ゲーム内容 |
データイースト末期にアーケードで登場した、同名の縦スクロールシューティングゲームをセガサターンに移植。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.スロットルの意味本作の特徴である「スロットル」は画面スクロールが早くなります。 「アフターバーナー」みたいに、画面上に残って攻撃してくる敵を引き離す、といった使い方はできません。 では、まったく意味がないのか、というと、そんなことはありません。 このシステム、正直言ってあまり活かされていないような気がします。
2.熱い音楽はオススメ本作のBGMは、スロットルのシステムのためか、とてもスピード感があるハードロックになっています。
3.グラフィックはダサダサ本作は自機、敵機ともにCGで描かれたものを取り込んだようですが、今となってはツルツルすぎて、正直言ってダサいです。 またキャラクターデザインは、僕には絵心がないので良し悪しが分かりませんが、声優ブーム真っ只中って感じの絵柄です。
4.難易度はそこそこ
本作の難易度はそこそこです。
5.総評:音楽目的なら買いまとめると、このゲームは音楽目的で買うのであれば良いと思います。特に「ゲーマデリック」や「データイースト」のファン、前作のBGMに惹かれた人はオススメ できます。 しかし、普通のシューティングゲームをプレイしたい人やちょっと変わったシューティングゲームをプレイしたい人にはそんなにオススメではないですが、悪くないと思います。 |
名言 |
エンジン回せープレイヤーの一人が出撃前に叫ぶ一言。前作では名言が多かったが、本作はあまり無くなってしまって残念。 このメッセージもそれほど印象的ではないが、頭悪そうな発言 である。 |
攻略情報 |
機雷地帯はスピードダウン |
関連情報 |
空牙1988年にデータイーストが出した縦スクロールシューティングゲームで、本作の直接の前作に当たる。 ウルフファング1992年にデータイーストが出した横スクロールアクションシューティングゲームで、本作とゲームシステムは殆ど異なるが、ストーリー上の前作となる。 |