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ゲーム探検倶楽部ソフト会議 #011
燃える!お兄さん(ファミリーコンピュータ)

購入金額:480円(箱説なし)

ゲーム内容

同名のマンガを壮絶なアクションゲームに。
ケンイチたちが、ゆきえ姫を助けるために、パンチ、セリフ、博打、ワープ技、スキヤキバトル、マブダチダマシイ争奪戦、ドラクエ風戦闘で、悪玉「ドラ・ゴン」と手下の「シチフク・ジン」を倒していく。
とにかく壮絶な内容だった。ゲームスタート時の博打に勝つ(確率50%)とゲームオーバーになったり、原作にも出てこない敵キャラばっかりだし、画面フラッシュはかなりてんかんを起こしそうだし、ボーナスステージのミニゲームよりもステージ中の雑魚倒したほうが点数稼げるし、画面の左端を乗り越えるとなぜかワープするし、 スキヤキバトルもボタン連打で楽勝だし、ラスボスはRPG戦闘の運勝負だし。
原作ファンには決して進められないが、ク○ゲー愛好家にはオススメ。

名言

ロリコニア
天使にンタマをもぎ取られたドラ・ゴンが必要とする物質。別にヘンなおじさんだらけの国ではない。
よく分からないのだ
1面のスタート時に主人公のケンイチが放つセリフ。
くるしいのだ
2面中盤のスタート時に主人公のケンイチが放つセリフ。
もう、ク○ゲーメーカーです。こんなん出したら終わりです。
Nさんが放った強烈なセリフ。
それはかったほうが悪いのだ←それは勝った、買ったのどっちでしょうかねえ。
このゲームで最初のばくちに勝ったとき、「それはかった方が悪いのだ。トーホー(当方or東○)は悪くない」とトーホーが言い訳するが、この「かった」は「ばくちに勝った」方が悪いのか、「このゲームを買った」方が悪いのか、どちらにも取れる。
なお、この後ゲームオーバーになることは言うまでもない。

評価

H.Kuwano
このゲームはなんかスゴそうなので買いました。僕は原作を全く見ていませんが、幼いころ友達や学校で一部はやっていたことがありました。どんなゲームなのかと思ったらこんなゲームだったとは・・・。当時やらなくて正解でした。
KGR
NK
難易度 まじめにクリアしようとすると難しい。半分運で決まってしまうから。
でもワープ技使えば楽にボスにたどり着けるし、ボス戦もごり押しで勝てる。
3


熱中度 するか?原作のファンは買ったんだろうし、怒ったんだろうな。
2


お買い得度 ク○ゲー愛好家にとっては、お買い得だと思う。絶対伝説級のスゴさだ。ただ原作愛好者にとっては怒り以外の何者にもならないだろう。
7


音楽 なんてこともない音楽。会話やボスの音楽は1種類のみ。タイトルのオープニングテーマ(知らないけど)が救いか?
1

ロッキーって、たしか原作ではテーマ曲がかかってたんですけどね、ゲームでは聞けないんですね。」
グラフィック フェイスグラフィックはともかく、アクション中のキャラはちょっとチャチかったですね。1面なんかおそ松くんに似てますね。
3


独創性 アクションゲームとしてはぜんぜん新しいところはないけど、最初のばくちで勝つとゲームオーバーになったり、最後がRPGの戦闘になったり、おそらく原作を無視している舞台設定など、ある意味では斬新。
8


総合 原作は知らないので比較はできませんが、おそらく原作愛好家は買ったら怒るでしょう。ク○ゲーマーは買っておいてソンはないでしょう。
-8
感想もク○もない。また一歩、ク○ゲーメーカーに近づいたな!
ク○だ。このころはバブル全盛でしたからほとんどゲームの形していればよかったのでしょう。もう、ク○ゲーメーカーです。こんなん出したら終わりです。

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