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ゲーマーズマップ 第 233回
東武越生線 武州長瀬駅 埼玉県入間郡毛呂山町
東武越生線 東毛呂駅 埼玉県入間郡毛呂山町
八高線 毛呂駅 埼玉県入間郡毛呂山町

探検日: 2008年03月30日

冒険前のできごと:

今日も青春18きっぷを使い、ダーツで決めた行き先へ行きます。
今日の行き先は、東武越生線の武州長瀬駅 です。
埼玉県の毛呂山町というところにあり、位置的には川越よりも西になります。
このあたりはいまだに行った事がなく、街並みはどのような感じなのか、ちょっとわくわくしてきました。

事前調査では、古本屋1軒と「ファミリーブック」があることが分かりました。
さらに数年前の調査では、さらにゲームセンターと古本屋が1軒づつあったようですが、今回は調査ではなくなっている様子です。

 


SCENE 1  武州長瀬その1

いきなり目的地の武州長瀬駅からスタート。
この付近には古本屋があることが事前調査で分かっています。
しかし、意外と駅周辺は商店があり、40代〜70代ぐらいですが人の通行があります。

駅から商店街の通り沿いに北に歩いて、しばらく行ったところに、目的の古本屋「長瀬書店」がありました。
どうやらまだ店は健在のようですが、開店時間が午前12時からです。
現在はまだ10時。
仕方がないので、別の店を探すことにしました。

 

今度は駅の南口から歩いて、事前調査で存在が分かっていた「ファミリーブック」を探しましたが、事前調査の場所には見つかりませんでした。

おかしいなと思ってiタウンページで調べなおしたところ、どうやら事前調査の場所が間違っていたようで、もっと町役場に近いところにあるようでした。
失敗失敗。

来た道を戻り、駅まで戻ってきました。
僕は電車でひとつ北の駅、東毛呂駅を目指しました。

 


SCENE 2  毛呂

東毛呂駅に着きました。
駅の東側には住宅街が広がっています。
店は駅の西側の通り沿いにあり、すぐ西には「いなげや」が見えます。

数年前の事前調査では「いなげや」にゲームセンター(コーナー)があるとありました。
実際に行ってみて調べてみましたが、確かにゲームコーナーはあったのですが、UFOキャッチャーのようなものばかりで、ビデオゲームはありません。
せっかくだから、 ちょっとカゼ気味だったのでのど飴を買いました。
120円使ったので、残り880円。

これから、西に向かって毛呂駅と「ファミリーブック」を目指します。
店を出てさらに西に行くと、町の幹線道路らしき広い道路との交差点に出ました。
ここを南に曲がっていくと、スーパー「ライフ」が見えてきて、さらに南にいくと町役場がありました。
iタウンページの情報によると、「ファミリーブック」はこの南西にあるようです。
看板が出ているので、すぐに場所が分かりました。
さっそく行ってみることにしました。

ゲームショップ「ファミリーブック毛呂山店」は中規模のゲームショップで、1Fにあります。
品揃えは、DS,PS2,PSP,XB360はたくさん、Wii,PS3,古CDはそこそこ、XB,FXは少し、といったところです。
他のファミリーブックよりもゲームソフトの品揃えはしっかりしているように感じましたが、ちょっと売り場が店の奥で分かりにくいのが難点 です。
XB360のゲームがしっかりと置いてあるのが好印象。
広告品なら新品のPS2のゲームなども安かったので、近くに住む人はチラシをチェックして行きましょう。

まあ、こんなところかな。
これから西に向かい、毛呂駅を目指します。

 

ちょっと狭い通りを西へ西へと進んでいくと、目の前には山のふもとに何棟ものビルが立ち並ぶ風景が広がってきました。
まるで極度に開発された、ホテルが乱立する温泉街のような風景です。
どうやらこれらは大学とその大学病院の建物のようですが、それにしても凄い風景です。

駅の南側の踏み切りまで来ると、その南西の角にこれまた大きな「カインズホーム」があることに気づきました。
しかし駅の北側の商店街は本当に田舎風の商店街で、これまでの東武越生線の駅前と比べると遅れているような印象を受けました。

この辺りには、数年前の事前調査で古本屋が1軒あることが分かっています。
駅にある商店案内板にはその古本屋が残っていましたが、実際にはその場所には別の店が入っています。
残念。

毛呂駅に着きました。
駅舎は南側を何故か薄い紫色(こんな感じ )で塗っていて、何か違和感を感じます。
看板とかは水郡線みたいに木の板に筆字で書かれていていいのですが…。
さらには、電車(列車)の間隔が1時間に1本でびっくり。
そういえば、確か八高線は高崎-高麗川間は電化していなかったんだっけ。
当初はこれに乗って帰ろうと思いましたが、列車があと40分待たないと来ないようなので、せっかくだから 武州長瀬駅に戻り、「長瀬書店」の開店まで待って、それを見て帰ろうと考えました。

ということで、毛呂駅からおさらばして、東へ向かって歩き武州長瀬駅まで戻ります。

 


SCENE 3  武州長瀬その2

歩いて武州長瀬駅に戻ってきました。
現在11時20分ぐらいなので、あと880円の目標のために食事でもしてから行くことにします。

僕はとりあえず駅北にあるラーメン店に入り、700円のラーメンを食べました。
残りあと180円。

結局店を出たのは11時45分で、「長瀬書店」に行ってもまだシャッターが降りていました。
僕の他にも開店を待っている人が2人ぐらいいるようです。
僕は向かいのコンビニ「ミニストップ」で少し時間をつぶしつつ、ドリンクとお菓子を買って残り180円の目標をクリアしました。

12時ちょっとすぎたあたりで、ようやくシャッターが開きました。
僕は待っていた2人に少し遅れて、店に入りました。
どうやら「ミニストップ」で時間つぶしをしていたのは僕のほかにも1人いたようです。

古本屋「長瀬書店」は小さな古本屋で、1Fにあります。
ゲームソフトも置いてあり、品揃えは、FC,GBA,SS,PS,古本はたくさん、GB,SFC,DS,Wii,DC,PS2,PSP,WIN,攻略本,古CDはそこそこ、MD,XB,XB360は少し、といったところです。
店内のいたるところにゲームやアニメのポスターが貼られていますが、どれも90年代後半のもので古いものです。
そのせいか、ゲームソフトは特にPSやSSの品揃えが良いと感じました。
値段も普通ですが、FC「メタルギア」3480円、「スウィートホーム」も同額など、プレミアモノはしっかり値段がつけられています。
PSやSSのゲームの掘り出し物を探している人や、90年代後半のギャルゲーマニアならオススメです。

さて、ちょっと名残惜しい感じもしますが、これで探訪は完了です。
カゼ気味だったのもあるので、僕はさっさと家路につきました。

 


冒険の終わりに

今日は埼玉県の毛呂山町を中心に探訪しました。
1時間に1本という八高線の不便さですが、東武越生線の方が もう少し便利であるためか、そこそこ町が賑わっていました。
ゲームショップ等は2軒しかありませんが、いずれも地元の人には愛用されるような店です。
特にお宝探しに「長瀬書店」に寄るというのは意外といいかも。


今回の収穫:

なし

プレイしたゲーム:

なし


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