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ゲーム探検倶楽部ゲームレビュー #249
ガーディアンヒーローズ (XB360)

購入金額: 1200円

ゲーム内容
セガサターンで発売された、RPGの要素を取り入れたベルトスクロールアクション「ガーディアンヒーローズ」の移植+リメイク。
Liveアーケード専用でダウンロード専売。
グラフィックの描き直しや、オンラインも可能な12人対戦、XBOX360を考慮したボタン配置や操作性の変更など、改良が加えられている。

H.Kuwanoの考察

1.気兼ねない対戦

本作の醍醐味は、やはり対戦です。
本作の対戦は、「オレより強いヤツに会いに行く」的なものではなく、ランダムでワイワイやるのが楽しいのです。
「うわっ、ローパーかよ!」「オレなんか肥満市民だぞ!」というように。
そういうことが分かっている相手と対戦するのは、楽しいものがあります。
ただ、画面外のばりあーハメや、空を飛べるキャラが逃げ回って遠距離攻撃したりとか、いわゆる「ムカつく」攻撃をされることも多いので、そういうことに寛容でない方はオススメできないかも。

本作にはマイクセットによる音声での通信はできますが、キーボードやボタンによる文字のチャットはありません。
そのため、気兼ねなく対戦ができます。

アクションゲームが苦手なNさんでも、強いキャラを引き当てればボタン連打で結構勝ち抜くことができました。

 

2.ゲー研再び?

11月のミーティングの後、12月の忘年会の話がありました。
そこで「徹夜ガーヒー」の話がありました。
あれはまだ若かった頃、徹夜で散々対戦をやったときのことを思い出しました。

あれから十年以上もの時が流れ、我々はすっかりそのようなゲームの遊び方をしなくなりました。

関連情報

ラクガキショータイム

本作(セガサターン版)の後に、本作のプロデューサーが手がけた対戦アクションゲーム。
共通点が見られる。


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