常磐線 日比谷線 千代田線 東武伊勢崎線 |
北千住 | 東京都足立区 |
両毛線 東武伊勢崎線 |
足利 足利市 |
栃木県足利市 |
最近、ランダム旅行用のダーツを、念願の100円で買うことができました。
(100円ショップのダイソーでした。なかなか先が針になっているのがなくて…)
壁に関東周辺の地図を貼って、一つ矢を取って投げてみました。
刺さったところは、栃木県の足利市と佐野市の間のあたり。
かろうじて足利市に刺さっています。
というわけで、今回の行き先は、栃木県足利市です。
足利には、東武伊勢崎線を使います。
両毛線で行くのもいいのですが、お金がかかりすぎて…。
ちょっと時間があったので、ちょっと半端だった北千住を探訪することにしました。
今回は事前に調査しています。
事前調査では、駅東口には店はないということが分かっています。
僕は駅西口から、西に向かって行くことにしました。
改札を出たところに記念スタンプ台があったので、ちょっと押してきました。 ここがあの松尾芭蕉の旅立ちの地だったんですか。 |
この前は夜だったのでよく分かりませんでしたが、商店街は広々としています。
事前調査では駅の西口を左にちょっと曲がったところにゲームセンターがあるようでしたが、残念ながら見つけることができず、あるのは風俗店ばかりでした。
そこから西に向かっていくと、やがて「トポス」というスーパーマーケットがみえてきました。 その商店街の通りを北に進んでいくと、事前調査では見つけられなかった「トップテン」がありました。 店はやや狭く、PS,GBAが多く、PS2,FC,DC,GBがまあまあ、SS,MD,PCE,NG,WSはちょっとといった具合。 その商店街をまっすぐ北にむかい、駅前大通の方を歩いていくと、ブックオフが見えます。 |
ブックオフより北は、すでに前回見ており、時間がなくなってしまうので、見ていない店を優先するため、そのブックオフの角を西に曲がることにしました。
途中イトーヨーカドーがありましたが、ゲームコーナーはありませんでした。
その先の国道4号線沿いに、北にちょっと行くと小さな古本屋「カンパネラ書店」がありましたが、探しているようなものはなさそうだったので素通りしました。
ちなみにこの本屋は「トンフク」という看板を出しているので紛らわしいです。
そこからさらに北に行き、信号を西に曲がって進んでいくと、「ソフトステーション」という本当に小さなゲームショップが見えてきます。 店を見て目に付くのが、「新作(2ヶ月以内)はヤフオクの87%価格で買い取り」という窓にビニールテープで書いた宣伝。 どうやらインターネット販売をやってそうなゲームショップです。 |
その後、4号線沿いにゲームセンターがあるらしかったのですが、見つかったのは潰れたパチンコ屋でした。
さっさと駅に戻って行くことにしました。
足利市駅に到着しました。
足利といえば銀行…もとい学校が有名ですね。
まずは、足利市駅の南側の調査済みの店を調べてから、足利学校へ行くことにしました。
駅前には観光バスが何台か止まっていました。 今の時期は藤の花が見ごろを迎えていて大混雑していると聞いたのですが、電車での最寄り駅は、JR両毛線の足利駅の隣の「富田」です。 |
さて、駅前にはあまりお店がなさそうなので、西側を通っている国道293号線沿いに出ました。
するとすぐに見えたのが、イトーヨーカドーです。
イトーヨーカドーにはゲームコーナーが2Fにあるのですが、ビデオゲームはありませんでした。
その斜め前には、「ブックオフ」が見えます。 さて、次にその「アピタ」を見てみました。 続いて、その道路を挟んだ向かいにある「ワンダーグー」を覗きました。 ちょっと遠いのですが、続いては「クウム」という店に向かいます。 クウムという店は「COOM」と書かれた看板があり、中は普通のファミコンショップチェーン店並の大きさです。 品揃えの方は、FC,SSがわりとたくさん、SFC,N64,GBA,MD,DC,PS,PS2,NG,パソコンソフトがまあまあ、PCEは少しといった程度です。 なおビデオゲームやプリクラコーナーもありますが、4台あるビデオゲームの一つが「天地を喰らうII」なのは、やっぱり店員がこだわっているからでしょうか。 なかなかスゴイゲームショップを見せてもらいました。 |
さて、これからは足利駅の方を探訪します。
来た道を北に向かって引き返し、足利市駅を抜けて、渡良瀬川を渡ると、すっかり門前町の雰囲気です。
ここでちょっと一息、ゲームセンター「カーニバル」を発見したので、ちょっとゲームでもして休んでいくことにしました。 割といまどきの感じのゲームセンターで、ビデオゲームは50円、30台ほどありました。 しかし僕は3機を全て4面で潰してしまいました。 |
沙羅曼蛇をやっていたら、時間がなくなってしまいました。
さっさと足利氏宅跡と足利学校を見て帰ることにしました。
ゲームセンターの前にある、まるで門前横丁みたいな通りを通って、大きな寺の門に到達しました。 いよいよ、足利学校に到達です。
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足利学校の脇には、何故か絵画用品のお店があり、イーゼルが飾られています。
さらにその近くに、何故か「中西尚古堂」という中国書籍・アクセサリーのお店がありました。
この店は事前調査で「古本」で引っかかったのですが、中国グッズとはなかなかおもしろそうな店ですね。
足利駅に到着しました。 帰りには、バッチリ車窓から「足利フラワーパーク」を見てきました。 |
とうとうダーツによるランダム旅行が始まりました。
今回はその一回目として、足利市を見てきました。
足利に行く前に見た北千住は、やっぱり乗り換えついでに見るのが良いでしょう。
ゲームショップはトップテンでまあまあ、ゲームセンターは前回みたオモロンがやや大型でよさげ、古本はコミック館とブックオフで大体カバーできる、といったところでしょうか。
他の店も余力があれば行ってみてくださいな。
今回のランダムポイントの足利は、今回はあまり時間がなく、足利学校と事前調査したショップの一部を見ることはできませんでした。
次回ここに矢が刺さったら、今度は足利学校を見つつ、足利駅周辺を見てみたいと思います。
行き方としては、都心から行くなら東武伊勢崎線の方が、安いし乗換えが少ないのでオススメです。
時間もこっちの方が早い場合があります。
東武伊勢崎線の足利市駅とJRの足利駅はやや離れていますが、1km以内で十分歩ける距離だと思います。
雨の日とかは大変かもしれませんが、バスやタクシーを使ってもJRで行くよりは安いです。
さて、街の特色ですが、観光名所は日本最初の学校「足利学校」をはじめ、結構あります。
青春18きっぷが出るあたりは、「栃木で山本有三記念館→佐野でラーメン→足利で足利学校…」といった、両毛線で観光巡りをするのも面白いんじゃないでしょうか。
ゲームショップは量の「ワンダーグー」とレアソフトの「クウム」で結構恵まれておりますが、クウムは東武泉駅の方が近いかも。
ゲームセンターも「カーニバル」で十分いい感じ。
ただ古本はブックオフ程度しかないのが残念。
でも、まだ全部調べたわけじゃなく、これから他にもショップがあるので、さらに評価がよくなる可能性があります。
一応、JR足利駅は足利学校などの観光名所に近く、足利市駅はショッピングセンターなどの郊外型大型商店に近くなっていますが、前述の通りあまり使い分ける必要はないと思われます。
さて、あと2回で、この冒険の記録も100回を迎えます。
100回記念はどんな旅行にしようかなぁ〜。
なし
沙羅曼蛇 (カーニバル) ¥50