Augst 1. 1989
Helsinki Rovaniemi

9:00 Breakfast ひとりで食べるのは味気ない。

9:30 フィンランド駅で、レニングラード行きの列車のチケットを買う。国際列車のチケットを入手するのは大変かと思っていたが、あっさりと買えた。値段も思ったより安い。
あわせてロバニエミ行きのキップも買う。Finland Passというフリーキップが400マルク。わけもわからず寝台チケットも買わされて50マルクの出費。料金システムがどうなっているのかわからん。
駅でうろうろしていると、同じホテルに泊まっていた日本人を発見。日本の話がなつかしい。一緒に、マーケット広場を散策。

13:00　市内に戻る。昼食は、ちょっとしゃれたレストランに入ってみるが、ひとりじゃどうも落ち着かない。
夜の列車まで時間をもてあます。市内電車に適当に乗り込む。どこにいくかわからなかったが、運良く市内一周の電車だった。電車のゆれが気持ちよく眠りこけたらいつのまにか、電車は市内を２周してた。
ヘルシンキは清潔できれいな街なんだけど、生気が感じられない。整いすぎている。

19:30 ロバニエミ行き列車Start。３段ベッドのコンパートメント。乗り合わせたほかの二人は、これから砂金とりに行くという。そういえば、大使館でもらった観光案内にも砂金採りの写真が載ってたな。毎年行くと言ってたけど、小遣い稼ぎ程度にはなるのかな。