このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてくださいね

  【5月です】  




         《5月1日》      5月11日   5月21日

今日から5月、風香る月です

花もきれい、風もさわやか・・・・
そんな5月が大好きです

久し振りに友人からの電話がありました
彼女は突然の入院で大変だったこと、いい医者、そしていい看護婦さんに
巡り会ってよかったたこと、定期検診の重要性・・・

息つく暇もないくらい話が続きました
彼女は、一緒にスイミングへ行ってた仲間。そしてとても元気だった

定期検診で重大な症状がわかり、何度も検査が続き、即入院
彼女も、「もしかして癌かも・・」そう頭をよぎったと云います

今は、あまり無理をしなければ大丈夫
でも、自覚症状がないからかえって辛いのよね〜
そう淡々と話す彼女

「定期検診は必ず受けなさいよ」そう言って電話を切った彼女
そう言った話を聞く度に定期検診の重要性を痛切に感じます。
もう年齢的にも大事なことだとわかってるのに、なぜか過信してしまう私

今年は受けよう。皆に迷惑かけられないから・・・・・
そう思った今日の彼女からの電話でした

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夜に、入籍を控え娘と婚約者が来ました。花束と手書きの色紙を持って
「当日は涙なしね」・・・そう言って

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感慨深い記念日

そんな日でもありました

二人からの

プレゼント

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《5月2日》

今日は美容院へ行く途中、差し入れにとお団子やさんへ立ち寄りました

そこのお店の奥様に「お宅のU^ェ^U ワン!ちゃん、この頃見えないけれど・・」
そう言われて、あれれ・・ここにもサーブの知り合い居たんだと
びっくりしながら、サーブの話をあれこれとしてきました

思わぬところで、思わぬ人からサーブの話が出たりします
庭に放し飼いにしてたサーブは、散歩へ行き途中の犬たちと仲良しで
気のあった犬同士だと、鼻をすり寄せていたよう

こんな話が出ると、サーブのことを思い出してちょっと悲しくなりますが
天国へ行ったサーブも、もうあれから1年になります
昨年の今ごろは必死で病気と闘ってたなーと改めて思い出した日でした

今日は母が上京してきました。花の苗木を沢山持って・・・
元気でホッとできる時間です。こうして1人で来れることに感謝しつつ
いつまでも長生きして欲しい・・・そう思います

それぞれ節目がありますが、私たち家族も節目を迎えます
いろんな意味でそれぞれが元気で幸せで過ごしてくれればそれが一番

5月のそよ風のようにさわやかに過ぎていくことを願いつつ・・・

《5月3日》

五月晴れの青空。空を見上げながらホッとした朝でした

今日は娘(25歳)の結婚式です
今日まで、二人で何もかも準備し、親として何も出る幕無しで
これで良いのかなと思案しながらも、二人を見まもってきました。

出がけに主人と私に渡された一通の手紙
お涙ちょうだいは嫌だからと、先日は花束と手書きの色紙をもらい
そして今朝は手紙。グッとこみ上げるのをガマンしつつ・・・

教会での結婚式は、とても厳かな中で挙行されました
初めて娘と腕を組んでの夫の緊張した顔
何やら複雑な気持ちが交差してるのか、時折目をつむっているよう
見てる私の方が落ち着かない気持でしたが・・・

そのあとの披露宴のレストランは,イチョウ並木がとてもきれいで
ガラス張りの部屋の中からは緑が映えます

友人中心のこの結婚式は、今まで経験したことがないくらい和やかでした
全て二人での手作り、そしてそれぞれに心こもった手書きのメッセージが
添えられ、それを見た母は、又涙してたよう

今までのような結婚式を想像してた主人は、お礼の言葉も言えないことが
少々気掛かりのようでしたが、終わってみれば
これもまた由・・・・そう思ったようです

初めて子供を嫁にだすという経験。
不安もあり、そしてさびしさも親として色んなことが交差しました
親の気持ちが初めてわかったときでもあります

でも、二人の幸せそうな様子を見て「これでよかった!!」
そう思える時間を過ごせたことは、親として幸せな日でした

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チャペル

結婚の儀

ブーケは誰の手に

《5月4日》

昨日の疲れがどっと出たのか、何となく身体がいうことを効かない

これはきっと、娘を嫁がせた虚脱状態かもしれない・・・
84歳の母も、さすが緊張したのか疲れた様子
一日中ボーっとした時間を過ごしたような気がします

午後になって、娘夫婦がやってきました
まだまだ引っ越しの荷物が残っており、それを取りに来ました

昨日の話をしながら、「良く頑張ってあれだけのことやれたね」
そう言う私たちの言葉に、嬉しそうな二人
こんな様子を見てるとホッとできます。そしてうれしい

夕食を一緒にしながら、父親のいない娘婿は夫との話がとても弾みます
世間話を交えながら、これからのことを話しました

明日からの事を心配し、食料の調達をする私たち。なんだか不思議
私も両親からして貰ったことを、同じように娘達にしています

巡り巡って同じ事を繰り返すんでしょうね。きっと・・・

《5月5日》

お店で「ショウブ」を見て、そうか!今日は菖蒲湯なんだと
そして「こどもの日」ということも思い出しました

子供が大きくなり、こどもの日の行事もしなくなって、うっかり忘れてたこの日
菖蒲湯、そして柏餅。やっぱり行事も大事にしなくちゃ

羽田まで母を送っていきましたが、案外道路は空いてます
母が何時も別れ際に泣くので、今日はなく事を忘れさせようと話を沢山しました
そして「8月には行くからね」とお楽しみを約束しました

母がカメラが壊れて・・・という話を聞き。「母の日」のプレゼンとは
カメラにしようとカメラを買ってきました
とても喜んで、「試しに写すから」とパチパチやってました

スイッチを何度言っても忘れたり、時間がかかったりで大変ですが
楽しみがあると少しは気が紛れるかもしれない

これから暫く又1人の生活が続きます
暑さに弱い母のこれからが気になりますが、「まだまだ元気でいなくちゃ」と
母の言葉にホッとし、飛行機を見送ってきました

《5月6日》

午前中、庭に「ヘチマ」を蒔きました
うまくいけば葦簀の代わりになるかなとほのかな期待を持ちつつ・・

ふと見ると、先日蒔いたコスモスの芽が出てます
ヤッター 思わず叫んだ私
でも、少し早すぎたかなー。蒔くのが・・・・

久し振りに行ったスイミングの途中、何時も見ていた梨畑
ふと見ると、袋が見えます。もう実がなってるんですね
つい先日花を見たような気がしましたが、もうそんな時期なんだと

暖かくなり、花の芽も早く出そうな気配です
今年はいろんな花の種を蒔き、そして花も沢山買いました
これからが楽しみです。毎日様子を見るのが楽しみです

今日で連休は終わり
長いようでも、過ぎてしまえばアッという間の休日です
いろんなことがあったこの連休。気を引き締めて又明日から頑張らなくちゃ

「マーペースだよ」誰かが言ってる声が・・・・

《5月7日》

帰りに用事があり、電車で渋谷へ降りました

相変わらす若者でごったかえしています
デパートの洗面所へ行けば制服姿の高校生が、お喋りしながら
今流行のマスカラーをつけています

一番きれいな年令、何もつけない素顔が一番きれいなのに・・・
でも、お洒落に興味のある年令でもあるんですね
そんな様子を見ながらちょっと楽しんだ一時でした

先日、気に入った小銭入れがほつれてしまって・・・と娘婿から聞き
早速渋谷で探すことにしました
ごく普通の財布ですが、探してるときはなかなか見つからないものですね

でも、小さな店先においてました
人の良さそうなおばあちゃんが店番をやっています
「30円おまけするよ」と

申し訳ないので、丁度バックの中にあったおまんじゅうを差し上げました
「これじゃ、なんにもならないね」そういいながらも嬉しそうな顔
何となく母に似たそのおばあちゃん

「お元気でね」そういって店を出ました
あの笑顔・・・素敵でした。

《5月8日》

帰りに駅へ降りて、そのまま買い物へ向かいました

いつもは通らない道。なんだか新鮮な感じ
近くなのに意外と通らない場所ってあるものなんですね

通りながら、いつものようにデジカメを下げてあちこちキョロ(・・ )( ・・)キョロ
きれいな花が「見て!」と言いたげに咲いています

撮ってると、「きれいな花ですね」と通りすがりの人から声がかかります
知らない花も沢山咲いています。もう夢中になってる私
なんだか変な光景なんだろうなー

いつもの花屋さんへ寄り「おじさん写真撮らせて」と言うと
「俺の顔が写らなければいいよ」って
いつものように遠慮無くパチパチと写してきました

この時期になるとカーネーションは高くなるのに,ここでは逆に安い
「おじさん、この時期どこの店もカーネーションは高くするのに」という私に
「よそが高く売る時は安くするの。カメラで値段も写して宣伝してちょうだい」って

本当に人のいいおじさんです
このおじさんを知ったおかげで、今年は花を沢山買いました
そして楽しみも増えました

《5月9日》

母から封筒に入った花が送られてきました
何だか不思議、花もちゃんと枯れないで届きました

この花は、今年熱海へ行ったときに花の種を買ってあげたのが咲いた
その花です。きれいに咲いたららわけてあげたいと・・・

もうすぐ母の日、街中ではカーネーションが目につきます
毎年花を送っていたのに、今年はちょっとごたごたに紛れて送れなかった

近い内に好きな花を送ろうと思う
本当に花が好きで、帰省するたびに花が増えてるのに感心します

せめて母の日まではHPのBGMを「letter for mother」にしよう
遠く離れて何もしてあげられないから

娘が結婚して、母のつらさがやっとわかったこの頃
私を遠くに出したくない・・・そういった父の顔が今になって浮かんできます
やはり、幾つになっても親はそう思うのかもしれない

その年令になって、そして体験してはじめて知った親のありがたさ・・・です

《5月10日》

雨の中、昼休みにデジカメ散歩へ行きましたが、
雨に濡れた紫陽花がきれいでした
そういえば、もう紫陽花の季節なんですね。今年は早いような気がしますが・・

帰宅したら、素敵なCDが届いていました
メル友さんがギターを習い始め、その発表会での演奏の曲です

演奏会にも行きたかったのですが、どうして抜けられない用事があり
聴きに行くことができませんでした

その時の、記念すべき第1回の発表会の演奏
CDを聴いてると、その様子が伝わってきてジーンときます
きっと緊張してたんだろうなーって思いながら・・・・

こうして聴いてると、趣味を持つ事の大切さ、そしてそれが生き甲斐になること
何よりも喜びであること・・・・大事なことだと思います

なんにでも真剣に打ち込めるものがあり、そしてそれが自分を向上
させるものならばなおさら素敵だと思う

生き甲斐としての趣味、いったい私の趣味は・・・?と
ちょっと考えた今夜でした

《5月11日》

なんとな肌寒い日でした

夕方、地域のシニアのパソコンの仲間の集まりがありました
みなさん退職された方が多く、このような集まりがとても楽しみなよう

シニアのパソコン熱は、びっくりするくらいみなさん熱心です
70歳でパソコンをはじめられた方も沢山いらっしゃいます
こうした熱心な仲間の集まりでは、とても刺激を受け、私も元気をいただきます

パソコンをはじめたおかげで、こうした仲間とも知り合え
そしていろんな情報や、生き甲斐について考える時でもあります

奥様の看病をされてる方も、たまにはこういった仲間との話で
気分転換できると言います。確かにそうかもしれない
看病疲れの顔は誰もが見たくない。まして奥様もきっとそうだと思う・・・

何かに熱中し、追求して仲間との交流を図るということで、とても生き生きできる
この集まりを見てそう感じました

まだまだ元気で楽しい人世を過ごさなくちゃ・・そう思いました

《5月12日》

母の日。1年に1回でもこういった感謝の気持ちがあることは
いいことだと思う。

「お母さん元気?。何もできないけれど、また何かか送るからね」
そう電話で話をした今日でした
何となく「ありがとう」は面はゆくて言えなかったけれど・・・

午後になり、いつもの花屋さんを覗きました
コスモスが枯れかかって5鉢、隅っこに追いやられています

余りに可哀想で放っておけなく、その5鉢全部買ってきました
こんなに萎れてかわいそう・・・・・

でも、帰って土の中へ返してあげました
根が張って、まだまだこれからも咲かせてくれそうな気がします

母の日の今日は、コスモスの花で大満足の私
我家のコスモスはまだまだ芽が出たばかり
しばらくはこのコスモスで楽しめそう。なんだか嬉しい気分でした

コスモスの花の絵を描き続けてる荒木さんの好きな言葉

『毎日が 花曜日でありたい』

私は毎日がコスモス曜日でありたい・・・そう思いつつ

《5月13日》

今日は嬉しい出来事が3つ有りました

私の町の小さなJRの駅は,いつも駅長さんがお掃除をしてます
階段やロータリーを毎日です

いつものように電車へ乗って、扉が閉まりかけたとき、1人の男性が
急いで階段を下りてきました、当然閉まった‥・と思うその時
再度ドアが開いて、その男性を入れてくれました

この駅は、階段を下りてくる人は待ってくれる。そんな優しい駅なのです
小さな駅の嬉しい心遣いです

その電車の乗るとき、わたしの前に足の不自由なご婦人が乗りました
私がバッグを持ってあげ、席が有ればいいなと思っていたとき
男性の方がすぐに替わってくれてホッとしました

こんな光景を見た朝はとても気持が安らぎます

帰宅して、息子が「はい、これ。母の日のプレゼント」
そう言ってワインを買ってきてくれました
1日遅れの母の日です。あまり飲めない私ですが,今夜は少しだけ
ワインを飲みました。いつもより美味しいかな

朝は肌寒く、一寸嫌な週明け。。。そう思いましたが
気持のホッとできる週明けになりました

《5月14日》

久し振りに日がさし、暑いくらいの日になりました
寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい時期かもしれません

新聞で「50代からの”育夫”」ということで書かれていました

50代といえば、友人の仲間の間でも、夫が家事をしない・できない
そう言った悩みを持ってる人が多くいます

そんな時にこの記事を読み、友人と話をしながらやっぱりねー・・と

ホスピス長、そして大学の教授の柏木さんが書かれています
入院された奥様が心配するのは、家に残してきた家事のできない夫のことだと

そこで柏木さんがお薦めすするのは
「中年からの夫婦それぞれの自立と家事の協業」

お互いに相手の力になり、自活もできる
何より、料理など新しい事に挑戦する刺激が、中年のハリに繋がるといいます

最初は奥様もイライラすることもあるけれども、ガマンしながら
のせて、おだてて、褒める、そして夫の精一杯の頑張りに目一杯喜んでみせる

50からは育児ならぬ”育夫”が妻の見せ所です

でもそれを趣味としてる人も沢山居ます
わが家の夫もお料理は好き、そしてストレス発散の場でもあります
人それぞれ向き不向きがあるから難しいですが、でもやっぱり大事なことかも・・・

《5月15日》

今朝は早めに家を出て、メル友さんと少しの時間お会いしました

初めてお逢いしましたが、違和感もなくすぐにお話ができました
これもネットのおかげ。。。そう思いながらすてきな時間を過ごすことができました

いつも応援してくださる事で、それを励みにこれからも頑張らなくちゃ
そう思いながら、時間はアッという間に過ぎて出勤の時間
すてきな笑顔に出会って、今日は一日ホッとできました。

夕方は思いがけずベトナム料理をいただいてきました
たわいない話をしながらのこんな時間は、気持がリラックスできます

仕事も、そして煩わしいことにも関係なく、趣味の話そしてたまには愚痴も・・・
人間誰でも楽しいことばかりじゃないものね
たまにはお喋りも必要、それも気の置けない友人との

帰宅して気持もリラックスした中で、頂いたCDを聴きながらのこの時間
贅沢な時間かもしれない。大切にしなくちゃ

娘から「筍ご飯炊いたけれどちょっと・・・?」とメールが入りました
「最初はみんなそうだから」そう言ってメールを出した今夜でした

《5月16日》

わが家のリビングは小さなちゃぶ台が座っています

これは直径70センチくらいの小さな丸い折りたたみのものです
私が小さい頃は、これで家族4人食事をしてたような記憶があります

今考えると、お皿を3つも置いたら一杯になるこのちゃぶ台での食事
一寸考えられないですが、きっとこれで間に合うお皿の数だったんでしょうね

母が不要だというので、わが家に嫁入りしてきました
折り畳みで、しかも小さいので場所を取らず、必要なときに出せると
とっても重宝してます

夫が綺麗に塗装をしてくれましたので、しばらくは大丈夫そう
丸いこのちゃぶ台について先日新聞に作家の
出久根さんが書かれていました

「ちゃぶ台は形が丸いせいか、なんだかこころが落ち着く
人が寄りたくなる、1人が座ってると、家族が次々集まってくる
何人でも、囲むことができる

ちゃぶ台での食事が美味しい、食べ物一つ一つが美味しく見える
納豆や海苔、みそ汁などの和食が特に美味しく見える」

確かに妙な落ち着き、安心感があるんですね
昔を思い出すのか、丸いこの感じがいいのか・・・・・・・・

《5月17日》

今朝、皆が急いで上がる階段をある場所だけが止まってる

どうしたのかな?
そう思いながらゆっくり降りていくと、足の不自由な年輩のご婦人が
手すりに掴まって、一生懸命に階段を上がっています
その後ろで、息子さんらしい人がじっと見まもっています

なるほど、手を貸すだけじゃなく、こうして見まもってあげることが
本人のためでもあり、そして愛情なんだと・・・・

じーっと心配そうに見つめてるご家族、そしてそれを暖かくも守ってる
周りの様子にホッとする一時でした
「がんばって!」そう声をかけたいくらいでした

バリアフリーと盛んに云われてますが、まだまだお年寄りには大変な階段が
沢山あります。

母も足が弱っていますの、こちらへ来たときは駅では特に苦労します
エレベーターができたりと少しずつは改良されてはいますが
いろんな面で、まだまだ時間はかかりそうです

駅といえばティシュ配りは定番ですが、時には違ったものものも配られます
時々「私にはどうしてくれないの?」って詰め寄ってる方も居ます
でも・・・・・・・対象外のものもあるんですね(笑)

駅での光景はいろんなことがありますね
時には悲しく、ある時は嬉しく、そしてまた時としては大笑いして・・・・
毎日違った光景の駅、ちょっぴり楽しみでもあります

《5月18日》

「間違いだったらご免なさい・・・・」

そういったメールが舞い込んできました
なんだろう。。不思議に思っていると、それは幼なじみ人からでした

故郷の検索をしてて、偶然私のHPを見つけたとのこと
そしてそこで見た「故郷の写真」
あの竹林は、あの大桜は、もしかして・・・・・

そう思って出してくださった1通のメール
実家から歩いて5分くらいの場所に住んでる幼なじみでした

同郷での小中学校は一緒。でも遊んだ記憶は無かった
5年前のクラス会の時、30数年ぶりの再会をした時
同級生の中で一番わからなかった人でした

今は実家もなくなり、帰省することもないはずです
こうして、偶然にもお互いの消息を知り、そして元気メールを頂けるなんて
思いもよらなかったこと。

もしかして○○さん?
遠慮がちに、ニックネームで問いかけてきたメールに
思わずあの当時のニックネームを思いだし、吹き出したた私

今年は10月に故郷で同級会があります。
そこで、懐かしい皆さんに会えます。
今日は、一足お先の懐かしいメールでの再会でした

《5月19日》

小さい頃は毎週のように子供を連れて行ってた近くの遊園地
今年の3月についに閉園になりました

いろんな思い出があまりにも詰まりすぎた遊園地
我が庭のように子供と遊んだ日々・・・なつかしく思い出されます

その遊園地のバラが毎年とても綺麗に咲いて楽しませてくれます
そのバラも無くなる・・・淋しい気持一杯でしたが
市の管理になり、昨日からバラ園が開催されています

早速今日の午後、出かけていきました
ボランティアの方々が、車と人の誘導、そしてバラの管理をしています
頭が下がる思いです

そんな思いから見る薔薇はひときわ素敵に、味わい深く思います
満開の薔薇が多く、雨が降ったら心配です
そんな思いで2時間、しっかりとバラを堪能してきました

画像を整理してるとき、娘からのメールが入りました
「今夜はカレーを作ります。明日お休みの○○さんの昼食に食べられるように」
そして「私、しっかり主婦してる・・」と

共稼ぎの主婦は何かと大変かもしれない
でも、お互いが助けあい、思いやり合ってこれからも行って欲しい
娘のこれからを見まもりつつ・・・・・

《5月20日》

帰宅し、郵便受けからハガキが出てきました

差出人「大方和歌朗」さん
さて??・・・・・・名前には思い当たる者は無し

裏には、色鉛筆でひまわりが書かれています
そして文面が書かれ、最後に

「ひまわり似てる?  1年生・・・」って

そうか!!母からのものでした

先日上京したときに「絵手紙」の本をあげました
その時に「書いてみようかな」って言ってたなー

以前から興味あるようでしたので、気になっていましたが、時間が無く
道具をそろえられなかった。それで本だけ渡して・・・

その母がが見よう見まねで書いてきたのです
うんうん(^-^)。確かに第1弾の絵手紙風

近い内に絵手紙の道具を送ってあげよう
なにもないところからの出発、色鉛筆の絵はがきを大事にしよう

母のユーモラスな仕草に思わずニッコリした私でした

《5月21日》

今日は久し振りの晴れ。こんな日は嬉しくて、窓を開け放ちます
矢っ張りカラッと晴れて欲しい・・・

新聞で「主婦がもらって嬉しい花」ランキングを見ました
やはりトップは「バラ」

そうですね、何となく高貴な花・・・そんな気がします
加藤登紀子の「100万本の薔薇」
こんなに沢山は持てない、永遠の夢・・・・・でもいいなー

バラの花言葉は「愛・美」

古代ローマ。暴君といわれた皇帝ネロは薔薇の香りのする風呂に入り
バラの香油を体に塗らせるなどバラづくしの生活をしたといわれます

品種改良で約1万種あると云われてます
先日出かけたバラ園でもロイヤルコーナーがありプリンセスのバラが
とても素敵に一際目を引きました

あちこちでバラが綺麗な時期
デジカメ散歩しながらも、綺麗なバラに出会った時は嬉しい

明日も出会うかな、素敵なバラに。そう期待しつつ・・・・・

《5月22日》

新緑を求めて出かけてきました

いつもこの時期の青々とした新緑を見ると、なぜか元気が出ます
何もいわなくても、時期が来ればちゃんと出てくる
そんな様子を見ると、矢っ張り自然の素晴らしさ、偉大さを感じます

新緑の中を歩きながら、自分の考えてることがいかに小さな事か
そして悩みもなんとつまらないことか・・・そう感じます
自然に逆らわず、そして自然に進めば、素直になれそうな気がします

今年は梅のあたり年でしょうか
大きくなった梅がたくさんなっています。
そんな下を歩きながら、話が弾みます。気持も自然体で・・・

自然体に生きられたらどんなに良いだろう
そう思いながら、悩みながら過ごしたこともありました
でも、自然体で居られるようになって、なんと楽なんだろうって

こうして自然の中での時間を過ごした後、いつも感じることです
「自然体でいこう・・」と

《5月23日》

母となかなか連絡が取れない
でも、何かあれば、田舎のこときっと知らせてくれる
連絡がないということは元気な証拠かな・・・・・

そう思いながら、今朝は早めに電話しました
「なかなか連絡つかないよ」そう言う私に
母は「いつも電話の番をしてる訳じゃよ。忙しくて」と言われてしまった

”ゲートボール命”の母は、この年で役員をやってます
そして、足が痛いと言いながらゲートボールは欠しません

そして、時々は仲間を集めての手芸講座に参加したり
その世話役もやっています

「何かやってないと、身体がなまるから・・・・」
そう言いながら、自分で何かを探しては参加しています
今度「絵手紙」の講習を受けるとか

先日プレゼンとしたカメラも活躍中らしい
あの元気はどこから出るのだろう
若い頃の苦労に比べれば,今はいろんな面で幸せなのかもしれない

先日女学校のクラス会があり、年々減って今年は9人だったと
一寸淋しそうに話した母の声が気になりましたが
まだまだこれからも元気でいて欲しい・・・そう思います

「今度は8月だね」そう言う、母の待ってる顔が浮かんできました

《5月24日》

蒸し暑い1日でしたが、昼休みにデジカメ散歩してきました
近くの国立劇場、最高裁判所あたりです
珍しい花に出会って,一寸ご機嫌機な日になりました

メールを開くと、懐かしい幼なじみ2人からと、気になってた友人からのメールが
入っていました。こんな時は嬉しさと懐かしさで、気持が高ぶります

1人は先日の突然メールの方。やっぱりそうだったよ〜と
懐かしい話が書かれていました
故郷を離れて40年、友人もやはり故郷は忘れられないと・・・

もう1人の幼なじみは、パソコンの勉強に余念が無く、資格を取るために
必死で勉強中。そして、好きなランニングは相変わらず続けてるとのこと
先日、スプレク祭で佐賀県で1位になり、今度全国大会の出るとうれしい知らせ

又、久し振りにはじめてメールでお目にかかった彼女からのメールも
又嬉しいものがありました。

このようなメールを拝見すると、ネットをやっててよかった
そう思える瞬間です。元気でそしてそれぞれに頑張ってる様子を聞くと
自分も”頑張らなくちゃ”と元気をもらえます

暖かいネットの仲間、そしてその輪が増えていく喜び
今日も有り難うの日になりました

《5月25日》

休日の朝はどうしてこんなに朝早く目が覚めるんでしょう
もっとゆっくり寝てたらいいのに・・・そう思いながら、いつもより早めの起床

朝日が眩しいくらいのいい天気。休日の晴れはうれしい

先日パソコン誌で見つけた投稿文での「76歳からパソコンに挑戦」を読みました
近くの教室でWordとインターネットを勉強し、今はExcelの勉強中

メール、年賀ハガキ、家計簿ソフトを活用しながらの毎日
次はデジタルカメラをやって見たいと意欲満々です

そして最後に「理解できるまでは急がす一つ一つ勉強して・・・」と書かれています
この素敵な女性に思わず拍手しました

これを読んで、驚きと、この方の意欲的な姿に感動しました
私がこの年令になったとき、はたしてこのような生き方が出来るだろうか
やはり人世、何事も積極的に前向きに過ごせば良いのかも・・・

そう思いつつ、なかなか出来ない自分がいます
あれもこれもと欲張ってみたところで、出来ることは・・・・小さな事

でも、すこしずつの積み重ねが自分を大きくするのかもしれない
何事にも興味を持って前進・・・・大事なことかもしれません

《5月26日》

夕方急な大雨と雷
丁度デジカメ持っての散歩中でした。でも・・・・・
雨の中の花を濡れながら画像を撮ってたバカな私でした

先日読んだ本の中で

ドイツの作家ゲーテの言葉で「不機嫌こそ大きな罪はない」とあります
確かに不機嫌な気分は大変な伝染力を持っており
仲間の誰かが不機嫌な顔を持っていると全体の雰囲気が暗くなります

ちなみに「仏頂面」は密教の仏に仏頂尊というのがあって
これが恐ろしい形相をしてたので、ここから来た言葉だそうです

確かに辛いときにはいい顔は出来ません
でも、そんな中でも楽しいことを思い浮かべる訓練をして下さい
習慣が身に付くと辛いときにあっても陽気に振る舞えるようになります・・・と

感情が諸の出てしまう私にとって、非常に難しいこと
でも、確かに陽気で明るい方の周りには人が集まりますね

”明るく”そして”笑顔”・・・・・心掛けよう
自分自身がより成長していくためにも必要なことかもしれない

そんなことを考えていた今夜
「虹が出たよ〜」とメールで画像を送って下さった友人のSさん
きれいな虹を見ながらしばし幸せを感じた今夜でした

《5月27日》

いつもの駅で降りて乗り換えに行くときに、素敵なメロディーが・・・
アンデスの軽快な音楽な演奏されています
この曲を聴くと元気が出ます。暫く立ち止まって聴いて来た私

矢っ張り音楽は心を和ませ、その世界に入り込めるのが良いんですね
今はどこにでもかかってるBGM.。気持がホッと出来るのがうれしい

ご自分で曲を作られるSさん
ギターを弾きながら、ご自分の趣味を楽しんでるNさん
何時もすてきなCDを紹介してくださるTさん

どの方も音楽を愛し、そして音楽を大事にしています
世界共通のもの・・・・それは「音楽」

亡き父も、とても音楽が好きでした
若い頃はバイオリンを弾いていたという父
父のバイオリンの音色はついに聴くことはなかったけれど
父が亡くなって、出てきたバイオリン。一度聴いてみたかった・・・・

私の脳裏に焼き付いているのは、ピアノで弾いていた歌謡曲。
そして何時も体から離すことがなかったラジオ。そして流れるメロディー
音楽と父は切り離すことが出来ないものでした

私が音楽が好きなのは、きっと父の影響かもしれない
何時も音楽を流しながらの”ながら族”の私

今夜もステキなCDを聴きながら、これぞ至福の時間・・・・
そう思う今夜の私です

《5月28日》

こんなつもりじゃなかったのに、時間がかかりすぎ・・・・

今夜は、先日のバラのスライドショーを作ろうとしたものの
何度もやり直しで時間がかかってしまった
もっとスムーズに行くと思っていたのが番狂わせ。疲れたーーー

あれもこれもと、花を欲張って載せ過ぎと・・・\(__ ) ハンセィ
また見直すことにして今夜は終了

今日は昼休みのデジカメ散歩で嬉しいことがありました
国立劇場付近を散歩して、帰りにいつものお宅へ伺いました

丁度奥様がいらして、また花談義に話が尽きませんでした
珍しい斑入りのドクダミがあり「珍しいですね」と云いましたら
「これは娘がイギリスの庭に植えていたものなんですよ」と教えてくれました
ホントはじめてみました。海を渡ってきたものでした

そして斑入りのツユクサもあり、これまた珍しい物でした
「これは八ヶ岳で買ってきたんですよ。少しあげるわね」と分けてくださったのです

何時もきれいな花を見せて頂いた上に、こんな珍しい花までいただきました
そして「野生のホタルブクロがあるから咲いたら見てね」と
とても嬉しそうに話してくださいました

花が取り持つ縁で、こんなうれしい出来事があった日でした
枯らさないようにしなくちゃ・・・・

《5月29日》

夕方からギターのライブへ招待されました。パソコンの仲間とご一緒です

「佐藤正美」さんのギターの音色は、とても癒されます
CDを何度も聞きながら、何時も元気や心の安らぎをいただきます

小さなお店の中での、アットホームな雰囲気でライブは始まりました
佐藤さんのボサノバのリズムが心地よく聞こえます

ギターの音色、そして今夜はサックスも一緒に演奏の時間もありました
ジャズ、ボサノバ・・・・なかなかステキです

2ステージの演奏を堪能し、時間を見たら10:30
慌ててお店を後にしました

今夜もボサノバの余韻を残しながら・・・・

《5月30日》

朝早から、今日は多摩川の上流の散策です

あまり暑くもなく、多摩川水辺の側を通りながら気持のいい時間でした
こうしてゆっくりと歩く事のない私は、多摩川の上流を
改めて見ると、なかなか風情のある場所だということを実感

途中で、カヌーの練習や釣り人、そしてキャンプを楽しんでるグループ
沢山の楽しみ方を見ながら、多摩川の良さを感じました

水は思ったよりきれい
下流に流れる、我が町の多摩川の水が安心できるような気がしました

途中「御岳山」へロープウエーとリフトで登り
急な坂を歩きながら到着。929mです
「武蔵御嶽神社」に参拝し、頂上での涼しさをしばし満喫しました

ゆっくりとあちこち見ながらの散策
新緑の中を、時々立ち止まっての深呼吸。美味しい空気が何よりでした

また行きたい・・・・そう思う1日でした

今日は娘の誕生日
「今日は二人でお食事に行ってお花もプレゼンとされて・・・」と
うれしいメールが届きました。
親として、ホッと安心できる知らせに「おめでとう!」とメールを打った今夜でした

《5月31日》

今日で5月は終わりです

思えば、この月は娘の結婚式があり、我が家の大イベントを
迎えた月でした

式当日は嬉しいような、淋しいような気持が複雑に交差し
この日がもう少し先に来て欲しい・・・・そう思いながらの日々でした
幸せを願いつつも複雑な胸の内。これが親なんでしょうか

元気な母の上京も嬉しいものがありました
母も、こうして1人で上京できるのも後何回あるだろう
そう思うと感慨ひとしおでした

そんな思いの5月が今日で終わり
きっとこれからも、この月は何かの節目になるような気がします

今日は又メル友さんからの嬉しいプレゼンとがありました
HPのカウントプレゼンとの記念品が送られてきました
素敵な品物を見ながら、こうして知り合いになれたことの幸せと喜びを
味わってる今夜です

人との出会い、大事にしなければと思います
そして、これからも人の輪を広げていきたい・・・そう思います

その時の出逢いが 
人世を根底から変えることがある
よき出逢いを・・・

           相田みつを

今月も「ひとりごと」を読んで頂いて有り難うございました