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ゲーマーズマップ 第65回
東急田園都市線(東急世田谷線) 三軒茶屋駅 東京都世田谷区
東急世田谷線 若林駅 東京都世田谷区
東急世田谷線 松陰神社前駅 東京都世田谷区
東急世田谷線 世田谷駅 東京都世田谷区
東急世田谷線 西太子堂駅 東京都世田谷区
東急田園都市線 駒沢大学駅 東京都世田谷区
東急世田谷線 宮の坂駅 東京都世田谷区
東急世田谷線 上町駅 東京都世田谷区
東急世田谷線 松原駅 東京都世田谷区

探検日:2003.05.17


冒険前のできごと:

今回は、大学時代から気になっていた、東急世田谷線沿線を、フリーパスを使って旅することにしました。

あの緑色の小さな電車を下高井戸駅で見たときから、この電車が気になっていました。
さらに調べてみると、かなり運賃が安く、フリーパスもあるということもわかりました。
それに、世田谷の中心はあまり見たことがないので、どんなところなのかも気になっていました。

なお、マップも今回は世田谷線マップとして描いています。
行けなかったところは、次回の冒険で探訪した際に更新されることがあります。




SCENE 1 : 三軒茶屋




僕の今回の冒険は、ここから始まります。
懐かしいな。

たしか、ここには「YOU & I」というジャレコ(現PCCSJ)のゲームセンターがあったはず。
あとはビデオレンタルにゲームショップがくっついている店があったような・・・。

きっとこれだけの街だから何かはあるはず、とわくわくしながら駅を出ました。

それにしても若い女性が多い街だな、と思いきやそれもそのはず。
近くには昭和女子大があるのです。

そんな女子大生の流れに沿っていくと、ブックオフを発見しました。
早速入ってみました。

広さとしては、普通の広さです。
一応ゲームも置いてありますが、ほんの少しです。
残念ながら、探しているものはありませんでした。

これ以上いくと池尻大橋になっちゃう!
ということで、今度は女子大生の流れに逆らって、駅のほうに戻り、細い路地にある、商店街を歩いていきました。

たしかこのあたりにビデオレンタルとゲームショップの合わさった店があったはず、
と思いきや、このゲームソフト販売店がそのようです。

名前は、「ワールド ソフト」。
店内は狭く、商品は一般のファミコンショップと比べて少なめですが、多くのハードが均一にあります。
高いものは高いですが、安いものは安いです。
FCソフトにはプレミアものもありヒットラーの復活は、箱説なしでも19800円はしていました。
ですが、全般的にSSのソフトは安めで、
SSの女神転生ソウルハッカーズは、580円と安めです。

ちなみに、KGRさんが探している「吉亜の丘で寝ころんで」は3980円でした。
残念ながら特に買ったものはありませんでしたが、SSやFCのソフトを探している人は見てみると良いでしょう


店を出て商店街を歩き続けましたが、残念ながら「YOU & I」はもうなくなっていました・・・。

商店街を戻り、中央道の大きな道路をくぐり、道路の反対側に出ました。
なにか角にゲームセンターが見えますが、まずは記録をとらないといけないので、先にある西友に向かいました。

西友には、残念ながらデパゲーは無いようです。
僕はここで、これまでの旅を冒険の書に記録しました。
次は、目の前に見えているゲームセンターです。

このゲームセンターは、「カスタム」。
ここにはビデオゲームは25台ぐらい、100円で1プレイです。
特に変わったゲームはありませんでしたが、新作で、「萌えるカジにょ」という、いかにも頭の悪そうなタイトルのゲームが難易度甘設定でおいてありました。
こりゃ、KGRさんにはやばいかもしれませんね。
特に、やったゲームはありませんでした。

続いて、先ほど見てきた「G-Rev」に入りました。
ここはビルの2階にあり、ビデオゲームは8台ぐらい。
対戦格闘ゲームとマージャンぐらいしかありません。
ここでも、やったゲームはありませんでした。

そして、世田谷通りのアーケード街を歩いていると、またもやゲームセンターの「UFO」がありました。
ここはB1に40台弱のビデオゲームがあり、しかも50円です。

珍しいゲームとしては、D&Dのほかに、レイディアント・シルバーガンがありました。
久々にプレイしてみましたが、4機設定なのにもかかわらず、1-2で全滅・・・。
最近はRPGとか反射神経を要しないゲームばっかりやってるから、鈍ってきたな・・・。


まあ、こんなところでしょう。
僕はキャロットタワー(どこがキャロットなのかは不明)を通って、東急世田谷線の三軒茶屋駅に向かいました。

僕は券売機で、「せたがや散策切符」を買おうとしたのですが、どうやら券売機では売っていないみたいです。
駅員に聞いたところ、改札口で売っているようです。


これが世田谷線散策切符。係員に言って買おう。
しかし、二子玉川にいく電車ってあったの!?


これが、世田谷線散策切符の裏面に書いてある、世田谷散策マップだ!
さあ、たんと散策してれたまえ!!

料金は300円。安いねぇ。
なおパスネットは使えませんでした。

僕は世田谷線に始めて乗ったのですが、こんな電車だったとは、知りませんでした。

まず、この電車はどこで乗っても、どこで降りても130円です。
そのせいか、料金は前払いで、乗車時に車内の運賃入れに払います。

乗り方も変わっていて、乗車口は最前の扉と最後の扉で、降車口は真ん中よりの扉です。
乗務員は車両の前後にいるので、ワンマンではないということですね。

さらにこの電車は進んでいて、「せた○(せたまる)カード」という、一種のSUICAカードみたいなものがあります。
このカードはSUICAカードとは違い、利用すると時間帯によってポイントがたまり、規定値に達すると1回分の乗車がタダになる というものです。
いやぁ、なんて面白いカードなんだ!
一見遅れているような印象を受ける電車ですが、ここだけハイテクとはすごいですね。

僕は次にどこの駅に降りるか迷っていました。
なんかこんな近くにある西太子堂で降りるのもアレだし。
「よし、二つ先の若林で下車しよう。」

これは、待ち時間の長い路線の全駅を巡るのに使えるパターンです。
駅で待ち合わせる際に、上りでも下りでもどっちが来てもいいように、今いる駅の前後に散策していない駅を作っておくのです。
電車の往来が頻繁だと、移動時間が長くなって、かえって非効率になるものもありますが、
路線間もそんなに長くない(始点と終点が30分ぐらいしかかからない)電車や、待ち時間の長い(1時間6本いか)電車には有効な手段です。

本来は、始点と終点の真ん中あたりからスタートさせるのが良いのですが、残念ながらそこまで頭が回りませんでした。
結果として、西太子堂駅が後回しになった程度です。



SCENE 2 : 若林



途中、道路信号で停車する世田谷線に驚きつつ、二つ先の駅の若林駅で降りました。
普通は料金は後払いなので、どうも慣れないですね。

さて、僕はここに一箇所だけある、古本屋「松倉書店」を探してみました。
近くにスーパーがあるのですが、ゲームコーナーはなさそうです。

その松倉書店に来ましたが、シャッターが閉まっていました。
まあ、開店時間は12時からみたいだから、先に進むか。

電車を待つ間、僕は近くの豆腐屋で、なぜかコーヒーを買って飲みました

買い終わった後に、電車がやってきたので、僕は急いで飛び乗りました。
この電車は下高井戸方面の電車です。

僕は、隣の駅の、松陰神社前駅で降りることにしました。



SCENE 3 : 松陰神社前〜世田谷




松陰神社前に到着しました。
ここには珍しいことに、駅のすぐそこにゲームセンターがありましたが、それは後回しにして、先に「松陰神社」を見に行くことにしました。

松陰神社駅を降りると、雨が強くなってきました。
僕はかさを取り出して、商店街を歩いていきました。

ようやく、松陰神社に到着しました。
松陰神社は、吉田松陰という江戸時代の学者が建てたもので、彼は安政の大獄で処刑されてしまったということらしいです。

こんな時代もあったんですね。
僕は複雑な気持ちになりながらも、お参りして、神社を後にしました。


そして、元来た道に戻って、さっき見た駅前のゲームセンターに寄りました。
名前は、「ゲームプラザ」。

一見地下にビデオゲームコーナーがありそうですが、1階にありますのでご注意を。
プリクラをかき分けていくと、50円1プレイor100円2プレイのビデオゲームが15台ぐらいありました。

ここで見た変わっているゲームといえば、「アウトフォクシーズ」です。
このゲームはナムコのゲームで、明らかにローリングサンダーの流れをくんだ、殺し屋同士の対戦アクションゲームです。

「やりこむと奥が深い」と店のインストにありますが、どうなんでしょうね。
僕は、以前このゲームをやったことがあったのもあり、プレイせずに先を見ることにしました。


線路を渡り、駅の南口に出ると、なにやら小さな古本屋がありました。
名前は「は〜とランド」というらしいですが、これでよかったのかは忘れていしまいました。

一応ゲームソフトや雑貨も置いてありますが、基本は古本屋+輸入物の雑貨店です。
残念ながら、探しているものはありませんでした。


とうとう世田谷通りという大きな道路に出てきました。
わたろうとしたところ、「ファミコンの店」というテントがかかっているお店があるではありませんか。
お店の名前は忘れてしまいましたが、
僕はちらっと、見てみることにしました。

なんか越谷で見たような雰囲気の、文房具店とおもちゃ屋が一緒になったお店で、
案の定売っているゲームは物が少なくてちょっと高めですが、
古いものも箱説つきで売っているので、
 美品を求める人にはいいかもしれません。
あと、なぜかファミコンのIIコントローラが2つありました
近くのおばちゃんがセロテープを求めにきました。
僕は何も買いませんでしたが、このやり取りをみて、妙に下町の雰囲気を感じました。
がんばってください。


さて、これからどうするか考えました。
次に見に行く古本屋は世田谷駅が最寄り駅ですが、ここからだったら同じぐらいです。
ということで、あるいてその本屋に行ってみることにしました。


その目的の「まんが堂」という古本屋につきました。
…と思ったら、シャッターが閉まっていました。
どうやらここは、13時に開店するようです。

またか、と思いつつ、僕は先を急ぎました。


世田谷駅を渡り、北側にでました。
そしてしばらく歩いて、区役所のベンチで冒険の書にこれまでの旅を記録しました。

区役所の向かいには、古本屋「ブックメイト」がありました。
三鷹のブックステーションみたいに、ビルの表から地下に入っていくところにあるので、ご注意を。

普通の古本屋よりも文庫本の比率が高いような気がしました。
残念ながらゲームは置いてありませんが、ゆったりとした古本屋です。

そのまま歩いて、松陰神社前駅に戻ると、今度は三軒茶屋方面の電車が先に来ました。
ということは、次の目標は西太子堂駅です。



SCENE 4 : 西太子堂




さて、西太子堂駅にもどってきました。
この駅は、大して三軒茶屋から離れていないのにもかかわらず、どこか都心から離れたような、下町の風景です。
でも、ちょっと見るとビルがいっぱい建ち並んでいます。

僕は、この南にあるという、ブックオフを目指して、細い道を歩いていきました。
ようやく、世田谷通りにぶつかり、ブックオフにたどり着きました。

ここのブックオフではゲームソフトを扱っていますが、これまで見てきた中でも、やや高めの値段でした。
残念ながら、探しているものはありませんでした。

そして、今度はブックマートを目指して、さらに南に進んでいきました。
すると、先ほどの中央道の通っている大きな道路にさしかかりました。
(西太子堂から来た人は、マルエツの交差点が目印になります。)
そうして三軒茶屋方面に歩いていくと、ブックマートに
たどり着けました。

ブックオフよりは店内は狭いですが、ゲームソフトもちょっとあり、PS,PS2,一部のSS,DC,GBAソフトがある程度です。
結構かすっていたのですが、探しているものはありませんでした。

ここまできてしまったら、ほとんど三軒茶屋ですね。
もうひとつの古本屋「時代屋」を目指しました。

三鷹にある「時代屋」を期待していましたが、残念ながらマンガを扱っていない、本当の古本屋でした。

さて、これからどうしようか。
ここまできてしまったら、三軒茶屋よりも隣駅の駒沢大学の方が近いように感じてきました。

よし、せっかくだから、東急世田谷線ではないけど、駒沢大学駅も見ておくか。




SCENE 5 : 駒沢大学




さあ、環状七号線をわたって、事前調査のない、駒沢大学駅に到着しました。


まずは、駅をまたぐ十字路を南に曲がったところに、GEOがありました。
レトロゲーム有という張り紙があるので、ちょっと期待できます。

店に入ると、早速ワゴンに入っているFCソフトが見えてきました。
中にはMDソフトも混ざっています。
いくら整列されているとはいえ、やっぱり探しにくいなぁ。

そのほかには、大量のPS,PS2ソフト、まあまあの量のGB(GBA)ソフト、少量のSFCソフト、Windowsゲームがありました。
まあ、Windowsゲームはアダルトコーナーを見ていないので、もっとあるかもしれませんが。

探しているものはありませんでしたが、ここら辺の店の中では安いほうだと思います。

さて、これ以上行っても店がないようなので、歩道橋をわたって道路の北側に出ました。

早速、ゲームセンターの跡がありました。
確かこのあたりには、昔ドラゴンスピリットを見たプレイシティキャロットがあったことを記憶しています。
ちょっと不安。

さて、ちょっと行くと、ブックオフを発見しました。
これまでのブックオフと比べると、店も広いし、ゲームもたくさん置いてあります。
PS,PS2,DCの品揃えはなかなかのものです。
SS,GB,GBAもちょっとありました。

僕は、ここで「シェンムーII」を中古で2480円で買いました。
あっという間にポイントが溜まり、100円のポイント券をもらいました。
ドリコレ(ベスト版)で2980円になったので、それ以下なら買っちゃおう、と思っていましたが、
ほとんどの店は中古でもそれ以上の値段でした。
しかし、完結と書いてありますが、マジっすか?!

さて、その先の交差点の角には、プレイシティキャロットがありましたが、残念ながらシャッターが閉まっています
閉店か定休日か分かりませんが、おそらく閉店してしまったのでしょう。
大学付近のゲームセンターだったら結構イケそうな感じなんですが、残念です。



SCENE 6 : 宮の坂〜上町




いよいよ先に進みます。
僕は、宮の坂を目指すことにしました

ところで、さっき見えた上町駅は、なんか上りと下りのホームが道路で分離されているな。
なかなかすごいところだ。

宮の坂駅に着くと、なんと隣に昔見たことのある、黄緑色の世田谷線の車両が止まっていました。
まだ現役だったのか?と思うと、実は展示されているだけでした。

なんでも、この黄緑色の車両は世田谷線で使われた後、江ノ島電鉄に移り、そしてその役目を終えてここに展示されているということです。
僕は鉄道マニアではないので良くわかりませんが、世田谷線と江ノ島電鉄がそんな関係だったとはねぇ。
・・・ということは、江ノ電も同じ運転方式なのか?
意外に思われるかもしれませんが、僕は江ノ電に乗ったことがありません。
確か江ノ電もフリーパスがあったはず。
ということは、湘南モノレールと合わせて探検かな?

さて、すぐそこには観光スポットのひとつ、「世田谷八幡宮」があります。
庭には土俵があり、年に相撲大会が行事で行われているようです。
ここはとても静かで緑の映える、気持ちの良いところでした。
東京にも、こんなところが残っていたんだ。
なんか僕もすっかり年をとったようですね。

さて、お参りしようとしたところ、なんか丁寧に、巫女さんの写真で神社の参拝の仕方の説明が、賽銭箱のわきに貼ってあります。
でも、よく見ると熊本の神社のパンフレットみたいでした。
僕は、そのパンフレットの内容を見て、お辞儀して手をたたきました。


さあ、次はいよいよ、招き猫伝説で有名な「豪徳寺」です。
なんか観光客になってきましたね。
ますます世田谷散策してますよ。
まあいいでしょう。

豪徳寺は、寺の困難を招き猫が救ったという伝説があるようですが、井伊直弼の墓もあります。
なんか時空の旅人(もちろんファミコンのゲーム)」か何かで聞いたような歴史上の人物ですが、確か暗殺された人でしたよね。

後日調べたのですが、松陰神社に墓がある吉田松陰は「安政の大獄」で処刑されたのですが、その処刑を行ったのは井伊直弼ということです。
歴史の偶然ということなのか・・・。

さて。本来の目的の招き猫伝説ですが、残念ながらそれらしいものが見当たりませんでした。
僕のほかにも観光客がいたのですが、その人も見つけられなかった様子。
販売店っぽい花屋さんも人がいないし。
また今度調べてみよう。
ただ、やっぱり猫が住んでいましたよ。

そうして、僕はそのすぐ南にある世田谷城址公園を見てみました。
ここも緑が映える気持ちの良いところでした。
城の言われはよく覚えていないけど、これだけ観光地があるというのもすごいよね。

さて、そのまま南に歩いていき、僕は先ほどの上町駅に到着しました。
確かこのあたりには古本屋が一軒あったはず。
そろそろ足が痛くなってきましたが、僕はがんばってその古本屋へ歩いていきました。

古本屋の名前は「林書房」。
あまりマンガ本はなく、探しているものはありませんでした。
しかし、このにおいは石油ストーブ?なんでこんな季節に?

ああ、こっから歩いて帰るのか・・・。
と思いきや、なにやら「初代TVチャンピオン 皆川 和夫の店 」と立て看板がある和菓子屋が向かい側にあります。
なになに、「ブルーベリー入り生どら焼き」だって!!

ちょっと気になったので、4個ほど買ってみました。
ちなみに、初代チャンピオンなのかは不明ですが、TVチャンピオンには出場していて、このお店はTVチャンピオンのホームページでも紹介されています。
また、後日Nさんと餡子入りのものを試食してみましたが、もともとどら焼きに生クリームが入っているのが生どら焼きなので、ブルーベリーが入っていてもぜんぜん気になりませんでした
ある意味餡子の甘さと生クリームのクリーミーさに、ブルーベリーの酸味をプラスして、面白い味になっております。
(しかし、生どら焼きやマーガリンあん味のコッペパンを考えた人はすごい大発明ですね)

そうして、観光名所がたくさんあった宮の坂と、世田谷線で大きな駅の上町の冒険も終わり、
時間ももうなくなってきました。



SCENE 7 : 再探訪〜松原




僕は悔いが残らぬように 、見るところはきっちり見ておこうと、開店時間前で開いていなかった古本屋二件を、再度探訪することにしました。
まずは歩かなくても住むように、「松倉書店」からです。

しかし、何を思ったか、僕はひとつ手前の松陰神社前駅で降りてしまいました。
10分間のタイムロス!

やっと次の電車に乗って、「松倉書店」のある若林駅につきましたが、まだ開いていません。
どうしたんだろう、と思うと、どうやらフリーマーケットで休みのようです。
なんてこった!
それならフリーマーケットの方にいきたいと思いましたが、残念ながら場所もわからず、時間もなかったため、あきらめました。

続いて、「まんが堂」のある世田谷駅に向かいました。
しかしここもシャッターは閉まったまま・・・。

結局、行っただけ時間が無駄になってしまいました。
残る駅は、山下松原下高井戸の3つです。

まず、山下は小田急線の豪徳寺駅を探訪するときに行けばいいので、後回し。
つづいて、下高井戸も京王線で探訪するときに行けばいいので、後回し。
結局、松原を探訪することにしました。
これで、今回の冒険は終わりだな。

しかし、松原にはゲームショップなどの店は見当たりませんでした。
これは事前の調査で覚悟していたこと。
これで、今回の冒険は終了です。

僕は、下高井戸に行って、京王線を使って帰りました。



冒険の終わりに


今回は、 せたがや散策きっぷを使って、文字通り世田谷を散策してきました。
そんなにゲームショップは多くはありませんでしたが、いろいろ見るところがあって楽しめました。

相対で表にすると、こんな感じです(5が満点)

駅名 ゲーマー度 観光度
三軒茶屋 ★★★★★ ★★
西太子堂 ★★★
若林
松陰神社前 ★★★ ★★★
世田谷
上町 ★★★
宮の坂 ★★★★★
山下 未探検 未探検
松原
下高井戸 未探検 未探検

やっぱりゲーマーにとっては三軒茶屋がお勧めスポットですが、
西太子堂のブックオフや、松陰神社前のゲームセンターも、個人的には良いと思っています。
観光はなんといっても宮の坂が一番でしたが、松陰神社前も見ておいたほうがいいですね。
上町は、世田谷城址公園とTVチャンピオンの店でこの点です。

世田谷線は、安いし、名所もいろいろあるので、一回は乗ってみると面白いと思います。
バスみたいな、生活観あふれる電車になっています。
ゲームだけを探しているような人や気の短い人にはあまりお勧めできませんが、観光名所や下町の風情があって、結構楽しめますよ。

あと、番外で駒沢大学も今回探訪しました。
やっぱり大学だからか、GEOの品揃えがよかったです。
またブックオフもこのあたりにあるようですので、もっと探訪してみたいところです。
そのうち、学芸大学と都立大学で、三大探訪とかも面白そうですね。



今回の収穫:

シェンムーII ¥2480(ブックオフ 駒沢大学246店)


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