このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。
今月も私の呟きを聞いてくださいね
【10月です】 10月11日 10月21日
《10月1日》
今日から10月です
あっという間に過ぎていくのが怖いくらいです。もうすっかり秋の気配
待ちわびたコスモス便りも聞かれます
この時期は実りの秋です
以前、実家ではミカンを植えていましたので、運動会には早生ミカンと柿、そして栗
お弁当と一緒に持っていくのが定番でした。ミカンが色づく季節
妙に懐かしいです
スポーツの秋
万年4等の私は、何時も参加賞しかもらえず、この日は走るのが速い友が
羨ましく感じたものでした
今は、駅の階段を走って上がるのが得意ですが・・(笑)
食欲の秋
まさしくこれにふさわしく、友人から美味しいお菓子が送られてきました
「太る・・・」といいながらしっかり食べてる私がいます(笑)
そして読書の秋
素敵な人生の先輩のメル友さんに、今日は5冊の本を送って頂きました
いつも本の話しをメールで、そしてお手紙で頂きます
この頃ご無沙汰の読書。秋の夜長を読書で楽しまなくちゃ・・・・
HPでもたくさんの人にいろんな事で支えられ、そして人生の教えも頂きます
秋の夜長を無駄にせず、何か一歩踏み出せたらいいなーと
今朝も、月初めにいつも頂く「今月もヨロシクね」というメールが届き
10月・・・・そうだね。と自覚した私。Sさん、いつもありがとう
皆さん、今月もよろしくお願いします
《10月2日》
風もなく、穏やかな朝
何か気持ちがコスモスへと・・・・・「行かなくちゃ」と
開園を待つように出かけました
その途中のキンモクセイのいい香りが続きます。かなり大きな木です
そしてサルスベリの花もきれいに咲いています
一目散に「秋桜の丘」を目指して・・・・・
先週出かけたときは4分咲。ちょっと心配でしたが、きれいな秋桜が
かなり咲いています。8分咲でしょうか
きれいに咲いたコスモス,そしてそれをカメラに納めるアマチュアカメラマン
優しいまなざしで見つめる様子は、まさしくコスモスならではと・・・
今は、花もきれい。そしてまっすぐに立っています
コスモスは青空が本当によく似合います
空高く伸びようとしてるコスモス。姉妹のように仲良く咲いているのも・・
こうしてみると、矢っ張りコスモスは秋が似合います
夢中になってコスモスを追いかける私は、まるで子供のよう
キッと端から見たら可笑しいでしょうね
今夜は素敵なコスモスの夢が見られそう・・・・・
今日もありがとうの日になりました
《10月3日》
急に思い立ち、長野のメル友さんのところへ出かけました
東京駅から1時間40分。随分近くなったものですね〜
窓から眺める田んぼには、実った稲穂があちこちに見られます
駅で待ってくれたMさんと4ヶ月ぶりの再開です
いつもメールでやり取りしてるので、毎日会ってるように違和感全くなく
話も弾み、遠慮もなく接することが出来るのが嬉しい
まずは、彼女夫妻が植えたというコスモスを見に
大きくなったコスモスが数本倒れてはいましたが、まだまだきれいなコスモスが
迎えてくれました。愛情一杯のコスモス。嬉しかった〜
彼女の家にお邪魔し、いつものように沢山ある庭の花を眺めホッとします
相変わらず、上手に何年も育ててる花たち。さすがです
リンゴ園で初体験
高いところを採るには、電動のはしご(?)に乗って上に移動します
私も体験しようと乗ったものの、動くたびに悲鳴・・・・
大笑いされながら、それでも楽しい高台からの眺めでした
リンゴを採る講習(?)を受けながら、初もぎ
簡単なようで、なかなか思うようにいかない。じれったそうな彼女・・・ (゚O゚;)
9割は・・・不合格。これではねーと(笑)
優しいご主人様も加わっての昼食
彼女の手料理が並びます。あれもこれもと次から次と並びます
美味しくてお土産にも頂いてきました
『晴れていたら、堤防に上がって日本アルプス・志賀高原・菅平・
北信五岳(戸隠・飯綱・黒姫・妙高・斑尾)眺めれたのに・・』
そういう彼女に、「またすぐに来るからね」と約束
心優しいメル友さんご夫妻の、心地良いいおもてなしに感謝しながら
また長野へ行ってみたい・・・そんな嬉しい日になりました
《10月4日》
この所走り回ってるような感じ。やたら忙しい
朝、家の中の掃除。やっぱりふき掃除をすると安心できます
その後、いつもの半分だけ筋トレとスイミング。午後は用事で外出・・・・
なんだかめまぐるしい週末。でも忙しい方が元気な私
ふとコンビニで見つけた「チキンラーメン」なぜか懐かしい・・・
高校時代、朝は6時に出てました
汽車通学の私は、駅までの自転車で30分の道のりが大変でした
田舎故、自転車しか通勤手段がなかったんですね
忙しい朝の時間、ゆっくり食事が出来ない私に
寒い朝、母がどんぶりに入れたチキンラーメンにお湯を注いでくれ
それを食べるのが大好きでした
何も入ってない、シンプルなラーメン。やたら美味しかった記憶が
でも、今日それを食べてみて「こんな味だったかなー」と
あのときの感動、そして美味しさはどこへ行ったんでしょう。同じはずなのに
やはり、この頃の食生活に慣れたのかも知れない
何でもある時代。何を食べてもあまり感動しなくなった現在に
些か怖い気がします
小さいとき、皆で食べるご飯とみそ汁だけの食事も美味しかった
おかずはなくても・・・・・
飽食は心を貧しくするのかも知れない
貧しさ故の幸せも又いいものだったような気がします。今になれば・・・
《10月5日》
今朝は晴れ。ホッとしました・・・
今日は地域のシニアの方とのコスモス散策です
総勢24名の仲間との散策は、皆さんとても楽しみにしてくれます
秋晴れの良い日になって、参加者の皆さんも嬉しそう
マイペースで、ゆっくりとコスモスの丘へ向かいます
今日は入場無料の日。なんだか得した気分。「ビールが1杯飲めますよ」
そういいながら、楽しい会話が続きます
コスモスの丘は・・・・・♪
d(⌒o⌒)b♪ コスモスの絨毯です
見事に満開。人もたくさん。カメラを向けています
しばらく自由時間にし、きれいなコスモスを散策して頂きました
まもなく「もう食事してますよ」そういう電話が・・・・
行ったときはすでにお弁当が終了。(・_・ゞ−☆へ 早いよ・・・
午後も、皆さんフリータイム
銀杏を拾いに行く人、日本庭園へ行く人、それぞれに散策を楽しみます
私はコスモスの場所から離れられずずーっと見てました
やっぱりこのコスモスの絨毯はすばらしい!!!!
15:00からの反省会は「反省のない反省会・・」
そう言いながら、ビールを飲みながら今日の楽しい様子がうかがえます。それどれに・・・
初めて参加された方、そしてこうして気持ちが通じ合えた喜び
メールの中では感じることが出来ない、人とのふれあいが有意義に感じました
「又行きましょう」その言葉で又次回を計画しなくちゃと・・・私
いい天気の日、人との楽しいふれあいがたくさん出来た今日も
ありがとう・・・・・
《10月6日》
ちょっと肌寒い週明けになりました
新聞では紅葉がきれいだと、東北の山が載っていました
この寒さで一気に秋がやってきそうな感じがします
今朝のテレビで、ちらっと見ただけですが、妙に気になる特集でした
ウエストが数分間で細くなると・・・・
こんなうまい話って有るのかな。ちょっと目にした一こまでしたが・・・
ウエストをねじる体操が功を奏すらしい
「考える人」のロダンのあのポーズがいいらしい。やってみるかなー
今やってる筋トレにはこのポーズはない・・(?_?)
今年の流行は、シャツをなどの上に着るものをしっかり仕舞う
おばさんスタイルの上着出しは・・・駄目と
まぁ、流行にはさほど左右されない私ですが、出来ればやれたら・・・・
そんな期待も持ちつつ、自分の体型をみながら
妙にこれには自信喪失気味の私
「美」に対して欲求はいつまでもあると思う
いうまでもきれいにいたい・・・・この気持ちが若さを保つ秘訣
そんなことを思いながら、今朝の特集が妙に頭に引っかかってる私
でも、その前に「心の美」
これがずーーと大事だということ、心しておかなくては・・・
《10月7日》
今日何気なく読んでいた本の中で
言葉に潜む心理を読み解く・・・「口癖一つ」でその人が分かる
この本の紹介がっていました
口癖、これはあくまでも癖
その人の無意識や本当の性格から発せられるものなのだろうか
いったん気になるとますます気になるのが口癖
心の中にあって、口癖を生み出す「何か」をさぐれば
本当の心が見えてくるはず。そこで生まれたのがこの本
この本を読んで
「あの人は実はそうだったのね」と思うのは簡単だが
そこで自分はどうかと考えてみる
口癖は本人も自覚して無いことが多いという
つまり自分にも口癖せがあるということ
友達や家族との会話はフランクでも、正しい言葉もちゃんと知っていて
必要なときにきちんと使える、そう言う人に憧れる
言葉はあくまでも道具にすぎない
どんな素晴らしい道具も使い方を誤れば役に立たないし
ときには凶器になる
素敵な言葉”遣い”とは良い道具を効果的に用いることなのだ
なるほど、改めて自分の口癖を・・・と考えると自分では分からない
だからこそ言葉の大切さは重要な気がします
《10月8日》
駅で「あ〜ら お久しぶりね」
そう言われて、手を握りしめてくれたおばさま。そうそう、ご無沙汰でした
会社の近くの方で、お花がいつもきれいに咲いてたので
たびたびお邪魔して花をたくさん撮らせて頂きました
そう言えば、この頃散歩へ行かない証拠ですね。ホントお久しぶりでした
「昨年のアサガオの写真を大事に仕舞ってるわよ」
そう言われて嬉しかった
昨年きれいに咲いてた朝顔があまりにきれいだったのでプリントアウトして持っていくと
「こんな風に撮って頂いてありがとう」嬉しい言葉を頂きました
大事に大事に、子供に接するように花を育ててる様子を見ると
やはり花も生き生きとしています。正直ですよね
長野のMさんも同じ
花を愛おしむように、きれいにきれいにしてあります
あちこちと所狭しと並べられた花は、時期が過ぎても咲いてます
それに花の名前をよく知っています
なかなか覚えられない私。何度も何度も聞いて・・・恥ずかしい
これもやっぱり愛情の違いかと少々反省の私
明日こそあのおばさまの家の花を見てこよう
花が取り持つ縁。有るような気がします。あちこちに・・・・・・・・
《10月9日》
友人と待ち合わせて、公開録画を見る日です
いつも行く喫茶店は今日は時間が無く、近くのラーメン屋で
ということでラーメンを食べていたところ
横に座った方が・・・・なんと葉加瀬太郎さん。今日の出演の方でした
第1部は「月の音楽。悠久の調べ」
オカリナ奏者の宗次郎さんの心地よい音色が響きます
自ら作曲の「宙空」の曲。素晴らしい音色に静まりかえる会場でした
そして奄美の歌手のRIKKIさん、そして二十絃箏の中垣正葉さん
オーケストラを交えての「月の光」は幻想的でした
第2部は「葉加瀬太郎〜流転のヴァイオリンニスト」
作曲家としても活躍され、メロディも優しく今流行の癒しの曲が流れます
音楽を楽しんでるような、そんな演奏を聴いてるのが心地よく
心の中にホッとするものを感じます
二胡の競演で、又新しい分野の葉加瀬太郎の世界が伺えました
そしてギターリストの鳥山雄司との競演も素晴らしかった
息のあったお二人の演奏は、音楽の世界に新風を吹き込むように・・・・
今夜は心地よい音楽の世界に浸って、心が癒されました
音楽はやっぱり素晴らしい・・・・・。いい時間を過ごしてきました
今夜もありがとうの日になりました
《10月10日》
帰りに東京中央郵便局へ行って来ました
この頃、地元の郵便局に記念切手が少なく、ちょっと寄ってきました
さすが、全国の記念切手が並んでします。嬉しい〜
この頃は、手紙を書く人が減ったらしく、記念切手もなかなか売れないと
局の人がぼやいていましたが、やっぱり書くことが楽しい私は
こうして記念切手を見ると心躍ります
以前、入院して心配したSさん
健康を取り戻して,16日からお勤めが始まるとメールがありました
以前やっと決まった就職の後、入院手術・・・・
ご主人が亡くなったことの寂しさと精神的苦痛から苦し・悩みながら来ました
気にはなりつつ、そっと見守るしかなかったけれど
やっと彼女も元気を取り戻してくれ、今日のメールでホッとしました
「仕事が覚えられるか心配です」そう言う彼女に
「あまり先の心配はしないほうがいいよ。なんとかなるものよ」
そう言いながらも、ちょっと気になる私でした
いろんな事が有りましたが、彼女もこれからはきっと強く生きてくれると思う
そんな彼女を遠くから見守って行けたら・・・そう思うのです
「またウメ、送るからね」といいながら・・・
物があふれてる現在、記念日に何かを買ってあげようとしても
とっさに「○○が欲しい!」と出てこない子供に
何かむなしい気持ちがします。これは私だけではないと思う
そんな折り、歴史家の立川昭二さんが
「不足こそ人間の安定が・・」ということで下記のような事を書いています
満ち足りることを追求していくと、どこまでも切りがない
それが自然破壊や現代病につながっていくと思うのです
今、大切なのは成長より成熟
人間でいえば、若さだけではない、老いや病なども含む弱さの論理です
それが「足るを知る」という調和を求める考えにつながる
今の社会の中で、もっと「老い」の価値が認められてもいいと思います
確かに若いときのような力は無くなるのですが
逆に力が劣えただけ別の何かを得る
ただ、そのためには、人間にしろ自然にしろ、浪費や乱費は好ましくない
たとえば人間ならば無理せず自然のリズムで年を取っていった時
かえって豊かな老いの実りがあると思うのです
そしてその実りはおのずと社会に還元される・・・・
貧しく、物が不足してた頃を思うと、お互いが思いやりの心があったと思う
「老いの価値」・・・・今考えなければいけないことでは
無駄に年を重ねてきたのではないから・・・・
《10月12日》
あまりはっきりしない天気で,出かけるのも遠出は考えてしまう
近場のお店へ行ったとき、花を見てた私に
「この金のなる木を持ってた方が、宝くじに当たったので、ぜひ皆さんにと」
そう言って金のなる木をいただいてきました
ラッキー
でも、よく考えたら、宝くじを買わないと当たらないことに気がつき大笑い
でもこれで御利益があるかも・・・。買ってみようかな
母にこの頃プレゼントが送られてきます
私のメル友さんが母にと送って下さるのです。有り難いことです
母は、「忘れることが多いから、失礼もあるので・・」といいながら
せっせと葉書を書いてるよう
母も書くことが好き
「ぼけ防止になるから・・」そう言って、新聞投稿も良くやってるらしく
「今日も出てたよ」そう言う嬉しそうな母の電話があった
そして「頭が痛くて困ったけれど、ゲートボールをしたら治った」
そう言って大笑いする母。ホッとしました
遠くにいて心配するからと、あまり体調不良のことはいわない母
苦労した時代を過ごした母にはガマン強さがあります。この年齢の人は皆・・・
今の自分を見ながらつい反省も
ソロソロ母の年末上京のチケットの手配をしなければ
これも母が元気な証拠
有り難いことだと思いながら・・・・・
《10月13日》
晴れ間が広がってた朝でした
栗ご飯を炊き、スイミングへと自転車を走らせましたが、帰宅時は雨
雨が降ったりやんだり。いったいこれは・・・・
午後娘と待ち合わせて、くーママの絵の展覧に出かけました
上野へ着いたとき、滝のような雨に遭遇しビックリ
連休の最終日、動物園の家族連れが困った様子がお気の毒でした
くーママの絵の題名はは「プレゼント」
誕生に娘夫婦と私が差し上げた花を題材にしたとのこと
優しく素敵に描かれてました。80号です
皆の絵を見ながら、こんな風に思うままに描かれる才能に今更敬服です
中に、我が故郷を思わせる絵が2点。気になりましたが・・・
素敵な芸術の秋を堪能し、しばし心の洗濯が出来ました
くーママには、お花の代わりに「栗ご飯」
「嬉しい!」そういって喜んでもらえたのは何よりでした
上野の森は、芸術の秋にふさわしくあちこち展覧で賑わっていました
雨に濡れた緑がきれいでした・・・・
《10月14日》
帰りの電車は比較的空いているので座れます
そんなとき新聞をゆっくりと読むのが好きです。その中にこんな事が
今日は手紙に事に関しての記事があった
「殿」と「様」について (マナーデザイナーいわした容子)
江戸期、民間で使われた「様」に対して「殿」は武士の間で使われた
これが明治以降にも官公署の文書=「殿」として残ってるようだ
そんな由来のせいか「様」より「殿」のほうが上等という誤解がある
私信で「殿」を使うのは目上から目下に宛てるとき
両親から子供へ・・・と
広辞苑には「殿は様より経緯が軽く」とあり
江戸時代でも、「殿」は「様」より軽い敬称とれる
より敬意を示すなら「様」の方がよい
今までは私も、間違った考え方だったような気がします
今は「殿」を使って出すようなことは全くないですが、一つ利口になったかな
そんな情報が得られる新聞は私の強い見方です
《10月15日》
接続の設定を変えるようにプロバイダの方からの連絡で
簡単に考えていたら、大変なことに・・・
主人は帰宅早々、パソコンとにらめっこ
原因不明で「接続できません」が続きます。私はそばにいるだけ
その間は、もちろんパソコンも使えません
なんとか送信だけは出来るようになったものの、これもまだ不安定
イライラは私だけじゃなく、主人がそれ以上だったでしょう。きっと・・・
努力家の主人、今夜も1時まで頑張りました
お疲れさまでした
《10月16日》
片方が乱視、そういわれて「やっぱり・・」と
眼鏡を買うときの検査で「片方が乱視ですが」と言われ
まだ大丈夫だからと、両方同じに作ってもらいましたが、この頃どうも不便
やっぱり乱視が酷くなったよう
「日」これが「目」に見えてきた
と言ったら「じゃあ、目はどう見えるの?」・・・(?_?)、
目はだんだん悪くなっていくのが分かります
パソコンを見てる時間が長いのでしょうがないのかも知れない
父が乱視だったので「5円が10円に見えるよ」って大笑いしてた
そんな光景をこの頃妙に思い出します
父の遺伝,こんなつまらない遺伝でも、何だか嬉しい気がするのは変ですね
母から、今日「あおし柿」(方言かも)送ってきました
渋柿をお湯の中に入れ、甘柿にした柿です
小さい頃、この柿は運動会のこの時期は定番で、よく食べていました
母が一生懸命に取って、作ってくれたこの柿はひと味も二味も違って
甘い味が口の中に広がります
故郷の懐かしい味がします・・・・・あの場所のあの柿です
《10月17日》
今朝、またインターネットがつながらない・・・
いくら悩んでも、どうにも出来ないじれったさがありました
主人が帰宅して、ちょっとした原因だったと解決したのですが、今度は
画像アップしても変更されないという事態が生じて、またパニック
原因究明まで、まだまだ時間がかかりそう
長い道のり・・・・・そんな気がします
娘の部屋をいつの日か自分の部屋に
そしてそこを「コスモスの部屋」にしようと密かな希望と楽しみが・・
しかし、その日はなかなかやってこない
娘の荷物がそのままの状態で、なかなか片づかない
そしてそのうちに物置状態に・・・
もう、今まで使用しない物だから思いきって処分してもいいのに
自分の部屋がない私は、やっぱりマイルームを持つことが夢
我が家で一番狭い主人の書斎に居候の今の私
我が家で一番人口密度が高い部屋。そういいながら今日もまた・・・
「コスモスの部屋」いつの事やら・・・・
《10月18日》
朝早く気になる花の写真を撮りに出かけた
その花をプリントアウトして差し上げたらビックリしてた
わずか1センチの花だから・・
今朝、わが家の庭にウインターコスモスが咲いていました
あまり花が無いからよけい目立ちかわいい。まだ蕾はいっぱい・・
これからが楽しみです
午後シニアのパソコン教室へ行ってきた
皆さんは非常に熱心。教える方も習う方もお互いが知ってることを
教え合う仲間。こうして知り合えたことが嬉しい
そんな中、初めて参加の方が
「参加して本当によかった。最初は勇気がいりますがこんな楽しいとは」
そういって喜ぶ姿を見るとやっぱり嬉しい
特に男性の方は、退職後は人とのつき合いがなかなか難しい
地域の活動のこういった中へ、積極的に入るのはまだいい方かも知れない
少しでも、ちょっとでも勇気を出して入って欲しい
まだまだこれからが楽しい人生だから・・・
《10月19日》
快晴の朝です
今日はくーままと昭和記念公園のコスモスを見に行きます
駅で会って「お弁当を買っていこう」そういう私に
くーままが「先日いただいたクリでクリご飯のお弁当を作ってきた」って。ラッキー
暑い!。今日は半袖でもOKなくらい
コスモスの丘の花がもう駄目かと少々心配でしたが、満開・満開!!!
コスモスの絨毯はまだまだ健在でした。よかった
初めて見るここでのコスモスに「来てよかった」と
そして「この頃コスモスを見て、とってもかわいく思えるのよね〜」って云うくーまま
「このコスモスを見たら皆思うわよ。きっと・・・・」と私 ♪
d(⌒o⌒)b♪
広っぱのコスモスも今日は満開
色別に、種類別に植わってるこの秋桜たち。それぞれにかわいい・・・
チョコレートコスモスも少しだけ咲いていました
そして、これからが見頃のイエローキャンパスが8分咲
淡い黄色の優しい色のコスモスです
今日はいい天気のせいか、家族連れが多く大にぎわいの昭和記念公園
また別の広場では、伐採された木を利用してのオブジェも作成中
これの完成がまたまた愉しみ・・・・
いつ行っても楽しい、そしてこの時期は特に楽しいこの公園
やっぱり今日も楽しかった・・・
しかし、パソコンが通じるのはいつのことか・・・と気になりつつ
《10月20日》
今日は予報に反して、暖かい日になってホッとした
メールもHPも見られないまま過ぎ、一寸寂しい。やっぱり中毒症状?
会社のパソコンから、皆さんの暖かい書き込みを見て嬉しくり、そして
思わずパソコンの前でお辞儀をしてる私が居ました
書きたいけれど書けないじれったさ、そしてネットの弱さ・・・・
ネット上だけのお付き合い、それも良し。そう思っていましたが
現実には、繋がらなかったら何も出来ない。連絡も出来ない。じれったさ、寂しさ・・・
やっぱり、こうしてみるとネットは私にとっては大切なもの
今夜もそんな事を思いながら・・・・
ネットを通じて、ある方の紹介で素晴らしい方とお知り合いになりました
素晴らしい写真と共に、自然の姿を植物を通して語りかけた「植物記」の本を
先日その先生より送って頂きました
自然の不思議さ、そして無駄のない営みの素晴らしさ。ただただ感動です
普段、何気なく見過ごしてる植物もミクロの世界では
また違った不思議さと感動が沢山あります。改めて植物のおもしろさを感じました
こうしてまたネットで素晴らしい方に出会うことが出来ました
今日も感謝しつつ・・・・・
(一寸だけつないでもらいました。後はどうなる???)
今夜、テレビで「里の秋」の歌が流れ、懐かしく故郷を思い出しました
クリを拾ったり、柿やミカンの収穫・・・・
鎌で刈り取っていた稲刈り。あのころはホントに大変と感じましたが
今になったらいい思い出です
この時期は、なんとなく心寂しく感じます
日が早く暮れ、そして肌寒く・・・こんな状況がそんな風に思わせるのかも
もの思いにふける秋。人恋しい秋・・・・そんな季節ですね
芸術の秋
父がたくさん集めていた美術の本が思い出されます
帰省するたびにこれらの本を開きます
いつの日かこの本を運ぼうと思いながら・・・・
父が弾いていた古いヴァイオリン、ねじを回しながらレコードをかける蓄音機
もうすでに無くなったけれど、なぜか無性に思い出します
これもこの季節がそうさせるのかも・・・
秋の夜長。ふと父のことを思い出した今夜でした
《10月22日》
この頃、ふと「今やっておかないと・・・・」
そんなことを思うのです。なぜ? どうして? 何を?
そう自問自答しながら・・・
元気がなくなったり、自分の健康に自信が持てなくなった時
ふとそんな気持ちになります
思うように動かない体、肉体は正直です。まだまだ元気と云いつつも
友人の一人は「不要な物はもう今から処分しておかないと」そういいます
確かに自分の周りを見ても不要な物が多いのに驚きます
処分すればいいのに、なかなか出来ない・・・
そして、まだまだやりたいこともたくさん
「そんなこと云うなんて贅沢よ!」
そんな声も聞かれそうですが、やはりこれは『これで満足』という
一線がないんですね。困ったことに
相田みつをさんの言葉
あとじゃ できねんだよなあ
いまのことは いましかできぬ
そう!今しかできないこと。だから思いきってやらなくちゃ
自分に正直に・・・・
《10月23日》
故郷の方からのメールは、あの場所、この場所が思い出され
懐かしく、そして嬉しくそして・・・ふっと母を思い出すときでもあります
母親同士が女学校の同級生ということもあり、Nさんには母が何時も
お世話になってる写真屋さんです
とても頑張り屋で、写真に関してもとてもセンス有る写真を撮られる方です
母は、写真を撮るとNさんに電話してフィルムを取りに来て頂きます
そして現像したらまた届けて頂く
母のわがままをしっかり聞いてくださって、車で30分の道のりを走って・・・
その方より、母のことを書いたメールをいただきました
母の元気な様子、そしてこんな風に暖かく見てくださってるNさんに感謝です
「お母さんのことでちょっと書かして下さい。今年の春、タケノコの時期です。
朝、電話で「タケノコ、いらんかえ、いるごちゃあ採りおいで」と。
そして行きました。そしたら何と山の中に連れて行かれて
そこでバチ鍬で掘るじゃありませんか。85才ですよ。うちの母と同じですよ。
驚きました。私が替わろうかと言ったら「掘りきらんじゃろう」とどんどん掘って
10本ばかし頂きました。私はただ唖然とするばかりでした。・・・・・・・・」
方言で書かれたこのメールは、私にとってはとても嬉しく励みになりました
これからもお世話になるN
さん、これからもよろしく・・・です
今夜母に電話しました
「年末の飛行機のチケット予約したからね」と・・・・
《10月24日》
早いもので、年賀状の季節になりました
郵便局で予約をしながら、1年が過ぎるのが早いなーと感じる時期です
年々それが早くなっていくような気がしますが・・・
1年の数回しか出ない万年筆のお出ましの時期です
この時期になり、にわか練習をしますが、思うように動いてくれません
日ごろ使い慣れてるボールペンに頼った結果です
これも今の時期に反省することの一つです
やはり、字もそうですが、道具もやはり使わないと駄目ですね
正直に出てしまうから困ります
ある方から教わったこと
万年筆で書いたとき、雨で濡れたりすると字が消えてしまいます
その為に、書いた後をローソクでなぞったらいいと
なるほど、生活の知恵ですね
こんな小さな、一寸したことで大事な事って沢山ありますね
もっともっとありそうな気が・・・
《10月25日》
くーまママと長野へ行くので東京駅で待ち合わせです
待ち合わせ時間より早くついた二人は「乗っちゃおうか」と30分前の電車へ
電車の中から「30分早くつくかも・・」とメル友さんのMさんへメール
あわてる様子が見えるよう・・・・
ちゃんと迎えに来てくれたMさん。ローカル線でMさんの自宅へ
途中でコスモスやダリアを見つけ、カメラを向けるのも忙しい。妙に懐かしい風景
今月初めに行ったばかりの私は、故郷へ戻ったような気が・・・
「お昼は新米とおつけ物ね。」そういって約束したのに
大盛りの刺身やおでん、そしてたくさんの物が並びビックリです
ご主人も戻られ、皆で家族のような雰囲気で大笑いしながらの食事は美味しい
その話しの中で「これから紅葉を見に行こう」急に話がまとまり出かけました
松川渓谷の坂を車で上がりながらの紅葉が見事でした
車で通りすぎるたびに歓声を上げる私達に大笑い。でもホントに素晴らしかった〜
この時期にこのようなきれいな紅葉を見たのは二人とも初めてだからなおさら
黄色・真っ赤と紅葉した木の葉が、見事に織りなす木々が
秋の雄大な景色に映えてきれい〜
ため息と感激でしばらく眺め入っていました。四季の移り変わりに感謝しつつ
夜は、3人の主婦で台所での夕食の支度
勝手なことを言い合いながらの楽しい一時。「誰のうち?」なんていいながら・・・
いつまでも話は尽きなく、結局3時まで起きてた・・・・
メル友さんとの不思議なお付き合いは、故郷を思い出させるいい時間です
これもMさんご夫婦の暖かさかな。そんなことを感じながら
《10月26日》
「朝早く散歩する」そう宣言した私は最後の起床。8時でした
皆もう起きていました(・・;)
3人で朝食を取りながら、又話が尽きない
「リンゴを取りに行こう」3人でリンゴ畑へ。私たちが来るので収穫を先に
のばしてくれたという。見事に鈴なりのリンゴに歓声を上げるくーママ
絵を描く始めるくーママ。写真を撮り始める私
それぞれが勝手なことをするのでMさんは困ってる様子。「リンゴは???」と
やっと採り始め、電動のはしごに大喜びのくーママ。ご満悦の様子
「午後は戸隠へ行こう」
そう言われて、ご主人の車で出かけました。「中社」にはたくさんの参拝者が見られます
ここでは名物の「戸隠そば」をいただきました
その後「奥社」
ここは見事な大きな木立の中を歩きます。どこまでもまっすぐな道
最初は元気良かったものの、長く続く道と階段に口も重たくなってしまった。歩くこと20分
きれいな紅葉があたりに広がり、厳かな気持ちにもなれます
最後に水に映る紅葉がきれいだという「鏡池」に連れて行って頂きました
もう少し早い時間だと、水に映った紅葉が見事でしょう
雲のかかった山、そして池の周りの紅葉の木々のきれいさ・・・目を見張ります
きっとこの時期は、もっとゆっくり紅葉を楽しみながらの時間はいいでしょう
黄色・真っ赤・緑そして白樺の木々・・・・
今夜の頭の中は、紅葉のそれぞれとリンゴの様子が浮かんできます
秋の楽しみを存分に堪能して2日間の楽しい旅は終わりました
M さんご夫妻に感謝しつつ・・・
《10月27日》
何時も乗る最寄り駅。今までは何も音楽はかかってなかったのに
この頃音楽が流れています
ちょっとしたことですが、気持ちいいものですね
会社に注文を取りに来るお弁当屋さん
「明日とかはどうしますか?」と聞きます。何か変・・・・
「明日どうしますか」でいいのでは?「とかは」は不要だよねって話したら
会社の30代の男性社員が使ってた・・・(・_・ゞ−☆
やっぱり変・・・・そんな言葉が妙に気になるのはいつものこと
電車の中で話す、若い子の話がおかしい
イントネーションは勿論、言葉が通じない。「超、超・・・」が変に強調されて
外国から日本へ研修に来てる女性の、きれいな言葉遣いが妙に新鮮です
そう言えば、以前はそんな言葉も多く聞かれたような
今は、言葉の乱れが気になっても、それを流行語として納めてしまう
不思議・・・・しかし、やっぱり寂しい気がします
「・・・・じゃありませんか」
これも、今は普通に使ってるせいか、違和感なくなったような気がします
でも、私は嫌いですが・・・・
《10月28日》
『脳を若く保つ秘訣』
こんな見出しの記事が新聞に載っていました。ちょっと気になって・・・
「最近新しいことが覚えられない」そんな悩みを持つのは年を取ると皆同じ
それをいかに脳を若く保てるようにするか
1. | バランスよく食事をとり、生活習慣病を予防する |
2. | 視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚の五感をフル活用 |
ゆっくりよくかんで食べる。家族の会話も大事。 | |
ストレスや鬱状態は、脳を萎縮しやすくする | |
外出して光に当たるのも重要 |
脳の活性化に役立つ簡単な動作
1. | つま先に体重をかけて歩く「けり出し歩き」 |
2. | 一日5分、新聞を声に出して読むこと |
3. | 両手の指を親指から順番にカギ状態に曲げ、またすぐにのばす |
小指まで行ったら、今度は逆に。これを一日十往復 | |
慣れたら、人差し指と薬指を同時に曲げるなど変化を付ける | |
手を使うのは脳によく、手で手紙を書くことも勧めている |
老化をはかる簡単な目安
1から120までを声に出して数え、その速さを測る
これは「思考やコミニュケーションなど、脳にもっとも
高度な機能をつかさどる前頭の働きと密接な関係がある
平均的な早さは
脳の活性化、出来ることから始めなくちゃ・・・・と
そう言えば???です
《10月29日》
お店へ行くと、一斉にお店の中から「いらっしゃいませ。こんにちは」
大きな声が聞こえてきます
でも、なぜかむなしく思えるんですね。私だけでしょうか・・・
お仕着せの言葉はどこかが冷たく感じます
マニュアル通りの「ありがとう」はもういいわ!だって、目を見なくていうんだもの
云えばいいってものじゃないと思うなー
そう言ってると「おばさんになった証拠」そう言われてしまいそう
今日も帰りに、コンビニで「1000円お預かりします」
そう言われて、妙に新鮮に感じてしまった
「1000円からお預かりします」という言葉になれてしまってたから
言葉を今更直すのは至難の業かも知れない
それになれてしまった私たちにも責任有るのかも。そう思いながら・・・
ふと父のことを思い出した
私が学生時代、家に出した手紙に誤字などがあったら、赤ペンで直して
送ってきてた父。
生きていたらきっと、今の若者の言葉を聞きながら
文句ばかり言ってたでしょうね(笑)
《10月30日》
毎日、美味しい林檎をいただきながらいろんな事を思います
林檎の時期になると皆に「忙しいね」って云われるけれど
その前の方がずーっと忙しい。そういうMさん
確かに、今まで知らなかったことが一杯
今回お邪魔して、(邪魔しただけですが)その中で話しを聞きながら
林檎の収穫までの苦労が改めてわかったような気がします
リンゴが実れば収穫するだけと思ってた私
でも、1個1個葉摘みをすることを知り、気が遠くなりそうでした
びっしりと実った林檎1個1個を、それぞれについてる葉を摘む仕事
これは思ったより大変です
思うように体が動かないMさん、自分でむち打っての仕事。毎日なんですよね
リンゴは生ものだし待ってくれないのが辛い。でもよく頑張ります
元気な私でも数分したら飽きてしまいます。これが毎日・・・
毎日携帯メールに入るのその日の様子がわかります
電動はしごに乗って移動しながら、高いところの葉摘みをするMさん
「今日は周りのアルプスがパノラマ状態。きれいだよ」って教えてくれます
でも、彼女の体調が悪いのを知ってる私は、早く切り上げて欲しいと
そのことばかり思ってるのです
今夜もリンゴをいただきながら、彼女の頑張りに拍手し
「今日もお疲れ様」って云いながら・・・・
電動はしごに初体験の私 |
《10月31日》
今日で10月は終わり。あっという間に過ぎていく1ヶ月
しかし、この数日の暖かさ。小春日和なのです。急に寒くなるのが怖いですが・・
読書の秋なのになかなか本が進まない
以前はとにかく本を読みました。毎週4冊。でも、それは乱読で終わり
その為か、あまり内容をはっきりと記憶できずに来ました
そんなとき新聞に
連続術も便利だが、ゆっくり読むのを習慣付けることが大事
何かよい本にぶつかったら、それをポケットに入れ、少しずつ読んで考えること
つまり、考えることが習慣となれば身の入った読書が出来る
そしてさらに、本当に本を理解したいなら、作者のついても勉強する
そんな内容のことが書かれていました
ゆっくり考える大切さは、読書に限らず何にでも当てはまるような気がします
何かを考えるとき、ついせっかちになって結論を早く出そうとする私
やはりゆっくり考え、じっくり内容を理解する
これからも、この習慣を身につけるようにしなければ、と思うこの頃です
結論はいつでも出せるから・・・