ゲーマーズマップ 第 164回

東北本線	古河駅	茨城県古河市
東北本線 両毛線 水戸線	小山駅	栃木県小山市
両毛線	思川駅	栃木県小山市

探検日: 2006年02月11日

冒険前のできごと：

今日は最近肩が凝ってきたので、温泉に行くことにしました。
また、以前から気になっていた古河に向かうことにしました。
古河には温泉はなさそうなので、古河から北に進んで小山に行き、小山ゆうえんち敷地内にある温泉に向かうことにします。

SCENE 1  古河

ちょっと出発が遅れてしまいました。
多分古河は全部は見られそうにないので、可能な限り見て、残りは次回にしようと思います。
今回は国道125号線沿いを攻めて行きます。

来る途中に「ときわ書店」の看板を発見しました。
国道125号線沿い、「ジョイフル本田」の近くにあるようです。

まずは前回行けなかった「ゲームパドック+1」から。 あれっ、どこかで見たようなマスコットキャラだなぁ。 もしかして宇都宮上三川インター付近にあるゲームセンターと同じチェーンなのかなぁ。 このときは忘れていましたが、宇都宮上三川インター付近のゲームセンターも「プラスワン」という名前で、おそらく同じチェーンです。 店内は広く、ビデオゲームは49台、100円でありました。 ただ対戦モノが多く、シューティングゲームは「翼神」のみでした。

さらに近くにある「ハードオフ」にも寄ってみます。 最近来たのであまり変わっていませんが、SS「わくわくぷよぷよダンジョン」とSS「雀帝」のソフトがバルクで210円でありました。 なぜバルクでたくさんあるのかなぁ。 本体系も安く、パワーグローブは2100円、ネオジオポケットカラーは840円でありました。

さらに西に向かうと、「ワンダーグー」を発見しました。 こんなところにあったのか!! 店は広く、品揃えもPS,PS2がたくさん、FC,GB,SFC,GBA,GC,DS,SS,DCがまあまあ、N64が少しといった感じです。 XB360も新品ならそこそこありました。 ちなみにFC「スペランカー」は1980円でありました。 音楽CDにもゲームミュージックの中古CDがたくさんあります。 ただほとんどがドラマものです。

またさらに西に向かうと、看板にあった「ときわ書店」に到達しました。 看板の案内どおり、「ジョイフル本田」の近くにありました。 ゲームソフトも置いてあり、SS,DC,PS,PS2はまあまあ、GB,SFC,GBA,XBが少しあります。 KGRさんにネコゲーとして報告していたPS「VM JAPAN」は1780円でありました。 攻略本もまあまああり、中古CDもまあまああります。 古本はもちろんたくさんありますが、中でもポケモンで有名な杉森健氏の描いた「ワルキューレの伝説」の古本がありました。 出版社はベーマガでおなじみの電波新聞社。 「ワルキューレの伝説」と言えば原画の富士宏氏が描いた漫画が何冊かあると思いますが、杉森健氏のワルキューレとは珍しい!! 420円でしたが、ファンは持っていてもいいんじゃないですか。

さらに近くにはボウリング場がありました。 名前はアルファベットでしか分かりませんでしたが、「しもふさゴールドレーン」というようです。 表にはゲーム筐体が見えたので、入ってみることにしました。 ボウリング場の入り口を右に曲がると、やがてゲームコーナーが見えてきます。 100円のビデオゲームが20台あり、そこそこ広いです。 ゲームは「スーパーストリートファイターIIX」「極上パロディウス」「大工の源さん」「テキパキ」「XDAY」 なんてのがありました。 レトロ嗜好というよりは、単に94年ぐらいのゲームがそのまま残っているような感じです。 ここでは、「大工の源さん」をプレイしました。

再び西に向かうと、「GEO」がありました。 ビデオレンタルと一緒にあるようで、1Fに半分ぐらいのスペースがとられています。 品揃えはなかなか良く、GB,SSFC<GBA,GC,PS,PS2,PSPはたくさん、FC,N64,DS,SS,DC,XBはまあまあ、MD,XB360は少しあります。 攻略本はもちろん、珍しいことに古本もそこそこ扱っています。 特にSS,DC,MDはレトロゲームコーナーとして店の置くにあるから見落とさないように! 「くにおくん」シリーズなどのレアモノはショーケースに入れてあります。

次に、近くにあるデパート「サティ」に車を止め、店内を見てみました。
2Fにゲームコーナーがありましたが、ビデオゲームはありません。
さらに1Fにもゲームコーナーがありましたが、こちらにもビデオゲームはありません。

さらに西に向かい、「イトーヨーカドー」も同様に見てみました。
2Fにゲームコーナーがありますが、しかしこちらもビデオゲームはありませんでした。

駅前の駐車場に車を止め、近くにある古本屋「神田一書店」を見てみました。
店内の通路が狭いため、荷物を入り口で預けるようになっています。
店内は狭いのですが、一般書とマンガが半々あります。
ゲームソフトは全く置いてありませんが、音楽CDは少しあります。
あと駄菓子もありました。

もう時間が少なくなってきたので、これから国道4号線を北上し、小山に向かいます。

SCENE 2  小山

小山に向かう途中、「迎夢館」の看板が見えました。
こんなところにもできたとは!!
どうやら国道4号線の「喜沢」という交差点を左折するとあるようです。

地図で調べてみると、目的の「小山ゆうえんち」の先です。

なんと、「小山ゆうえんち」は解体作業が始まっていました。 ループコースターの上端が切り取られています。 とうとう「小山ゆうえんち」は桜金造のギャグにしか残らなくなってしまった…。 一応目的の温泉は残されていました。 温泉は今はもう動かない「小山ゆうえんち」の観覧車の近くにあるのですが、良く見ると観覧車の中央に「小山温泉」という文字が描かれています。 これは昔は「小山ゆうえんち」だったんだろうな、観覧車も取り壊すのかな。 とちょっと寂しくなりました。 温泉は朝の時間帯は500円で入れるようですが、通常は800円のようです。 中に入るとまるで旅館か料亭のような建物のつくりで、四角形の廊下の外側に足湯を含めた庭が、外側には休憩室や売店などがあります。 浴場はその建物からちょっと離したところにあり、数mの渡り廊下を歩いて入ります。 風呂はかけ湯、室内風呂、源泉風呂、足湯、露天風呂、樽風呂、水風呂、サウナ、寝風呂があります。 なぜか浴場にまでも足湯があるのが変わっています。 露天風呂では、目の前を流れる思川を見ながら湯につかることができますが、特に柵などはなく、川岸の人から見られそうです。 正直言って、そんなに効能には期待できなそうです。 近くには温泉がなさそうなので、近隣に住む人向けです。

風呂上りに1ゲーム、と思いきや、なんと、小山ゆうえんちと一緒に「アメリカンビレッジ」までも取り壊しが始まっていました。 ちょっと残念です。

先ほど見つけた看板の情報を元に、「迎夢館」を目指します。

情報によると「喜沢」という交差点を左折する(西に曲がる)のですが、全然見えてきません。
このままでは壬生 に到達してしまいます。
しかし看板の情報を信じて真っ直ぐ行くことにしました。
やがて、T字路にぶつかりました。
その左側に、ゲームショップ「迎夢館」が見えました。

「迎夢館」は最近できた店のようで、まだ改装のニオイがします。 しかも看板にはURLが書かれています。 店はそんなに広くはないのですが、ゲームコーナーもあります。 品揃えは、PS2がたくさん、FC,SFC,N64,GBA,SS,PS,PSPがまあまあ、GB,DC,XB360,WS,NGCD,PCEが少しといった程度です。 駄菓子もあります。

そうして僕は、壬生を回って帰路につきました。

冒険の終わりに

後日、「迎夢館」は小山駅よりも思川駅のほうが若干近いことがわかりました。
ただ、どちらにせよ遠いです。

古河は、まだ全ては探訪していませんが、国道125号線沿いはなかなかの激戦区のようです。
次回は駅周辺に加え、新古河駅を探訪したいと思います。

小山は象徴的存在でもある「小山ゆうえんち」の撤去は大変残念です。
これからますます寂れていくような気がして止みませんが、せめて駅南東のゲームショップ群は残り続けて欲しいと願ってます。

今回の収穫：

なし

プレイしたゲーム：

大工の源さん(しもふさゴールドレーン) ￥100

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