Nov 25, 2005 [去年の今ごろ]
懐かしいPMD形式の音楽を聴いてみた。
PMDとFMPはPC-98シリーズ及び互換機用の常駐型FM音源ドライバで、主にゲームの音楽再生に用いられていました。このエントリではPMD形式のシーケンスデータをWindowsで再生するまでの短い道のりを書きます。
Windows用プレイヤ
Windows用のプレイヤはいくつかありますが有名なものをあげますと
- KbMedia Player (Kobarinのホームページ http://home7.highway.ne.jp/Kobarin/index.htm)
- FMPMD2000 (C60のページ http://www.fmp.jp/~c60/)
があります。いずれを利用する場合にもC60さん制作のWinFMP.dllとPMDWinが必要になります。ここではFMPMD2000を使うこととして話を進めます。
まず、C60さんのページ(C60のページ http://www.fmp.jp/~c60/)の「自作ソフトのDownLoad(Download Page)」から
- FMPMD2000
- WinFMP.dll
- PMDWin
のアーカイブをそれぞれダウンロードします。そして
- FMPMD2000を解凍する。
- WinFMP.dllとPMDWinを解凍する。
- 2.で得られたdllファイルをFMPMD2000があるディレクトリにコピーする。
これでプレイヤの用意はできました。
PMD形式データ
PMD形式のデータは、拡張子が.M、M2、MZ、PVI、PZIのものなどが存在しますが、大きく分けると曲データ(.M、M2、MZ)とサンプリングデータ(PVI、PZI・・・)になります。曲データがサンプリングデータを利用するものであればサンプリングデータファイルを用意する必要があります。
FMPMD2000ではメニューの[ファイル]-[環境設定]を開き「ディレクトリ」タブにある「PCMディレクトリ」でサンプリングデータのあるディレクトリを指定します。
曲の再生
あとはFMPMD2000で曲データ(.M、M2、MZ)を開けば再生されます。
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