ゲーム内容 |
ドラクエの世界観をベースにした剣劇アクションRPG。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.手堅くできたアクションRPG本作はアクションRPGになっています。RPGのドラクエとは違い、敵との戦闘はリアルタイムで行われ、実際にWiiリモコンを振り回して攻撃します。 ストーリーに沿ってプレイするステージ仕立てになっており、一人称視点の3D画面になっています。 ステージの途中で中断したり、一度クリアしたステージに入って経験値やアイテムを稼ぐこともできるようになっています。 マップは途中に分岐があるものの、ほとんどがコースに沿って進むようになっています。 RPGのドラクエと違って街は一つのようです。 RPGのドラクエと比べるとかなりシンプルになっているような気もします。 それでも、だからといってつまらないわけではなく、純粋にWiiリモコンを振り回して敵を倒すのは面白く感じます。
2.ドラクエ初の声つき本作はドラクエとしては初めて、メッセージに声が出るようになりました。 ただ、ファンの間では声優がヘタとか言われているようです。 でも、声が出ることにより、より間口を広めた感があります。 多分、声をつけて失敗したなんて言う人は、ドラクエの会話は声ではなく「プルルルルルル…」っていうメッセージ音でないとだめだ、っていうコアなファンなんじゃないでしょうか。
3.ざんこく本作は原作となるRPGと比べ、ちょっと残酷な表現があると感じました。 |
名言 |
福引券 発動道具屋でもらえる福引券で福引をするときに発生するイベント。必殺剣のようなエフェクトがかかり、「つかめ」でWiiリモコンでポインタを動かして福引器のハンドルを掴み、「まわせ 」でWiiリモコンを福引器を回すようにして動かす。 パワーゲージや制限時間などがあるが、福引の結果には関係ないらしい。 Nさん曰く、このネタはドラゴンクエストIIの「ふくびきけん」の「けん」を「剣」としたパロディに基づくものと思われるようだが、実際のところは定かではない。 むやみにアツい演出である。 |