お姉さまだってはじめて
熊谷の彼女が、女の子に会ってくれないかと言ってきた。
彼女は同じ女子高の斉藤 ひろみって子を連れて喫茶店に現れた。 「おねえ様ってことになっちゃってて、男の子とつきあったこともないの……」 「斉藤 ひろみです。よろしく」 ギクッとするような美人だった。宝塚の男役というか、セーラーウラヌスというか。 ほっそりした長身にショートカットの髪。気の強そうなキリッとした目元で、僕を睨みつけていた。紹介されたはいいけど、どうにも苦手なタイプだった。やがてふたりっきりになったとき、僕ははっきりと言った。 「俺は女の子っぽい子じゃないといやなんだ」 すると彼女はスッと席を立った。怒って帰ったのかと思ったら、すぐに帰ってきた。だけど、なんか雰囲気が違う。 「これでも女の子っぽくない?」 かすかに頬を染めて彼女はつぶやいた。 「……君、その胸」 「いつもサラシをまいてる。デカイから……」 ごっくん。僕は生ツバを飲み込んだ。なんてもったいない! 九十センチ以上ありそうなオッパイじゃないか。それを隠すなんて! 「お、女の子っぽいってのはさ。別に胸の大きさってわけじゃないさ」うろたえて言った。 「なんですって……ちょっとつき合いなさい」 どっきん。彼女はドスの利いた声で言うと、僕を引きずるようにタクシーに乗り込み、そのままホテルに直行した。 「き、君、こういうこと、慣れてるワケ?」 なんてビビッてるあいだにも、彼女は僕のジッパーに指をかけてきた。 「女の子にしかできないことをしてあげるわ」 彼女はパクッと僕のペニスをくわえた。 「うひゃ」情けない声を出して、僕はあっというまに一本ヌカレてしまった。う、うまい! やたらと巧みに服を脱がされて、僕はベッドに引きずり込まれた。 「ひ、ひろみちゃん?」 「いい気持ちにしてあげる……」 ひろみちゃんは、僕の胸に柔らかい巨乳を押しつけてにっこりと微笑んだ。僕の全身をゆっくりと愛撫しながら、「きれいだよ」「すてきだ」「感じて」なんてつぶやいた。 「……あ……うっ」 だあああぁ! 僕の口からかわいいうめき声がモレちまったあ! なにやってんだぁ! 焦った僕は、彼女の体をクルッと逆さまにして69の姿勢を取った。 「あっ……いや」 初めてひろみちゃんは女の子らしい声を出した。僕は濡れている彼女のオ○ンコをぐいっと左右に広げた。へへへっ、ちゃんと女の子じゃないか。ペチョッとクリちゃんをなめた。ひくっ、とビラビラのひだが動く。 「あん……やっ、やだ」 飛び上がるように彼女はベッドの上に座り込んでしまった。おっぱいまで腕で隠して。 「ひろみちゃん?」 「私ね……女の子としかしたことないの」 急にしおらしくなった彼女は、僕の胸にすがりついてつぶやいた。 「ごめんなさい……だから……優しくして」 なんと! 本物のおねえさまだ! 本物のおねえさまを僕は女にしようとしている! 興奮に震えながら、僕はひろみちゃんを抱きしめた。指を閉じたアソコにツイッと伸ばす。 「なんだ、ひろみちゃん。ジュルジュルに濡れてるじゃないか。エッチだなぁ」 「ねぇ……あの……私のソコって……へん?」 ひろみちゃんがかわいらしくささやいた。僕は彼女をよつんばいにすると、後ろからピンクの恥ずかしい処をのぞきこんだ。 「きれいさ。ピンクのいやらしい肉が、ひろみちゃんのジュースでネトネトになってる」 僕は目の前のエッチな穴に人差し指を入れた。ねっとりしたその中をグイッとこねる。 「やっ……ああっ!」 「聞こえる? ぐちゃぐちゃってすごい音だ」 そのまま挿入しようとしたら、ひろみちゃんったら、お尻を引いて逃げ出した。 「やだっ、うしろからってキライよ。乳首がシーツにすれて痛いんだもん」 ブーーッ! 僕は鼻血を吹いて倒れるかと思った。 ち、乳首がシーツにすれるだって? なんて巨乳だ! 僕は手を伸ばして柔らかいおっぱいを持ち上げた。お、重い。 「平気さ。こうやって支えてるから」 「やさしいのね。ねえ……入れてくれる?」 「ひろみちゃん。自分で入れてごらん」 「ああんっ、いじわるしないで……いやぁ」 そう言いながらも、はしたなく腰がクイクイ動いてペニスを探す。 僕はじらすようにヌルヌルのアヌスやクリちゃんのほうに、亀頭をこすりつけて逃げ回った。 「やだやだ。もうがまんできないよぉ」 ひろみちゃんはかわいい声で泣きじゃくった。僕は指で陰唇をピチョッと開くと、湯気が立ち登るエッチなソコにグイッと突入した。 「あああっ……いいっ、いいの! 入ってる……男の人が入ってるよお!」 「うわっ、締まる。すごい! ひろみちゃん」「いやぁ……もっと……もっとぉ……ああっん、だめ……オ○ンコこわれちゃうぅ……」 すっごいことを言いながら、ひろみちゃんは汗を飛び散らせながらのけぞった。 「ああっ! も、もうだめだ! ひろみ!」 限界だ。僕は最後のスパートをガンガンかけた。乳房を握る手に力が入る。 「きてきて! 私もイク、イクのぉーーっ!」 高く突き出されたお尻に熱い噴射が飛んだ。 「いい……いくっ……いくうっーーー!」 がっくりとひろみちゃんはベッドに倒れこんだ。僕はその背中にペッタリと張り付いた。 「すてきだったよ……ひろみちゃん」 でも、おっぱいを支えていた右手の感覚がないや。お、重かった。
了
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