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ゲーム探検倶楽部ソフト会議 #016
宝魔ハンターライム with PaintMaker(プレイステーション)

購入金額:1980円

ゲーム内容

昔PC-9801シリーズなどのパソコンゲームの移植。このパソコン版は「ディスクベンダー TAKERU」という、いわゆるパソコンゲーム自動販売機で一話ずつ発売されていた。今回は、完全オリジナルの話が3本と、題名通り、ペイントツールがついている。このペイントツールは、ただ絵を書くだけでなく、アニメーションを作成したり、デザエモンライクなシューティングゲームを作成することもできる。

名言

黄ぷよ
このゲームのカーソルであり、主人公「ライム」のお供のモンスター。本当は「ぷぎ」という名前があるのだが、やっぱり黄ぷよにしかみえない。

評価

H.Kuwano
今回のライムは完全オリジナルということですが、おそらくお話の大筋は変わっていないと思うので、ペイントメーカーの方を中心に考慮したいと思います。
KGR
難易度 ストーリーは前と同様、ペイントツールは機能が多いのはいいが、ヘルプがなくて使いにくい。説明もただテキストを表示するだけなのが痛い。これらを加味すると7点ぐらいになりそうです。
7
前作と同様ですね。2点。ペイントツールは加点しませんでした。
2
熱中度 ペイントツールを使いこなすには時間がかかりそうですね。また、描いても使い所がこのゲームに限られてしまうのも(個人的には、デザエモンやRPGツクールなどに使いたいのだが)・・・。ビデオに録画する?

お買い得度 実際問題として、ゲーム機でお絵かきすることなんてないだろうし、マリオペイントみたいに気軽に描けないと必要ないかも。ただ機能が充実してるという利点があるのですが、1980円でも高いと思います。
3
お話を楽しむこともできますし、ペイントツールをつかってゲームを作ることもできます。1980円で考えると4点くらい。
4
音楽 これもまだ98の域を脱していないので、4点。点数が上がっているのは、数が多くなったため。
4
一応前作前々作と比べると場面によって曲が変わることがおおくなりました。
3
グラフィック 今回は色数も増え、画質もよくなった。ペイントツールに場面のグラフィックを使えるのもファンにはうれしいかも。
8
きれいになりました。98っぽさから脱却しましたね。7点。あと選択肢の絵もかわってよりゲームっぽくなった?
7
独創性 ストーリーも、ペイントメーカーも、(パソコンと比較すると)よくあるものなので、4点。
4
とくに前作と変わり無しです。
3
総合 このペイントツールは高機能ですが、実際使って絵を描くかという点は疑問です。この機能を使うのであれば買っても損しないんじゃないでしょうか。
+2
ペイントツールつきだけど、実際に使いませんね、あんまり。本編のほうは少々パワーアップかな。
+5

関連内容

会議の議事録
「宝魔ハンターライム - Special Collection Vol.1(プレイステーション)」のレビュー内容
「宝魔ハンターライム - Special Collection Vol.2(プレイステーション)」のレビュー内容

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