ゲーム内容 |
PCゲームメーカーの雄、日本ファルコムが制作したPC版の同名ゲームをPSPに移植。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.あまりにも子供向けな内容本作はゲーマガか何かの雑誌で、「あまりにもお子様過ぎる」という記事を見たことがあります。 ストーリーは、炭鉱の街に住むおじいさんの元に預けられた子供「パリン」が、街に住むお化けと友達になり、伝説の武器(ドリル)を手にヨソモノのお化け(ファントム)と戦う、という内容です。 でも一方、作りは手堅いと感じました。
本作は一見子供向けではありますが、少なくとも、オトナがやっても楽しめる内容になっております。
2.荒めのポリゴン、でも装備品がキャラの外観に反映本作はPSPだから仕方がないのかも知れませんが、ちょっとポリゴンが荒めです。 それでも頑張っていて、主人公が装備している「かぶりもの」はそのままキャラクターの外観に表示されます。 で、これを見て思った僕の感想が、何故か 「戦国TURB」みたいだ…。 でした。 ゲームシステムも違うしストーリーも対象年齢も違うのですが、ポリゴンの荒さと装備品によって外観が変わること、あとちょっとだけアクション部分が似ていることから、僕は思わずこう感じてしまいました。
3.前髪にかかった目の謎本作には3Dポリゴンのゲームらしからぬ「前髪に目が隠れていても、目が前髪の前に描写されている」というものがあります。
思えばマンガやアニメの世界では、目に関する描写は現実世界とかけ離れているところが多々あります。 |
関連情報 |
戦国TURBDCで発売された戦略アクションRPG。 |