Dec 14, 2004 [去年の今ごろ]
マトリックスにあこがれて
近未来にあこがれて
成果物よりそれを作るための道具にこだわる典型的なオタク気質の ogane にとってマトリックスに登場した未来のコンピュータのインタフェースは魅力的なものであった。
記憶は定かではないがそれは、3D 空間にデスクトップが存在しオペレータは特にキーボードなどの機器を介さずにデスクトップ上のウィンドウを操作するというものだ。下の図のように。
スラッシュドットの記事を見たとき、そのようなシステムの実現もそう遠くないと実感した。
スラッシュドット ジャパン | 不可視光レーザーで位置を認識する仮想キーボード http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/12/13/1231235&topic=38
つまりこのキーボードは キーボード というデバイスに触れることなく入力が行える。紙相撲でも遊ぶように机などをトントン叩くだけで入力が行えるのだ。激しくクールなことこの上ない。このデバイスに加えて、
【レポート】Looking Glassを動かしてみる - 3Dデスクトップって? (MYCOM PC WEB) http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/11/02/lg3d/
このようなデスクトップを利用すればほぼ映画のなかで行われていたようなオペレーションが現実のものとなる。問題といえば実現のためのコストと、このシステムを面倒なく使えるかということぐらい。
現代の技術は近未来の "近" のインターバルまで短くしてしまったといえる。つまり、映画作家の想像力に技術が加速度的に追いついてきている。
部屋に暖房を置くより先に飼いたくなるキーボード。
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