ねこ軍の王様「ねこ将軍」の頼みを断ったときに、将軍が言うせりふ。いままでありがとう
ねこ兵士が死にそうになっているときの意味深なメッセージ。
H.Kuwano これはすごくキテいるゲームだ。なんか妙な感じがするよ。 しかし、説明書の裏の光線銃と、物語の中盤に出てくる3つの扉は、もしかして「デスクリムゾン」のオマージュか? | KGR ってぇか、ビミョー過ぎるデザイン。人を選びそうDA! | NK 何があったNEC。 | |
難易度 | 序盤は良く殺されますが、育てるとそれなりに強くなります。敵が強すぎてレベルが上がらないときでも、たいにゃん食ってりゃ強くなるし・・・。ただ、仲間を生かしておくのは難しいです。 7 | 主人公が死ねばゲームオーバーなのですが…ときおり攻撃力の強い敵がいて気がつくと死んでます。でもでも主人公のレベルさえ上げておけばなんとかなりそうな感じ。 5 | 偶然良い武器などが手に入ればクリアできそうな感じ。少々の根気があれば誰にでもクリアできると思われる。 6 |
熱中度 | 最初や章の最初のあたりは、先の見たさで熱中できるが、128面もあれば飽きる。「装備」→「戦闘」の繰り返しなので、もうちょっとなんとかならなかったのか? たとえば、レアアイテムがあってコレクションに追加されるとか、すべてのステージに意味深のメッセージを吐くキャラがいたりとか・・・。 4 | ストーリーらしいところが見当たらないので、あんまりひきつけられる要素が無いです。デザインが気に入ればなんとか…。 2 | 最初は独特の世界観に引き付けられるが、いかんせんやることが単調。 3 |
お買い得度 | 設定やキャラクターについていければ買ってもいいでしょう。1999年の上半期ぐらいのドリームキャストマガジンを持っていたら、このゲームの記事を読んでみて雰囲気をつかんでください。ドリームキャストマガジンは攻略にも使えますよ。 じのちゃんの生き様と一部の音楽・メッセージに個人的には気に入ったので。 7 | 定価ではちょっと厳しいかも。変なゲームをやってみたい好奇心旺盛なヒトは中古で買ってもOK? 2 | 世界観の独特さが話題になったゲームなので、話の種と思えば許せる価格。 4 |
音楽 | 決してゴージャスな音楽ではないのですが(恐らくMIDI?ただギターの音はがんばっている)、個人的には好きです。特に0面と1面の音楽。ただ、基本的に音楽がランダムで、ストーリーシーンで使いまわしているのが残念。 ゲームの内容のとおり、もっと奇天烈な音楽にしてみては? 7 | BGMあんまり目立たない…。キャラクターは意味不明な音でしゃべります。 4 | キャラクターの会話も意味不明の音声を使うところにこだわりが見える。が、やはりわけわからん。 6 |
グラフィック | なんかポリゴンらしさを強調している。デザインはチープで変わっているが、むしろそのセンスを評価すべき? 6 | 文字読みにくい! でも、割り切られた3Dデザインは少しひきつけられる…かも。 4 | キャラは味があっていいのだが、文字が読みにくいのはかなり減点。 4 |
独創性 | 目の色が赤と青のじのちゃん。王冠と玉が取れないねこ将軍。生きている妖精たいにゃんを食ってパワーアップ。無理やりくまをねこにコンバート。ソフトクリームやくもなどのヘンな武器。寿司の木やカレーの木。こんな奇天烈な設定、きっと彼女にしかできないよ。 10 | オリジナリティーはゲーム全体のビミョー過ぎるデザイン。人々に理解できるかはちょっとわかんない。 6 | これが売りだしねぇ…。 8 |
総合 | ゲーム的にはあまり楽しめませんが、キャラクターの設定や会話の内容が気に入りました。個人的には、過去の罪悪感に苛まれつつもマイペースで困難を切り抜けるけなげな主人公「じのちゃん」と、最初は主人公を嫌っていたが最後は態度を一転する「ジェルソミーナ」が気に入りました。ただ、このゲームは当然間口は狭い・・・。ただでも狭いのに、ゲームの内容と難しさがさらに狭くしています。これがなんとかできれば・・・。 0 | 異彩を放っているが放ちっぱなしで、だれが受け取れるかわかんない。パッケージイラストのビミョーさとかが理解できて、許せる人向けかも。 -1 | 話の種と割り切るなら使えるソフト。 2 |