このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてください

           【2月です】  2月11日 2月21日

本格的な寒さがやってきます
でも、まもなく春がやってくる・・・そんな気がします         

《2月1日》

毎月はじめに「○月になりましたね」
そういうメールを頂きます。几帳面なSさんの優しさに励まされます
嬉しいことです。いつも感謝です。ありがとう!

2月は一番寒い月。そんなわけではないでしょうが、私には風邪引き月
毎年決まったようにこの月に風邪を引きます。年に1回だけ
でも、幸い昨年は風邪も引かずに過ぎて、汚名返上かと喜んでいますが・・

元気と思ってることが注意の元
なるほどと思うこの頃。自分では体力だけは自信ありと思っていました
でも、このところの体調不良にちょっと自信を無くしてしまった

母を見ながら、あの年齢まで生きてられるのだろうかと思う
母の苦労はあまり知らないで過ぎていきましたが、やはり人知れず苦労はあったよう
でも、そんな中で天真爛漫な母の性格がそれらを忘れさせたのかも

「そちらへ行くのはもう最後かも。そう思って今は歩くようにしてる」
母の気持ちは痛いほど分かる。叔父の容態が予断ならず母も落ちつかない毎日
そんな中でも、こちらへ来るという気持が母を元気にしてるのかも知れない

何か目標を持っていれば、人間強くなれるような気がします
もっもっとやらなければいけないことが一ぱいの私。まだまだ元気でいなくちゃ
寒さに負けないで・・・・・

《2月2日》

思ったより日中は暖かく感じましたが、寒波到来であちこち荒れてるようです
新潟の仮設住宅の屋根に積もった雪払いを見ながら
今更ながら冬の大変さを思います。雪よ降らないで・・・・と

ちょっとくらいの寒さなんて我慢しなければ、寒がりの私に言い聞かせています
しかし出る言葉は「寒いですね〜」修行が足りん!かも
寒くなると気持も荒みますが
今日はその気持を吹き飛ばしてくれたプレゼントが送られてきました

Aさんから送られた可愛らしくて、春一ぱいのハガキです
何よりもハガキが好きなのをよく知って送ってくれたのです。嬉しかった!
”は〜やく 春よこ〜い”と書かれた付箋と共に

「心が大事」

勉強も大事だが 心はもっと大事

心が無くては 生きてる意味すら

なくなってしまうから

         
      「今日の日めくりの言葉より」 小薮実英

わたしの大好きな「心」・・・まさしくそう感じます

《2月3日》

関西では節分のこの日は太巻きを食べるとか
今までは作ることもしなかったのですが、この際太巻きもいいかなと作った
田舎では、母の18番。よく食べたものでした。妙に懐かしい

娘にお裾分けをし、我が家も今夜は頂きましたが
さすがこれを丸ごと食べることは出来ず、いつものように切って頂きました
これでは丸かじりの意味無し。まぁいいとしましょう
(娘は「西南西を向いて食べたよ〜」とメールあり)

先日、ふと見たテレビで永六輔さんが「子供電話相談室」の話していました
その中で印象に残ってるのは
「先生に、お前は反省の色がないといわれたが、その色とはなんですか?」と

残念ながらその後は時間が無くて聞けなかった
いったい、この「反省の色」ってなんだろうと考えた。子供って不思議ですばらしい
そう言われれば・・・・(^_^)3 フムフム。

何気なく使ってる言葉でも、決して意味が分かってるとは限りません
こうして言われると、ハタと考え込んでしまう
子供の疑問も頭の体操に一役買いそう。でも明解出来る自信は無し・・・

《2月4日》

聖路加病院理事長の日野原重明さんが書かれています

50代は人生の最大の節目、子供のためではなく自分自身のために・・・
「自分のことを好きになりなさい。そして自分を愛しなさい」と

誰しも長い間、世間や社会を鏡に見立てて、その鏡の中に
自分の姿を見てきたはず
社会に向かって見せている「外の自分」には見栄もあり、無理も背伸びもしてます

自分の目で、自分を見つめる。嫌な面も含めて、ひとまず一切を受け入れる
その内なる自分の中に、未だ芽を出していない種を見つけ
慈しみ育てることです。そして自分を大切なものと信じることです

「50代とはじっくりと自分に向き合うきっかけを与えられるとき」

確かにそうですね。自分の能力以上のものをの望んだり、期待もしたり
でも、現実はそれは期待通りにはいきめせんね
自分をじっくり見なおす年齢・・・・そうかも知れない。今の私には

まだ本の途中ですが、考えさせられること一ぱいです。自分の人生に・・・・

《2月5日》

ちょっと通りかかった神代植物園へ立ち寄ってきました
デジカメも持たずノンビリと散策をしてきましたが、こんな時間も良いかなと思いました
少しだけ咲き始めた可愛いらしい福寿草、クリスマスローズが迎えてくれた
この寒さの中でも、確実に春はそこまで・・・の気配にホッと出来ました

夕方はシニアのMLのオフ会です
50名の方の参加で賑やかで和気藹々の会。それぞれ素敵に年を重ねられ
そしてパソコンに対してもとても熱心に頑張っていらっしゃいます

80才の方もパソコンに向かってるその情熱は、見習わなければと思いました
この会でいつも思うことは、年齢に関係なく皆が平等
趣味が同じということで共通な話題で共感できます。そして皆が良い仲間と言うこと

今やシニアパワーはすごい。それを実感出来ます
趣味の幅も広がり、それぞれが人生を十二分に楽しんでいらっしゃいます
これぞまさにシニアライフの醍醐味です

自分の人生のこれからを、もっともっと充実しなければと思いました

《2月6日》

風が冷たい休日でした。でも家の中は暖かでした
立春とはいえ、今の時期が一番寒く感じます。インフルエンザも流行の兆し
風邪引き月の私は、なんとかこの月を乗り越えて行かなくちゃ・・

年齢を重ねるといろんな病気が出てきます
「年齢病です」そういわれてガックリするこの頃です。仕方ないと思いつつも
やはり体は正直だし、無理は出来ないものです

五木寛之さんはこうおっしゃってます

治療という考え方の背後には、人間は本来、調和のとれた理想的な
身体を持って生まれてきた、という感覚がある
私の人間観はそうではない。人間は生まれた日から壊れていく

常に不完全で、決して完璧ではなりえないのが、人間。だからこそ
そこをやりくりして少しでも良い状態を保つ「養生」が必要になる

新明解国語辞典では「養生」の意味をこう書かれています
「無理、不健全な生活をせず、健康の保持・増進を心がける」

確かに完璧に・・・というのは理想であって、最初から完璧は無いのかも
だから人間は養生をしながら生きていくべきなのでしょう
あまり理想を高く持たずに・・・・


《2月7日》

いつも急な、そして勝手な行動で困らせる私
「明日行くよ〜」そういいながら出掛けた長野のメル友さんの家
ローカル線も慣れたもの、乗り換えて近くの駅まで迎えにきてくれたMさんと再会

気持ち良く迎えて頂く私には、何よりの憩いの場。第2の故郷です
おいしい自家製の沢山のおつけ物、そして美味しいおでん
「美味しいよ〜。これが無くちゃ」言いたいことをいいながら頂くお昼ご飯

今回は雪を見に来たはずの私でしたが、雪も降ってなかった
でも、庭の雪、道路の端に積み上げられた雪を見て、日頃の雪の多さにびっくり
雪の下になった花たち。春には元気で芽を出して欲しい

夕方になり、ご主人の運転で「善光寺の灯明祭を見に出かけました
ライトアップされた五色のライトが幻想的に光っています
今年は「平和の導光」と名付けられた光が優しく迎えてくれました

このような節目の行事を見ることが出来たことに感謝しながら
しっかりとお参りしてきました「・・・・をよろしく」と

夕食の後、彼女と話をしながら時間が過ぎていくのも忘れ、寝たのは二時
話のとぎれることを知らない私たち
辛いことも、嬉しいこともこうして話し合えることが嬉しい。気兼ねなく・・・

《2月8日》

朝はやっぱり目が覚めるのが遅かった
遅い朝食を頂きながら、三人でいろんな話をしながらのブランチもまた楽しい
朝食もこうして時間をかけて頂く贅沢。αファーファが増えそう

「ちょっと外を見て」そう言う彼女の声に外を見ると雪がちらちら
「やっと雪。長野へきた甲斐があった!」そういう私に「よかったね」と彼女も嬉しそう
本当は雪にうんざりしてるはずなのに、彼女の優しさです

今日はゆっくりしようと言う私と二人で、またまた話が弾み
目の前にあるおやつを頂きながらの時間はあっという間に過ぎ、お腹は一ぱい
「もう何もお腹に入らないね」と二人で大笑い

勝手におつけ物を包み、おにぎりを作る私
勝手知ったる我が家も同然。少々厚かましいと思いながらも「もらったよ」と
彼女の美味しいお料理とおつけ物は何よりの楽しみ
ご主人の「彼女は料理が得意だから」にこにこと語ってくれました

「また来るね」そう言いながら分かれた長野駅
体調不良にもかかわらず、いつも元気を頂く私。今回もまた頂きました
彼女の優しさとがんばりを・・・・・。有り難う!

《2月9日》

今日はNHKなどで活躍されてる「大沢せつこ」さんの
押し花展の作品を見てきました。すごいですね〜。まるで生きてる花のように
色もそのまま綺麗に押し花になっています

小さな花も、そして花びらも、根っこも、カズラも,葉も花心も・・・・
素敵なアレンジで、それぞれの特長を生かして作られた一つ一つがすばらしい
コスモスのアレンジも見、しばし心の癒される一時でした

ご一緒した友人からのメールが今夜ありました

「見に行くだけの時間・心のゆとりが有り、そして何より
ご一緒出来る友達がある・・、と言う事は
素晴らしい事です。   有り難うございました。」

時間は作るものだと言われますが、まさしくそう思います
時間に追われながらの毎日の中、それだからよけいに自分の時間を作る大切さ
雑踏から離れ、静かなこんな空間は必要のような気がします

無性にカレンダーを埋めてる自分に「いいじゃない!」そんな声も聞こえそう
「今 その時を大切に・・・」そう、きっとそうなのよね〜。今は

《2月10日》

先日電車の中での吊り広告でふと見た本の紹介
題ちょっと忘れましたが、現代言葉の間違った使い方・・・そんな本だったよう

「・・・とか」「・・・的」「全然・・・なのよ」
私「もう、この言葉を聞いたら虫ずが走るのよね。」
Aさん「その言葉使いが、今は間違いじゃなくなってるのよ」

でも、こんな風に批判するようになったら「おばさん」なのかなー
ついついお節介になってしまい、かっかと燃える私
そう言いながらも、自分が間違った使い方をしてると二人で大笑い
知らない間に、自然に自分の中に入り込んでいる事が怖い

人を批判することは簡単ですが、ふと自分を振り返ったとき
欠点だらけの自分を見てハッとします
誰も批判することは出来ないなー。先ずは自分を見なおさなくちゃ

人のふり見て 我がふり直せ

まさしくそうかも・・・・・

《2月11日》

庭を見ながら「花がないなー」といつも思う
今の時期は特にそうだけれど、枯れた物ばかりの庭はやはり寂しい

母は花が好きなので、上手に咲かせます。これは似なかったな〜
暮に母に送ったシクラメンがとても綺麗に咲いてるうれしそうに電話で話をします
上手に咲かせてくれて花も幸せです

昨年「冬に強い花」そう書かれていたので、これは私向きだと購入
そう思っていましたが、逆に夏には弱い花らしい。今年の冬には駄目だった
そうですね。何事も愛情、そして日頃からの手入れですね

でも、ふと見た庭に小さな新芽を発見したときはとても嬉しい
忘れていたものを見つけ出した嬉しさ。まさしくそんな思いです。そして有り難うって
そろそろ春の花が欲しくなりました。花屋さんも覗かなくちゃ

以前母に、ハーブの種を沢山送ったことがありました
母はそれを全部蒔いたようで「庭に沢山芽が出てきて大変」とあわてた様子
丁度その時期に帰省した私はびっくりしてしまった

庭中ハーブの香りが漂い、足の踏み場もないくらい一ぱいになってた
「何かわからんけれど、みんな蒔いたらこんなになってしまった」と
笑っていいやら母が可愛いやら・・・・

でも、そんな花が一ぱいの春も間近のような気がします
待ち遠しいこの頃です

《2月12日》

母が電話で「○○ちゃんがお味噌を欲しいと言ってきたから送ったよ」と
娘は小さい頃から母のお味噌で育ったので、嫁入りの時も母の味噌と一緒でした
粒があり、今の若い子には嫌われそうなお味噌です

母は、「もう今年は味噌を作るのを止めようと思うけれど、もらってくれる人が居るから
また頑張って作らなくちゃ」そう言って作り続けてきました
確かに高齢で、今の母には負担になってるというのが正直なところでしょう

娘がそう言うとは私も思わなかったのですが、やはり既製品とはひと味違うのかも
確かに、既製品にはない素朴な味の味噌です
そう言われてみたら、これまでズーッと私も母の味噌で今まで来ました

これから先、母の味噌作りもそう長くは望めないでしょう
そう思うと、今の味噌の味が妙に貴重な味噌に感じます。インプットしておかなくちゃと
自然の味、故郷の味、母の味・・・これは私には出せない味です

母、そして娘、そして孫、そして今度は曾孫までこの味噌で育っています
いったい何時まで続くのでしょう
これからもずーっとと思いたいけれど・・・・・・・

《2月13日》

笑顔のステキな方って本当に良いですね〜

スイミングへ行くと、とても笑顔のステキな方に出会えます
ちょっと辛い生活環境にもかかわらず、この方に出会うと元気を頂けます
そして人に対する優しさも、笑顔で包んでくれます

93才の日野原さんが書かれています

「人はほほえむ顔を習慣的に作るように努めれば
美しい笑顔が自然と作られます
ほほえむ顔は誰でも一番美しい顔なのです」と

また、心が若いと,老いても、その姿を美しくする
生き生きした心を持ってると、顔の表情にもその輝きは増します

確かにそうですね
気持を若く持つこと、そして笑顔を絶やさないこと
これは大事なことなののかも知れません
現実にハッと思うようなステキなご婦人は、確かに笑顔がステキです

しかし、なかなか笑顔が出ない私は、やっぱり人間が出来てないか
日頃の習慣が出来てないか・・・(・_・)......ン?

《2月14日》

いい天気の一日で、青空がとても奇麗です
ジーッと空を見てた私の前に一筋の飛行機雲が・・・奇麗でした

初めての場所へ出掛け、駅への道が分からなくなり通りがかりの女の子に聞きました
「私が近くまで行きます」そう言ってついてきてくれた
あまり難しくは無い道でしたが、親切なその気持ちがとても嬉しかった

嬉しかったと言えば、先日、コスモスが好きだという方に
コスモスの絵はがきを差し上げましたら、その方からメールを頂きました

先日はコスモスの絵をいただきありがとうございました
頂いた次の日、友人が来まして、あの絵を見て泣いたのです。
その友人はある事でとても悩んでいて、美しいものに感動する気持を失っていた
でもこの絵をみて、あまり美しい絵なので思わず涙が出るほど感激した
私に1枚下さいと言はれました。

絵で感動し、そして気持が少しでも癒されるなら本当に嬉しいことです
気持が荒んでるときは、確かに感動の気持が失せるものです
心に余裕が無くなり、自分を攻めたりすることばかりが多くなります

何かに感動し、そして涙を流す事も時には大事なことかも知れません
このメールで気持ちがふっと熱くなるものを感じました

「次はきっとコスモス展へ行きましょう」そうお返事しました

《2月15日》

「何かあったんじゃないの。気になって自宅に電話したよ」
そう言ってメールをくれる友人
いつも気にかけてくれ、「何かあったらすぐに電話頂戴」と言ってくれます

同郷の高校の同級生。私のかけがいのない友人の一人です
お互いを知り尽くした上での話は、気持がホッと出来ます
お互いの中へ深く入り込まず、でも、困ったときは話をとことん聞いてくれます

その彼女と今日はお茶してきました
自営業の彼女は、お姑さん、自分の母と同居。そしてまだ学生の子供
人知れず彼女も苦労があります。でも、それをおくびにも出しません。偉いなといつも思う

彼女と話をしてると、何もかもさらけ出してる自分が居ます
決して、自分から何も聞こうとしないのに、自然と正直に話が出来るんです
この自然体が,私の心をホッとさせてくれるのかも

ちょっと会おうか・・・・そう言って3時間。延々と話はとぎれることなく続きます
「もうこんな時間!じゃーまたね」そう言って別れた二人

これが自然体で居られる心地よさ・・・・うん、そうなのよね〜。きっと

《2月16日》

寒い。今日はほんとうに寒くてじっとしてられなかった
そんなときは動くに限ると、拭き掃除を始めるのが私の暖まり方かな
一石二鳥。部屋が奇麗になって体が暖かくなります(^・^)

今日、母から荷物が届きました
その荷物の中へ時々花の苗を入れてくれますが、今日は「ヒガンバナ」の苗が
入っていました。以前もシロのヒガンバナををもらって健在です

庭のコーナーには、母から送られた花を植えてる場所があります。多種雑多です
「母の花壇」そう命名して春に花の芽が出てくるのを待ってます
何が植わってるか、忘れた頃に新芽がでて喜ばせます。今も出始めています
母と共通の趣味があればと、大事に育てています

同じ感性を持ったメル友さんもまたとても嬉しいです
好きな曲を共通に楽しむこととが出来る幸せ。価値観が同じであればこそだと
そんなことを思いながら、今夜も好きな音楽を聴きながら至福の時間です

花も音楽も、私には欠かせないものです。大事にしなければ・・・

《2月17日》

「3婆会談」・・・これはいったい何?
そう、私たち3人が晴れておばあちゃんに仲間入りしたお祝いの日です
やはりこれは何といってもおめでたい。そう勝手に決める私たち

何かを名目に集まることを決めないと、なかなか集まれない主婦
結局はなんでも良いんですね。手段があれば・・・
好きなことを言い、そして大笑いし、お互いを労りながらの時間は心地いいものです

こうして仲間になれたのもパソコンがきっかけ。共通の話が出来るのも楽しい
パソコンで知りあった仲間も多く、パソコンをやって良かったと思うこの頃
何かに熱中出来る幸せも感じます。そして感謝の気持ちも・・・・

今日の自由が丘の街は、いつものように賑わっています
セレブの街。やはりステキな方が多く見られます。たまにはこんな場所も目の保養
つい面倒・・・そう思う専業主婦の私にも楽しそうな街

知らない場所も多く、もっともっと目の保養もしなくちゃ・・・・

《2月18日》

先日友人が「散歩で見つけたから持ってきたよ」そう言ってフキノトウを2個
ちょっと苦みのあるこのフキノトウ。嬉しかった!
春はちょっと癖のある食べ物が美味しい。今日は「ウルイ」を買ってきた
春の訪れを感じる食材がでるとうきうきします

母から電話があった「妹が看病疲れで食欲がない」と
叔父の看病で、精神的肉体的にくたくたになってる様子が心配です
母も「足が痛くて、この頃この先どうなるかなって気になって・・・」と

母もちょっと気弱のこの頃。身近の人の死や病人が増えて来たからかも知れない
母の年になって病気がない方がおかしいかも知れない
今まで生きてきてこれからいつまでこうしていられるかと口癖のように言う母

娘が子供を持って、少しずつ親の気持ちが分かるように、やはりその立場に
ならないとなかなか理解できないことは一ぱい
私も、今になって分かる親の気持ちです。親はいつまでも親なんだなーと

ただ、母には心配をかけたくない
「元気だから心配しないで良いよ。それよりお母さん風邪引かないようにね」
いつも自分のことよりわが家の心配をする母。いずこも一緒なんだな〜と思いながら・・・

寒いこの時期、母の様子が気になる今夜です

《2月19日》

朝からみぞれ交じりの雨が降って、さすがに寒い
整形外科へ行くと「今日は雨の中来て頂いたのでリハビリの時間を5分延長です」
そんな話しでなんだか得した気分。こんな気持が嬉しい

病院でも、行きたくない病院と行くと気分的に元気にある病院があります
相性が合わない・・・といえばそれまでですが
やはりその”気分”が問題なんだと思います。私にはこれもポイントです

今日はK病院へ出掛けたとき、途中で看護士さんと一緒になった
「靴屋をやってたけれど、神戸の地震で問屋さんが駄目になり、店を閉めて
今は方向転換で介護の仕事をしてます。でもこの仕事大好きです」
そう話す女性の目はとても優しそう。こんな病院は安心できそうです

確かに見てると、看護婦さん、看護助手の方の仕事は大変です
何から何までしなければならず、じっとしてる時間は無し。疲れを微塵にも出さない。すごいです
私にはとうてい勤まらない仕事だろうなーと、ふと思いました

母の時もそうでしたが、病院の様子も直に見ることで初めて大変さが分かります
肉親でも出来ないことをやってくださるんですから有り難いことです
感謝の気持ち忘れないようにしなければ・・・・・

《2月20日》

「音楽は人の心を豊かに、静かな優しい気持ちにしてくれます」
この頃音楽を聴く楽しみを覚え、寂しい気持を癒してくれるというメル友さんからのメールです
共通の趣味を持ち、メール交換する楽しみが出来たことが嬉しくなりました

音楽を好きな友人は沢山居ます。
私も好きだから、こうして心を癒し、気持がホッと出来るこの気持はよく分かります
何かに共感でき、そして価値観が同じであることに幸せを感じます

よく「価値観が同じであれば・・」そういう話しを聞きますが、まさにそう思います
話をしてもうまくかみ合わない。それはきっと価値観が違うからかも知れない
人に合わせる事もある面では大事ですが・・・

人 さまざま
顔つきや体格が百人百葉であるように、ものの考え方や感じ方もそれぞれ違う
                                  五木寛之の言葉より

確かにっひとそれぞれ価値観が違って当たり前です
それだからこそ、世の中がうまくいってるのかもしれない。そんな中で自分に合う
そんな友を見つけることは大事かも知れない

《2月21日》

私が良く読んだ本でに「玄有宗久」(住職)さんが書かれたものが多くあります
本好きだった父が入院したときに、この方の本を何冊か送ったことを思い出しています

その方が書かれています(抜粋です)

幸せとは心で感じるものなのです
人生には思っても見ないことが起こる、自分の力でコントロールできない事が
たくさんある。その事に早く気付くことです

「笑う門には福来たる」
人間の気分というのは行動によって左右されるところが大きい
ならば笑って前向きに生きることです

冬の寒い日、冷え切った身体を湯船に浸かる「あー、極楽、極楽」というでしょう
これが本当の幸せというものです
幸せとは、頭で考えるものではなく,身体で感じるものなのです

頭であれこれ考え、そして悩み苦しみ・・・・でも、解決は思うようにならない
そんなもがき苦しみの中で、笑顔を忘れず前向きに
そう思っていても、現実には難しい。でもやはり前向きに考えないと進んでいかない

思い通りにならないのが人生・・・・そうかも知れないなー

《2月22日》

青空が広がって、久し振り気持ちの良い朝を迎えました
この時期のこの青空は本当に嬉しい。北の方達にお見せしたい位です

用事があり都内に出掛けましたが、久し振りの満員電車。ちょっとお疲れ〜
用事を済せ、ついでだからと半蔵門までと足を伸ばしました
駅へ降りるとやはり懐かしいこの場所。あの店、この場所とキョロキョロの私

お堀は今の時期は静かで、桜もまだまだ咲く気配もなし
歩きながら、今度は国立劇場へと移動しましたが、期待したウメの花も少しだけ
でも、懐かしいこの場所は来てよかった。毎日昼休みに通った場所だから

Kホテルでは沢山の吊り飾りが飾ってありそれはそれはみごとでした
実物の方がすごく素敵なのですが、雰囲気だけ貼り付けましょう
おひな祭りが近いせいか、あちこちでひな祭りの様子が見られて楽しい

わが家のおひな様、先日孫が来て着物を羽織っての撮影
座ってもすぐの転んでしまい、大笑いしながらの撮影。きっと孫は迷惑でしょう
そんな様子を見ながら、娘の小さい頃を思い出したのでした

《2月23日》

春一番が吹き荒れ、朝からすごい風
良い天気なのに布団も干せずがっかりですが、それより気になる花粉
今年はかなりの花粉の量。花粉症に縁のない私も多少心配

サウナで「○○ちゃん、ニンニク食べたでしょう」そういって叱られてた男性
風に吹かれてではないですが、サウナの風当たりも強く、小さくなってた○○ちゃん
女性が多い昼の時間、スイミングへ来る男性は覚悟は必要のようです(笑)

今日は、免許更新に行こうと思うのに警察からのハガキがまだ届かない・・・・
警察へ電話すると「もうついてないとおかしいですね。ハガキが無くてもいいから
免許証と写真を持ってきてください」

そういわれ、急ぎ出掛けることにしてふと免許証を見て、あれれ・・・・・
来年になってます。なんでこんな思い違いをしたのかな
勘違い思いこみというのはこんな事かも。でも無駄足を踏まなくて良かった

夕方車で通ったある場所で、沢山の紅梅を見つけました
小さい木が沢山植わって、真っ赤に咲いた紅梅がそれはそれはみごとです
思いがけない場所で思わぬものを見た嬉しさ。思わず”ヤッター”そんな心境です

思いがけない出会いもまた嬉しい。またあるといいなーと思いながら・・・

《2月24日》

昨日とうってかわって寒い日になりました
三寒四温とよく言ったもので、本当に気温の変化が目まぐるしく思います
風邪を引いてる人も多く、電車の中でのマスクの人が目立ちます

友人と「ラン展に行こう」と話がまとまり出かけました
思った通りすごい人です。熱気むんむんで、なかなか思うように写真が撮れません
昨年とはまた違った趣向で、すばらしいディスプレーが素敵です

高貴な花のいい香りがドーム一ぱいに広がり、花と共に楽しめました
花を愛する気持は皆さん同じで、優しい顔になっています
心がホッと出来、そしてまた来年のラン展を楽しみに待ちたいと思いました

その後ミニライブに出かけましたが、若手の松永貴志のジャズピアノに体が動きます
また韓国映画の「美しい日々」の挿入歌を、SENSEが歌うきれいな歌声も聞き惚れました
音楽もまた心を癒してくれ、いい時間を過ごしてきました

帰宅時は寒いみぞれになりましたが、いい時間の後は我慢できます。勝手ですが・・・
寒さに弱い私も、今年もまだ風邪引き月も無事に過ぎそうな気がします
でも油断大敵・・・気をつけなくちゃ

《2月25日》

昨夜のみぞれが屋根の上に白く積もり寒そう
でも、道路は辛うじて雪はなく、一安心しましたが、三寒四温油断できません
寒さは堪えますが、でももう少しと思えば我慢できます

プールで、事情あってと思いますが足が不自由な男性がリハビリをやってます
コーチに手を引かれ、進むこともままならない様子
でも、水中では少しずつ歩いています。その真剣な様子を見てると胸が熱くなります

私のように元気でいられること自体、わがままは言えないような気がしました
でも私も人間。ややもすると自分が見えなくなり、ついついわがままが出てしまいます
上を見ればきりがないし、下を見てもきりがありません
平凡のありがたさもっと考えなくてはと思いました。平凡が一番だと言うことを

しかし、その平凡に生きること自体難しいことかも知れない
「なんで?」・・・・うん、なんででしょう

《2月26日》

今日、駅を降りたとき大きな声が聞こえました
何かと思ってその方をみると、道の向かいに白い杖をついた女性が立って大声で
「私を改札口まで連れていってください」と

その声で私が走っていこうとしたときに、一足早く青年がサッと行きその女性を
改札口まで連れていきました。何事もなかったように・・・
その青年がとても素敵に見えたのは、きっと私だけではなかったでしょう

そんな日はとても気分良く過ごせます
自分のことではないにしても,やはりこうした善意が人の心に温かさを与える
そんな世の中であって欲しいといつも思ってる私がいます

母が、「足が痛くて・・」とよくこぼします。「年齢病だからしょうがないよ」と話をします
年老いても母はまだいい方かも知れない。ゲートボールが出来るのだから
田舎で皆さんのおかげで元気に過ごしています

今夜の母からの電話で「妹から電話があって留守だったけどゲートボールに
行ったのでは?」そういわれたらしい
危ないから行かないようにと言われてるので「行かないよ」そう言ったと大笑い

まぁそれくらい元気があるのなら由としましょう
「○○ちゃんにあげる人形を編んでる」そういう母の声は曾孫に会える楽しみで
まだまだ元気でいられそうです

《2月27日》

気温が低いのかなかなか部屋が暖まりません
今日もまた寒い日になり、じっとしてるとよけい動けなくなりそうです
思いきって庭の掃除をしたら、なんだか春を呼ぶような気になってきました
いろんな新芽に挨拶しながらの時間は楽しかった

思いこみの激しい私は、「嫌いな人」そう思ったらもう駄目なんですね
もう少し相手のことをしっかり分かって上げればいいのに・・
これは気持の余裕がない。いいえ!人間が出来てない・・そうかも知れない

なんでもそうですが、先入観をもって接してはいけないですね
初めての人と接するときも、何もないまっさらな状態で接することが大事と言われます
やたら先入観があると、構えてしまうからと・・・。確かにそう思います

人の見方は、人それぞれで捉え方も違います
自分の目でしっかり確かめてみることが大事だと思います
嫌な人・・・そう思った人も、よく話してみると私にとってはいい人だったりするからです
だからもっと冷静に相手のことを見なければ。この頃特にそう感じます

人、さまざま
顔つきや体格が百人百様であるように
ものの考え方や感じ方もそれぞれ違う
                   五木寛之語録

確かにそうですね〜。人それぞれだから・・・・

《2月28日》

白川郷と金沢のツアーに参加してきました。クリック