このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてくださいね

 【9月です】 

    

      《9月1日》   9月15日

今日から9月。コスモスを連想する月です
1年中で一番元気が出る月かもしれない。コスモスを見る日も近い・・・

昨日のサンバのリズムの余韻が、まだ残って心地いい
自分でも気が付かなかった。こんなにお祭りが好きだとは。再発見かな〜

今日は久し振りに娘が来た。2週間ぶりかな
主人の手作りの餃子を美味しいと。何でもない焼き魚を綺麗に食べた婿
こうして、何でも美味しいといってくれると嬉しい

敬老の日におばあちゃんへ送る品を気にしてる娘
「たった一人のおばあちゃんだから、大事にしないとね」と云いながら
母から送ってきたお米を大事そうに持って戻っていった

暑い日で、今日はスイミングへ行っただけで終わったけれど
こうして元気でいられるのは嬉しい
残暑厳しい毎日ですが、9月も元気で過ごさなくちゃ

楽しいこと探しながら・・・・・

《9月2日》

今日から新学期の始まり。電車の中も学生の姿が多くなりました
相変わらす暑い日が続き、電車の冷房も心地よく感じます

書家の「相田みつを」さんの言葉が好きで、有楽町にある美術館には
時々出かけます

今日、その美術館から特別企画展のハガキが届きました

『時』

アノネ 
時は金なり なんていうけれどね
時はいのちだよ

「今」という この時は
自分の一生の中の 一瞬だから ね

何時も相田さんの文を読みながら、なるほどと思います

何気なく書かれたこの一言が、心に響きます
時々、ふとこの美術館で相田さんの言葉にお会いしたくなります

そんな一言なんですね。相田みつをさんの言葉は・・・・

《9月3日》

電車の中で隣の人に少しだけバッグが当たった時
「大変失礼いたしました」と綺麗な言葉が返ってきました
ごく普通の言葉ですが、この頃ではなんとなく新鮮に聞こえる言葉でした
まだ20代前半の若い女性。ステキな一言でした・・・

帰りに、銀座のデパートでで今日から開催された「荒木ゆみ」さんの
『コスモス展』へ行ってきました

綺麗でステキなコスモスの絵が沢山飾られています
丁度、ゆみさんの実演も見ることが出来、ステキなチャンスの出逢いでした

そしてゆみさんとお話しをしながら写真も撮らせて頂きました
あの華奢な体のどこに,この秘めて情熱が隠されているのかしらと思います

力強く、それでいて優しいタッチのゆみさんの絵は夢があります
何時までも見ていたい・・・そんな一時でした

「絶対行く」と断言してたメル友のAさん、突然の入院でいけそうにありません
ゆみさんに、事情をお話しして記念のカレンダーを彼女にもいただいてきました

ゆみさんの優しさ、そして気さくな気持ちはとても嬉しい
時間が許せばもう一度行ってみたい・・・そう思いながら後にしました

《9月4日》

星野富弘さんの詩画展へ行ってきました

不慮の事故で、首から下がまったく動けなくなった星野さん
一時は自暴自棄になった時代がありました

クリスチャンで洗礼を受け、家族の愛に支えられながら
口で絵を描くことを覚え、そしてそれに詩をつけたら
もっとステキだということを知り、何時しか絵と詩を書くようになったという

お母様との会話、そしてやがて結婚されて奥様との会話がとても素敵に
詩の中に現れています

こんな風に素直に、そして植物を慈しむようになるのは、星野さん自身
それなりにかなり格闘されたと思います

会場の壁に飾られた1枚1枚の絵を見ながら、そして詩を読みながら
星野さんの優しい気持ちが手に取るようにわかります
詩画集そのものが、彼の心だと思います

その中で印象に残った詩がありました

きょうも1つ 悲しいことがあった
今日もまた1つ 嬉しいことがあった

笑ったり、泣いたり
望んだり あきらめたり にくんだり 愛したり

そして、これらの1つ1つを
柔らかく包んでくれた 数え切れないほど沢山の
平凡なことがあった

まだまだ好きな詩は沢山あります。これから少しずつ紹介できればと思います
星野さんの詩画展を見てると、心が穏やかに
そして、自分がとても素直に慣れそうな気がします
そして頑張りも・・・・・・いただきます

《9月5日》

先日の新聞で読んだ文の抜粋です。一寸考えさせられました

「自分の顔を見つめる」

カトリック系の高校で倫理を教えてるT先生は高校2年生の生徒に
「自分の顔が好きになるために」という連続授業をしてます

全員に「どんなときに、自分が嫌になるか」を書かせ、回収して読み上げる
いろんな解答が出てくる中で「こんな自分は居ない方がいい・・・」こんな告白も出てきます

後半の授業ですは「自分が好きになるとき」をカードに書いて読み上げる
その後一覧表を作り感想を述べさせ
「なぜ、ありのままの自分が受け入れられないのか」と問いかけていく

ある家で、たんぽぽが庭に広がって、抜いても抜いても次から次と出てきます
思いなやんだ彼は農林省へ手紙を書きました
程なく返事が来ました
『たんぽぽを愛そうとしたらどうですか・・・・・』

こんな事柄を織り交ぜながらの授業で、最後に先生がおっしゃってます

「今の中学生、高校生にとって自己受容は大きな課題です
自分が好きになれない生徒がとても多い
自分が好きになれないことはとても不幸ですよ
嫌いな人といっしょに生涯暮らさなければならないのだから・・・・」と

自分を好きになる・・・・幸せの第一歩かもしれないな

《9月6日》

朝から強い雨の音で目が覚めた。
急にすずしくなって慌ててしまった。もう・・・・秋ですね

今夜母から電話があり、イヤに声が明るい
「今日よく効くと評判の病院へ行ったら、足の痛みが取れた
嬉しくて、今お仏壇の前で父さんに大正琴を聞かせてあげてる」と

足が痛いのを苦にしてた母。その痛みが和らいでキット嬉しかったんでしょう
私が帰省してるときも、立ち上がるのがとても辛そうだった

もうすぐ、以前から行きたかった九十九島へ母の妹と出かけるという
「行ける間にどこでも行って楽しんできた方がいいからね」
そう言う私に「そうだね」って嬉しそう

母も姉妹が近くにいて、何かと話し相手になってくれるので心丈夫です
田舎で独りで住んで、心配したものの
やはり母には、今の家しかない。そう思います。一人でも・・・・

母の元気な声が何よりホッとできる一時です
何時も、自分のことよりも子供や孫のことを心配する母
親は誰もそうなのかもしれない。でも有り難い

親子の関係、これってズーッと変わらない。だって親子だもの・・・・・
母と話してると、自分の年令を忘れそう(笑)

《9月7日》

朝から雨。でも、その隙間を縫って早朝デジカメ散歩へ出かけた
小雨に濡れた花がきれいでした
この時期の被写体は少なかったけれど、それなりに楽しんでの散歩でした

スイミングは今日は30分だけ
それだけに、ただひたすら泳いできた。休まずに・・・・

午後友人に誘われて、山田洋二監督の講演と「15歳」の映画を見てきた
学校生活に疑問を持ち、家出。ヒッチハイクで屋久島へ
その間の様々な出来事を通じて、彼が一回り大きく成長したその様子にホッとし
父と息子のあり方に頷くところ多々有りの2時間でした

今夜は「北の国から」の最終日
あまりテレビを見ない私も、今日だけは真剣に見た。そして感動・・・

親子のあり方,そして周りの人々との優しいふれあいに
これが本当の家族かも・・・そう思わせるステキな場面に何度も出会いました

「自然だけで生活できるようになっている。生活は自然から頂戴しろ
謙虚に、慎ましく生きろ。これが父さんの遺言だ・・・」
そう言う父の顔はとても優しく、愛情深いものを感じました。

感動と家族のあり方を教えてくれたこのドラマに・・・感謝です

《9月8日》

なんとなく蒸し暑い。また暑さがぶり返すのかと思いつつも
夕方は涼しい風が・・・・
矢っ張りもう秋ですね。釧路ではもう暖房が・・・のメールが入りました

野草を探そうと、午後から近場を歩きました
なかなか思うようには見つからない。まだ咲いてないのだろうか
私の探してる花は・・・

近くの緑化センターへ行ってみました
ここは、いろんな花を試験栽培してるところです
野草の展示もしています。時期の花がきれいに咲いています

温室には「シクラメン」の花がもうだいぶ大きくなって鉢に植わっています
もうそんな時期なんだ。つい寒さのを連想してしまう

ハギのトンネルがあった。花はまだでしたがなかなかいい感じ
私と同じようにカメラを向けてるおじさま
「ハチが居るから気をつけなさい」そう言うおじさまの優しそうな笑顔

散歩してる親子連れ。広場で何やら楽しそう
近場でこんないい場所あったことすっかり忘れていた
これからはたびたびお邪魔しよう。いい花に出会えそうな気がする

休日のこうした時間は気持ちがリラックスできて嬉しい

《9月9日》

涼しくて、虫の声が聞こえて今夜は過ごしやすい気持ちのいい夜です

今日は驚きと、そして嬉しいことがありました
朝、携帯に「今、新幹線で東京へ向かってる・・」とのメール
メル友さんのMさんからでした

なんで?どうして?・・・・・
思いがけないメールに、慌てたのは私。何だか夢のようで

「急に父ちゃんに会いたくなって靖国神社へ行って来たの」とそのあとのメール
急に会いたくなる心境は分かるので、「よかった」と

でも、そのあとに東京大丸でで開催されてる「星野富弘詩画展」へ行ってきたよう
そして新しくなった丸ビルも見学

「そこまで行くのも大変」歩くのが辛そうな彼女のいつものセリフだったから
その彼女が遠く長野から・・・。まさか???

無事に帰ったとの知らせにホッと安堵し
そしてこれから先、キット上京する自信がついたかもしれないと

今回彼女とは会えなかったけれど、これから先キット会えそうな気がする
だって「荒木幸史さんのコスモス展も見たいなー」
そんな嬉しいことを云ってくれたんだから・・・・・

勇気あるチャレンジ、そして彼女の頑張りに心が熱くなりました
何だか元気をいただいたような気持ちです。有り難う!!

《9月11日》

何時も娘が居たときに、重宝してたジャンパー

結婚してから、あれ・・困ったと思ったのがこのジャンパー
折り畳んで小さくしまえて重宝してたのです

先日一寸出かけるのに必用になり、娘に持ってきてもらった
これからのことを考えるといつもまでもこれでは一寸困る。探さなくちゃ・・・・

そう思っていた矢先、娘が
「お母さん、何時もごちそうしてもらうからって○○君が探してくれたよ。ジャンパー」
そう言って二人で持ってきてくれました。嬉しかったなー

同じようなジャンパーでした。一生懸命に探してくれたよう
その気持が嬉しくて、胸にジーンときた

彼がとても絵のセンスが有ると思っていたら,彼のお母さんが絵を描いてるという
今展覧会に出す絵を描いてるよと云ってた娘の言葉が思い出された

先日「上野の美術展を見に来てください」と招待状が届きました

80号の大きな絵は娘の結婚式の様子が描かれてるという
「幸せのおすそわけ」という題で・・・・

芸術の秋の到来。今からとても楽しみです

《9月12日》

何気なく読んだ新聞で、「秋の字の世界」という特集が載っていました

私は、秋といえば・・・・もちろん「秋桜」です

これもしっかり載っていました、やはり秋は秋桜無しでは・・・なんて思いながら
コスモスはギリシャ語で「美しい・調和・装飾」という言葉だそうです
群れていく咲く花の美しさから名付けられたといいます

「秋の字の言葉」では
秋千・・・中国ではブランコのこと秋のシロザケを「秋味」「秋さけ」といいます
秋扇・・・・役に立たなくなったのたとえで「愛されなくなった婦人」
秋波・・・・秋の澄み渡った水面の意味から、美人の涼しい目元のことをいいます
麦秋・・・・麦の取り入れ時となる初夏の頃をいう

山上憶良の詠んだ歌

秋の野に 咲き足る花を 指(おゆび)折り 

かき数ふれば七種(ななくさ)の花

芽子(はぎ)の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花


女郎花(おみなえし)また藤袴 朝貌が花

注:朝貌(あさがお)=桔梗

秋の夜長、こういったもので楽しむのもいいなーと思いながら・・・・

《9月13日》

ADSLの工事の日
アッという間に終わって。さて設定・・・・・・・
そう思って気が付いたら、プロバイダーへの変更手続がしてなかった
これではインターネットが繋げない・・・困った

気を取り直して、近くの森林公園へ出かけた
秋の七草の画像があと2種欲しくて探しに行きましたが・・空振り
まだ咲いてないのだろうか、もう咲き終わったのか・・・

でも、人が少ない平日の森林公園の散策は気持がいい
よく見ると小さな花があちこちに咲いています。
気をつけてみないと、うっかり見落としてしまいがちなとても小さな花です

マクロレンズの発揮できる花、そう思って撮ってみても
思うようには撮れないものです
それだけに可愛さはあります。人知れず咲いてる小さな花達

この公園もご年輩の方達の散歩、そして憩いの場所のようです
あちこちで楽しそうな話し声が聞こえます
お孫さんを連れたおばあちゃんそして犬の散歩のご夫婦

こうした場所があることが心を和ませます
宅地造成で、大きなマンションが建ち並ぶこの頃
緑豊かは、気持も豊かに慣れそうな気がします。何時までもこのままで・・・・

そう思いながら公園を後にしました

   《9月14日》  コスモスの日

昨日からモタモタしてたADSL、やっと開通で一安心

忙しい日なので、今日も20分だけのスイミング
「どうしたの」っと仲間に不思議がられて。でも少しでも行きたいからと

帰宅してすぐに地域のシニアのパソコン教室のお手伝い
皆さんとても熱心に聞きながら、パソコンの操作も慣れたもの。頼もしい
これからドンドン楽しんで欲しいなと思いながら

今夜、母から電話がありました。元気そうで嬉しい
「敬老の日の品物が届いたよ」と

毎年敬老の日は、子供(孫達)から品物を送るようにしてます
いくら年を取っても、母は母としてしか考えられない私は少し変なのかも
敬老の日は実感としてわかない。永久に・・・・

母が先日地域の農協の冊子に載りました。
母の健康の秘訣
「なんでも食べること。頭も体もじっとさせないことが健康の秘訣」
そう書かれていました

その通りで、連日あそこへここへ・・・とじっとしてるときがありません
1泊2日の旅行も「楽しかった」と
翌日はゲートボールへ出かけたとのこと。驚きです

いったいこの元気はどこから・・・・・・。でも安心です

《9月15日》

今日は敬老の日。100歳を越えた方が1万人以上いらっしゃるという
お元気でこれからも過ごして欲しいなって思います

先日テレビで拝見した、とっても素敵な100歳の現役銀座のママさん
背筋がピント伸び、にこやかでステキに年令を重ねられたその姿に
思わず拍手でした

その方が先日新聞に載っていました
ご主人、むすこさん夫婦を無くされ、現在ではお一人での生活

「長生きの秘訣といっても、別にないですね
これからだって成り行きでしょう
後悔しないで、前向きに考えるようにしています」

「大好きなコスモスの季節がやってきました」
と嬉しいコメントもありました

もう一人現在96歳で現役の精神科医の男性の方方
88歳でパソコンを始められ、書斎には5台のパソコンが並んでいます
毎日7〜8時間は仕事ばかり

「精神障害者が差別と偏見の中にある
彼らの役に立ちたい。その気持ちが生きる支えですね」と

今年送られたデジカメをただいま勉強中ととても意欲的です

お二人に共通するところは、とてもお顔が和やかなこと
何事も前向き、人に会うことが好きだということ

これからはこんな風に生きられたらいいなー
そう思わせるステキな笑顔に思わず見入ってしまいました

《9月16日》

晴れて欲しい・・そう願いながらでしたがあいにくの雨
自称晴れ女、形無しです

メル友さんと3人で江ノ島で会うことになっています
10時、待っていてくれました。まるで昨日会ったような気がします

雨の中、江ノ島入口近くの「鶴太郎美術館」へ入りましたが、撮影OKです。
彼の多才ぶりは知っていましたが、絵にかける情熱は本当にすばらしいものがあります

激しい中に優しさが垣間見えます。
館内に流れるビデオを見ながら、また違った鶴太郎さんに
出合ったような気がしました

優しいタッチのトンボ、そして鳥,果物。
魚の絵も多く、それぞれに彼らしい色使いが素敵に映えます
ホッと、気持ちが落ち着きます

そのあと、江ノ島からみたヨットハーバー、海・・・
雨の中での散策でしたが、秋の江ノ島も又良いものです

3人でお喋りしながらの4時間
ネットの中から飛び出してのお喋りも楽しく、時間が過ぎるのも忘れそう

「また会おうね」そう言いつつ江ノ島を後にしました
オフもまた楽しい・・・そんな1日でした

友人に可愛い手作りの花を作って頂きました。とってもステキです

《9月17日》

今日も雨。連日の雨でコスモスが大丈夫かなーと気になりながら・・・
一雨ごとに秋を感じます

この頃通りすがりによく見かける若い男女
女性は手ぶらで、そして男性は女性のバッグを持っています
何だか奇妙だなーって思うのは私だけかも

電車の中で、いかにもつっぱた感じの高校生
妊産婦の方が乗ってきたら、すぐに立ち上がって席を譲った
見かけだけでは判断しちゃいけない

以前から気になっていた「・・・するじゃないですか」という言葉
どうしても好きになれない。相手に押し付けるようなこの言葉使い
無くならないかなー

イントネーションがおかしい
語尾が上がるのは当然ながら、何か奇妙なこの話し言葉
父が居たらキット怒っただろうな

電車の中で、街を歩いて一寸不可思議、そしてちょっぴりおかしい
そんなことによく出合います

《9月19日》

今日から始まった荒木幸史さんの「コスモス展」
退院したばかりのAさん、どうしても行きたいと以前から楽しみにしてました

昨夜、いけるかなーと言ってた彼女
夕方「行ってきました。最高に嬉しい日になりました」とメール頂き
ホッとする同時に、本当に嬉しかった

以前荒木ゆみさんの時は、急な入院でいけなくなりかなりショックのようでした
こればかりは代わることができません

あの素晴らしい絵は実際に見て頂きたいし、なにより元気パワーをもらえます
だから・・・・行って欲しかった

嬉しいことと、楽しいこととはことはたくさんの人と分かち合いたい
幸い、コスモスが好きな方が多く
こうしていろんなご縁で、コスモスの楽しみを味わっています

ネットをやってて、あちこちからコスモスの情報をにいただけることは
本当に嬉しい。そして楽しみが増えます

『心は まいにちが 花曜日でありたい・・・』

荒木さんの言葉、そのままが本望です

コスモスの日・・・・・・この日は第2の誕生日にしようかな〜

《9月20日》

お昼休みに久し振りにデジカメ散歩へ行ってきました
いつもお邪魔してた家に珍しい花がありました。
奥様がいらしたら説明をしていただけるのですが、生憎留守でした

夕方から、公開録画を見てきました
今、振り付けで人気のある南 流石さんオリジナルの「白鳥の湖」
これが???って思わせる超現代的な振り付けでした

2部はリチャード・ロジャース生誕100年の思い出の曲です
彼は「王様と私」「ドレミの歌」「Shall We Dance]・・などの作曲で有名です

その曲を、17歳の森川さん、篠笛の狩野さん、津軽三味線の福居姉弟
皆さんでオーケストラをバックに演奏しました

和楽器とオーケストラのデュオは、この頃では珍しくなくなりましたが
不思議に、ごく自然にとけ込んで行きます
聞いてて心地よく感じます。これは音楽の醍醐味なのかも・・・・

音楽を聴いてる時間は、私にとっても至福の時間。幸せになれます
毎回アッと驚くような構成のこの音楽番組

色んなジャンルの音楽をを知ることができ、そして心地よいリズムで
今日も良い時間を過ごしてきました

今日も・・・・有り難うの日になりました

《9月21日》

今日は大変な間違いに気が付きました

実は、19日がコスモスの日。そう思いこんでいましたが・・・・・
本当は14日がコスモスの日でした

この日が誕生日のMさんへお誕生日のお祝いのメッセージを
優しい彼女から「有り難う。とても嬉しい日になりました」とメールで返事を頂きました

その彼女から、改めてお礼のハガキを頂き、最後に小さく
私の誕生日・・・・9月14日と書いています

昨年の手帳を見ました。確かにコスモスの日は14日です
彼女の誕生日とコスモスの人が同じ日ということが頭にあったのでてっきり・・・
手帳に書くときに間違ったようです

こんな思い違いって、今日だけではないですが自分の思いこみが
こんな失敗をしてしまうんですね。反省です

今日は娘と娘婿のお母さんの絵を見てきました
油絵で、素敵な花がかかれたのが3点。説明を受けながら感心しきり
才能って素晴らしいですね。そして趣味としても

3人で食事しながら暫くお喋りをしました
気さくな彼女の様子に、親としてホッとできるところがありました
娘をとても大事に思ってくださって、本当にありがたく、嬉しく思いました

子供が嫁に行っても、子供は子供。矢張りいろんなことが気掛かりです
でも、こうして暖かく見まもってくれることが最高に嬉しい

これからも二人で仲良くやっていって欲しい。今のまま自然体で・・・
二人の母とそういいながら別れました

次は80号の絵が上野の美術館で待っています。
10月が待ち遠しい・・・・

《9月22日》

お天気が気になる今朝。どうも雲行きが怪しい

急に思い立って、昭和記念公園へ飛びました
まだまだコスモスは咲いてないかも・・・・・,そんな思いでコスモスの森へ
所々に咲いたコスモスを見ながら、妙に嬉しく、懐かしい気持で
あっちこっちと歩き回りました

花が少ない分人が少なく、写真を撮るにはいいチャンスです
今年は大きなコスモスが目立ちます
私は、小さなコスモスの方が好きなのに・・・・・

コスモスの広場には、丈が短く花が大きいコスモスが
きれいに咲いています
でも、いつもより花数が少ないよう。どうしたのかなー

ピコティ、シーシェルも咲いています
珍しいコスモスもありました。ひたすらにシャッターを切る私
きっと奇妙に見えたでしょう。周りも見えなくなってる私が・・・・・・

思いがけずコスモスに出逢い、今日は本当に嬉しい日になりました
この時期は、コスモスで元気を頂きます

これから又何度か通うこの公園。私の大好きな場所です
公園内ではキンモクセイのいい香りが漂っています。

ふと上を見ると銀杏がもう落ちそうな色をしています
秋の気配を感じるこの時期、木々を見ながらふと秋の訪れを感じた一時でした

秋・・・・・コスモスで感じるステキな季節です

《9月23日》

いつものようにスイミングへ自転車を飛ばし、気持のいい朝です

「HP見たよ」と嬉しい声がかかりました
先週、話しの中でパソコンの話が出てついでにHPを紹介したら見てくれたよう
矢っ張り嬉しい。反応があると・・・

母からクリが送られてきました
毎年「いつまで拾えるかなー」と云ってた母、今年も元気なようで一安心
きっとこれが無くなったら淋しいだろうなーと思いながら・・・

クリが好きな娘にさっそく「クリご飯炊くよ」ってメールを打った
早速、午後に自転車を飛ばして「ただいま」と
この「ただいま」が主人にはことのほか嬉しいみたい。うん!(^-^)わかるなー

秋はいろんな果物があります
それらは故郷を思い出すものでもあります。クリも柿もそして大好きなミカンも・・・

ふと星野富弘さんの詩が浮かびました

私にできることは 小さなこと

でもそれを感謝して できたら

きっと 大きなことだ

感謝、本当にそうですね。この気持は大事だと思います。母に感謝しなくちゃ

《9月24日》

朝夕の気温の変化が激しく、油断してると風邪を引きそう
秋のこの時期は良いけれど、だんだん日が短くなるのが淋しい
何時も帰宅する時間に暗くなるのは・・・

メールで知り合い、そしてそれがとても気持が安らぐ。そんな友がたくさん居ます
そばにいて、気持が安らぐのもありますが
離れていても気持が通じることはとても嬉しいもの。何よりの宝です

言葉ではうまく言えないことも、書くことで相手に伝えられることもあります
書いてる内に自分を再確認することも何度もあります
書くことの大切さ、そして楽しさ、これもメールの世界ですね

故郷の様子も瞬時にわかります。数年前には考えられなかった
先日友人が「今は便利だよね」ってしみじみ云ってた
確かにそうですね。文明の利器。まさしく

顔は見えなくても、なんとなくわかるPCの向こうにいるあの人の気持ちが・・・
自分が正直で有れば、きっと相手もわかってくれるはず
そう思いながら、今夜もメールを書いています

秋の夜長、読書もしなければ・・・そう思いつつ今夜もまたPCの前に
明日はメル友さんと会います。楽しみが待ってます

《9月25日》

気持のいいくらいの青空。じっとしてるのが勿体ないくらい・・・

今日は長野のメル友のMさんと会う日です。会うのは2回目
共通の友人と東京駅で待ち合わせ、いざMさんを迎えようと改札口へ
でも、Mさんの方がしっかりしてました。私たちの方が迷子に(爆笑)

痛む足を「大丈夫」と云いながら歩く彼女の姿に、ホッとしながらも気掛かりでした
まずお茶を・・・椅子に座ると話しが止まらない3人

そして今日の目的の荒木幸史さんの「コスモス展」へ
優しいタッチの荒木さんのコスモスに魅了されながら、沢山の宇宙を見てきました
荒木さんの語りかけるような詩を読みながら、感動しました

これほどまでに感動するのはなぜだろう

「ひとすじの愛と 1本のコスモスが 宇宙を支える」

そう書かれてる荒木さんの気持がとてもよく分かるような気がします
荒木さんのコスモスに傾ける情熱、なぜか心にジーンと来ます。優しさが・・・

そんな素晴らしい絵を堪能して、またまた話が尽きない3人
「今日は東京駅からでなかったね」と大笑い
方向音痴の2人が案内では危なっかしくて・・・・ごめんねといいながら

体調不良から外出もままならなかったMさん。この外出で自信ができたかもしれない
そうであれば嬉しい。人と、そして外気のふれ合いは精神的に必用かも

東京見物もできなかった今日の出逢いでしたが、彼女も満足してくれた
「楽しいことはまだまだ残しておこうね」と云いながらお別れしました

きっと疲れたと思います。弱音をはかない彼女の強さに、私たちは見ならうことばかり
メールで知り合い、こうして楽しい時間を持てたこと・・・感謝です

今日も有り難うの日になりました

《9月26日》

昨日彼女から頂いた本「翼広げて」

この本は河合 誠さんが書かれた詩画集です
彼は高校の時交通事故で首から下が麻痺し、口で筆で絵を描き、パソコンも打ちます
又第2種情報処理試験にも合格しています。とても努力家です

彼が描いた絵はとても鮮明で、優しい雰囲気の絵です
これまで来るには大変な努力が必用だったと思いますし、彼の頑張りと
そして彼の生きざまに感銘を覚えます

先日偶然見たテレビで彼のことが放映されていました。そして長野だということが・・・
同じ長野のMさんが、昨日この本を持ってきてくださったのです

1枚1枚丁寧に書かれた絵、そしてそれに添えられた素敵な詩
元気だったら・・・、精一杯生きていたら・・・・
そのような彼の気持ちが、短い詩の中に語られています

ホワイトピーコック(アマリリス) の花に添えられた詩です

辛いときは休めばいい 迷ったときは戻ればいい  

寄り道したっていいじゃない

遅れたっていいじゃない

君の人世は君だけのものだから

焦らすゆっくりすすめばいい 一歩ずつ前に進めばいい

                    河合 誠

まだまだすばらしい沢山の作品があります・・・・・

《9月27日》

自動車販売会社の営業マンがきました

結婚して1年くらいだと思う
「奥さん、元気にしてる?」と聞いた私に「はい・・」と歯切れが悪い

話してるうちに彼女のお母さんが入院して近い内に手術だとか
それに彼女が何回も帰ってるという
彼女の実家は四国。かなり遠いので大変

「飛行機代が6万弱かかるので、毎回では大変。
それで夜行バスを利用することにしたが、疲れて看病が大変」と

彼の話では母親の年令は私とあまり変わらない
彼もまだまだギリギリの生活だと思う。この年令では・・・・

遠距離看護の大変さは、本で読んだりして少しは感じていたものの
こうして身近に話を聞くと、考えさせられる

幸い母は、今日まで元気でいてくれるから私もこうしてのんびりと過ごしてますが
矢張り,年々衰えていく母には間違いないのです
さて、これからどうするか・・・・・未知数な今の私の頭です

今日は母が彼岸花を書いた絵手紙風ハガキが送られてきました
「毎日こうして元気でいられることに感謝してる。お父さんのお陰かも・・・」
と書かれていました。

父に感謝しつつ暮らす母に私も感謝しなければ。母が元気なことを・・

《9月28日》

前から予定していた山行きが雨で延期になり
コスモスを探しに行かなくちゃ・・・

小雨の中を、鎌倉の円久寺(別名:「秋桜寺」)へ行くことにしました
先日、この場所は本で見て気になっていた場所でした

江ノ電は、今年100周年。電車がカラフルです
この電車、庶民的な感じがしてとても好きです。家のすぐ前を通り過ぎていきます
何だか不思議な光景です

さすがこの雨で、鎌倉も人が少なく目的のお寺は閑散としていました
そして、やっぱりコスモスはまだ。ほんの数本が咲いてるだけ
そしてこの雨で、元気のないコスモスにため息。住職さんが「まだですね」って

雨の中の秋桜は矢っ張り似合わないです。
からりと晴れた秋桜が一番です
今日はあまり期待はしてなかったものの、やっぱり・・・残念

行く道で、キンモクセイの花が散り始め、地面が黄色く染まっていました。
いい香りです

気を取り直して、大船観音を見てきました。急坂を上がった場所にあります
観音様は柔和でとても素敵な顔をしています。
高さ25.39mの上半身だけです。モノレールから見ることができます

コスモスは残念でしたが、江ノ電、そして観音様を見て
今日はこれで良しとしましょう

コスモスは、又晴れた日を見て出かけることにしよう

 

《9月29日》

思いがけず晴れて暑い1日になりました
いつものようにプールへ行きましたが、今日はスクールはお休み
貸し切り状態で思い切り泳ぐことができました。こんな日はやっぱり嬉しい

ちょっとだけ買い物に
綿パンが欲しくて出かけたところ、試着してもどうもウエストが下の方
これではお腹が見えちゃいます。これは・・・自信ない(当たり前)
よくよく見たら・・・・ヤング対象でした。これじゃーねと慌てて退散しました

何気なく立ち寄った店で「オカラ」を見付けました
以前から欲しかったのに、なかなか見あたらなかったオカラ

今日はこれでオカラ茶を作りました
欲張ってたくさん買ってきせいか、なかなか茶色になってくれません。疲れたー
やっとそれらしい色に。パックに詰めて試飲してみました

味は・・・・あまり癖もなく飲みやすいですが、ちょっと物足りないかな
でも、体にいいと聞いたからには少し続けてみよう
肩こりやもろもろの障害が無くなってくれることを信じて・・・

夕方高橋尚子さんのベルリンマラソンを見ました。優勝\(^O^)/
彼女の余裕ある走りに安心して見ていましたが
インタビューの中で「何時棄権してもおかしくない状態だった」というのを聞いて
彼女の頑張りに改めて拍手をしました

彼女の謙虚で、常に人に対する感謝の気持があることはとても好感が持てます
何事も前向きに、プラス思考で進んでいく彼女のあり方を
見ならいたい・・・・そう感じました

《9月30日》

今夜は思いっきり懐かしい歌を聴きながら。青春時代を思い出しています
あの時、ファンレターを出したあの人も歌っていました
しばし胸きゅんの時間を過ごした今夜です

今日携帯メールに
「今日もコスモス展へ向かっています」とAさんから入りました
今日は、荒木幸史さんの「コスモス展」の最後の日。そうだったんです

Aさんは、先日病気で落ちこんでいた時、思い切って出かけたコスモス展で
元気を頂いたと、それはそれはとても喜んでくれました

メル友になって、彼女がコスモスが好きということを知り
荒木さんのコスモス展をお知らせしました
でも・・・・思いがけない入院。本当に私まで落ちこみました

先日思い切って出かけたコスモス展で、コスモスパワーをたくさん貰ったようです
あれ以来彼女はとても元気で、メールもうきうきの様子が見え
コスモスパワーにすごさを改めて感じました
そして今日の最終日に再度の展覧を見に出かけたAさん

「こんな幸せな時間を貰ったこと、本当に嬉しくて・・・」と
帰宅早々の彼女から携帯へメールが入りました

よかった・・・・・・・
何だか胸がジーンとして涙が出ました
元気な様子聞けるだけで、私も幸せをたくさん頂いた気分です

9月も今日で終わり。
来月は本格的なコスモスの追っ掛けが待っています
楽しみです・・・