ドラゴンライダーキャラ作

作成の基本：幻獣1人、ドラゴンライダー1人をPCとして作成

• 片方だけでも可だがcp増えたりはしない。
• あなた方の村長というか町長というかみたいな立ち位置のグレイさん（上級ライダー）の管轄下になります。あくまで、市役所の上の人が市の住民を管轄しているような感じなので、私生活から命令されたりすることはありません。ただし、旅や冒険の始まりはグレイさんの命令かも知れません。それには素直に従ってください。

所持金と初期アイテム

所持金は2人合わせて2000。家と土地付き。

• cpなど、キャラ個々に計算が必要な場合は各１０００ずつ。
• 地位レベル上、土地と家はあります
• すべてのPC共通で、PC基本セット「アトラと仕事への義務+ライダー（およびその仲間のドラゴン）の名声（0cp）」を持ちます。アトラ防衛や、仕事はできる限り成し遂げてください。また、アトラの人間からは反応が+1されます。
• 遠出できるように。特別に何か必要とは言いませんが、「町の外では動けないんです」とかは無理です。

言語

一般言語は、大陸共通語（ライダーにとり）と、一般幻獣語（幻獣にとり）

• ただの言語ですので、幻獣もライダーも両方の言語を学べます。

• その他の言語
  • 世界設定参照。方言か、遠くの地方の言語となります
  • 設定されている言語について

載っていないけど言語がほしい。言語設定をGMとして拾いたい。

遠くの言語をたくさん撮ってバイリンガルを気取りたいとき。

• 言語名と場所と人種を設定します。キャラシー欄が足りなくなるので特徴のところにでも入れましょう。
  • 例）アトラ西方の砂漠の民の言葉「ルーブル語」
  • その言葉はGMの実際だした種族にとっては「ナルホ語」だったとします。しかし、そのキャラにとってはより西方で知った「ルーブル語」でかまいません。おそらく、ナルホ語の方言扱いになるでしょう。いずれにせよ、場所と種族があっていればその言葉は通じます。また設定があれば、誰かGMが（初期のころは統括者でしょうが）ひろうでしょう。

ドラゴンライダー：130cp、不利な特徴はー50cpまで。

1. ドラゴンライダー基本セットを必ずとること（設定により削除は可能）
2. 人間が基本。亜人は、亜人ごとに応相談。
3. 魔法の素質は3Lvまで（必ず）。

便利な技能
騎乗・・・・・・・・・・・・・・・基本セット内。基本的な地図読みもできます。
自然知識など自然に関わる技能・・・幻獣のほとんどはこれにひっかります。
航法/空中、気象学・・・・・・・・・遠出に便利
歴史など歴史に関わる技能・・・・・純粋に便利
政治や裏社会に関わる技能・・・・・人間が関わったり行く街で役立ったりします。
探索・調査に使用する技能・・・・・鉄板で役立ちますね。
外交に使用する技能・・・・・・・・同様
物を判別する技能・・・・・・・・・旅先での敵装備や物の鑑定に役立つかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・その他諸々。
どの技能も活躍するできるものの方が多いと思います。

新特徴

ドラゴンの絆　10cp/ドラゴン（など）1体（2体目以降は仲間cp、特殊な背景10cp）

• あなたはパートナーの1体のドラゴンがおり、心を通わしています。ドラゴンを御する前提となる技能です。ルールとしては、精神の絆の一種として扱い、増強限定もそこから判断します。絆を結んだ竜との通信・会話などに言語を理解している必要は「ありません」。
• なお、もし竜に憑依したい場合、前提条件となります。

• 追加でドラゴンに乗りたい場合
  • あくまで仲間として取ります
  • 特殊な背景10cp
  • 仲間cp（ライダーの150%を超える場合+50%ごとに20cp払えば例外的にOK）
  • （なお、増強限定はテレパシーの限定以外は好きに行ってください。絆があることによる特殊効果がもっとほしい方は他の増強や、連動する特徴を加えてみてください。ま）

絆の才能（そのほうがごろにあうなら「絆の強さ」）　5cp/Lv

• ドラゴンの絆で判定するさいの達成値を＋Lvします。成長で増やすことも可能です。

騎乗戦闘による不利な修正を減少させます。また、ドラゴンの安定値を追加します。

幻獣の絆（内訳：遠隔通信30cp＋読心30cp、さらに幻獣のみの限定で-２０%）48cp

• すべての幻獣とドラゴンの絆を撮りたい場合、取ってください。ただし、この特徴をもつだけでライダーはパートナーのドラゴンを持つことはできません。乗るドラゴンを得るのに、ドラゴンの絆か後援者が必要となります。
• ドラゴンに限る場合は0.8倍の限定となります。また、ドラゴンの絆や精神の絆のように知力判定をなくしたい場合など、増強限定は遠隔通信と読心ごとに増強限定が可能とさせていただきます。

増強限定に従い、乗騎技能など様々な場所でGMがペナルティを与えてください。

竜（など）を出す後援者

• 少なくとも後援者は、あなたと何らかの形で親しい竜の群れの長とか、高位のドラゴンライダーとかになります。
• どの幻獣がでるかは、設定と統括者相談です。テンプレ中心。
• セッション中にどれが出るかはGM判断。技能などもGM判断です。
• 特定のドラゴンではないので、ドラゴンの絆はありません。幻獣の絆が必要です。
• 後援者の基本cp
  • ちょっとした幻獣（200cp程度）を出す場合、20cp
  • 弱い幻獣（300cp以下）を出す場合、30cp
  • 強い幻獣（301cp〜450cp）を出す場合。40cp
• ただし、後援者がいないと幻獣がいない場合、必要cpは半額になります。

ドラゴン：450cp、不利な特徴は-100cpまで。

魔法の素質は3Lvまで。それ以上はドラゴンごとに要統括者相談。
ドラゴンに疲労点とHPの制限はありません。

作成の基本

基本は人を載せて飛べるドラゴンになります。ただし、他の幻獣にしてもかまいません。グリフォンなどはその典型でしょう。基本を参考に以下の条件を満たして自由に造ってください。

1. 大陸共通語推奨（6cp）
2. 基本は人型以外。人型は、キャラ個別にバランスと世界観を考えて統括者裁定。
3. 基本形態で武器防具を使用可の場合、キャラごとに統括者裁定。盾禁止中。
4. 特徴「〜達人」禁止
5. 移動力は、ライダーを載せている状態で飛行移動9以上。平均は15程度。
6. 遠出できるように
7. 平均してHPは45、攻撃力6D、防護点12を想定
8. 最大値でHPは60、攻撃力8D、防護点15くらい。ただし追加攻撃回数1、毎ターン攻撃想定。
9. 最低値でHP30、攻撃力4D、防護点10くらい

ドラゴンのブレス（各種遠距離特殊攻撃）

1. 必ず「疲労点消費3点、最大攻撃力ダイス数現在疲労点まで（-20%）」をとる。
2. 例外として、事実上一回攻撃に相当するブレスのみの場合、限定を外せる。
3. 端数がある場合はダイスに変換して考える（端数切り上げ)

ドラゴンの作成例・・・作成の参考やNPCとして。
飛竜.xls(0)・・・青いゴック提供、飛竜。不利な特徴が-100以上のため、総cpは減ってます。
テンプレドラゴン.xls(0)・・・下のテンプレドラゴン。
他典型的幻獣・・・他の例。後援者で出てくる上2つ以外のドラゴンもこちら。

テンプレにないけど、日常会話したいなら,

特徴について

特徴の制限と、変更事項

1. 漫画的特徴はありです。
2. 魔法の素質・・・最大3Lv。（例外：ドラゴンのみ、統括者相談で突破可）
3. 強化防御・・・最大1Lv。前提無。
4. 基本反応速度・・・2.0まで。ドラゴンも。
5. 形態変更・・・これはイメージ優先でとってください！
   1. 「（追加される有利な特徴+不利な特徴）×0.9+15cp」
   2. 不利な特徴は有利な特徴の半分までしか計算されません！
   3. ここでの追加される特徴は有利も不利も、不利な特徴のキャンセルも入ります。
   4. 一時的不利な特徴は使用しません。元ルールに比べても大幅にCPが浮いてしまうので。
   5. 基本形態時に、基本形態時のみの限定をかけることができます。（-10%）
   6. あんまり弱点が多いと容赦なくＧＭは尽かさせていただきます。予定調和の勢いで。
6. 文明レベル・・・厳密に3。文明レベルの変更は、通常通りcpを使用してください。さらに６以上なら、TLの分と同じだけの特殊な背景が必要になります。
7. 仲間・・・・ドラゴン側でとってもライダーの130cpを基準にして計算してください。普通はライダー側が仲間をとってください。
8. 発明品・・・1PC、1個くらいにしてください。ルルブ通り、代用アイテムがないこと。

ライダーが特殊攻撃を取る場合（発明品）

• 特殊な背景かTL、もしくは両方が必要になります。
• そのキャラのTLの武器より強力なほど、特殊な背景は高くなります。
• 専用アイテムでその武器を採るより、安く同じ能力を得ることはできません。
• 例外として、「ブレスをはかない幻獣」で「幻獣にマウントしてしか使用できない（-20）」の限定をかけたものは許可されます。バリスタみたいなもんですね。ただし、よくて6Dくらい？
• 当然、特殊攻撃技能で扱えるドロップなどそうでません。

憑依

• まずライダーがとることは可能ですが、相手を乗っ取るのではなく絆が高じて幻獣と一体化するというイメージを持ってください。
• ルール的には以下のものが必要になります。「幻獣の同意を得る（-10）」「ドラゴンの絆か幻獣の絆が必要(-40）」
• また、特徴「仲間」の共感の限定をこの特徴にかけることが可能です。ただし、憑依中のみに働く扱いとなります。よって、稼げるcpは5％減ります（25→20%、50→45％）。

増強と限定

4版のルルブの通りすべて扱います。ルルブに乗ってない増強限定（百鬼のものなど）は統括者判断とします。基本は「4版の増強限定を使ってできる限り再現する」です。

1. 各種既存の裁定
   1. 宇宙パワー・・・この増強は統括者判断とします。
   2. 徹甲序数・・・・速射との組み合わせは統括者判断です。また、通常攻撃に比べて有利すぎないよう個々に裁定。
   3. 速射・・・・・・７まで。また、通常攻撃に比べて有利すぎないよう個々に裁定。

新たな増強限定

1. 必要器官　百鬼におけるこの特徴はこのシステムでは発明品と同様の増強限定とします。修理せずとも自然治癒しますが、変わりに必要器官の受けた攻撃はキャラクターにもダメージを及ぼします。
   1. 必要器官のHP自体は、一律ドラゴンの3分の1とします。

1. 幻惑　単発かつ正確さのないブレスのみ認められます。数値は百鬼と同じです。

その他は質問版