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ゲーマーズマップ 第 231回
伊豆箱根鉄道大雄山線 五百羅漢駅 神奈川県小田原市
小田急小田原線 足柄駅 神奈川県小田原市
伊豆箱根鉄道大雄山線 井細田駅 神奈川県小田原市
東海道線 鴨宮駅 神奈川県小田原市

探検日: 2008年03月16日

冒険前のできごと:

春の青春18きっぷのシーズンがやってきました。
今回もダーツで行き先を決めるのですが、行き先は以前から残っていたもう一つの目的地、井細田駅です。

この井細田駅は神奈川県小田原市にあり、伊豆箱根鉄道大雄山線という路線の駅です。
ちょっと遠いので、青春18きっぷを使っていこうと思ったのです。

この周囲には、いくつかの駅が近くにあるので、それらを一緒に見て、東にある鴨宮駅を目指しつつ周囲の店を見ることにしました。


SCENE 1  井細田

なつかしの小田原駅から電車を乗り継いで、まずは井細田駅の北の五百羅漢駅で下車しました。
ここは事前調査どおり、周囲にゲームショップ等はないのですが、駅名の由来となっている「五百羅漢」が南側にあります。

 

さて、ここから南に進んでいくと、西側(右側)に小田急小田原線の足柄駅が見えてきました。
足柄駅の南側に1軒、古本屋があることが分かっています。
確かに事前調査どおり、南側に古本屋「セカンドブックス」がありましたが、休みでした。

さらに南には別の古本屋があることが分かっているのですが、ここで一息、「セブンイレブン」でお茶を買って水分補給。
しかし、このとなりにラーメン屋の「大勝軒 」がありました。
こんなところにもあるんですねぇ。

さて、さらに南に歩いてみると、住宅地の中に古本屋「ザウルス」が見えました。

古本屋「ザウルス」は小さな古本屋で、1Fにあります。
品揃えは、マンガはたくさん、一般書はそこそこ、CDは少し、といったところです。
B.B.ショップチェーンの古本屋のようです。
はて、どこかで聞いた事のあるチェーンですが…。
外見の割には店は広く、通常の本の棚の下に古雑誌が平積みで置かれているのが印象的。
ここには1998年〜1999年ぐらいの「マイコンBASICマガジン」 がありました。
懐かしい。
ですが値段は250円とちょっと高めかも。

 

引き返して北に戻り、先ほどの「セブンイレブン」の角を東に曲がって行くと、目的の井細田駅が見えました。
さっきの五百羅漢駅と同じでですが、地方の私鉄らしいわりと小さな駅です。
事前調査では、ゲームショップ等は先ほどの古本屋「ザウルス」のほかにも、東を縦に通っている国道255号線の沿いにいくつかあるようです。
僕はこれからこの国道255号線に沿って東京方面に歩き、東海道線の鴨宮駅を目指すことにしました。

早速古本屋「かもしだ書店」を発見しました。
僕は長い横断歩道の信号の待ち時間に耐えつつ、店に入りました。

古本屋「かもしだ書店小田原店」は大きな古本屋で、1Fにあります。
ゲームソフトも置いてあり、品揃えは、DS,PS2,古本,古CDはたくさん、FC,GBA,Wii,PS3,PSP,XB,XB360,WIN,攻略本,トレカはそこそこ、といったところです。
他にも、古着,雑貨が置いてありました。
一見マニアックショップ のようですが、それほどのものではないです。
古着や雑貨がメイン のように見受けられました。
ゲームソフトは新品もあり、PCのゲームはアダルトソフトのみ取り扱っています。
FC「スペランカーII」なら1130円と、平均未満のものがありましたが、それほどレアソフトはありませんでした。

続いて、次の交差点で国道255号線は北東に曲がります。
僕もそれにしたがって北東に進むと、ゲームセンター「セイタイトー」が見えてきました。

ゲームセンター「セイタイトー小田原店」は中規模のゲームセンターで、1Fにあります。
ビデオゲームは、27台\100であり、珍しいゲームとしては、「エイプレ」「ギャラガ」がありました。
入り口がパチンコ屋の裏にあり、大変分かりにくいので注意。
タイトーのゲームセンターなのに、なぜかコナミ系のゲームが目立ちました。
残念ながら、ここでは特にゲームをプレイしませんでした。

駐車場には何故か「酒匂」と書かれた看板が立てられた湧き水 があり、県外ナンバーの車が記念撮影をしていました。
そんなに有名なのか?

そして、この先は「酒匂川」という川に架かる大きな橋があります。
その橋を渡り、すぐの交差点の土手の下に、バッティングセンター「NBM」がありましたので、寄ってみました。

ゲームセンター「NBM」は中規模のゲームセンターで、1Fにあります。
ビデオゲームは、14台\100であり、珍しいゲームとしては、「スパIIX」「サンダードラゴン」「スペースインベーダーDX」がありました。
バッティングセンターですが、ビデオゲームがあります。
大型筐体もあり、広々としています。
その広々としたスペースでスペースインベーダーの効果音が鳴り響いていたのが印象的でした。

再び国道255号線に戻り、さらに北東に向かって歩いていくと、「ファミリーマート」の裏側に古本屋「ブックアイランド」がありました。
ここら辺は事前調査どおりです。
早速寄ってみました。

古本屋「ブックアイランド小田原店」は中規模の古本屋で、1Fにあります。
ゲームソフトも置いてあり、品揃えは、DS,PS2,攻略本,古本,古CDはたくさん、FC,SFC,N64,GBA,Wii,PS,PS3,PSP,トレカ,食玩はそこそこ、GB,GC,XB,XB360,PCEは少し、といったところです。
他にも、中古携帯電話が置いてありました。
古本屋ですが、ゲームソフトや中古CD/DVD、トレカに果てには携帯電話まで 力を入れています。
ゲームソフトはなかなか頑張っている印象を受けたのですが、中古携帯電話っていいのか?

その後、さらに北東に向かって進み、途中のマクドナルドでシェイクを買いました。
100円だったので、残り900円です。
その交差点で、国道255号線とはお別れ。
東に進み、いよいよ鴨宮のエリアに入っていきます。

 


SCENE 2  鴨宮

しばらく進んでいくと、古本「復活書房」を発見しました。
しかし、この通りの名前、「巡礼街道」って仰々しい名前の通りだなぁ。

古本屋「復活書房小田原店」は大きな古本屋で、1Fにあります。
ゲームソフトも置いてあり、品揃えは、FC,SFC,PS,PS2,攻略本,古本,古CDはたくさん、N64,GBA,GC,DS,Wii,MD,SS,DC,PS3,XB,XB360,食玩はそこそこ、GB,PSP,WS,NG,NGCD,PCE,FX,トレカは少し、といったところです。
マニアックショップでなかなかの品揃えです。

ここでは、「シンプルシリーズvol.118〜THE 落武者」1180円 で買いました。
このゲームは、発売当初からバカゲーを期待されていたゲームで、雑誌「Continue」でもベストオブク●ゲーに輝いていたゲーム です。
そりゃ、サブタイトルが「怒獲武(どえむ)サムライ登場!」ですから。

これで使用金額の目標も達成です。

ここで、うちの弟から連絡が入りました。

「秋葉原でPCパーツを買って欲しい」

なんと。
ここから秋葉原って結構遠いぞ。
まあ、ここの探訪が終わったら買いに行くか。

そして、事前調査どおりにはす向かいにももう一軒古本屋らしき看板が見えました。
しかし、店の中が空っぽになっているので、もうなくなっちゃった後でしょう。
引き続き、東に進みました。

やがて、「グルメシティ」というスーパーマーケット(?)が見えてきて、その向かい側に「ヤマダ電機」が見えてきました。
もうこの辺りは、鴨宮駅の北側になります。

ゲームショップ「ヤマダ電機小田原店」は大きなゲームショップで、1Fにあります。
品揃えは、DS,Wii,PS2,古CDはそこそこ、PS3,XB360は少し、といったところです。
まあ良くあるヤマダ電機のゲームコーナーの品揃えです。

それにしても、この店のつくりはもとから電器店というわけでもなさそうです。
もしかして昔の「グルメシティ」だったんじゃ…。

さて、さらに東に行くと、数件隣の辺りに古本屋「ブックオフ」が見えました。

古本屋「ブックオフ小田原鴨宮店」は中規模の古本屋で、1Fにあります。
ゲームソフトも置いてあり、品揃えは、攻略本,古本,古CDはたくさん、GBA,DS,PS2はそこそこ、Wii,PS,PSPは少し、といったところです。
ゲームソフトは一応ありますが、それほど品揃えがよいと言うわけでもありません。
ここでは「コンティニュー」の古本がありましたが、400円とちょっと高かったので買うのをやめました。

さらに東に行くと、事前調査ではゲームセンターで見つかっていた「Jack & Betty」という店が見つかりました。
もうここは駅の北東のあたりになります。

ゲームショップ「Jack & Betty」は中規模のゲームショップで、1Fにあります。
品揃えは、PS2はたくさん、DS,Wiiはそこそこ、PS3,PSPは少し、といったところです。
当初はゲームセンターとして調べていたのですが、実際には1FにTVパニックが入っています。
2Fのゲームコーナーはメダルのゲームばかりでしたが、1Fのゲームソフトはまあまあといった感じです。

本当はまだまだ東にいろんなショップが(事前調査では)あるのですが、それはまた鴨宮〜国府津間の探訪をするときまで。
今回はこれで鴨宮駅に戻り、秋葉原を目指すのでした。

 


冒険の終わりに

今回は小田原市東側の国道255号線、鴨宮近辺を探訪しました。
かもしだ書店」「ブックアイランド」「復活書房 」など、そこそこ面白そうな店がいくつかあったので、地元の人は行ってみてもいいのではないでしょうか。
もしできれば車で行った方が楽だとは思いますが…。


今回の収穫:

THEシンプルシリーズ118〜THE落武者 (復活書房小田原店) ¥1180

プレイしたゲーム:

なし


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