どっぷりいめーじ
「高志せんぱぁぁいーーっ、おねがぁいぃ」
間延びした声で諸実 美鈴ちゃんが声をかけてきた。 垂れ目に茶髪にパールのルージュ。グレー系のブレザーはボディコンシャスに改造してある。彼女は僕の友人の浩一のいとこ。たしか高校二年生のおいしいさかりだ。 「ねえねぇ、ホワイトデーのお・ね・だ・り」 プッチリと唇をとがらせて、彼女は僕の腕にすがりついてきた。 「あっ、ごめん。リクエストあった?」 「うふふっ。美鈴、ちょっと恥ずかしいなぁ」 「えっ? なにさ」 「美鈴のささやかな夢。聞いてくれる?」 上目使いで美鈴ちゃんが微笑んだ。 「いいよ、言ってよ。バイト代も入ったし」 「ううん、ちがうの。お金で買えるようなものじゃないの」 ほんのりと頬を染めて、彼女はプルプルと首を振った。広がった柔らかい髪の毛が僕の首筋をかすめていった。 「誰でもできることなんだけどぉ……こんなこと頼めるのって、やっぱり高志先輩しかいないしぃ……いやん、やっぱり恥ずかしい!」 おっ、おおっ? 僕に気があるのか? 思わず期待しちゃう展開だ。 「な、なんだよ、はっきり言ってよ」 焦って僕は聞いた。彼女はピンクの爪先で僕の袖のボタンをいじりながら、もじもじと太股をスリ合わせた。 「……もしダメって言われたら、もう高志先輩の顔、見れない」 ちょっと派手だけど、彼女はかわいい。彼女になってくれるなら最高だ! 「はずかしがりやだな。君は」 僕は鏡に向かって練習を続けてきた、とっておきの笑顔で言った。 「ほんとう? 信じていい?」 「もちろんさ」 パッと彼女の顔が輝いた。 「高志先輩、パイズリしてください!」 どんがらがしゃ! 耳血たらーーっ。 「パ……パ……」 なんて言った? いまー! 「聞いたからには逃がさないからね」 とたんに彼女は豹変して僕をホテルに連れ込んだ。 「あのね、私のおっぱいをね。白いのがタラーっと流れるのを……見てみたいの」 シュルシュルとブラウスを脱ぎながら、美鈴ちゃんは甘くささやいた。ゆらゆらと身体をくねらせながら裸になっていく。そして人魚のように悩ましくベッドに横たわった。 凶暴なまでの爆乳からくびれたウエスト、自らのジュースでキラキラと光る淡い柔毛。 美鈴ちゃんは全裸のままうつぶせになった。 「み・て。美鈴のお尻の穴」 ゆっくりとお尻を掲げ、左右の尻肉を両手で大きく割りひろげた。頭の芯までしびれるような少女の香りがあたり一面に充満した。 紅い女の子の穴がキュッと締まり、白く濃いものがトロリとこぼれだした。 「いやぁ……ん……はやくぅ」 美鈴ちゃんは僕のパンツに細い指先をからめ、スルリとむいてしまった。ピチョッと長い舌をのびた。ぬるりとした感触が僕の肉棒をなめまわした。 「うん……ふ……んっ……ううン……」 暖かな鼻息が真綿のようにペニスをくるみこむ。ふたりはそのまま体勢を変えてパイズリに突入した。
先端のやわらかなピンクを少女の唇に愛撫され、幹と袋を真っ白なおっぱいに包まれて、僕の我慢は限界だ。 「……ああ……高志せんぱいの……おっきいよ……美鈴、コーフンしちゃうよ……」 思わず僕は腰を使ってしまった。全裸の女子高生に馬乗りになったまま、はちきれんばかりの乳房にペニスをつっこみ、腰をグラインドさせた。 乳房をヌルヌルに濡らす唾液と汗で、ペニスの先端は何度も美鈴ちゃんのちっちゃな唇から飛び出した。 でも彼女はけんめいに首と舌をのばして肉先を求めた。 「ちゅばっ、くちゅくちゅ……ぴちゅっ……」 口と乳房がひとつの性器のように僕の下半身を飲み込んで離さない。 「んんっ……すごいの……どうして? あたし……へん……かんじちゃうの……」 ピンクの頬を自分の唾液でぐちゃぐちゃにして、美鈴ちゃんは顔を歪めた。僕は右手を後ろに回してクリトリスをコネまわした。 「ヒッ……あっ……ああんっ……いやあ……」 ビクビクンと彼女の腰が跳ねた。白い歯がかすかに僕のペニスを傷つける。 小鼻を膨らませて首を左右に振りたてるが、けっして胸と唇は離れない。 「ねっ……だめ……いや……イッちゃいそう……ああっ……ね……き、きて……きてぇ」 言われなくてももうダメだ! 「うわっ……いくよ……!」 「ああっ……あたしも……いっちゃうぅぅ!」 ドピュッ、ドプッ。 AVなみの精液が上気したおっぱいからピンクの乳首まで飛び散った。 「……ああ……ん……すごい……」 巨大なバストの谷間に流れ込んでくる精液を、美鈴ちゃんはうっとりと指でのばした。 「……でも!」 ガバッと美鈴ちゃんは跳び起きた。 「ダメ! これじゃまだ納得できない」 「えっ? わっ。な、なにが?」 「量が足りない。こんなんじゃイヤ! イメージと違うわ。高志先輩。向こう一週間ヤッちゃだめ! 溜めて再チャレンジよ!」 …………がちょーーーーん。
了
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