２隻に。	兵隊元帥３
1942年8月14日	昭和17年8月14日	ペデスタル船団護衛隊、ジブラルタルへ撤退。	兵隊元帥３
1942年8月14日	昭和17年8月14日	夜、独立歩兵第一大隊、ルカ飛行場を攻撃開始。	兵隊元帥３
1942年8月14日	昭和17年8月14日	夜半、この時点でペデスタル船団の残存商船はタンカー：オハイオのみ。	兵隊元帥３
1942年8月15日	昭和17年8月15日	伊30、マルタ島ヴァレッタ沖でオハイオを発見。ヴァレッタ要塞からの砲撃を受けつつ、オハイオに砲雷の攻撃を加え、マルタ島民、守備隊の目の前で撃沈する。	兵隊元帥３
1942年8月15日	昭和17年8月15日	独立歩兵第一大隊がルカ飛行場を攻撃中に、英守備隊降伏。降伏の遠因は、伊30のオハイオ撃沈であった。ここに、伊30は「マルタ島を沈めた潜水艦」として歴史に名を残す事になる。	兵隊元帥３
1942年9月1日	昭和17年9月1日	影山靖子、小山内晶子と共に、町内会と大日本婦人会共同開催の映画会で上映されたニュース映画にて夫の影山秀夫の消息を知る	兵隊元帥１
1942年9月	昭和17年9月	戦艦ネルソンを中心とする艦隊、ジブラルタルからアレキサンドリアへ地中海を強行突破。この作戦で戦艦ネルソンは小破し、アレキサンドリアでドック入り。	兵隊元帥４
1942年9月	昭和17年9月	インド・イギリス間の輸送船団ＩＯ−３、インド洋にて綾波隊所属の憂国丸の零式水偵に発見される。	兵隊元帥４
1942年9月	昭和17年9月	水上航行中の伊21、大野大佐によってＩＯ−３を再発見。ＩＯ−３にレーダーで発見され、砲撃されるも、ＩＯ−３を雷撃。運命のいたずらで攻撃をした反対舷の駆逐艦を撃沈。	兵隊元帥４
1942年9月	昭和17年9月	伊21、浮上後、第24戦隊に船団情報を連絡する。	兵隊元帥４
1942年9月	昭和17年9月	新米の鈴木中尉の零式水偵、ＩＯ−３を再発見。ＩＯ−３はこの水偵を重巡利根級から発進したものと推定してしまう。過大評価される綾波隊。	兵隊元帥４
1942年9月	昭和17年9月	ＩＯ−３護衛隊、憂国丸と奉公丸との戦闘では有利に事を運ぶも、甲標的がいる海域に誘い込まれ、大竹艇の軽巡シアリーズ撃沈を筆頭に、ＩＯ−３を壊滅させる。	兵隊元帥４
1942年9月	昭和17年9月	航空戦艦日向、ペナンに進出。第24戦隊（綾波隊）の旗艦となる。	兵隊元帥４
1942年9月	昭和17年9月	戦艦ネルソン、インド洋へ進出。	兵隊元帥４
1942年9月	昭和17年9月	伊21、ペナンで修理。	兵隊元帥４
1942年10月	昭和17年10月	アデン湾より英輸送船団ＩＯ−４出撃。船団は商船20隻よりなり、護衛隊は、戦艦１（ネルソン）、軽巡３（サウサンプトン，バーミンガム，グラスゴー）、駆逐艦３（ネピア，ネスター，ノーマン）の７隻からなる。	兵隊元帥４
1942年10月	昭和17年10月	鈴木中尉の零式水偵、ＩＯ−４を発見。	兵隊元帥４
1942年10月	昭和17年10月	英軍の水偵、日向からの航空管制により零観に撃墜される。この事態に英軍はますます綾波隊を過大評価する。	兵隊元帥４
1942年10月	昭和17年10月	伊21の零式水上機、ＩＯ−４を発見。深追いしすぎて船団の対空放火に撃墜される。しかし、撃墜される前に発見報告は発信していた。しかし、ネルソンではこの電信を傍受出来ず。傍受していた他艦（ノーマン）も人間関係の縺れが原因でネルソンに連絡せず。	兵隊元帥４
1942年10月	昭和17年10月	戦艦ネルソン、駆逐艦ノーマンをお供に綾波隊本隊攻撃に船団から分離。日向と砲戦を開始する。ノーマンは雷撃を仕掛けるも、日向の副砲で撃沈される。	兵隊元帥４
1942年10月	昭和17年10月	ＩＯ−４に綾波隊の零式水偵が空襲をかける。	兵隊元帥４
1942年10月	昭和17年10月	ＩＯ−４、仮装巡洋艦と甲標的の攻撃を受け、船団・護衛隊共に拿捕・撃沈等で全滅する。日本側は仮装巡洋艦清澄丸撃沈のみ。ただし、無傷の艦は秋津州のみ。	兵隊元帥４
1942年10月	昭和17年10月	撤退中のネルソン、甲標的にタコ殴りの雷撃を受け（20≦命中数≦40）、艦底が脱落。轟沈する。	兵隊元帥４
1942年12月	昭和17年12月	影山靖子、小山内晶子それぞれ夫より欧州から手紙をもらう。	兵隊元帥２
1942年12月	昭和17年12月	ロンメル、第一次エルアラメイン攻勢。目的は英第８軍の燃料弾薬等の補給物資を消耗させることであった。	兵隊元帥５
1943年1月	昭和18年1月	ビスケー湾にて、独仮装航空巡洋艦（商船改造空母）シャルンホルスト、慣熟訓練中。シャルンホルストの改装前の商船時代の船名は、東洋丸。日独伊三カ国の乗組員で構成されていました。搭載機は、Re2001を44機。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	大規模輸送船団ＨＸ−３３（55隻）、ハリファックス出航。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	輸送船団ＨＸ−３３、アイスランド沖で英軍護衛隊が護衛につく。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	Ｕ５５１、ＨＸ−３３発見。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	デーニッツ提督から、仮装航巡シャルンホルストのズゥーデンヴェルケ提督へＨＸ−３３への攻撃命令が下令される。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	右近少佐とサリエリ大尉のペアが乗るAr95、ＨＸ−３３発見。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	ＨＸ−３３への昼間攻撃、Ｕ５５１・仮装航巡シャルンホルストの艦載機によりＨＸ−３３護衛部隊壊滅。夜間攻撃、Ｕボート・仮装航巡シャルンホルストの艦載機によりＨＸ−３３文字通り全滅（54隻撃沈）。輸送船アトランチスのみＵ５５１に拿捕される。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	仮装航巡シャルンホルスト、ロリアンへ凱旋。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	ゲーリング、保身からドイツ空軍の空母、ひいては艦隊を持つ野望を抱く。	兵隊元帥２
1943年1月	昭和18年1月	ワシントンで第二次アルカディア会議を行う。米英の足並みが乱れる。	兵隊元帥５
1943年2月	昭和18年2月	デーニッツ親父、巡戦シャルンホルスト、グナイゼナウの大西洋への出撃を計画。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	ホワイトホールでは、チャーチルが輸送船団ＨＸ−３４を計画。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	スターリン、チャーチルへ無いもの強請りの輸送船団ＰＱ−２３を仕立てさせる事を画策。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	ライニッケ代将の指揮で巡戦シャルンホルスト，グナイゼナウ、マルティニ空軍少将指揮する電子戦の支援により大西洋へ回航。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	ＰＱ−２３護衛の英戦艦デューク・オブ・ヨーク，アンソン、右近少佐指揮のＡｒ９５編隊よる空襲を受ける。それぞれ、１発，２発の命中を受け、中破以上の損害を受ける。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	空母に偽装された特設母艦アトランテス（ＨＸ−３３で拿捕された輸送船アトランテスのなれの果て）を独空母と間違えて、英巡洋艦砲撃。これを撃沈する。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	ＰＱ−２３護衛部隊の英空母フォーミダブル、独巡戦シャルンホルスト，グナイゼナウを発見。攻撃隊を発進させる。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	仮装航巡シャルンホルスト、フォーミダブルに対して、二波からなる攻撃隊を発進。第一波はサリエリ大尉指揮のRe2001からなる40機。第二波は右近少佐指揮するAr95の２機。これにより英艦載機全滅。第二波の攻撃でフォーミダブル中破、速力20ノットへ低下する。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	独巡戦シャルンホルスト，グナイゼナウ、フォーミダブル追撃。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	フォーミダブル、航空燃料へ誘爆、大破炎上。これを見た右近機、フォーミダブル艦橋の艦長と発光信号で艦内被害について意見交換。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	フォーミダブル、独巡戦の砲撃で撃沈。フォーミダブルの生存者800名は独巡戦に救助される。	兵隊元帥２
1943年2月	昭和18年2月	ＨＸ−３４、Ｕボート及び巡戦、艦載機の攻撃で全滅。	兵隊元帥２
1943年4月18日	昭和18年4月18日	空路、ブインへ前線視察を赴く連合艦隊司令長官山本五十六大将の編隊を米陸軍航空隊のP-38が襲撃。しかし、日向の航空管制と直援機Fw-190A3「烈風」、ブイン基地航空部隊の活躍で失敗する。この事件を契機に日本軍の暗号管理が厳しくなる。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	第24戦隊、改装軽空母３隻の第４航空戦隊を中心に、インド洋艦隊を新設。司令長官は進級した元第24戦隊司令官の佐々木中将。第24戦隊の司令官には、これも進級した大野少将が着任。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	ラバウル方面で活躍していた０４２空（死神部隊）、二式大艇受領後ペナンに進出。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	戦艦空母日向、バシー海峡で米潜ガーフィッシュに発見される。ガーフィッシュは日向を練習空母として連絡する。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	独立戦車第一連隊、マルサマトルーでティーガー�T型を３両受領する。同じに突撃砲に改造された九七式中戦車も受領する。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	インド洋艦隊を護衛隊に、大型輸送船及び油送船16隻を地中海へ運ぶ、中東打通作戦を計画。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	ルソン海峡からフィリピンへ哨戒中のPBY-5A「ブラックキャット」、日向を発見。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	米重巡インディアナポリス、日向を練習空母と勘違いして攻撃するも、正体を知って遁走。しかし、護衛の海防艦に撃沈される。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	ロンメル、第二次エルアラメイン攻勢を開始。独立戦車第一連隊のティーガー�Tの活躍等で主抵抗線のアラム・エルハルファ高地を陥落させる。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	伊19、ＴＦ58の補給部隊を発見。僚艦を呼び集め、群狼戦術を行い、これを壊滅させる。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	ＴＦ58所属のSBD-3ドーントレス、日本空母を発見する。実は戦艦空母日向だった。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	ＴＦ58、空母エセックス，カウペンスより第一次攻撃隊発進。第一次攻撃隊は、日向に爆弾１発を命中させるものの、０４２空の航空管制、第４航空戦隊の艦載機の邀撃等で壊滅する。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	ＴＦ58、第二次攻撃隊発進。またもや０４２空の航空管制、第４航空戦隊の艦載機の邀撃で戦果は皆無。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	ＴＦ58、U538，伊21の攻撃を受け、空母エセックス大破、軽空母カウペンス撃沈され、敗走する。	兵隊元帥５
1943年5月	昭和18年5月	ＴＦ58、燃料切れで漂流中に日本艦隊に拿捕される。前代未聞、抱腹絶倒。	兵隊元帥５
1943年6月	昭和18年6月	独立戦車第一連隊、アフリカ装甲軍と共にアレキサンドリア前面でアレキサンドリア港内の英艦の艦砲射撃で足止中。	兵隊元帥５
1943年6月	昭和18年6月	独立戦車第一連隊、英軍艦砲射撃観測所を襲撃。偽の情報を流し、別の場所に艦砲射撃を向ける事で、アレキサンドリア防衛線を突破。	兵隊元帥５
1943年6月	昭和18年6月	伊アリエテ戦車師団と独立戦車第一連隊によりアレキサンドリア陥落。独立戦車第一連隊とアデン沖のインド洋艦隊の間で連絡がつく。	兵隊元帥５
1943年6月	昭和18年6月	インド洋艦隊、スエズ運河出口で、アレキサンドリから出航した英戦艦ラミリーズと激突。インド洋艦隊第１０１戦隊の松型駆逐艦を数隻撃破するも、雷撃を受け撃沈される。これは英軍としては第二次大戦最後に沈んだ戦艦となった。	兵隊元帥５

なし