ファミコンで好評を博し、特にアメリカ(NES)で"NINJA GAIDEN"の名で大ヒットしたアクションゲーム「忍者龍剣伝」の三作をスーパーファミコンで移植&カップリング。
最近は格闘大会に出ている「リュウ・ハヤブサ」が、闇の組織に立ち向かう。
忍者らしい素早い動きと、面の途中に入るビジュアルデモが特徴。
グラフィックはそのままに、音楽をSFCチックにアレンジ。
また、原作にはなかったパスワードコンティニューつきで、電源を切らずに延々とプレイする必要がなくなった。
H.Kuwano このゲーム作っていたスタッフは、いまは3D格闘ゲームを経て、ビーチバレーなんてやっていますが、どうだったんでしょうか? | KGR | NK 忍者がクルクル回るアクション。 | |
難易度 | ムズい。敵に触れてガケに落とされてミスというパターンが多いうえに、かなり戻されてしまう(なんと1では、ボスで死ぬとその面のスタート地点に戻されるというのもあります)。僕でさえIIしかクリアできません。 | 少し独特の操作性が微妙に難易度を上げています。むかつくー!! …てのは冗談にしても、最低限ボタン配置は変えられるようにしてほしかったかもしれません。 | 操作性に難あり。壁にひっついたままはがれなかったり、忍術が発動しなかったりすることが多い。 |
熱中度 | アクションゲーム好きにはたまらないでしょうけど、納得が行かない死に方するのはどうも・・・。 | やっぱ、操作性がムズくて死ぬことが約半分くらいあるのでそれを克服するまで、がんばれないと、それまでに飽きてしまうかも…。 | 難しすぎてツライ。 |
お買い得度 | FC版3つをそろえると安いけど、音楽がSFCにアレンジされているところを考えると、ファンには納得行かないんじゃないかな。 | 580円でシリーズ3作たのしめる!! って考えるとお買い得かも。良い値段ですね。 | 3本セットでこの値段ならお得では。 |
音楽 | 音楽・効果音もファミコン版を移植すればいいのに、SFCにアレンジされている。 SFCらしい音色になっていて、ファンは納得行かないかも。 | SFCに移植されるにあたりSFC音源にあわせてアレンジされてるっぽいので、高音質で良い感じです。 | 死ぬときの音が拍子抜け。忍者は儚いものよ。 |
グラフィック | FC版そのままで移植されているが、音楽がアレンジされているんだったら、いっそのことグラフィックもアレンジしたら? | FC版をやったことがないのですが…割りときれいなんじゃないかなぁ。3とかの途中で入るデモなんか雰囲気でてるぞ。 | ファミコン版そのまま? いくらリメイクでも、スーファミのゲームとしてはちょっと…。 |
独創性 | システムは、ドラキュラっぽいし、アクション部分は、壁につかまれるぐらいしか斬新なところはないかな。 | 独創って部分はすくないとおもいます。 | リメイクなので独創性については語れません。 |
総合 | 中途半端な移植。意地悪な敵配置や復活地点は移植して、パスワードがついてコンティニューできるようになったのはいいが、忍術の上限が元に戻ったりするなどの問題があるのはどうか。 | アクションゲームとしては少し難しい部分にはいるのかなぁ? まぁ、でも1・2・3はいってるから、どれかは好きになれるかも? | やり応えのあるアクションが3作分。ただし上級者向け。 |