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ゲーマーズマップ 第 400回

白河~郡山

探検日: 2023年08月20日

冒険前のできごと

今月は台風や猛暑だけでなく、ガソリン代も値上がりし、あまり出かけることが出来ませんでした。
今日はパソコンのパーツを探しに、涼しむつもりで北へ行ってみることにしました(北へ・・・)。
毎年恒例の桃ジュースのため、目的地は福島県です。

今月は時間が取れたので、 久々にお盆にゲームで遊びました。

まずは「ソルクレスタ」の体験版をプレイしました。
名前の通り、「ムーンクレスタ」や「テラクレスタ」の系譜を継ぐシューティングゲームです。
まずは アーケードモードから。
レベルアップの要素があり、ニチブツのロゴが描かれた金や銀のコインを取っていくとレベルが上がり、特殊能力が付加されたりします。
コマンドで横や後ろに撃てたり(「スカルファング」か)、 フォーメーションの陣形で特殊攻撃がきるとか、 とにかく、色々な要素を付けて、システムや操作が複雑になった感じもします。
あと合体時はどの機体を先頭にするかで攻撃が変わります(メガドライブ版の「デンジャラスシード」っぽい)。
体験版だから仕方がないのですが、前2作のような陰険な敵機の素早い動きはまだ見られないな。

ゲーム的にもキャラバンシューティングっぽい感じもしてきました。

ドラマチックモードは、プレイ中にキャラクターがしゃべり、まるで「レイディアントシルバーガン」みたいでした。
まあ、ノリは科学戦隊モノっぽい感じでしたが。
機会があれば買ってみようかな。

 

続いてプレイしたのは 「ファンタズム」です。
もとはジャレコが1991年にリリースしたアーケードのアクションゲームで、グッドエンディングが良いという話がありますが、確かに良いと思いました(グッドなのかは?ですが)。

ただ、当時としてもアーケード向きではなかったように感じました。
制限時間も表示されておらず(多分永久パターン防止キャラ等が出てくるのでしょうが)、やや探索要素(そこまで難しくない)もあるため、長々とプレイできてしまいます。
ハイスコアを競い合う方も、多分無限湧きする雑魚キャラをひたすら倒し続けるとかになりそうな・・・。

また、この移植版は家庭向けモードもあるのですが、ステートセーブやプレイの巻き戻しができるぐらいで、内容はアーケード版のままです。
アーケード版も2人でプレイできるとありますが、交互プレイなので微妙です。
値段も値段なのであまり言えませんが、出来ればプラスアルファが欲しかったな・・・。
(あとメニュー画面は英語です。)

海外版も収録されており、タイトルが「Avenging Spirit」になってデモの文字が英語になりますが、ゲーム内容はそれほど変わっていません。
ただ、タイトルに 「Avenging」とあり、ガールフレンドを救うことよりも自分が殺されたことに対する復讐を果たす目的の方が海外の方にとっては受け入れやすかったのか?とちょっと気になりました。

 

続いてプレイしたのは、 「まじかるスピード」(ポップンじゃないよ)です。
アルュメというメーカーが1994年にリリースした、トランプのスピードを少しアレンジしたビデオゲームです。

このメーカーは、R何とかにそっくりすぎる「レゾン」や、ガンダムの格闘ゲームを作っていたこと、そして何よりメーカー名の発音が難しいことを覚えています。
それでもこのゲームの存在を知りませんでした。このメーカーにとっては珍しいオリジナルなゲームだったからでしょうか?いや、「極上パロディウス」などの多くのアーケードゲームが出た頃だったので印象が薄かったのでしょう。
女性受けしそうな可愛らしいキャラだったので、 久々にネコミミキャラやウサミミキャラを探してみようかと思いましたが、残念ながらこのゲームでは見つかりませんでした。
(さらに2P側でストーリー(対CPU)を進められなさそうで残念)

もともとは上段に2つのボタン、下段に4つのボタンがあり、下段のボタンで出すカードを選択し、上段のボタンで場に出す、という操作だったようです。
(右手で選んで、左手で出す、といった、現実では不可能なこともできてしまいます)。
これをPS4のコントローラーでやろうとすると、まずボタン配置に難儀します。
2列で4ボタンあるアーケードスティックを使用して、キーコンフィグを変更するのが良さそうです(それでも混乱しますが)。

もともとはテーブル筐体で、二人で向き合ってプレイするタイプだったのでしょうか、2Pは画面は反転しても操作はそのままでしょうから、恐らく2Pのボタン配置は変更が必要になりそうです。

スピードなのでカードを出し切った方が勝ちですが、さらに制限時間1分が過ぎた場合はカードが少ないほうが勝ち。
対CPUは一本勝負で、早いと1分で100円がなくなります。まさにスピード。さっきの「ファンタズム」とは逆ですね・・・。
一方、対2Pは片方が3回(設定で本数を変えられます)勝つまでプレイでき、しかも1クレジットで対戦ができます。

スピードとの大きな違いは、連続して場にカードを出すと相手を妨害できるところです。
伏せられた手札を出すことが出来ず、解除するにはボタンを連打しなければなりません(もとのアーケード版はスイッチの寿命が短かかったのでは)。
さらに、どちらもしばらくカードを場に出せない場合は伏せられた手札を一枚台札に出すのですが(そのときの掛け声が「いっせーのーせっ」で、これは地方によって違いがあるかも)、片方が伏せられた手札を出し終えたときは、伏せられた手札がある方だけが出せます(どちらも伏せられた手札がない場合はゲーム終了)。
相手の方が早い場合でも、これを利用して最終的に勝つことも可能で、結局CPUにはコンティニューを繰り返してこれで競り勝ち、上級のエンディングも見ることが出来ました。いいのかこれ?

昔は良かった・・・。当時を思い出させてくれました。

「まじかるスピード」「ファンタズム」を(コンティニューしまくりましたが)クリアしたので、ニンテンドースイッチに2000円の貯金です。

今月スキャンした冊子は1冊で、100円の貯金です。


途中で白河に寄りました。

「 白河鑑定団」に行きました。
向かいのゲームセンターは健在です。

前回からそれほど時間が経っていないので、売り場は前回と変わりはありません。
レトロコーナーのショーケースにあったメガドライブミニ2はなくなっていました。
世の常だね・・・。

桃ジュースでエネルギーを補給しつつ、高速道路で郡山へ。


郡山につきました。
予想以上の暑さです。
東にある「イオンモール」を目指しました。
途中ハードオフが見えましたが、反対車線なのでパスです・・・・

線路をくぐると、最近ある事件で有名になってしまった中古自動車販売チェーンの店舗が見えました。
従業員もいろいろ大変だねぇ、って、確かここ、Googleストリートビューで除草剤の容器が映り込んでいた場所じゃないか!!
街路樹は残っているものの、下草が殆ど生えていません。
再び、従業員もいろいろ大変だねぇ。

「パソコン工房」がある「イオンモール」にやってきました。
人が多いです。
「パソコン工房」はつくばや前橋にある店と比べると売り場が広く、そこそこ商品がありました。
ここでは目的のパーツがありましたので、買いました。
隣の「つたや」には中古のゲームソフトが少しだけありました。 ただ目立たないです。

近くにナムコのゲームセンターがありましたが、時間がないのでパス。
人が多いのも気になるし・・・。。

 

帰りがけに「万代書店」を見てみました。
前回来た時よりもゲームコーナーが拡大し、ゲームソフトや家電のリサイクルは縮小したような感じです。
ここだけでなく、似たような店はほぼこの傾向にあるようです。
地下の駐車場入り口のあたりにレトロゲームが置いてあるのは健在ですが、さすがにメガドライブミニ2はありませんでした。
フリープレイ?でアーケード1UPのスペースインベーダーやパックマンの筐体が置いてあるのですが、個人的には屋上の出入口にあって稼働していない、アステロイドやセンチピード?を見たかったなー

 


冒険の終わりに

今日は白河経由で郡山に行ってみました。
涼しむつもりが逆に暑くなってしまった・・・。一応那須の県境のあたりは涼しかったけどね。

しかし、今月は本当に久々にゲームで遊びました。
元気なうちにやれることをやっておかないと・・・。
もう電気代が―、ガソリン代が―、と言っている場合ではないのかも。
帰りがけにそんなことを思っていました。

今回の募金額は50円です。入っていない店もあるけど、存在確認として、まあいいか。
現在のメガドライブミニ2の貯金額 11310円
現在のスイッチの貯金額 10700円


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