このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今年も私の呟きを聞いてくださいね。

           【3月です】  3月11日    3月21日

今日から3月。春の到来です
新芽が出、新しい息吹が感じられる季節。嬉しい・・・・・

《3月1日》

暖かな初春の始まりです

3月は私にとって3つの記念すべき月
その一つにこのHPを立ち上げたのが3月16日です

何も分からないところから,ご指導を頂きながら立ち上げた昨年
途中で「止めたい!」正直そう思ったこともありました

でも、こうして過ぎてみると、本当にやってよかった
教えて頂く方には、ご迷惑ご心配をかけながらでしたが・・・

たくさんの方とお知りあいになれ、沢山のことを学びました
情報社会にありながら、まだまだ知らないことが多く、驚きの連続です

まだまだこれからも沢山のことを知りたい、学びたい
そしてたくさんの”ありがとう”を云いたい
そう思います

これからもどうぞこの拙いHPをよろしくお願いします

《3月2日》

今日もなぜか暖かです。コートも不要。そんな日でした

全国の骨董市があるという事で、出かけました
中には、かなりの年代物が所狭しと並べられています

田舎で見たような・・・・・・そんな品物もあちこちで
見て回るだけで、楽しい。とても懐かしかったり不思議だったりと
たまにはこんな目の保養もいいなと思いながら・・・

そのあとは下町情緒を味わいたく散策となりました
深川で「深川飯セット」を頂きました

アサリの炊き込みご飯と、ぶっかけご飯が両方有ります
最初はびっくりでしたが、このぶっかけご飯がとても美味しい。虜になりそう
下町の庶民の味だったこのご飯。今では名物に・・

近くにあった「江戸資料館」にも行きました。楽しいところです
今、江戸に関する小説を読んでいます。
だからよけいに興味が沸いてきます。江戸の下町の良さが・・・

清澄公園、ここも春が訪れ始めています
「カンヒサクラ」が満開。そして沈丁花、ボケ、梅もきれいに咲いています

もう確実に春の訪れを感じた今日の都内散策でした

《3月3日》

今日はひな祭り。矢っ張りちらし寿司作りました
母がよく作ってくれたちらし寿司
同じようには出来ないけれど、母の味に似せて・・・

先日、電車の中での事です
杖を着いてちょっと足の不自由な年輩の方が乗ってきました
すかさず、若い女性が立ち上がって、その方の手を引いて
座席まで連れてきました

アッという間の出来事でしたが、それがとても自然なんですね
こんな風に自然体で出来ることにとても好感が持てました
笑顔の素敵なお嬢さんでした

何でもそうですが、自然体で過ごせたらとても楽ですね
ある時から、あまり肩肘張る事が無くなった私
それがとても楽だと言うことを実感しました

所詮、飾ったところで自分というものは隠し通せないし
これが私・・・そう思うことにしました

でも、ちょっと頼り過ぎかな・・・・と反省の私でもありました。
ちょっと話が変な方向へ・・・・・

《3月4日》

青空のいい天気。

この天気に誘われて、昼休みに半蔵門のお堀まで出かけました
まだ風が冷たく、散歩にはまだ寒い位の気温です

桜の蕾はまだまだ固く、もう少し先になりそう
でも、お堀の周りに咲いた菜の花が水に映えてきれいです

その帰り道、いつもお花を撮らせていただくお家へ立ち寄りました
丁度奥様がいらして、花の説明をしてくださいました
まだまだこれから咲きそうな花が一杯です

そして奥様が、絵手紙を持ってきて見せてくださいました
奥様自身の書かれたもの、また頂いたもの
たくさんの絵手紙を嬉しそうに話してくださいました

時間の過ぎるのも忘れ、話に夢中になっていました
あれれ時間がない。でも、話の途中に言えないし・・・・・
残り時間4分、超スピードで走ってセーフ

自分の趣味の話は、聞いてもらうのも嬉しいもの
そして聞く方も楽しい

「今度またお花を仕入れてくるから見てね」と言われ
これからも訪問がまた楽しみです
今度はゆっくり時間をかけて・・・・・

今日もいい日になりました。有り難うの日でした

《3月5日》

今日は又寒さが戻ってきたようで、寒い1日になりました
それでも、歩いてる時、きれいに咲いたポピーを見つけました
やっぱり嬉しいですね。春の花を見つけると・・・

先日、新聞で読んでなるほどと変に感心した記事です

「なんて呼びかけてますか?」

家族の中では伝統的に、家族の尤も幼いものの立場から
家族の成員の呼称が決まってくると言われます

子供が出来ると、お互いに「おとうさん、おかあさん」
孫が出来ると「おじいちゃん、おばあちゃん」が圧倒的に多くなります

でも、子供が居なくなって夫婦二人になったとき、果たしてどう呼んでるか
外国では直訳すると「愛おしい人」「可愛い人」「子猫ちゃん」「小鳩ちゃん」etc・・

でも、日本では「オイ」「ねえ」で切り抜けてることが多い

あるレストランでのこと

ある日本人の妻に向かって夫が「ハムをとってくれないか・・・」と
言いかけたものの、暫く考え込んで「ぼくの子豚ちゃん」

風習のせいもあるけれど、何となく気恥ずかしい夫婦の呼び方
ちょっと考えてもいいかな。でも、今更・・・・とも思うし

《3月6日》

午前中は小雨でしたが、午後になり暖かな晴れの日になりました
もう桜のつぼみがふくらみそう・・そんなことを予感させるような
ポカポカの日。外出も楽しみでした

地下鉄で出かけたある駅では、ギャラリーコーナーがあり
油絵の作品を飾っています
こんな駅は気持ちもゆったり出来そうな気がします

用事が済み、駅の椅子に座った時、横に80歳位のご婦人が
杖をつきながら腕を抱えられながら、椅子に座りました

何気なく聞こえる会話で、連れの方は介護の方らしく
外出にお付き合いされてたよう

とても和やかな会話が続き、おばあちゃんもとても楽しそう
こうして、外出できた喜びでしょうか
見てても、とても気持ちが温かくなるような光景でした

母の年代と同じくらい。母もキッとこうして手を引かなければ
いけないときが目の前。そんな情景が目に浮かびました

以前、ご年輩の方と電車の中でお話ししたとき
「私は1人暮らしだから、こうして外で話が出来るのがとても嬉しい」
そうおっしゃってたことが今でも心の中に残っています

足が弱くなっても、少しでも外の空気に触れ、刺激を受けることは
とてもいいことだと思います。現実は難しいけれど・・

《3月8日》

ついに昨夜は書かず・・・皆様にご心配をおかけしました
でも、大丈夫です。皆さん有り難う

今日は暖かくてとても春らしい日でした
昼休み、桜の様子を見たく、またお堀までデジカメ散歩しました

桜の蕾・・・確実にふくらんでいます
これからが楽しみで、また昼休みの散歩が楽しみになってきました

夕方はオペラとミュージカルの公開録画を楽しんできました

一部は、オペラ・カルメン
激しい情熱的な踊りと歌をしばし堪能してきました
激しい中に女性の色っぽさもあり、なかなか素敵です

二部は宝塚メロディ
元宝塚の姿月あさとさん、それにオペラ歌手の川服千尋さん
そしてなんと指揮者は女性の西本智実さん
女性の指揮者は初めてですが、しなやかな指揮者姿がとても魅力的

三部はキム・ヨンジャさんのミュージカル
とても声量があり、日本語が綺麗な歌手で見応えありました

いつもジャンルの違うもので楽しませて頂くこの公開録画
私の楽しみの一つです。また心の洗濯が出来ました

今日も嬉しい日になりました。有り難うの日でした

《3月9日》

今日もいい天気。朝起きたときのこの青空は嬉しい

いつものようにスイミングへ行きます
途中の梨畑は、開花に向けての準備がすっかり整ってます
梨の花が咲くのがまた楽しみです

先日の新聞で「説教」についての面白い記事がでてました

説教の効果は長さに反比例する
長々と説教すれば、話の内容よりいつ終わるかのに
感心があるので、内容に関しては薄れる

なるほどそうですよね。子供が小さい頃がそうでした
怒ってるうちに、何について怒られてるか??

それについて山形県教育官庁教育次官の長南博昭さんが書かれてます
「北風(説教)より太陽(笑顔)です」と

長南さんの奥様が、宅配便を配達してくれる方の中に
無愛想に玄関に放り投げる人がいるのに閉口してた

が、それを顔の出したりせずにニコニコ笑って
「いつもありがとうございます。お気をつけて」と声をかけ続けた
暫くして、彼は会釈をしながら丁寧に置いていくようになった

確かにそうかもしれません。でも、これは忍耐と努力も必要かも
すぐに感情が顔にでてしまう私には一寸大変なこと
でも、出来なくはないかも・・・・・やってみよう。良いことは

《3月10日》

春のような暖かい1日になりました。全国的なようです
花芽も日増しに大きくなり、楽しみが大きくなります

スイミングで私たちが泳ぐ前の時間は、障害の子供達のスイミング
皆それぞれ頑張ってます。そしてお父様もお母様も

いつも明るく「おはよう」と挨拶しながら、私の方が元気を頂きます
大変な毎日とは思いますが、皆さんとっても明るい

障害者と一緒になって、ボランティアとしてお手伝いをしてるSさん
その方がおっしゃってました
「明るくしないと、気が滅入ってしまうから」父兄の方はそう言って
いつも明るく振る舞ってます・・・と

先日テレビで見ましたが、障害の子供達が「私を生んでくれて有り難う」
両親に向かって、そうおっしゃってました
これを聞いたときは感動でした。本当に素晴らしいですね

障害になって、始めて感じた人の温かさ、そして思いやり
そうおっしゃる方も沢山いらっしゃいます

その場になって感じることも勿論ですが、日ごろから何に対しても
感謝の念を抱くこと。これは大事なことですね

そして「明るく」これは大事なことかもしれない・・・・

《3月11日》

こうしてHP1周年を迎える時期になり、いろんなことがあり
またいろんな方に出会え、いろんなことを教えられます

知り合って間もないメル友のKさん
彼女は、とてもかわいらしい。実際に会えば思ったより無口
でも、なんとなく彼女の人柄もわかってきたような気が・・・

その彼女からこんなメルを頂きました

精神的にももっと人の心が理解できる、
人の悲しみが判ってあげられる人になりたいの。
精神的にも大きな心を持ちたいと。

人の悪口を聞いても、同調するのではなく、
その人の良いところを見つけてあげられる人になりたいの。
なかなか難しいことだけどね。

確かに、こうありたいこうしたいと思うことはありますが
なかなか現実には難しい

でも、彼女は本を読んで、自分の考えてる事へのヒントを得ようと
しています。その気持ちがなんとなくわかるような気がします
私もこれが持ち続けてる課題だから・・・

こうありたい、こうしたいという理想は高く持ってもいいと思う
それに向かっていこうと努力するから・・・・

私もそうありたい。相手の気持ちがわかる人間に・・・
彼女に教えられた今日のメールでした。有り難うKさん

《3月12日》

今日は嬉しい日になりました

誕生日、こうして皆さんに祝って頂いて本当に幸せ者です
ネットで知り合って、皆さんからの暖かいメッセージ
これは何にも代えられないものです

昨年までは、こんな風に沢山の方からのお祝いは
想像もつきませんでした。でも現実に・・・夢ではないんですね

元気で今日まで過ごしてきたこと、そして今の年令が好き
これはすべてのかたに感謝です

いろんなことで、今年は節目の年になりそうです
それだけに感慨もひとしおですが、まだまだ元気で過ごさなくては・・・

年を取る・・・マイナスに
そう思いつつも、やはり肉体的には正直です
あまり無理をしないように、これからも過ごしていきたい
そう思います。

お堀の桜も歓迎してくれてるかのように、今日は咲いてました
感激でした。はじめての桜・・・・

《3月13日》

昨日散歩の時に、綺麗な花を見たものの電池切れ・・・

今日は行かなくちゃと、早速出かけました。いつもの家です
丁度奥様がいらして、またまたいろんな話に花が咲きました

花の話をするときは「この子はね・・」とまるで子供に話しかけるよう
本当に可愛がってる様子が伺えて、ほほえましくなります
「まだまだ素敵な花が入ってくるから、また見てね」と嬉しい言葉を頂きました

夕方、上野公園へ桜の状況を見てきました
蕾がはち切れんばかりにふくらんでいます。もうすぐ咲きそう・・・

そして寒桜・カンヒサクラ・桃の花が満開に咲いています
ハッとするくらい綺麗で、思わず見とれてしまいます

側にいたおじさまが「あそこが綺麗だよ」と親切に声をかけてくれ
またおばさまも花の名前を教えてくれ
下町の良さを味わってきました。こんな気楽さが・・・・好きです

もう、桜の下での宴会が始まるのも間近かのような気がします
楽しい、嬉しい季節の到来です

《3月14日》

今日も春の陽気の1日でした。確実に春が近づいてます
ホッと出来るこの陽気、嬉しいです

あまりタクシーに乗らないのですが、たまに乗ると
無愛想な運転手さんだと、乗ってる私まで不機嫌になりそう

そんなことを思っていたら先日新聞で読んだ記事

ある方(Tさん)がタクシに乗ったときのこと。
で落語のテープが流れていたのを素早く止めた運転手さん
Tさんが「つけておいてくださいますか」といわれ、運転手さんは
嬉しそうにつけたそうです

その運転手さんが話してくれたその訳は
1日車を走らせてると、帰宅して疲れてしまった自分の顔を鏡で見て
「今日も一度も笑わなかったなー」と

笑顔を忘れてしまうかもしれない、そう思って落語を聞くようにしたと
そして、少しでも和んで貰いたいと、季節の花を飾るようにしたら
人の好みはそれぞれで、必ずしも喜ぶ人ばかりではないことがわかったと

人それぞれ千差万別、それぞれ考えも違います
人の対応の難しさ・・・つくづく考えさせられた新聞のある記事でした

         《3月16日》    HP1周年

今日でHP1年目を迎えます

本当に感慨深いものがあります
昨年の今日、はじめてHPなるものを公開しました
不安がいっぱいの中で、励ましを頂きながらの出発でした

今日のTopは思い出の初日の1枚のコスモスの画像です
これを見てると当日のことが思い出されます

今日までこうして来れたもの、皆様のおかげだと感謝しています
沢山の方と知り合うことが出来、そして何よりも
自分がこうしてパソコンの前にいるという事実です

今日はいつものようにスイミング
そして午後は近くを散歩しながら花を撮りました

いつも通りがかりに気になる家がありました
お花が綺麗に植えられて、手入れも行き届き、季節の花はここで・・
そういうお宅でした

ちょうど家の方がいらして、庭の花を撮らせて頂きました
花の説明を聞きながら、いろんな話をしました。

やはりこんな時間は楽しいですね。ホッと出来ます
撮らせて頂いた花を早速プリントアウトして届けましたが
とても喜んでくださいました

花が取り持つ縁・・・・なかなか素敵です

 《3月17日》 

新たな年を迎える季節になり、いろんなところで
新しい旅立ちが見られます

不安を抱えての旅立ちも多いと思う
ふと読んだ本の中で、こんな事が書かれていました

生まれてから死ぬまで、何の悩みも苦労もなく、幸せ続きであった
というような人は、おそらく1人もいないだろう

その程度に差はあっても、誰も皆、幸・不幸の波の中で
ある時は楽しく、ある時は苦しんで日を送っている

人間関係にしても、仕事の中でも、良いことづくめと言うことは
ありえない、時には不安や悩みの影が差す
お互いに人世、それが当たり前の姿なのである

しかしそれに押し流されず、むしろそれらを糧として
自分を鍛え、のばすように努力すべきだ

確かに、自分が悩みがあるときは、悲劇のヒロインのように
思いがち。でも、それは誰にでもあることなんですね

あまり深刻に考えず、前向きに前進していくという事が大事なのかもしれない
しかし、その立場に立てば、冷静に物事を考えるのは難しい
少しでもいい方向へ進んでいくようにする努力も必要なのかも

悩みは皆持ってるんだから・・・・

 《3月18日》 

朝、銀行へ行く途中、謝恩会に行く大学生に道を聞かれました

知ってるホテルではありましたが、一寸自信なく・・・
でも、「左行って、まっすぐ・・・」と教えた

会社へ行って話すと「○子さんに道を聞くなんて」と大笑い
でも、聞く方は私が方向音痴なんて知らないし
はたして着いただろうか・・・・ちょっと気になった今朝でした

昼休みは、いつものようにお堀の桜を見に出かけた
先日やっと見つけた桜の花が、今日はもうきれいに咲いています

お堀にかかったサクラ、そして菜の花がきれいに映えます
矢っ張り皇居とさくらは日本の象徴。そう思わせるこの時期の素晴らしさ

そして、青空とサクラの調和もまた素晴らしい
じーっと眺めたり、写真を撮ったり、楽しい時間でした

帰宅途中の国立劇場の桜が満開でした。きれいでした〜
しばらく楽しめそうです


 《3月19日》 

明日から実家へ行きます

母に「行くからね」と言ったとき「無理しなくて良いのに・・」
そういいながらとても嬉しそうな声でした

負担をかけちゃいけない、主人、子供達に迷惑かけちゃいけない
そう思う母は、なかなか「来て!」とは言わない
だからこそ行ってあげなくちゃって思います

84歳、1人での生活は味気なく、そして寂しいと思う
でも、これが自分の人生と思ってるのか、あまり弱音は吐きません

私が何時も荷物の中に入れていくのはGパンだけ
遊びに出かける予定はないし、そんな時間はないのです
いつも駆け抜けるように帰省する私

実家へ帰れば母の手料理で。。。これはもうとっくの昔のこと
母は、私が作る食事を美味しそうに食べてくれます
これで良いのかなって思います。好みも知ってる私が作れば・・・・

何時も戻るとき寂しそうにする母ですが、今回は5月に娘の結婚式で
母の上京が決まってます。
だから今回はキッと笑顔で見送ってくれるでしょう

元気な母を見て、そして故郷の空気を吸って
睡眠不足の解消・・・・自分のための帰省もあるのかな
そう思いながらの今夜です

 《3月21日》 

実家へ帰宅して、まずすることは大掃除

田舎の家はやたらだだっ広くて、お掃除も大変です
日ごろ母が使ってる部屋は、母が座って届くように足の踏み場もない
まず全部片づけて、こたつもあげての大掃除

でも、書類などはわかるようにそーっと横へ置いて・・・
そうそう、掃除の間には洗濯機を回して
家ではこんなに大掃除しないのにとおもいつつ

部屋が片づくとなんとなく落ち着きます
でも、すぐにまた同じようになるだろうなーと思いながら・・・

午後になって、父のお墓参り
これまた山道で大変。母が転ばないようにと気遣いながら
ゆっくり進みます

ここで、アクシデント
お墓の前で、母が突然泣き出してしまったのです
今までこんな事はなかったので、とても愕き、そして慌ててしまいました

キッと、母も何か心の中にあった寂しさが一気にでたのでしょうか
でも、お掃除も終え一安心で戻りました
ちょっとびっくり・・・・・・の今日の出来事でした

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母の手作りの作品

 《3月22日》 

昨日の続きの掃除、そして買い物にでました
お魚が新鮮で安く、矢っ張りここで田舎の良さを改めて感じました

故郷へ帰省すると必ず、幼なじみが集まってくれます
不便な田舎での送り迎えも車でしてくれます
何時も集まるメンバーで、遠慮のない話をしながらの数時間が楽しい

こうして、何時も暖かく迎えてくれる仲間がいるから、故郷は忘れられない
そして、嬉しくホッと出来ます
「また帰って来いよ」そういわれながら、暖かさを感じます

今年は10月にクラス会もあります
またその時は皆に会えます。その楽しみを待ちながら・・・

何気ない会話の中に友人の「今だから話せるのよ」と話してくれた事が
とても衝撃的でした。苦労した高校時代の事、そして家庭のこと・・
そんなことはあったから、今の素敵な笑顔の彼女があるのかもしれない

何も知らないで来た私には、とても驚きの連続でしたが
こうして話が出来る事が嬉しい。
知らないところでそれぞれが苦労をし、そしてそれをバネにして
頑張ってる・・・・それがまた嬉しい出来事でした

 《3月23日》 

なぜか今回は、故郷の写真を納めたくて
朝から車で走りまわった。あちこち行ったことがない場所を・・

サクラがきれいに咲いた農道。そして新しくできたダム
それから海の方へも行ってみました

滅多に行かない海岸でしたが、空港に近いせいかあちことが
きれいに整備されていました
昔の面影がなくなってるのは一寸寂しさを感じましたが・・・

ヨットハーバーも、そして新しく分譲住宅も出来ていました
空港の周りは少しずつ変わりつつあります

今まで、気が付かなかった花にも出会えました
そして小さい頃には見向きもしなかった菜の花がやたら目に付き
そのきれいさが目を引きました。なぜだろう・・・・・

故郷の懐かしさ、そして郷愁が今回はいっそう感じるのはなぜ?
そう自問自答しながらの3日間でした

やはり生まれ育った故郷は忘れられない・・・そう思いました
母に夕食の支度を済ませ、そして空港へ
私の3日間の帰省は終了しました。母の元気が何よりでした

《3月24日》 

いつものようにスイミングへ行く途中、梨の花が咲き始めたのを見ました
何時もこの花が楽しみで、もうソロソロかと思っていましたが
今朝、この花を見たときは嬉しかった。可愛い花です

桜の花も満開。今日は近くのサクラを見てきました
宴会が始まり屋台が出て、皆楽しそうな様子
写真を撮りながら、ふと故郷のサクラの情景を思い出しました

故郷の良さは、自然が多いこともありますが
やはり変わらぬ人情でしょうか

若い頃は、この人情がある面で煩わしくて逃げ出したいこともありました
でも母の様子を見てますと、やはりこれは大事なこと、そう思います

独りで住んでる母は、出来るだけ自分でやろうと心がけています
でも、やはりどうしても無理はたくさんあります
そんな母を、近所の方はよく助けてくださいます

私が帰省したときも、「セリを摘んだから」「椎茸あるよ」「ミカン好きでしょう」
そんな優しい言葉をかけてくれます。何時帰省してもそうなんです

故郷・・・やはり離れてはじめて感じる良さかもしれない
年々その強さを感じる私です。
今夜もちょっぴり故郷の事を思い出しながら・・・・・

 《3月25日》 

今日久しぶりに入院中の方からのハガキが来ました
かなり回復して、車いすで外へ出てるようです
久しぶりに外へ出て、サクラがきれいに咲いてるのに愕き
そしてその情景に喜びの声を上げたとのこと

日ごろ健康であれば、この季節の移り変わりもごく普通に
受け止めてしまう私も、改めて日本の四季の素晴らしさを感じました

健康であればなんでも出来る
そう思いながらも、やはりいつ何が起きるかわかりません
今の健康に感謝しつつ、そしてこれからも元気で過ごしたい・・・・

先日、82歳でシンクロナイズスイミングをやってる女性の方を
テレビで拝見しました
水の中で自由自在に身体を操り、ステキに演技をしてる様子を拝見しながら
こうして何時までもステキに生きたいと思いました

母も日ごろから「惚けないようにいろんなことをしなくちゃ」と
なんにでも興味を持ち、そして楽しみながらやっています
楽しみながら出来る・・・これが一番かもしれない

健康でステキに老いる・・・・・大事なことですね

《3月27日》 

今日は一日雨。折角満開の桜が散りそうです
もう少し待ってて欲しい・・・・

先日ジャーナリストの野中ともよさんが新聞に書かれてました

「1人では生きていけない」

この地球に、命をいただいた、その時からホナ、サイナラと
死を迎えるその日まで、
私たち人間は、どんな環境にあっても、男であれ女であれ
生きていかねばならない存在である

生きていくとは何か。答えは、様々なやりかたや彩りや
仕様はあっても、自分を生かし,他者との共生の中で時を過ごしていく
そのことに違いはない

人間は誰でも1人では生きていけないのだから・・・・

確かに粋がっていても、1人で生きるのは大変なこと
事実、母がこうして1人で生活できるのも、近所の方のにお世話になり
今日までこられたこと、これは本当に感謝です

1人で生きてゆくには大変。だからこそ出来るだけお互いが助け合って
感謝しあってこそ・・・・かもしれない

そんな中でも、自分というものは常に見失わないようにして生きること
これは大事なことかもしれない

《3月28日》 

今日は久しぶりのいい天気。青空が眩しいくらいです
天気に誘われて、昼休みはまたお堀へデジカメ散歩でした

昼休みの時間はすぐに過ぎていきます
もう走って走って・・・いつものようにダッシュで戻ってきました
でも、矢っ張り楽しい時間でした

電車の中の出来事は、毎日乗ってるといろんなことに遭遇します
今日の帰りでの電車の中のこと

私の座席の前に立ってた20歳くらいの女性が、突然携帯で
「私さー、ねんざしちゃって立ってるのも出来ないくらい・・・」
それを聞いた私は、座席を替わろう・・・そう思ったときでした

突然、その女性が隣の母親くらいの女性に
「お前、なんだよ。こっちの領分に入ってきやがって、足が痛いんだよ
お前がいけないだよ・・・」と怒鳴ってます

急ブレーキでしょうがなかったんです。でもそんなに言うこと無いと
思うのに・・・。しかもこんな酷い言葉で

それで、私はもう座席を替わるのを止めました
もう少し言い方あるでしょうに・・。何だかその女性が可哀想にさえ
思えました。ちゃんと話せないことが・・

電車の中での携帯電話は禁止されています。それも守らず文句は言う
人との会話がちゃんと出来ない。
一寸淋しい気がした今日の電車の様子でした。

《3月29日》 

今日は一日雨。折角の桜がこれで散ってしまいそうです
一寸淋しい気がしますが、散り際の楽しみを味わうことにしましょう

雨の中、昼休みに、勤務先近くのいつものお宅へ伺いました
奥様がお花の手入れをしていましたので、またお話のチャンスをいただきました

写真を撮らせて頂いた後「これでチューリップの花を切れるわ」と
咲き終わった花を切って、球根を大事にされるようです

「この子は今年はきれいに咲いてくれたわ」「この子は鉢を変えなくちゃ」
本当に子供の接してるようです。
奥さまの優しさが伝わってきます。私まで嬉しい気持をいただきました

この雨の中でも、風や雨で花が痛まないかと常に気配りをしてるから
こうしてきれいな花が何時も咲くんでしょうね

花を見ると心は和みます。気持ちも優しくなれます
誰もが、そして誰に対してもこんな気持で居られたら、キッと平和な
世の中になるんだろうな・・・・・

雨でちょっと憂鬱でしたが、優しい気持ちになれ
今日も有り難うの日になりました

《3月30日》 

いつもスイミングへ行く途中に、梨の木があります
つい先日まで、花は全く見あたらなかったのに、今日は沢山咲いてます

思わずカメラを向けて撮ってると、知らない方から声をかけられた
昔、カメラの会社で働いていたんので、カメラが懐かしいと

ついついお喋りをしてスイミングへ行くのが遅れてしまった
これもまた楽しい出来事ではありますが・・・

帰宅して、母からの手紙を受けとりました
その中には、母が新聞へ投稿した記事が入っていました

母が小さい頃、とても豪華なお雛さまを買ってくれたとのこと
それを毎年大事に仕舞っていたときの様子が思い出されてとても愛おしく
そのお雛様を、今となっては一目でも見たいと・・・

母の優しさ、そしてその気持を忘れられず,今この年になっても
それは忘れることが出来ない・・・

これらの事が綴られていました
母の願いをなんとか叶えたくもありますが、今は母の実家も代が変わり
もうその願いはかなえられそうにありません。

幾つになっても、母への思いは永遠のもの・・・・そう思いました

《3月31日》 

今日で3月も終わり。1月の過ぎるのが早いですね

今月はHP開設1周年で、30000カウントも達成できました
本当に嬉しい月になりました

今年は桜の開花も早く、もう今日は散り始めた桜の下を通りながら
そして川に散った桜を眺めながら春の風情を楽しみました
春はこれからが本番、ホントに楽しみです

少し頭が重く、肩も首も凝ってきました
矢張りこれはPCの時間が長すぎるのかもしれません
そう思いながらも、またPCの前、困ったものですが

私のHPをこよなく愛してくださるMさん、このところPCの入院でご無沙汰
彼女には、花の名前を聞いたりしてましたので、困ったのは私
早く復活して欲しい・・・そう願いながら

いつもこのHPを見てくださる沢山の人に感謝しつつ、また新たな
2年目が開けようとしています。
これからも無理なく、そして楽しみながらのHP作り
そして沢山の方との交流を楽しめたら最高に幸せです

これからもどうぞよろしくお願いします