前回、秋田の大館で犬の写真を撮り損ねたため、来年の干支の写真を撮るのに、どこに行こうか迷っていました。
東武動物公園や那須どうぶつ王国は行ったことがあるし、きっと混んでいるので、茨城と群馬のどちらにいくか迷っていました。
そんな中、最近ダウンロードしたマザー3をプレイしていると、なにやらどせいさんが「ぐんまけん」と言っています。
というわけで、群馬県の方に行ってみることにしました。
まだ「ぐんまのやぼう」で群馬県が話題になる前のゲームなので、きっと作者の故郷なんでしょう。
最近メンバーとの連絡も取れなくなったので、自分の近況報告と記録を兼ねて、ここに最近プレイしたゲームについて書かせてもらいます。
上の通り、セールで安かったので、Wii Uのバーチャルコンソールで「マザー3」をダウンロードしていました。
それと、前回書き忘れていましたが、前回のミーティングの際にちょっとだけ話題になったゲームを2つほど、Steamでダウンロードしました。
もう一つは、「ひらめきパズル マックスウェルの不思議ノート」の英語版(こちらの方が本家ですが)の続編、「Super Scrriblenauts
Unlimited」です。
しかし、これらのゲームをメンバーに披露するのはいつになるだろうか・・・。
なんせ実物のROMカートリッジはいまやプレミア価格ですからねぇ。
それで感想ですが、確かに1や2を想像してプレイすると、ちょっと違和感を感じます。
一方、1や2は幼少のころにプレイしたためかあまりストーリーの印象は残っていませんでした(ラストの展開など、部分的には記憶に残っていますが)が、今回は直接的にマザーというタイトルを感じる内容で、印象に残りました(個人的な感想です)。
ただ、ファンタジーモノだったらよくある話で、これをマザーの世界観でやられるとちょっと違う、という印象を、僕自身は持ってしまったのだと思われます。
一つは、「ガーディアンヒーローズ」のSpiritual Successorとも呼ばれる「コードオブプリンセス」です。
今年頃、このゲームのキャラクターとか海腹川背が出てくる格闘ゲームが出る情報をみて、ふと、このゲームが「ガーディアンヒーローズ」の一部のスタッフが制作した、ゲームシステムも似た感じであることを思い出しました。
もう5年以上前に3DSで販売され、それがSteamに移植されセールになっていたので、慣れないWebMoneyを使って、試しにダウンロードしてみました。
確かに、「ああガーヒーだ」、と思う箇所がいろいろありましたが、みんなで遊ぶ、という感じではなくなってしまったのが残念です。
3DSはともかく、Steamでもソフト1本でオフラインで複数人で対戦プレイをすることが出来ません。
個人的にはランダムでキャラ等を選択するのがないのが残念です。
成長させたキャラクターで対戦するとか、装備品を設定するとかでそうなってしまったのでしょうか。
あと、一部のキャラは露出度が高すぎて人前でプレイするのが正直恥ずかしいです。
Steam版は3DS版をほとんどそのまま移植してしまったのか、キャラクターのグラフィックの解像度が粗目ですが(会話デモの立ち絵はきれいに出ます)、あまりにも露出度が高いので全身モザイクがかかってしまったのかと思ってしまいました。
個人的には「時と永遠」みたいなネットスラング調の会話デモやネーミングセンスに笑わせてもらいました。
メンバーにプレイさせると、きっと「ドラゴンズクラウン」との比較の話が出てくるのでは、と思います。
こちらは英語しかないのですが、さすがにPCなので画質も良いですし、キャラ移動のもどかしさもありません。
ですが、(問題解決後のキャラクターのリアクションがあるためか)あらかじめ入力させる単語の答えが決まっている教育ソフトのような印象を受けました。
関越道を使い、群馬県に入りました。
この日は台風が接近しており、天気はほとんど雨でした。
まずは「ハードオフ 前橋天川店」でパーツ類の処分をしました。 |
続いて、目的地でもある「世界の名犬牧場」に行きました。
それはそうと、まるでゴルフ練習場だったような建物の構成です。
さすがに世界の名犬牧場とだけあって、いろんな犬種がいます。 犬くさい。 そういえばマザー3でも愛犬がパーティーメンバーで最後まで大活躍していたなぁ。 |
マザー3では、なぜか回復が温泉になっています。
ということで、近くの温泉に行ってみることにしました。
すぐ隣には富士見温泉という施設がありますが、せっかくだから、伊香保温泉によってみることにしました。
冬だと凍結して登れなさそうな山を登っていくと、温泉街が見えてきました。
ここらへんだと栃木の鬼怒川とか、福島の飯坂とか、そんな温泉街を思い出しました。
どこの温泉に入ろうか迷っているうちに、温泉街の中を通り過ぎてしまいました。
するとその先には、いろは坂を想像させるようなカーブの続く山道がありました。
そういえば、この付近は、公道レースマンガで有名な「頭文字D」の舞台でした。
道理で速そうな車が多いわけだ。
濡れた落ち葉で滑りそうになったので、引き返して温泉に向かうことにしました。
結局、伊香保温泉入り口の、「黄金の湯館」という施設の日帰り温泉に入りました。 680円、たいてい50円刻みの値段設定でこれは面白い値段設定です。 ややぬるめの感じがしましたが、「いそぐとも 5びょうはつかれ いかほのゆ」とばかりにさっさと入りました。 温泉を出ると、温泉卓球やゲームコーナー、シアターまであります。 これで680円は安いかも。 ゲームコーナーにはテトリスやスーパーストリートファイターIIなどがありました。 大型筐体もあり、レースゲームの筐体もありましたが、残念ながら「湾岸MIDNIGHT」。 ここはナムコ系なのかな? |
もうこんなところか。
帰ることにしました。
今日は犬の写真を撮りに群馬県まで行ったのですが、何かあまり満足できる写真になりませんでした。
ちゃんと用意せずに行ったがために・・・。
この「世界の名犬牧場」は犬好きにとっては堪らない場所となるのではないでしょうか。
犬を飼っている人はもちろん、犬を飼いたいけど飼えない人もいいのではないかと思います。
ただ、天気がいい日を選んだ方が良いです。僕は今回は雨だったので・・・。
しかし、これだけのことを書くのに、何で時間がかかってるんだ?
僕は自責してしまいました。