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ゲーマーズマップ 第 190回
鹿島臨海鉄道 大洗駅 茨城県東茨城郡大洗町
鹿島臨海鉄道 涸沼駅 茨城県鉾田市
鹿島臨海鉄道 鹿島旭駅 茨城県鉾田市
鹿島臨海鉄道 徳宿駅 茨城県鉾田市
鹿島臨海鉄道 新鉾田駅 茨城県鉾田市
鹿島鉄道 鉾田駅 茨城県鉾田市
鹿島鉄道 坂戸駅 茨城県鉾田市
鹿島鉄道 巴川駅 茨城県鉾田市
鹿島鉄道 小川高校下駅 茨城県小美玉市
鹿島鉄道 常陸小川駅 茨城県小美玉市
鹿島鉄道 四箇村駅 茨城県小美玉市
鹿島鉄道 新高浜駅 茨城県小美玉市
鹿島鉄道 玉里駅 茨城県小美玉市
鹿島鉄道 東田中駅 茨城県石岡市
鹿島鉄道 石岡南台駅 茨城県石岡市
常磐線
鹿島鉄道
石岡駅 茨城県石岡市

探検日: 2006年10月15日

冒険前のできごと:

この前の冒険のあと、今度は車の故障で再び修理に出すことになりました。
原因は、「エアフロメーター」という部品の故障。

1週間ほどして直ったので、今日は久々にどこかにドライブしにいくことにしました。
行き先は、この前は那珂湊だったので、今回は大洗方面に行きます。


SCENE 1  鉾田

まずは大洗駅に行きました。
ここでは事前調査で、ゲームセンターが2軒あるということでしたが、残念ながらどちらもパチンコ屋でした。
いきなり終了。
次行ってみよう!!

続いて、南側にある涸沼駅に到着しました。
結構大洗駅から離れており、田んぼや森の真っ只中に駅舎があります。
涸沼というからにはそのような湖沼があるのですが、林があるようで涸沼は全然見えません。
その代わりかは分かりませんが、お土産屋があります。
観光には良さそうな感じですが、涸沼は汽水湖で海の魚が釣れるということらしいので、どちらかというと釣り人向けの観光名所です。

そして、さらに南にある鹿島旭駅に到着しました。
この駅は無人駅のような感じで、周りも寂しいです。
やはり周囲は山林の中に田畑があり、民家がぽつぽつとあるようなのどかな風景です。
どうやらこの旧旭村は農業が盛んなようで、メロンやさつまいもが名産のようです。

さらに南に進み、徳宿駅に到着。
これまで見てきた鹿嶋臨海鉄道とは違った感じの駅で、いつもなら高架橋の上を走っているのですが、ここだけ周囲より一段低い地面を走っています。
駅も階段を下りたところにあるようで、無人駅です。
さっきの駅より民家は多くあるようですが、店はありません。

結局鉾田の「ワンダーグー」に到達したので、せっかくだから寄ってみました。

ゲームショップ「ワンダーグー鉾田店」は大きなゲームショップで、1Fにあります。
品揃えは、PS2,古CDはたくさん、DS,PSP,XB360,トレカはそこそこ、FC,GB,N64,GBA,SS,DC,PS,XB,食玩は少し、といったところです。
まあ相変わらずといったところです。

 

ここまで来たら、もはや鹿島鉄道の駅を探訪するしかないでしょう。
本当は鉄道で行きたいところですが、今回は通りかかった駅を可能なだけ、無理しない程度に探してみたいと思います。
と思って鉾田環状(?)を南東に進んでいくと、偶然にも「カメレオンクラブ鉾田店」を見つけました。

ゲームショップ「カメレオンクラブ鉾田店」はカスミなどがあるショッピングセンター内にあります。
品揃えは、DS,PS2,PSPはそこそこ、FC,GB,SFC,GBA,GC,PS,XB360,古CDは少し、といったところです。
演歌を多く取り扱っているCDショップと一緒のコーナーになっており、品揃えは少なめです。

その交差点を西に真っ直ぐ行って、鹿島鉄道の陸橋の手前を左に曲がると、遠くに坂戸駅がありました。
無人駅っぽそうで、なんか良く分からないけど、多分駅だよね。
近くには民家が十数軒あるような感じで、特に店は他にはなさそうでした。

そのまま西に進んで、今度は道のすぐ隣に巴川駅が見えました。
坂戸駅よりも民家はありますが、ここも店はなさそうです。

さらに西に進むと、借宿という地名を抜けて、行方市というところにやってきました。
たしか借宿前っていう駅名が鹿島鉄道にあったような気がしますが、これは次回かな。
とにかく、西に進んでいくことにしました。


SCENE 2  常陸小川

真っ直ぐ進んでいくと、小美玉市に入り、旧小川町の市街地に出てきました。
途中「ブックアイランド」か何か古本屋らしき店がありましたが、やっていない様子からすると…。
この他にも比較的規模の小さいショッピングセンターがありましたが、ゲームコーナーにはビデオゲームはありませんでした。

とりあえず、ちょっと東に戻って小川高校下駅を見ました。
ここで鹿島鉄道の存続を求める横断幕が高校の塀に飾られていました。
まあ、常陸小川駅からさほど離れていないところに高校名までつけられた駅が作られたんだから、高校も存続に躍起になっているんでしょうね。

その1km程度しか離れていないところに、常陸小川駅があります。
ちなみに常陸小川駅と小川高校下駅の間にはショッピングセンターがありますが、ゲームコーナーなどはありませんでした。
ここはパーク&ライドの駐車場があり、結構広いので便利そうです。
この他にも、鹿島鉄道や鹿島臨海鉄道には利用者用の無料の駐車場があり、便利です。

旧小川町はこんなところにしておいて、西に向かって石岡に向かって戻ることにします。

 

西に進んでいくと、道路の脇の左側に四箇村駅が見えてきました。
おそらく無人駅です。
「しかむら」 と読むのですが、最初は「よんかむら」だと思っていました。
周辺は住宅地ですが、特にゲームショップ類はありません。

さらに西に進むと、新高浜駅があります。
ここら辺の駅は道路の脇にあるので、わざわざ車を止めなくてもいいので助かります。
やっぱり周囲は住宅地で、無人駅のようです。
ここも特にゲームショップ類はありませんでした。

さらに西に進むと、玉里駅が見えてきました。
ここも道路脇にある無人駅のようで、「たまり」 と読みます。
ここら辺になると住宅が多くなり、石岡市街地に近づいていることが感じられます。

ここもゲームショップ類はありませんでした。

 

ようやく石岡市に入ってきました。


SCENE 3  石岡

ここら辺から、道路が少し混雑してきました。
事前調査では古本屋が道路の北側にあるらしいのですが、見つかったのは撤退した後の中型店舗
店の看板とかも取り外されており、目的の古本屋だったことは間違いなさそうです。

この道路からちょっと南に入ると、東田中駅があります。
さすが石岡市に入ると周囲の住宅の密集度が違います。

さらに西には、事前調査でゲームセンターのあった場所があります。
どうやらスーパーと一緒にあるようですが、残念ながらその場所には撤退したスーパーがありました。
中は真っ暗で荒れているようでした。
数台車や自転車が入ってきているようですが、店には入っていないようです。

ちょっとガッカリしつつも、今度は少し北東の位置にある古本屋を探してみました。
車を東に走らせていると、なにやら高校が見えてきて、ここでも鹿島鉄道の存続を求める横断幕が塀に掲げられていました。
そうですよね。
鉄道が無くなったら、車を持っている人にはいいですが、困るのは車を運転できない高校生ですもんね。

高校は小中学校とは違って市外から通学する人もいるでしょうし、原付で通わせるのも限度があります。
路線バスを出すのもいいでしょうが、これだけ道路が混むと時間が当てにならないし…。
高校が鹿島鉄道の存続に躍起になるのも分かるような気がしました。

その古本屋のある辺りに到達しました。
民家が密集したところにある旧商店街といった感じの場所で、意外に店が多くびっくりしました。
あと意外だったのは、南米あたりから来たような外国人が多かったことです。

しかし、その古本屋は結局見つけられませんでした。
その住所に行っても、あるのは民家でした。
その代わりに見つけたのは、久慈浜にあるビデオレンタルの看板でした。
しかし何故久慈浜の看板がこんなところに?

 

いろいろ探しているうちに、時間がなくなってきました。
あとは通りにある石岡南台駅と、以前寄ることができなかった「ヤマダ電機」に行って終了とします。

石岡南台駅はちょっと高級感が漂う住宅地の中にあり、駅舎もこれまでとは違って立派になっています。
ただ存続を願う声はどこも同じで、「鹿島鉄道を利用しよう」と呼びかけている張り紙もあったりします。

 

国道6号線との交差点に出てきました。
ここで「ヤマダ電機」を見て終了とします。

ゲームショップ「ヤマダ電機石岡店」は中ゲームショップで、1にあります。
品揃えは、PS2,PSPはたくさん、DS,XB360はそこそこ、GBA,GC,PS,XB,古CDは少し、といったところです。
普通のヤマダより店も駐車場も小さめです。

本当に時間が少なくなってきたので、常磐道を使って帰ることにしました。
修理上がりの車で不安もありましたが、問題なく早く帰ることができました。
さらにETCも役立ちました。


冒険の終わりに

今回は、本当は鉄道で探索する予定だった鹿島鉄道の駅を半分近く見てきました。
ほとんどゲームショップ類はありませんでしたが、鹿島鉄道の存続を求める声は僕にも良く伝わってきました。
一回ぐらいは乗ってみたいですよね。

さて、本日見てきたところは、あまりゲーマー向けな所はありませんでした。
霞ヶ浦と太平洋に挟まれたところに住んでいる人は、鉾田はお世話になるかもしれませんが、あまり遠くから来るところではありません。


今回の収穫:

なし

プレイしたゲーム:

なし


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