ゲーム内容 |
メイド喫茶を舞台に繰り広げられる萌えキャラ麻雀のWebコミックをゲーム化。 声には声優初挑戦のAKB48チームBが担当する。 そのためか、AKB48のメイキングビデオが入ったディスクが付いた2枚組みである。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.これはAKB48のファンディスクか?本作は、パッケージを見る限りは良くある美少女マージャンゲームです。 パッケージの後ろには、いわゆる萌え絵が描かれ、ゲーム画面と説明がありますが、いっしょにAKB48チームBの一同の写真が掲載されています。 パッケージは透明で、パッケージを開けると、中(表紙の裏の印刷)にはAKB48チームBの別の写真が…。 あれ、これって萌えキャラの麻雀ゲームだよね・・・・ このゲームを買った多くの人がそう思ったことでしょう。 しかし一方、AKB48のファンにとっては意外だったかもしれません。 もしかして、AKBのギャラが本作で一番お金が掛かってたりして・・・。
2.ヘッドホン伝説復活?やっぱり期待どおり、セリフは棒読みっぽいです。 メンバーもこのボイスには即反応し、AKFさんも、「主人公以外みんな棒読みだ」と言っていました。 さらに地獄なのは、対局後に貯まるポイントで、ボイスを買えるということです。 しかし、しばらくやっていると意外と慣れてくるものです。
3.麻雀としてはそこそこ楽しめる。本作は「萌えキャラ」+「AKB48」で、表向きは明らかに人を選ぶ麻雀ゲームになってしまっていますが、麻雀自体は結構楽しめます。 まず、美少女麻雀ゲームにありがちな「イカサマ」を使ってこないのです。 また、コレクション要素もあって、「麻雀占いフォルトゥーナ」みたいに、ただ勝てばよいのではなく、あらゆる役を揃えてあがるという、理不尽なまでにやり応えがあります。 余談ですが、なぜか僕は、「踝兄弟劇場」を思い出してしまいました。 また、声はごらんの有様ですが、絵は素人見で十分受けそうだと思います。 僕はこの値段で買ったので、内容的には非常に満足しています。
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名言 |
大三ルール本作唯一のネコミミキャラ、「大元太陽」嬢の萌え技を見るために設けられたルール。場に三元牌が2つ以上出るまでは(大三元の可能性があるため)、三元牌を捨ててはならない。 大三元が無理になった時点から新しい(というよりは本当の)麻雀ゲームが始まり、それはそれで面白い。 もともとは、「麻雀占い フォルトゥーナ」で小三元を出すための「小三ルール」だった。 |
関連情報 |
麻雀占い フォルトゥーナPSで出ていた4人打ちの麻雀ソフト。幻想的な雰囲気の中で3人の少女と対局し、対局後に運勢を占ってくれるのが特徴。 踝兄弟劇場 第一弾 麻雀編SSで出た、明らかにバカゲー狙いの内輪ネタの麻雀ゲーム。どう見てもイロモノだが、麻雀部分は意外と普通。 |