ゲーム内容 |
クリスマスに登場した「超兄貴」の最新作。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.ひどいグラフィック本作を見て思うことは、なんてひどいグラフィックなんだろう。ということです。 デモ画面とか自機のデザインとかはいいですが、ゲーム中のポリゴンキャラクターのデキがPS2とは思えないぐらいクオリティが低いです。 おそらく縁取りを黒くしているようで、トゥーンレンダリングしているようですが、その分キャラクターのテクスチャが単色に見え、カクカクしたようになってしまいます。 ザコはともかく、ボスまでこれなので、せっかく筋肉質のアニキのキャラでもハリボテに見えてしまいます。
2.シューティングとしては地味本作は「クロスノーツ=彩京」が担当しているようですが、シューティングゲームとしては地味で派手さに欠けます。 なんというか、本当に「デザエモン」で作ったようなゲームで、「通天閣」を思い出してしまいました。
3.一般的におすすめできない本作をKGRさんに渡したところ、最初に「水の試練」からスタートし、下から来る敵にやられまくっていきなりゲームオーバーになったからか、いきなりコントローラーを手放しました。 確かに、この「水の試練」は画面下から突進してくる敵が出てくるので、初めてプレイする人には厳しく、このゲームを初回で嫌いになる要因になります。 また、やたらとむさくるしく気持ち悪いクリアデモは、ジョークの分かる人でもちょっと厳しいでしょう。
4.本当に葉山宏治が担当しているの?これまで「超兄貴」と言えば葉山宏治氏が手がけたBGMが特徴であり、ゲームを超えたといっても過言ではないぐらいなのですが、本作ではスタッフロールに名前は出るものの、本当に関わったのかどうか微妙です。
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名言 |
・・・殺せー!ボス「ネコミミメイドだっちゃ」を見てKGRさんが発した一言。当然の反応である。 最初の無言ゾーン(・・・)がポイント。 |
攻略情報 |
水の試練では、画面下部からの敵に注意。 |
関連情報 |
超兄貴このゲームの初代作 超兄貴〜究極無敵銀河最強男このゲームの前作 超兄貴〜爆裂乱闘編超兄貴の格闘アクションゲーム。メンズビームのため方が本作と似ている。 |