このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてください

          【1月です】  1月11日 1月21日

2005年の始まりです
ことしもよろしくお付き合いくださいね     

《1月1日》

”初泳ぎ 今年の健康 願いつつ”

今年も初泳ぎへいってきました
私の健康のバロメーターのこの初泳ぎは、欠かせません
いつものメンバーが顔を揃え、お互いに「今年も元気で泳ごうね」
そう言いながら30分1キロの初泳ぎでした。快適!

昨日の雪がまだ残っていますが、いい天気
近くの公園へ富士山を見に行った息子「今日は綺麗に見えたよ〜」
嬉しそうな声。私も行けば良かったかな

新年の抱負を語りながら「今年は平凡で波のない年であればいい」と
あまり欲張らず、健康で平穏な年になればそれが一番
健康・・・これはとくにこの頃感じることです。家族のためにも。自分のためにも

今年もまたこうして”ひとりごと”を書くことが出来ました
何気ない会話の中、目にした言葉などでふと思ったたこと、感じたことを
今年も書いていこうと思います。自分にいい聞かせるように・・・

いろんなことがあるかもしれない2005年
でも、いいこともあるような気もします。それを信じながら過ごします
今年の干支のように飛び跳ねられたらいいなーと

《1月2日》

寒いけれど今朝は早起きです。福袋を買いに走ります
昨年行かなかったら何か忘れ物をしたようなので、今年はまたまた行きます

6時半に家を出て行くにはちょっと寒すぎます
でも、目的があると何でも出来ちゃいますね(笑)勝手な体です
それにしても、自分ながら3時間も並ぶのを感心やら呆れるやらです

しかし毎年の事ながら、福袋に「ヤッター」は1回も無し
だったらなんで行くの?って言われそうですが、袋を開く前のあのワクワク感が
たまらなく好きなんです。無駄なことと思いながら・・・

帰宅して袋を開き、私の「あぁ・・」というため息
主人が「年に一度の楽しみだからいいんじゃ無いの」そう言いつつ笑ってます
これは毎年繰り返される情景です。「もう来年は行かない」この言葉も

こうして私の年に1度の楽しみは終了。まぁいいか・・・・です

《1月3日》

先日、医大教授の
大原健志郎先生の「あるがままに生きる」を読みました
その中に書かれたことがとても印象的でした

限られた人生には、不安や悩みはつきものである
人生には希望や期待が大きければ大きいほど、不安や苦悩が大きい

しかし悩んでも仕方のないことは積極的にあきらめ、悩み甲斐のあることを
悩んでるかどうかということである

不安や悲哀でうちひしがれてる気分はそのまま受けいれ
あまりいじらないで健康人らしく、目的を持った行動を取ることである

「仕方がない、やるしかないんだ」という開き直った姿勢もまた救われるのです
泣きたいときは大いに泣き、あるがままに受けいれ
やるべき事をやるだけです・・・と

健康人らしく、目的を持った行動・・・これは辛いときの自分に出来るかは
疑問がありますが、「開き直り」・・・これは出来そう

あるがままに自分を受け入れる事の大切さ
少し分かったような気もします

《1月4日》

今日から仕事始め。いい天気で良かった

昨夜からインターネットが繋がらない
当たり前のように使ってたときはあまり感じなかったのですが
やはりさびしさがありますねこれは皆さん感じるようですが・・・・・

友人に頂いた音楽を聴きながら、久し振りに静かになった部屋でのひととき
たまにはこうしてゆっくりするのもいいのかなと思った

ちょっと思い立って本の整理を・・・そう思ったものの、一向に片づかない
好きで買った本は、やはり思い入れがあり捨てがたい
でも、なにぶん増える一方の本をなんとかしなければいけない

そう言えば、子供が小さい頃気に入った本がぼろぼろになったままあった
捨てようと思いながら、やはり思い入れがあり処分できない
いったいどうすれば・・・・

《1月5日》

いい天気ですが、風が冷たく頬を刺すよう
インターネットが繋がらず、こうして裏での作業をしていますが、やっぱり寂しい
でも、たまにはノンビリしなさいということかなと思ったり・・・

偶然、小田急線の駅で新しく導入されるロマンスカーが試運転中で停車
スマートな電車をゆっくりと見ながら乗ってみたい衝動に駆られました

あちこちの神社の境内もまだまだ賑わっています
江ノ島神社で海を見、今日は富士山がすそ野まで綺麗に見えることが嬉しく
しばらく立ち止まって眺めていました。本当にきれい・・・・

おみくじの中で「二つのことをお願いしないこと」
そう書かれたのを見て、欲張らないで今年は一つのことをお願いしようと
しっかりとあのことをお願いしてきました「どうぞよろしく」と

なんでもそうですが、人間欲張っては駄目ですね
上を見ればきりがない。今の現実を見ながら昨日より今日、そしてまた明日
良いこと、悪いことは巡り合わせ。そう信じています

日本の四季のように・・・・・

新ロマンスカー

富士山

《1月6日》

深夜になりやっとパソコンが使える様になりました。感謝感謝です
こんな時くらい読書、そう思いましたがなかなか気持が
落ちつかないものですね(笑)

寒い日が続き、家を出るまでが大変
でも、スイミングだけ行ってきました。不思議に寒さも我慢できます
陸に上がった鯉状態で、水の中へはいると元気が出るのは皆同じだと大笑い

頑張ってスイミングへ行こうと思った最初の頃
若かったこともあり、自分なりに頑張ることが出来た。でも今は・・・
頑張ろうではなく「頑張らなくていいから」そういう私に変わった

病院管理者の鎌田さんが青年医師だった頃の失敗談に
「末期癌の患者さんを回診した後,いつものように、頑張りましょうと
声をかけたのですが、もうこれ以上頑張れませんと泣かれて・・・」
「頑張れ」で失敗したと語っています

”頑張れ”はある面では,相手に負担を与える言葉なのかもしれません

「頑張らないで良いよ」
そう言われてホッと出来る自分がいました。そうなんだよね〜

《1月7日》

朝早くに電車へ。混み合ってる電車の中で昨年はこうだったなと
妙に懐かしく感じました。あの時は大変だったのに・・・

でも、たまには電車や、街中のでの刺激も必要な気もします
専業主婦がピッタリの私と思っていましたが、やはり適度な刺激は大事かも
迷いながらの雑踏の散歩もまた楽しいものでした

ついつい目がいってしまうベビー用品
まだまだ寝てる孫には早すぎるおもちゃでも、ついつい買おうか・・と
にっこりする顔を見たさに、またまた足が向いてしまいます

娘もすっかりママの顔になっています
今日で5ヶ月の孫はころころ肥って重い。「抱っこしてると腱鞘炎になりそう」
そういう娘も初めての育児に一生懸命。けなげです

みんなこんな風にして子育てしてきたのですが、もう今になればすっかり忘れ
孫の可愛さにだけ目が向いてしまいます

やっぱり純真な子供の目には・・・・参ります

《1月8日》

この頃、簡単に人の命を奪ったり、自ら命を絶ったり
子供を虐待したりする事件が多く見られ、その度に心傷みます
折角この世に生まれてた命。もう少し大事に出来ないものかと思います

先日何気なく見たテレビで、昨年イラクで亡くなった
ジャーナリストの橋田さんの生前の心に残るひと言がビデオで流れました

「時々楽しいことがあるから、ぜひね 生き延びて欲しい・・・」と

確かにそうですね
時々楽しいことがあるから生きてられる。これが人生なのかも
しかし、楽しいことは自分で見つけなくては、誰も見つけてはくれません

以前マラソン走者の有森さんが「自分にご褒美を上げる」で
有名になった言葉ですがたしかに・・・そう

たまには自分へのご褒美も必要ですね
こんな小さな楽しみも大きな嬉しさに変わるのですから、かわいいものです
少しの楽しみでも、自分への生きる糧になれば、それでいい

《1月9日》

86才のメル友さんの訃報を受けました
先日までとてもお元気な様子でしたのでただただ残念です
以前オフ会で2日間ご一緒し、東京〜福岡を新幹線で戻り、翌日はゴルフ
そんなお元気な人でしたのに。寂しい

身近な人がこうして亡くなることはとても寂しい
親の訃報とうい喪中のハガキが年々多くなるこの頃、もうそんな年齢だと
ふと親を思う。まだまだ元気は何時までかと・・・

「この頃足が痛くて・・」と母の電話が気になります
「お風呂へ入って暖まったら夜はぐっすり眠れたけれど、毎日はなかなか
入れない。入るのも大変だから」

側にいて、お風呂を毎日でも入れて上げたいと思いながらそれは出来ない
こうして離れて生活をしていると、ふと「親不孝かな」
そんなことを自問自答しながらの日々。これからどうなるんだろう・・・と

何もかもが幸せにということは現実には難しい
だから、今自分に出来ることをやるしかない。これか何時も思うことです
親不孝かもしれないけれど・・・・

《1月10日》

朝はやっぱり寒い。早く春が来ないかなーーー

でもじっとしていても仕方ないと、思いきって散歩へ出掛けてきました
お気に入りの緑化センターです
しかし悲しいかな。花は見あたりません。花枯れの時期なんですね
そんな中、職員の方が綺麗に掃除されてる様子が嬉しかった

帰宅して音楽を聴きながら用事をやりましたが、これぞながら族の醍醐味
頂いた矢沢永吉のCDをじっくり聞きました
今まで聴かず嫌いだった彼の歌に思わぬ発見をしたようで嬉しかった

食わず嫌い、飲まず嫌い、読まず嫌い、と知らないままに嫌いと思いこんでることが
多々あります。特に思いこみの激しい私はそうかもしれない
だから、初めて会うときはあまり先入観を持たないで会ってみたいと思う

まして、人の考えと自分は捉え方が違います
相手が「この人嫌い」そう言っても私には「いいひと」かも知れない
人との付き合いは、先ずは自分の目で確かめていきたい

人の意見にに惑わされないようにしたいと思う・・・・

《1月11日》

今年はミカンを3箱食べた。私だけが・・・
無類のミカン好きな私は、今年は美味しいミカンを沢山いただき
一人で抱え込んで食べたのです
幸いなことに(?)家族は数えるほどしか食べません(笑)

そのお陰でしょうか、寒さが苦手な私ですが風邪はめったに引きません
やはりビタミンCはこの冬には必須ですね
父が私の前に、いつもミカンを山積みしてくれてたことを思い出します

ただ,父が入院し、食欲のない頃温室のミカンを食べて生き延びたことを思い
どうしても温室のミカンは食べられない私です
「こんなおいしいものがあるとは・・」そう言ってた父の顔が浮かぶから

食べ物にまつわるいろんな思い出があり、そのたびに笑ったり悲しんだり
でも、それなりに思い出があるのは良いことかもしれない
いろんなところで、いろんな人を思い出すことが出来るから・・・

《1月12日》

今朝も寒くて、なかなか外へ出られない私
でも、早く用事を済ませようと早朝の電車に乗りました
でも、私の勘違いから、出直しになりガッカリ。いつもの事ながら(+o+)

ガッカリして戻る途中、小さなパン屋さんが目につきました
中へはいると多種類のパンが所狭しと並べています
感じの良い店員さんでもあり、少々大目に買って帰宅。なんだか得した感じ

風がびゅーびゅーと音を立てて吹いています
家の中へいてもよけい寒さを感じ、"掃除しよう!"と思いきってすることにした
寒いけれど窓を開け放すと、なぜか気持がしゃきっとします

掃除も終わり一休みの時、ふとハガキを書きたくなった
相手の顔を思い浮かべながら、ハガキと切手を探す楽しみはいつものこと
しかし、この頃筆無精になったな〜と思いながら・・・

送られてきた故郷の広報誌を見ながら、友を思うときです
それぞれが故郷で活躍しています。表彰された人も数人載っています
お祝いを兼ねてのハガキを書く時は、故郷への思慕・郷愁を感じ楽しい時間です

母がいるから、まだまだ帰省できる幸せを感じながら・・・・

《1月13日》

朝は寒くて、なかなか動けなかった私も、やっと昼になってごそごそ
動き始めています。温かくなった日差しを浴びながら・・・

夕方は公開録画へ出掛けました。いつものようにo(^ー^)oワクワクします
何が、どんな趣向で・・という楽しみが待っています

第1部は「音楽の原点ハープの魅力」
上松美香さんと教室の生徒さんとの競演。20名のハープ演奏は圧巻です
長澤真澄さんの演奏もまた心地よく体の中に響きます

お二人の競演にギターを添えての「コーヒー・ルンバ」「グリーン・スリーブ」
「早春賦」が軽快な音に奏でられ素晴らしい演奏になりました
心地よいハープは、まさしく癒しの音楽でした

第2部は「ゴスペル入門」
ブレンダ・ヴォーンの力強い歌で引き込まれます
「アメージング・グレイス」の曲で幕が開いたときは、涙が出そうでした
心地よいリズム感が聞いてる者も、ついつい体が動きます

ソプラノ歌手の鵜木絵里さん、作曲家の青島広志さんが入門生になり
軽快なリズムに乗っての「第九」を歌います
クラッシックがゴスペル風に変わる様子がみごと。素晴らしい・・・

今日はハープとゴスペルに酔いしれて、心地良い夜になりました

(注:長澤真澄さんは愛子様がビデオの中でハープでご一緒に遊ばれた方です)

《1月14日》

友人から手紙をよくいただきます
彼女もいろんなことで悩んでいます。それは彼女にとってはとても辛いこと
でも、私はどうすることも出来ないでいる。それが悲しい

その彼女が、「中に入り込まずつかず離れずの貴女との関係がとても嬉しい・・」と
誰も辛いときはあります。そんなときはどうすればいいんでしょう
今まで、私はあまりその事に関わらないでさらりとかわしてきた。普通に・・

勿論彼女の辛さはとてもよく分かります。そしてとても悩んでることも
しかし、彼女が何かをいってきたらそれを聞いて上げるだけ
だって、それしかできないから・・・

私も、自分の中に踏み込まれたくないこともあります
何もかもを聞きたい、知りたい人もいます。私はそんな人が苦手
自分が、話したいときに話を聞いてくれるのが最高の親友と思ってます

”おせっかい”・・・これは苦手
だから私もそれはしたくない・しないと思う。これからも
「世のため、人のため」そう思ってる人が迷惑をかけることもあるから

《1月15日》

寒い!そう思いながらもみぞれ交じりの雨の中、合羽来て泳ぎに行きました
この寒い日に・・・そう思いましたが、仲間も沢山来てました
「笑っちゃうよね〜」そう言いながらお互いに大笑い。寒さなんてエイッ!ってね

新聞で見ましたが「ソトアサ族」という人が増えてるとか
自宅外で朝食を取ることから生まれた言葉らしい。うんうん(^-^)なるほど!
そう言えば、朝からうどん屋さんが流行ってることにびっくりした私も納得

特にこの頃は健康思考から、野菜不足から健康ジュースが飲まれてるらしい
また、面白いところでは「回天朝食」
次々に流れる、ごはん、みそ汁、おかずを数種選ぶという

そういう私も朝早く出掛けたときは、喫茶店でのトーストセットを頂きます
気分が変わり、とてもゆったり出来る時間が好きです
でも、通勤前の慌ただしさの中でのソトアサ族とは違うかもしれない

でも、様子を見ると「ソトアサ族」の方は朝の時間がないから・・・ではなく
外で頂くあの雰囲気が好きなのかもしれません

しかし、やはり家族を守る主婦としては朝食はちゃんと準備したい
朝食は1日の始まりの時だから・・・・

《1月16日》

”寒い”そう言いながらの毎日。この時期は仕方ないと良いながらも
ついつい口にでてしまうこの一言
こんな時は「熱燗で一杯」・・・こんな言葉も聞かれますね

しかしお酒好きな方には、飲む口実が必要らしい
新年会、忘年会は奥さまにも公認された飲み会。おおっぴらに飲める日
しかし他の日は・・・困るようです

そこで、いろんな口実を作っては飲む口実を作ろうという話しが載っていました
「パーティを開く365日の理由」ということでみごとに毎日飲めるようにと
しかし、面白いです。涙ぐましい努力が・・・

お酒が健康を害すということもありますが、飲み方では
”酒は百薬の長”といわれます
長寿日本一の方も「毎日お酒を欠かさない」そう言われたことを思い出します

過ぎたるは・・・・はいけませんが、ほどほどであれば良い薬かも
飲めない私も、楽しいお酒の雰囲気は好きです

健康的なお酒・・・・・”いいとも!”(^・^)

《1月17日》

今日は阪神淡路大震災から10年目になりました
あのすさまじい様子がテレビから映し出され、絶句したのがつい最近のようですが
あれから10年もたったんですね。辛い思いがまた甦ります

あの日は忘れもしません。実家の九州へ父の1周忌に帰省してた時に揺れました
九州だけと思っていた地震が、思いもかけず阪神がすごいことに
時間を追うごとに次々と増える犠牲者。悲しかった・・・・

先日、神戸のメル友さんより手紙を頂き、その中にシャム猫の写真がありました
「この猫は地震の時に生まれたばかりで見つかり、拾った息子が
注射器でミルクを与えて育てたんですよ」
まるまる肥った立派なシャム猫も10才。幸せな猫です

その後神戸へ行きましたが、復旧のめざましさに目を見張りました
それぞれがいろんな思いで今日を迎えたことでしょう
悲しいことは、もうこれっきり・・・そう思いたい、願いたいです

しかし天災はまたもややってきました
今日で終わり・・・それがないから悲しい、辛い時が来るのです
せめて人の心だけは温かであって欲しい・・・いつの日も

合掌

《1月18日》

青空が広がり、良い天気になりましたが、やはり風がヒンヤリで寒いです
蒲団を干すのもどうかなーと思うこの時期
冬に蒲団が干せないからと、乾燥機を買ったものの全く使用してません

先日の新聞で、蒲団の打ち直しが見なおされてると
私も、結婚当時の蒲団を何度も打ち直しに出して使用しています
いい綿を使ってるので勿体なく、処分できなくもう○十年

しかし掛け布団は時代の流れで羽毛に変わりました
でも、その上掛けの綿が勿体ないと、先日は座布団と孫の昼寝用の
小さな蒲団に変わりました。リサイクルもまた良しかな

出来上がったときのあのふんわりした感触はなんとも言えず
気持ちの良いものです。何度も寝っ転がりながら・・・
小さい頃は母が蒲団や綿入れを縫っていたのを思い出します

布団屋さんの話によると、毎晩コップ1杯の汗を吸うので弾力が無くなるので
打ち直しは2〜3年に一度がいいと言われます

まだまだ我が家の蒲団は、これからも打ち直しを重ねながら
使い続けるでしょう
その蒲団に沢山の思い出と愛着があるから・・・・

《1月19日》

先日新聞で「おばさんになったと感じるとき」
こんな見出しでランキングがでていました
なるほど、ランキング通り、確かに感じることが並んでいます

女性自ら感じるものでは
「人や名前が思い出せなくなった」「下腹がぽっこりでた」
「白髪が増えた」「太った」等々・・・・

しかし、気になる、男性から見た”おばさん化現象”
先ずは「下腹がぽっこりでた」
女性が気になってることは、ちゃんと男性の目も厳しいチェック

何気ない動作一つを取っても「おばさん化現象」は来てることは確か
意識してやってないから怖いものがある・・・
空いてる電車に座りたくなったり、年齢を聞かれるのが嫌になったり・・・

いいじゃないの「ナンパされなくなって」も「ティシュをくれなくなって」も
おばさんはおばさん。開き直りもいいんじゃない

ただし”オバタリアン”にはなりたくないけれど・・・

《1月20日》

この頃、テレビを見ても感じることですが「○○的」という言葉をよく耳にします
その使い方が一寸おかしいのでは?って思うのですが

新明解国語辞典での「○○的」の意味は

名詞や造語成分に添えて「そのものではないが、それに煮た性質を持つ」
「何かに関する」「・・・としての」などと書かれています

「全然」もまたしかり。
「その言葉を全面的に否定する」という意味ですが、この頃は肯定文が
ついた会話が多くテレビで聞かれます。なぜ??ふしぎ

テレビを介しての生活が多い現在の私たち。”仕方ない”・・・では恐い気もします
日本語の乱れが多いとよく聞くこの頃ですが、一寸・・・変

格好いいと思って使ってる事が多いように見受けるのですが、これは偏見かな
でも、やっぱり日本語はちゃんと使って欲しいなー

外国人の方が使う日本語の綺麗なことは驚きます。やはりこれも日本語を忠実に
覚えたからでしょうね。やっぱり原点に返る・・・かな

《1月21日》

大寒が過ぎて、急に寒さが身にしみます。これからが寒さ本番
寒さが苦手な私は心しておかなければ・・

神戸のメル友さんのUさんからお手紙を頂きました
いつもご自分の心情を述べられ、人生の先輩としての心意気を感じます
かなりの抜粋ですが書き記してみました

震災記念日の行事があり、少し忘れかけた神戸の街のがれきの
様子を思い出すと、やはり悲しくなります

自然の六甲山の姿,須磨、明石と美しい緑があった場所に
今はコンクリートの建物だけとか、道路が広くなっても人通りはなく
道路の冷たい感触はあまり好きではなく、好きだった街路樹も今はなく
やはり自然の大切さを感じます
(後略)

Uさんのおっしゃるように、復旧とはいえ昔のような面影が少なく
緑が少なくなった街並みを見るのは、寂しいものがあるかもしれません

それは便利さを求める現代人のツケかもしれませんが
やはりそこには、心の癒される自然をもとりいれながらの生活も、大事だと思います
いつの時代にも・・・・

《1月22日》

生き方上手の秘訣・・・という中で、漫画家の「みつかしちかこ」さん

幼い頃から恥ずかしがり屋で口下手だった自分が「ありがとう」の
言葉の持つ不思議な力を思うようになり
気持ちの良い有り難うを言ってみたくなり、実行してみると、とても気持ち良く
これからは率直に「ありがとう」を実行してみようと・・

確かにそうですね。勇気を出してのひと言が大事かも

この頃バスに乗ることが多くなり、今までのイメージが変わりました
運転手さんの「有り難うございました」この響きの優しいことでホッと出来ます
特にバスは年配の利用者が多く、乗り降りに時間がかかります

そんな中でも優しく見守りながら「気をつけてお降りください。有り難うございました」
母とだぶらせてみるこの光景を、とても嬉しく感じます

友人から頂いたハガキに書かれた言葉

世界で一番綺麗な言葉 それはきっと 心のこもった ”有り難う”」

”ありがとう”・・・・素敵なひと言ですね〜

《1月23日》

人それぞれ悩みがあり、その解決には何を・どんな風にしてるんだろう
そう思いながら、ふと見かけた冊子で

「音楽の持つ癒し」そんなタイトルが目につきました
「音楽は人間を救う力がある」といっても過言ではない・・・と

音楽は、時間的であり、流動的なもの。調和を失ってしまった人の肉体
魂、精神のすべての要素に流動的に働きかけ、本来のバランスを取り戻す

最近、モーツァルトの音楽療法が話題です
モーツアルトの曲は高周波数は人間の声帯機能に働きかけ
自己治癒力を高めてくれるといいます

「人間には一つの力がある。それは木が伸びるとき
花が咲くときの力と同じような力
人がその力を失ったとき音楽は人間に働きかけて元気にしてくれるのだ」 

確かに、音楽は私にとっても無くてはならないものになっています
音楽を聴きながら心が癒されることがいかに多いかと、最近特に感じます

ふと力を失ったとき、「何もしなくていいよ。音楽を聴こうよ」・・・・と
そんな声が聞こえそう

 

《1月24日》

今日は年に一度の「元気に集まろうデー」 まるで七夕のように・・・

ある会のメンバーだった私たち。解散しても「私たちは集まろうね」そう約束
毎年一月末に集まる約束をして、今日はその日です
九名の皆さんが、それぞれこの日を楽しみに待ちわびていました

食事をしながらの話は尽きなく、それぞれが言いたいことをいい、それでいて
お互いの思いやりは忘れていません。それがなんとも心地いいのです

昨年、ご主人が亡くなられたMさん
「忙しく過ぎて暇がないから・・」そう言いながら意外と元気な様子に
ホッと出来、明るい笑顔が印象的でした

親の心配をしながら、また一方では孫の誕生を喜び、それぞれが
悩みや喜びを分かち合いながらの数時間。楽しかった!

「貴方の日常はすべて分かるわ」そう言うTさん
私のHPを毎日見てくださってるとのこと。すごく嬉しかった〜

またこれで一年分の元気を頂きました
今日も”有り難う”の日になりました。感謝!!です

《1月25日》

なかなか寝付けない時があります
勿論、何かに悩み思案に暮れてるときは眠れません。そして悔しいときも・・・・

でも、なんでもないときに眠れないときの悔しいこと
時計を見ながら「まだ眠れない・・」と気にするほどますます目がさえてしまう
その原因は?きっと何かがあるはず

そう思っていたとき、新聞で読みました「寝付き」
「してはいけないこと」
夜寝る前に携帯メールはしていませんか?(細かい字を見るのは最悪)
寝る3時間前までには食事を終わるように(胃の中へ入れるのは目覚めの効果)

では「するといいことは」
寝る2〜3時間前に軽い運動する
入浴は寝る3時間前に済ませる(半身浴がいい)
午前中に1時間程度3000ルックス以上の光を浴びる(曇でも太陽は5000ルクス)

どんなに夜更かししても起きる時間は決めておき
細切れに睡眠をとった方がいい

睡眠は大事。そうは分かっていてもついつい夜更かしが多くなり不規則に
なりがちです。それも関係してるかもしれませんね

体のリズムを守り、早寝早起き・・・・出来るかなー?

《1月26日》

スイミングのサウナで「週末から4日間お休みね。がっかり」
そんな声が聞こえ「ナニナニ W(^_^)」と聞くと「書いて張ってるでしょう」と言われた
またまた出掛けてくるところだった。危ない危ない・・・

サウナでもファションの話をすることがよくあります
「もう、洋服は不要ね。あるもので間に合うから」そう言う仲間も多くいます
でも、やはりオシャレは何時までも関心ある方がいいと思う

確かに、若い頃のように数は沢山不要だし、流行にもさほど敏感でなくても
新しい洋服を手に入れたワクワク感は大事だと思う

あるファションコーディネーターの方が書いています

一人ひとりにとっての一連のファション行動は単なる消費ではなく
人の成長や向上心とファションが無縁でないことを教えている
だからファションに関心が無くなると危うい
・・と

センスはあまり自慢は出来ない私。でも、そんな中でも自分を表現できる
洋服選びはとても大事。そんな気がします

ウインドウショッピングやバーゲンセールでの楽しみ、まだまだ続けよう
見てる自分が生き生きしてるから・・・

《1月27日》

朝早くから走りまわっていました
しかし朝の空気は冷たく、肌を差すようです。吐く息も真っ白で寒い!

早朝の電車も久し振りですが、いいものを発見
駅のホームに待合室が出来ていました
日差しを受けて中は暖かく気持ちいい。これなら待ち時も苦にならない
お客様に優しいこのような思いやりが嬉しい

しかし電車の中では、まだまだ思いやりに対する心遣いが足りなさすぎ
少し詰めれば座れるところを、でんと座って動こうとしない
大きなデイバッグを背負って邪魔になってる人。気がつかないのだろうか

今に始まったことではないから、これはなかなか改善は難しいかも
それに一人一人の考えがないと・・・・・

でも、田舎の母のことを思えば、まだまだ思いやり一ぱいの故郷
「今日もおかずを持ってきてくれたよ。炊かなくて済むから助かる」そう言う母
一人暮らしの母には優しい土地柄。まだまだ捨てたもんじゃや無いな

それに何時も気づかってくださるメル友さん、そして友人の思いやり
沢山の優しさが私の回りにいることが嬉しい・・・・

《1月28日》

今日も朝から忙しくしてました
慌てて電車の飛び乗ったのがいけなかった。気がついたら反対方向へ
それも急行。(→o←)ゞあちゃー またやってしまった。いつものように慌て者の私
待ってる友人に慌ててメールを入れると「驚かないよ」だって

はじめて行っただるま市
大小様々なだるまが並び、買う人が現れるたびに火打ち石がなります
商売繁盛の威勢のいい声で大きなだるまを求めていました

屋台が並び、こんな場所は久し振りの私は、珍しくてキョロキョロ
お好み焼き、大きなたこ焼きを買って満足
お祭はやっぱり楽しい。子供の頃を思い出すから・・・・

子供の頃は年に1度の市が立ち、そこでマリを買ってもらうのが楽しみでした
年々大きくなるマリが嬉しくて、遠い道を歩いていったものです
そういえば今の子供はマリ遊びはしてないなー。妙に懐かしく思い出しました

物が豊富になりいつでも物があり、珍しい物がなくなった現在
市で楽しみにしてるのはなんだろう
プレゼントは年に1度ではないからなー。今の子ども達は

果たしてそれが幸せかというと・・・・ちょっと疑問

《1月29日》

先日の新聞で、この頃漢字が書けない読めない子供が増えてると
正答率は高学年になるほど低下という
これはなぜ?漢字は書いて覚えることが大事。そして辞書を引くことも

パソコンが普及し、漢字も一発で変換できる世の中
便利さ故の困った現状に、いったいどうすればいいのでしょう
日常生活で読み・書きを繰り返すことが大事といわれていますが、なかなかですね

私は国語は好きですので、辞書を引くことも、本を読むことも好き
そして手紙を書くことも好きなので、必然的に辞書はあちこちに置いてます
忘れてる字がなんと多いことに唖然とします

子ども達の間違い字を見ると、”なるほど”。なんとなく分かるような気がします

たとえば   遠足→園足
これは、昔は遠くませ歩いていった遠足も、今は電車で○○園に行く事が多い
これが間違う発端???そんな気がするのは私だけかな

漢字検定で3級は簡単ですが、2級は高校卒業程度
”なーにこれくらい”そう思ってみたものの、やはり難しい。かなりの難関
新聞を読み、分からない字は即辞書で・・・・・実行あるのみかな

分かっていてもなかなか出来ない私。子供ばかりじゃないなー

《1月30日》

今日は父の命日。亡くなって11年になります

寒い時期、母の「父ちゃんが亡くなった・・・」その電話でおこされた
何をどうすればいいのか。夢遊病者のように喪服の準備をしたのを思い出します
覚悟はしていたものの、現実はやはり辛かった

父からは沢山のことを教わりました。特に日常生活のことを
靴は揃えて端っこに置く。後に来た人の邪魔にならないように。そして箸の使い方
顔を洗ったとき服が濡れるから腕から先に拭く・・・など

日記も半強制的に書かされたのですが、今に思えばそれが良かったと感謝
辞書は常に手元に置き、分からないときはすぐに引く癖をつけること
辞書を引く楽しさを今も感じるありがたさです

女はいい大学を出ることより、賢くなければ・・・
これはいつもいう父の口癖でした。「賢い女」の素晴らしさをよく語ってました
   
頑張り屋で、厳しさの中に優しさがありました
結婚して、父の優しさがいっそう感じます。それはきっと私も母になったからですね
亡くなって感じる父の愛。これは永遠のものです

今夜、母に電話しました「お父さんの命日だね」って

《1月31日》

久し振りにひな人形を飾りました
出さなくなって何年になるでしょう。それほどに久し振りなのです
しばらく押入に眠っていたのがやっと

孫にと私の両親が買ってくれたガラスケース入りのひな人形
出さなくなって久しく、どこかへ寄付しようかと言ったこともありましたが
そのままになって数年が過ぎてました

孫が生まれ、娘が「おひな様の前で写真撮りたい」とのこと
部屋が狭いので持っていくことは出来ないので、我が家でおひな様とご対面
5ヶ月の孫は何やらまだ分からず、すぐに飽きてしまう

娘から孫へ。お宮参りの着物からおひな様もです
孫が大きくなり、母親と同じ状況の中の写真を見て何を思うでしょう
嬉しいでしょう。きっと・・・・・

新年を迎え、テレビではそうそうにひな祭りの歌がかかっていましたが
今日は我が家もやっとひな祭りのメロディがなっています
早いもので、もう1月も終わり。後1ヶ月おひな人形を楽しみましょう

あっというまの一月が過ぎました。今年も早く過ぎていきそう・・・・

(今月も読んで頂いて有り難う)