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ゲーマーズマップ 第61回
高崎線 北本駅 埼玉県北本市
高崎線 北本駅 埼玉県上尾市
高崎線 宮原駅 埼玉県さいたま市北区

探検日:2003.04.06


冒険前のできごと:
前日、予定した花見が、KGRさんは仕事で、Nさんはカゼで、急に行けなくなったという連絡がありました。
誰も参加しなかったたため、僕は青春18きっぷで、喜多方・会津若松を冒険しました。
そして行えなかった花見を今日、行う予定です。


前日(厳密には当日)の夜1時に、KGRさんから電話がありました。

「仕事の都合で、明日も来られない。」

電話の向こうでも、かなりヘロヘロの状態であることが分かりました。

「わかった。ゆっくり休んでくれ。」
せっかくの花見ですが、これだけ大変だと仕方ありません。
結局僕とNさんだけで行くことになりましたが、二人だけで花見をしてもどうか、というのもありますし、事前の調査で、北本にはゲームショップがないことが分かっています。
次の朝、Nさんに連絡したのですが、せっかくだから、とりあえず北本に集合しましょう。」ということで、まずは北本駅に集合 することになりました。



SCENE 1 : 北本



事前に調べたリストはこちら

僕はNさんと合流する前に、事前に調べておいた近くの店を探してみました。
僕は東口を降りて、「フジ書房」という古本屋をすぐに見つけましたが、残念ながら休みでした。
案内板をみても、東口には何もないようでした。

そして、Nさんが北本駅に到着しました。
とりあえず、カゼは大丈夫なようです。
まずは、二人だけでも花見をするか、それとも花見をしないでこれまでと同じ探検をするかを、Nさんに聞いてみました。

「とりあえずここまで来たから北本駅周辺は見ておくとして、 KGRさんも来られないようですし、花見の場所もバスで行くような遠いところなんですけど、花見をやりますか?」
せっかくだから、やっていきましょうよ。」


次に、食事をどこかで弁当を買って、花見しながら食べるか、それとも、花見では酒だけ飲んで、別の場所で飲食するかを聞きました。

「食事はどうしましょう?花見しながら食べますか?それともどこか飲食店で食べますか?」
「花見なんだから、一緒に食べましょう。」


ということで、駅の西口を探訪しながら、ダイエーで弁当と酒を買うことにしました。

駅を出て北に向かうと、事前に調べてあった古本屋の「ブックランド」を発見しました。
Nさんと一緒に入っていったのですが、Nさん曰く「古本屋だし、こんなものか。」という程度でした。
店はそんなに広くはなく、物は少なめです。一応ゲームもちょっとだけ置いてあります。

ちょっと北に行くと、これまた事前に調べてあった「和光堂書店」を発見しました。
入ってみると、先ほどのブックランドよりも広く、ゲームも置いてあり、本体もあります。
ですがやっぱり古本屋、量はそんなでもありません。

そうしてダイエーに着いたのですが、やっぱりありました。ゲームコーナー。
このゲームコーナーは「ポニータウン」という名前で、インターネットタウンページでもばっちり載っています。
ゲームは7台で100円ですが、珍しいゲームとして「ワンダーボーイ モンスターランド」がありました。

「Nさん、このゲーム知ってます?結構根強いファンがいて、PCエンジンでは「ビックリマン」で移植されたゲームですよ。」
「あー、ワンダーボーイといえば、高橋名人の冒険島ね。」


特にゲームはやりませんでした。

そして、僕らは弁当と酒を買いました。
KGRさんも来れば、例のソーセージもおつまみとして買ってもらうのになー。

そして、僕らは花見の場所に行くために、バスに乗りました。
今回見ようと思った桜は、天然記念物の「石戸蒲ザクラ」です。
僕らの他にも、このサクラを見に来た年配のおばさんたちが何人かいました。
バス停は一見一つだけのようですが、よく見ると二つあり、ちょっと分かりにくくなっています。
最初は間違ったバスに乗り込みそうになりました。
近くのおばさんも、「最近変わったので、分からなくなっちゃった」と文句を言っていました。

バスから外を眺めていると、「宝の山」というファミコンショップらしきところがありました。
それなら後で寄ってみましょうと、僕は記憶の片隅にしまっておきました。

僕は、誤って石戸蒲ザクラの手前の、「自然観察公園」の前で下車してしまいました。
まあ、天然記念物の前では花見はできないだろう、ということで、ここで降りていいんじゃないか。と思ったら、その通りでした。
ちょっと子連れの多い、手入れの行き届いていない、自然観察公園を歩いていくと、「桜堤」という看板が見えたので、 そこを目指して歩いていきました。

だんだん騒がしくなっていきました。
一組、二組と花見(梅見?)をしている客が見えてきて、とうとう花見の会場らしきところに到着しました。
僕は近くの土手に、持ってきたビニールシートを敷き、花見を開始することにしました。


僕はこれまで、昨年末あたりから、行くことばかりが先行して、満足度の低い冒険旅行を繰り返しているように感じました。
この前の逗子にもあったとおり、Nさんは「何もないから」ということで、逗子に行くことを嫌がっていました。
正直どんな旅行を希望しているのか、聞いてみようと思いました。
また、これからKGRさんが忙しくなって参加できなくなることが多くありそうですので、今後の方針について語り合うことにしました。

・・・・・

皆さんがレビューで見ている内容と同じぐらい、厳しい言葉をNさんからいっぱいいただきました。
まあ、確かに僕が行き先を決めすぎた、というのも問題ですので、今後考え直さないといけないな・・・。
たいしたアルコールの量でもなかったのですが、僕は酔いが醒めてしまいました。


そして、カラオケをやっている謎の道芸人(?)を尻目に、持ってきたレジャーシートを折り畳んで、花見を片付けました。
ゲームなどの話をしているうちに、道に迷って、結果「石戸蒲ザクラ」にたどり着くことができました。
Nさんは、僕より内容量もアルコール度数も高い酒を飲み、さらにお茶も飲んでいたため、膀胱破裂寸前でした。
僕は、昨日あんなに歩いたのに、何故か足が痛くなりません。

←天然記念物「石戸蒲ザクラ」。逆行ですまん。

・・・・・

結構人が混んでいましたが、「石戸蒲ザクラ」はもう花が散り始めていました。

「どういうところが天然記念物なんですかね。」

どうやら、この桜は源氏に関係する逸話があるらしいです。
そういったところが天然記念物なんでしょうか?

Nさんは、かなり寒い思いをしたようです。
さて帰ろうと、バス停を見たら、次のバスはあと1時間後
これでは待ちきれない、ということで、僕は駅に向かって歩いていくことにしました。

やっと、バスの本数の多いところにやってきました。
なんだ、反対側に出ればすぐバスがあったのか・・・。
僕らはバスに乗り、北本駅西口の一つ手前のバス停「市役所前」で下車しました。
もちろん、目的は「宝の山」を探訪するためです。

花見のゴミを捨て、店の中に入りました。
単なる古本屋だと思っていましたが、結構ゲームソフトも揃っていました。
特に、SFC・SS・PSは結構な量がありました。
しかし、Nさん曰く、「品物が偏っていた(パチンコ・ギャルゲー)」だそうです。
一つのジャンルで一つの棚を使っていたので、そう見えたかもしれませんね。
FC・GB・N64・DC・PS2の品揃えは普通で、古本も平均的な量です。
値段は全体的にやや安めだと思いますが、高いものは高いです。
Nさんは、SFC「スターオーシャン」が1980円、僕はPS「麻雀占い フォルトゥーナ」が2980円(ベスト版が1500円にも関わらず)というのが気になりました。
また、攻略本も結構多いのですが、でも半額以上と値段は高めです。

もうすっかり時間は4時になろうとしていました。
最後に、Nさんがとても気になっている、埼玉県民の間で「うまい!! うますぎる!!」と話題(?)の「十万石」という和菓子屋に、せっかくだからよってみました。
果たして、「うまい!! うますぎる!!」は本当でしょうか?

話題の菓子「十万石」は、ばら売りは一個90円、箱入りは一個当たり100円と、箱で買うと高くなります。
これはよくある話ですが、9個で900円、18個で1800円と、個数に応じて箱の値段が上がります。
24個以上買うとやっと安くなりますが、それでもばら売りよりは安くはなりません。
結果「十万石はバラで買え!」という名言まで出てしまいました。
結局、Nさんは「十万石」をバラで3つ買いました。

そうしてようやく、北本駅を後にしました。



SCENE 2 : 上尾



図は前回行った場所に、さらに今回行った場所を追加しています。

さて、上尾に着きました。

まずは、早速駅東口の「シータ」に行きました。
シータは、相変わらずの品揃えです、って、
Nさん、何今更ドラクエモンスターズのビデオなんて見とれているんですか!!
そのゲームはもう出たし、それに大船で既に見ているでしょ!!

特に買ったものはありませんでした。

次はハードオフを目指して歩き出しました。
ですが、Nさんは「ハードオフはちょっと遠そうだし、もう何度も見ているので、無理に行かなくてもいいです。」ということで、線路を渡って「桃太郎」に行くことにしました。

線路を渡ったとき、「コジマ電器」のそばに、「ノジマ電器」がありました。
Nさん曰く、神奈川ではノジマ電器は中古ソフトを扱っているということでした。
早速中を見てみると、残念ながら新品ばかりですが、ゲームソフトを置いていました。
家電もゲームソフトも激戦区という感じの上尾で、とても大変ですね。

続いて、近くの本屋で、Nさんが「DRAGON OUEST(通称ドラオエ)」の記事が載っているゲームラボを見たいということで、調べてみました。
ですが、単なる「こういうゲームがあるよ」といった紹介程度で、Nさんが購入するには至りませんでした。

そして、あの電波が入っている看板が目印「桃太郎」に行きました。
三人のメガネをかけた、にやけた子供が目印です。
Nさんも、電波入っているということを分かっていただけたようです。

その前に、前回も行ったことのあるホビーショップ「一刻館」にいきました。
てっきり「一刻堂」だと思っていましたが、これじゃ腹話術士ですよね。
前はもうちょっとゲームソフトがあったようなきがしていたのですが、現在は縮小してあまりゲームソフトは置いてありませんでした。

そうしてやっと向かった桃太郎ですが、やっぱり品揃えはたいしたものです。
若干探しにくいのが難点ですが・・・。
ここでは、デモで「メイドインワリオ」が置いてあり、Nさんは花見のとき、このゲームが気になるといっておりましたが、その雰囲気が伝わったようです。

外に出て、Nさんの様子がおかしくなってきました。

「だんだん寒くなってきた。花見のせいだ。」

それは大変だ!

「しかし昨日風邪ひいて休んでいたのに、そんなに薄着で来たんですか?」
「いや、それなりに着込んでいるのに寒い。ってことは・・・。」

それは間違いなくカゼだ!早く帰ろう!

僕らは歩いて、上尾駅に帰りました。
しかし、帰りに駅そばのゲームショップの誘惑に遭遇しました。
ゲームセンターも一緒にあります。
こんなに近くにあったのに、なんで前回気づかなかったのだろう!

「ここ見て行きますか?それとも体調が悪いのであれば早めに帰りますか?」
「まだなんとかなるから、見ていきましょう。」


ビルの2階にあるゲームショップの方はビデオレンタルにゲームコーナーを作った程度で、まだまだ品物的には少ないものでした。
しかし、隣のゲームセンター「PLABI」は、かなりスゴイことになっていました。

ここには100円のビデオゲームが30台強もあるのですが、
ふらふらと対戦台の周りを見てみるといきなり「ずんずん教の野望」という、セガ最大のバカゲー(?)を発見しました。
このゲームは1994年のゲームなのにもかかわらず、メガドライブ並のスペックの面クリア型シューティングゲームです。
世界を支配しようとする宗教団体「ずんずん教」を二体の地蔵が壊滅させていきます。
はっきり言ってコインを投入するのもはばかれる 独特の雰囲気を持つゲームです。

「Nさん!見てくださいよ!これがセガ最大のバカゲー『ずんずん教の野望』ですよ!こんなところで見られるとは思わなかったなぁ。」
Nさんも、「あーアレね。」と、このゲームの存在を知っていたようです(バカゲー専科2あたりで見せた気もするが)。

しかも、珍しいゲームは他にももっとあります!
一つづつ紹介していきましょう。

まず見つけたのは、「アンダーカバーコップス」
これは、アイレム後期の傑作で、ファイナルファイト風の横スクロール格闘アクションなのですが、
「メタルスラッグ」「海底大戦争」ばりの、黒がシブい描き込まれたグラフィック。
「ハラキリ」などのキレたボイスや、「プレス機で自爆するボス」などの濃すぎる敵キャラ
そして生きているネズミやヒヨコを食べてライフ回復する主人公キャラ(うち一人は女性で、これが何故かウケたんだな)など、 いまだにビミョーなファンが存在するビミョーなゲームです。
ちなみにSFCに移植されていますが、これも4000円近くする希少モノです。
Nさんにも以前「超クソゲー」で見せていますが、あまり良く分からなかったようです。
でも、KGRさんに見せたら、「そこで、シティスイーパーを呼ぼうと思うッッッ!!」とかで爆笑必至でしょう。

その後ろには、最近僕が地元のゲームセンターでよくプレイしている、「スプラッターハウス」がありました。
インストカードに「名作」とポップをつけているだけあり、店長(or店員or常連)は分かっているようです。
このゲームは「13日の金曜日」のジェイソンそっくりの主人公が、パンチやナタやショットガンで化け物を殺しまくるアクションゲームです。

何が名作かというと、まずは誰でも不気味がるグラフィックです。
このゲームも描き込みに気合が入っており、敵の死にパターンや血が飛び散る様、こっちまで死臭が漂ってくるような死体の山などは、恐怖を植えつけること間違いなしでしょう。

次に、その微妙なバランスです。
最初は難しいと感じても、出現位置やパターンが分かってくれば、おのずと進めるようになります。
だんだんナタで首を飛ばしたり、棒で壁にたたきつけたりすることが快感に感じられるから不思議です。

さらに、助けるはずのヒロインが襲い掛かってきて、やむなく殺すという展開もゲーマーの間で語られるのでありました。
(ちなみに、オープニングがバイオハザードに似にていると思ったのは僕だけではないでしょう)
僕はこのゲームを見るNさんの表情は良く見ていませんが、並でないことは分かっていただけたでしょう。
ちなみに、一応PCエンジンにも移植されていますが、これも希少モノ。

さらには、先日戸塚で見て、SS版をレビューした、あの「ウルフファング」がありました。 コイン投入口のあたりに、「敵弾はエレクトリッガーで消せるッス」なんて張り紙があり、やっぱり店長(or店員or常連)は分かっている!と確信しました。

そして、奥の方にはこれまた名作として「トライゴン」があります。
これは中目黒で僕がやっていたので、Nさんも知っているでしょう。

「このゲームは、マジメで緊迫したBGMが好きなんだよなぁ。」
「ふざけた建物とかあるのに、マジメなゲームなの?」

まあ、それもそうですが・・・。

その隣には、「クライムファイターズ」があります。
これは1989年のコナミのゲームで、いかにも無政府状態の街を舞台に、格闘ゲームのキャラを半分ぐらいのサイズにしたようなキャラクターを操作する、ファイナルファイト風横スクロール格闘ゲームです。
とにかく、かなり人を食ったようなところが多く、コイン音は社名コールいつも髪をセットしながら寄ってくるツッパリや、恰好がイッてて攻撃方法が「抱きつく」のオカマなどの敵キャラ。それに、地下鉄にあるスケベな動くポスターに、スケベな看板
さらにその看板に近づくと、倒れてきてつぶされ二等身になる主人公。金的を食らうと股間を押さえてピョンピョン飛び跳ねる様は、ただの格闘アクションでは見られないでしょう。

そして最後ですが、1993年のナムコの縦スクロールシューティングゲーム「ネビュラスレイ」
これは確か、マッキントッシュで描いた3Dグラフィックを取り込んで2Dのシューティングにしたというもので、 残念ながら当時は「レイフォース」に押されて、余りヒットしませんでした。
面白いかどうかは別として、結構珍しいと思います。

カゼで体調の悪いNさんを忘れて、その品揃えにすっかり見入ってしまいました。
ここの店長(or店員or常連客)は分かっている!
とくにゲームはしませんでしたが、今度はKGRさんも一緒に連れてきてアーケードのゲームレビューを行うのもいいかなぁと。

そして、僕らは、上尾駅に戻りました。
僕は隣の「宮原駅」を探訪し、Nさんはそのまま帰ることにしました。




SCENE 3 : 宮原




風邪気味のNさんと別れ、僕はここ「宮原駅」を散策しました。
駅前に「イエローサブマリン」というアニメショップ(?)があるのが印象的でしたが、残念ながら駅周辺にはゲームショップはありません。

ところで、確かここら辺にはハードオフがあったような気がしました。
残念ながら、地図の書いてあるチラシや印刷物を持っていません。
そこで、駅前のタウンページで調べてみることにしました。
名前は「ハードオフさいたま吉野町店」で、名前の通り吉野町というところにあるようです。
近くの本屋で地図を調べてみると・・・、うーん、ちょっと遠いし、最寄り駅もここよりは「ニューシャトル」の「東宮原駅」のほうが近いなぁ。
まあ、また後でいいか。

その本屋には、何故か昔っぽいゲームコーナーが入口にありました。
ゲームは7台で、全部ネオジオかと思ったら、「D&D」などのカプコン系もありました。
特にゲームはしなかったけど、妙に懐かしい感じでした。

そして、Yバリュー(おそらく与野マートと思われる)で箸をもらうために惣菜を買ったのですが、情けないことに忘れてしまいました。
というのも、向かい側に「ブックロード」という古本屋があったためです。

「ブックロード」は、店はそこまで広くなく(6畳ぐらいの広さ)、ゲームなども置いてありません。
店を探していると、店員が声を掛けてきました。
「何かお探しですか。」
「ダイの大冒険の全巻セットを探しているのですが。」
「残念ですが、先日売れちゃって、今はバラで少ししかありません。」
その単行本は、1冊200円でした。
「ちなみに、いくらぐらいでしたか。」
「200円が37巻でしたので・・・。」
やっぱりそれぐらいしてしまいますか。
「分かりました。ありがとうございました。」
僕は何も買わずに、出て行ってしまいました。

その後、セブンイレブンで「冷やっこセット」を買って割り箸をもらい、時間がなかったので急いで電車に飛び乗りました。



冒険の終わりに



今回行ってきた北本ですが、Nさんの感想は
「街のシンボルだけあって、桜はきれいでしたね。天然記念物以外は!
という、厳しいものでした。
桜を見に行くという用事があれば、ついでに「宝の山」を見に行ってもいいでしょう。

また、既に行ったことがある上尾ですが、駅前のゲームセンターはかなり「通」な店長(or店員or常連客)がいることが分かりました。
KGRさんが行くと、「おおっ!」と驚くことでしょう。

また、宮原ですが、残念ながらイエローサブマリンが目立って、他にあまりゲームショップなどはありませんでした。

今回は、花見という場所でNさんの意見がいろいろ聞けて、僕としては非常に意義のあった旅となりましたが、 残念ながら、Nさんの風邪を悪化させたということで、今回の冒険は失敗だったと言ってもいいでしょう。

花見でNさんと話したことと、Nさんの風邪を悪させたことを反省し、後日、僕は「みんなを連れての遠出の冒険」を、しばらくの間行わないことにしました。
本当に、「一人より 三人旅や 冬半ば」の句のように、楽しい三人旅ができるのはいつになるでしょうか。



今回の収穫:

なし


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