ゲーム内容 |
同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」をベースにした美少女イカサマ麻雀ゲーム。 コンシューマー版は、アーケード版のモードに加え、オリジナルストーリーのモードやギャラリーなどがある。 ゲームのつくりがジャレコ麻雀に似ている。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.本当にアーケードで出ていたの?本作は、もともとはアーケードで出ていました。 アーケードで出すということは、「ひぐらしのなく頃に」を知らない人もプレイすることも十分想定されます。 一方、「部活モード」は他の美少女麻雀ゲームと同じ感覚で楽しめますが、一人と対局しただけで終わってしまいますし、イカサマも使えます。 そう考えると、アーケードで普通に麻雀ゲームをプレイしたい客は、このゲームを選ぶでしょうか? もし客層を「ひぐらしのなく頃に」のファンに限定していたとすると、まずオペレーター(ゲームセンター)からは受け入れられないでしょう。 そういえば、「ひぐらしのなく頃に」はパチスロもあったと思いましたが、どうなったんでしょうか。
2.部活モードが本編というわけで、本作はやっぱり「部活モード」が本編だと思います。 ところで、「ひぐらしのなく頃に」のファンには、「ひぐらしは萌えゲーじゃねぇ」と思っている人もいるのではないかと思いますが、そういう人にとってはこのゲームについてどう思うことでしょうか。
3.キアイダン○○よりアツいコンティニュー画面それにしても、「オヤシロモード」のコンティニュー画面は確かに一見の価値はあります。
4.ジャレコ麻雀としてはどうか本作はシステムやゲーム内容が「スーチーパイ」シリーズに非常に似ています。
もし本作をスーチーパイシリーズに入れるとなると、「てんほー牌娘」と「スーチーパイIV」の間ぐらいになるでしょうか。
結構スーチーパイレベルの凝った美少女麻雀ゲームになると期待していたファンも多かったのではないかと思われますが、そこまで行き着いていません。 |
攻略情報 |
オヤシロモード攻略? オヤシロモードは、オヤシロゲージをMAXまで貯めないとグッドエンドを見られません。 貯め方はいろいろありますが、「ツモ後にすぐに切る」のが効果的のようです。 そのため、リーチ(オートツモ)が貯めやすいと思われます。 |
関連情報 |
アイドル麻雀 スーチーパイIV本作に非常に似ている美少女麻雀ゲーム。おそらく本作は、このゲームをベースに作成されたと思われる。 ひぐらしのなく頃に〜祭本作のベースとなった原作のコンシューマー版。メーカーが異なるので、キャラクターデザインは違っている。 |