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ゲーマーズマップ 第 368回

西那須野

探検日: 2020年3月1日

冒険前のできごと

新型コロナウィルスの蔓延で外出自粛要請があり、月末は外出することが出来ませんでした
(しかも最終週の土日は大雪でした)。
初旬に行ったつまらない冒険で、だいぶ忘れかけているのでゴメンナサイ。
とりあえず、僕自身は今のところ新型コロナウィルスには感染していません。


今のところ、「レトロビットジェネレーションIII」のばかりやっています。
飛龍の拳」は二周目も、すべての奥義を集めてクリアしました。
メッセージが変わるだけで寂しい・・・。
そういえば、巷では名作と名高い「II」をプレイしていなかったなぁ。

それと、スーパーファミコン版「飛龍の拳S」もあまりプレイしていませんでした。
グラフィックは良くなったものの、動きがもっさりしたファイナルファイト風アクションゲームといった感じですね。
音楽がファミコン版の使い回しが目立つのもマイナス。

個人的には、同社のゲームはファミコン版の「スーパーチャイニーズ2」をよく遊んでいました。
「超人ウルトラベースボール」も楽しみ、ペナントレース140試合を飽きもせずにプレイしていました。
しかし、「スーパーチャイニーズ3」は、サイドビューのアクションになった反面、上下の敵に攻撃できなくなり、アクション部分は単調に感じられました。
ゲーム自体の短さや、前作からの音楽の使い回し、今時パスワードコンティニュー(「「超人ウルトラベースボール」はバッテリーバックアップなのに・・・)というのもあり、「この先続編出るのかなぁ~」と思ってしまいました。

さらに、同社のスーパーファミコン版「スーパーウルトラベースボール」を買って遊びました。
グラフィックは向上したものの、ウルトラ技が減ったりキャラの表情がコミカルでなくなったり、音楽は使い回しだったりと、スーパーファミコン初期だったとはいえ、ちょっとがっかりしたのを覚えています。
そして今回、「スーパーチャイニーズワールド」や「スーパーウルトラベースボール2」をプレイしても、それは変わらなかったことが分かりました・・・。

 

もう一つ、データイーストのコンシューマー版のゲームも残っていたものがありました。

スーパーファミコン末期で中古価格が暴騰している「もってけOh!ドロボー」というゲームを起動しました。
ルールが分からないのでプレイヤー0人にし、コンピューター同士の10回戦のウォッチプレイでしたが、コンピューターはアホかと思ってしまいました。
だからといって、対人でも時間がかかりそうで、正直プレイしたいとは思いません
プレイヤーキャラで紅一点、唐草模様の風呂敷の代わりにウサギのぬいぐるみを背負うメイとか、刑務所で脱獄犯を爆弾でやっつけるルミ婦警とか、受ける要素はあったと思うんですけどね。
(単にこれを書きたかったので本作を挙げたのですが、)

ファミコンのゲーム「大怪獣デブラス」というゲームをプレイしました。
ちょっとルールが変わったファミコンウォーズという感じのシミュレーションゲームです。
元ネタはウルトラQとかでしょうか。今時だとシン・ゴジラをゲーム化したような感じです。
ライバル怪獣の卵を輸送する車をゴールに運べばクリアなのですが、その移動力がサイコロで決まるというのが特徴でした。
おおむね不評のようですが、僕はそれでもいいんじゃないかな。と思います。
ただおやつを与えて2回休みにする運転手の母には本当に腹立ちました。

ファミコンのゲーム「ダークロード」をプレイしました。
シナリオ(クエスト)をクリアして物語を進めるRPGです。
ストーリーの進め方は「ロマンシング サガ」で、プレイヤーキャラクターのシステムは「ソーサリアン」で、戦闘システムは「ウルティマIV」とかに近いでしょうか。
フィールド画面のまま進行される戦闘システムは、ファミコンにしてはなかなか良くできていると思いました。
ストーリーやキャラクターのシステムも凝っているところがあり、大学時代の友人にこういうゲームが好きそうな人がいたのを思い出しました。
なのですが、戦闘の回数はそれほど多くなく、キャラクターを育てようとすると就労させることが必要になります。
最初はいきなり冒険に出ずに、ギルドで職業に就かせて、時間を進めて労働させて経験値とお金を得るというのが正攻法のようですね。
BGMが妙にドラム音が強調され、テンポも速くてドスドスした感じで、ちょっと雰囲気にミスマッチかな、と思ってしまいました。
余談ですが、のスタッフロールに「ヨーロキン」という名前があり、このゲームをプレイして「なるほど!」と思ってしまいました。

 

で、「メガドライブミニ」や「シェンムーIII」はまだ放置中・・・。

そういえば、「メガドライブミニ」の「アジアエディション」が限定販売される、という情報がありました。
やはり「メガドライブ」には「エイリアンソルジャー」は欠かせないだろう、と思っていましたが、ボーッとしていたら売り切れていました。
・・・愛が足りないのかな?
いや、本当に欲しがっている人に行き届けさせるのもまた愛なのではないかな?
僕自身はPS2「トレジャーボックス」で「エイリアンソルジャー」はプレイできるし。
そう考えているうちに熱はすっかり冷め、後日限定販売が再販されましたが、手を出しませんでした。

 

で、今回も「レトロビットジェネレーションIV」探しです。
新型コロナウィルスの影響で、自宅待機の機会が増えることになりそうです。
(いや、さっさと「メガドライブミニ」や「シェンムーIII」をプレイしろ、という声もありますが)。

 


西那須野にやってきました。

まずはインターそばの「千本松牧場」でソフトクリームを食べてからスタート。
このパターンもすっかり定番になりましたねぇ。
ちなみにこのときは観光客もそこそこいて、観光バスも入ってきていました 。

 

そして西那須野駅北にある、「ハードオフ西那須野店」にやってきました。
向かいにあったブックオフは移転したようで、マツキヨになっていました。
オフハウスと同店舗なのは相変わらず。

ここには「レトロビットジェネレーションIV」はない物の、スーパーFDとかMOとか古いドライブがありました。

オレの復旧魂に火が付いた!

 

再び国道4号線に戻る時に、「GEO西那須野店」に行きました。
GEO一店舗になったため、店が広く感じられました。
ゲームソフトよりスマホの中古が目立ちます。
やっぱり探し物は見つかりませんでした。


国道4号線を北に進み、黒磯駅周辺までやってきました。
このあたりにちょっとマニアックな品揃えの「ブックオフ黒磯店」があります。
それでも探し物は見つからず。
なぜか中古のUSBのブルーレイドライブが安かったのが印象的でした。

 

先には「ハーマン黒磯店」に行きました。
ここはメーカーの取扱店リストにもあり、すこし希望がありました。
同じグループの「おガラクタ鑑定館 スーパーモールカンケンプラザ店」と品揃えが似ています。
それでも、探し物はみつからず。
うーむ・・・。

実はここに来た本当の目的は、ホワイトデーのお返しを那須のお菓子店で買おうと思ったからでした。
やや混雑していた店で、その品を買い、僕は帰路につきました。

  


冒険の終わりに

今日も「レトロビットジェネレーションIV」を探しに行きましたが、ありませんでした。
これからは、
さらに外出できない状況になるかもしれません。
そうなると、どこにも行かずにネット上で大冒険を繰り広げることになるのでしょうか?



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