2000・7・20 赤城山 1828m

今朝、雨が上がり短時間で登れる山とあってルンルン・・・それにしても昨夕Sさんを赤城神社にオマイリさせればよかった、なぜか女性の願掛けは必ずかなえられることを知る。登山口よりいきなり見通しの悪いササと潅木の急登だ。
猫岩で視界が開け一望できた下界は高原と牧場の風景で秋の1日シラカバの純林をのんびり散策する高原逍遥が似合うエリアであった。少しゆるやかになったと思うと又、岩が露出した樹林の急斜面のきつい登りだ。一歩一歩登っているうちに登山者の声が聞こえて稜線にでた。
左に三角点のある頂上に向う。低木にかこまれたピークは比較的に展望よいが今日も富士山がお隠れでした。さしてまたまたコーヒで乾杯・・・俺達は真面目で真剣なんだ、あと2山制覇するまで禁酒だ。下山は駒ヶ岳経由にLも了解、しかし階段状の樹林の下りは足に堪える。前日バッチを買ってあるので早々に草津白根山に向う。途中、人間ナビゲータが狂ってチロチロしながら名の知らぬ道端の東屋で昼食のソバになる。
6号村「くにむら」を経て今夜の宿、草津運動茶屋公園道の駅に目出度く到着、早速無料温泉に入り一杯やっているところに大磯の西谷夫妻が来られ弾む。
今夕から又、例の雨になるがあさになると晴れ上がり明日の山行も心配なしだ。