ゲーム内容 |
プレイステーションやセガサターンで発売された同名の育成(恋愛?)シミュレーションゲームをパソコン(Windows用)に移植。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.キャラゲーではありえない、声優チェンジ!!なんとWindows版では、一部のキャラクターで声が変わっています。 しかし、普通キャラゲーは声優ゲーと言っても過言ではないぐらい、キャラクターと声というのは密接に結びついているものです。 確かに、棒読みっぽいのはいただけません。 一方、エンディングテーマも変更になりました。
余談ですが、本作ではマニュアルもパソコンソフトサイズになり、大きくなりました。
2.アクセス遅いよ。本作はパソコンゲームですが、ハードディスクにインストールすることはできず、常にCD-ROMからの読み込みになります。 特にステータス画面やシステム画面に移る際に読み込みが走ります。 しかし、PS版は本体をPS2でプレイしたから読み込みが早いと感じたのかもしれません。
3.BGMのループも短いWindows版はBGMが豪華になったり、新曲が追加されたりして良いのですが、ループが短く途中でフェードアウトしてしまうのがちょっと残念です。また、CD音源?でもMIDIっぽい音楽だったので、できればMIDI対応とかで鳴らすとかして欲しかったところですが、 当時としてはそれは贅沢というものでしょう。
4.おまけはどうよ?Windows版には、さらに原画集やボツ原画、ミニクレーンゲームのおまけがあります。 本シリーズのファンの方がいれば、本作をおまけ目当てで買うのではなく、声の吹き替え(?)やBGMの追加部分、きれいになったエンディングのイラストを目当てに買われると良いかと思います。 |
関連情報 |
ウィザーズハーモニー(SS)本作のセガサターン版 ウィザーズハーモニー(PS)本作のプレイステーション版 |