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ゲーマーズマップ 第 147回
宇都宮線
日光線
宇都宮駅 栃木県宇都宮市
宇都宮線 石橋駅 栃木県下都賀郡石橋町
宇都宮線
両毛線
水戸線
小山駅 栃木県小山市
水戸線 結城駅 茨城県結城市
水戸線 東結城駅 茨城県結城市

探検日: 2005年10月10日

冒険前のできごと:

今回は、おととい買取されていたX68000がどうなったかを見にもう一度宇都宮駅東口のハードオフを探訪しに行きます。


SCENE 1  宇都宮

※マップはサイズがメチャクチャデカイ(1024×1024 57.4KB)ので、見るときはこちらをクリックしてください。

宇都宮に到着しました。

早速「ハードオフ」に行きましたが、残念ながらX68000は売れてしまったようです。
ジャンクコーナーに「マーブルマッドネス」だけがぽつんと残されていることから、まだ商品に出てない訳ではないようです。
まあ、仕方が無いか。
残念賞ということで「マーブルマッドネス」を210円で買っていくことにしました。


SCENE 2  上三川

失意の中、国道4号線バイパスを南下していきました。

国道4号線のバイパスには、上三川(かみのかわ)という町があり、事前調査で数件の店があることを思い出しました。
通り沿いなので、寄ってみることにしました。

ヒーロー」は他の同名チェーンと殆ど同じような感じです。
ゲームだけでなく、古本もあります。
ゲームの品揃えは、PS2,SS,DCはたくさん、SFC,GB,GBA,PS,WSはまあまあ、PCゲームは少しです。

その北には「ウイング」という古本屋がありました。
入ってみましたがゲームソフトはありません。
その代わりか、ゲーメストの古本 は10冊ぐらい、150円でありました。
94年ぐらいのヤツです。


SCENE 3  小山

そのまま南に進み、小山に突入しました。
せっかくだからここのハードオフによってみようとしました。
ところが…。

なんと、「ブックオフ」「ハードオフ」は撤退していました。
建物の看板が白く塗りつぶされています。
なんということだ!!

一方、ブックオフにも負けずに、よく隣の「トレンド」は頑張ったと関心してしまいました。
建物が外側から見られないので一緒に撤退したのかもしれませんが、拍手を送りたい気分になりました。

またまた失意の中、他の店舗を見ずに、僕は東に進み、隣の結城に行ってみることにしました。

 


SCENE 4  結城

結城駅に到達しました。
行く途中、肝心なことに気づきました。
僕は栃木県に行くので、栃木県の事前調査マップしか持ってこなかったのです。
結城は茨城県 なのです。
事前調査のマップを持っていないので、ここでは商店案内板を使って、可能な限り店を探訪します。

駅ビルは「シルクロード」という名前で、「コモディイイダ」をはじめとして、いろいろな店がテナントとして入っています。
しかし、全て埋め尽くされているわけではなく、 撤退したスペースも目立っています。
ベンチやトイレの表示からして、元はイトーヨーカドーでしょうか?

この4Fにはゲームコーナー「パル」があり、ゲームソフトは6台前後でした。
特に変わったゲームはありませんでした。

駅の前にある案内板を見ると、「ゲーム Uランド」という建物がありました。
早速いってみることにしました。

Uランド」は個人経営の本屋のような店で、商店街に溶け込んでいて却って見落としやすいです。
しかし中に入ると意外と広く、ちょっと驚きました。

駅前通りに面した入り口には、本屋とゲームショップがあります。
ゲームはPS,PS2,GBA,SS,DC,SFC,WSがまあまああります。
PSとPS2は一緒にジャンル分けされて陳列されているので注意。

ちょっと奥に入ると、大量のトレカがショーケースに陳列されています。
さらにその先のショーケースには、メダルと交換する景品が陳列されています。
ゲームソフトもあり、シンプルシリーズなら2ポイントで交換できます。
どうやらメダルを買うのではなく、メダルゲーム「忍者くん」ルーレットを当てないともらえないようです。

さらに奥にはデュエルコーナーやビデオゲームコーナーがあり、別の出口には通路沿いにビデオゲームがあります。
台数は10台ぐらいで、新しいゲームや「Pop'nミュージック」などの大型筐体は100円ですが、「ライデンファイターズJET」「上海2」などの古いゲームは50円です。

なかなか面白いゲームショップでした。

南口に向かう途中、北口のかなり立派な市民会館を通りました。
そういえば、結城は「結城つむぎ」という織物で有名なのだそうです。

駅に入り、通路を通って南口に出ました。
ここで僕は、なんとも寂しい光景を目の当たりにしました。

おや、いきなりゲームセンターがあるようだ。
と、思って駅の階段を下りていくと、駅前の商店は殆ど廃墟 となっています。
ゲームセンターはもちろん、近くのパチンコ屋や居酒屋なども。
営業している店は一軒もありません。
人も全く歩いていなく、あるのは廃墟とタクシーだけ。
駅北口の立派な市民会館と比べて、これはねぇ…。

これで駅周辺の探訪は終了。
南側にある国道50号線を目指します。

駅南口方面に向かおうとした途中、「ピンパンデュオ」という変わった名前のゲームセンターがありました。
最初ネオンが妙に目立つのでホテルか何かかと思われましたが、ゲームセンターです。

しかし、車が多くて駐車場が混雑しており、行くことが出来ませんでした。
まあ、どうせ次回行くことになるからいいか。

何があるかあるか分からないまま、国道50号線を通っていくことにしました。

国道50号線(バイパスでないほう)を東に進むと、「芸夢館」が見えてきました。
これは!! と思って入ってみると、やっぱりマニアックショップでした。
ゲームのほかにも、ゲームコーナーやインターネット喫茶、古本、駄菓子やパズルが置いてあります。
ゲームソフトの量もかなり多く 、FC,GB,SFC,N64,GBA,GC,MD,SS,DC,PS,PS2,WSはたくさん、PCE,XBはまあまあ、NGやFX,3Dなどは少しありました。
攻略本の量もハンパじゃないぐらいスゴい です。
値段もやっぱりマニアックショップらしく、普通に陳列されていたMD「ライトクルセイダー」は7129円 でした。
あと個人的にはいまだに「グランディアIII」のポップやミニポスターなどがあるのが印象的でした。

この店では、中古品に「会員価格」が設定されています。
表示されている中古価格の殆どが会員価格なので注意が必要です。

ここでは、昔せやさんが話していた、あの飯野賢治氏のワープの3DOゲーム「突撃機関(トツゲキカラクリ)メガダす!!」というゲームを609円で確保しました。
これはタイトル帯を取ると背表紙に「演歌-36 漁火の恋人/荒縄兄弟 」というウソタイトルが書かれているので、探すときに苦労します。
中古対策でしょうか? それとも単に人を食った悪ふざけ?

途中に「さくら書店」という大きな古本屋があったので寄って見ました。
最初は店が全体的にピンク色 だったのでアダルト系ショップだと思っていたのですが、古いマンガ本や雑誌もたくさんありました。
ゲームソフトはありませんが、ゲーム雑誌類は50円で売られていました。

最後に、東結城駅を通って、国道294号線に向かって進んで帰りました。
東結城駅は無人駅っぽい駅ですが、水郡線や烏山線の無人駅と違いSuiCaの読み取り機が設置されています。


冒険の終わりに

今回は宇都宮の再探訪ということで、目的の物は手に入らない上に小山のハードオフがなくなって残念でしたが、その後で行った結城が大変良い感じでした。
これでまだ探訪途中というのですから、まだまだ何かありそうですね。

途中上三川のゲームショップも寄りました。
どうやら石橋が最寄駅らしいのですが、わざわざ電車を降りていくまでも無いでしょう。
駅前にもヒーローがありますしね。

結城もランダム旅行の目的地に入っていました。
しかし完全に探訪していないので、優先度+1です。
さらに、芸夢館で貰ったチラシを見ると、支店が野木にあるということです。
ということで、野木を候補地に追加しました。

しかし今回もDSに貯金する額が決めにくいですね。
うーん、マーブルマッドネスは300円、突撃機関メガダす!!は100円といったところですか。


今回の収穫:

マーブルマッドネス (ハードオフ宇都宮駅東店) \210
突撃機関メガダす!!(芸夢館) \609

プレイしたゲーム:

なし


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